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【2歳児】5月の月案の書き方【5領域対応/文例/見本/記入例】

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この記事を読むメリット
  • すぐ使える月案の文例が必ず見つかる!
  • 2歳児クラス5月の月案がすぐかける
  • 2歳児クラス5月の月案の文例が分かる
  • 5領域にも対応!
  • 必要な文章を書き換えて使える
5領域対応!
月案作成の参考にしてね!

こんばんは!
保育士のあつみです。

2歳児クラスの担任先生へ!
この記事では、2歳児クラスの5月の保育指導計画の文例をたくさん紹介しています。
自分のクラスにピッタリ合うようにアレンジしてみてくださいね!
文例を活用して、計画作成をぐっと楽にして…もっと大切な子どもたちとの時間を増やしてくださいねー!

全年齢・全ての月の月案一覧【開く】

読みたい【年齢・クラス】と【該当の月】を選んでタップorクリックくださいね。

0歳児1歳児2歳児3歳児4歳児5歳児
4月0歳児×4月1歳児×4月2歳児×4月3歳児×4月4歳児×4月5歳児×4月
5月0歳児×5月1歳児×5月2歳児×5月3歳児×5月4歳児×5月5歳児×5月
6月0歳児×6月執筆中執筆中執筆中執筆中執筆中
7月執筆中執筆中執筆中執筆中執筆中執筆中
8月0歳児×8月執筆中2歳児×8月執筆中執筆中執筆中
9月執筆中執筆中執筆中執筆中執筆中執筆中
10月0歳児×10月執筆中執筆中執筆中執筆中執筆中
11月執筆中執筆中執筆中執筆中執筆中執筆中
12月0歳児×12月1歳児×12月執筆中執筆中執筆中執筆中
1月0歳児×1月1歳児×1月2歳児×1月3歳児×1月執筆中執筆中
2月0歳児×2月1歳児×2月2歳児×2月執筆中執筆中執筆中
3月0歳児×3月1歳児×3月2歳児×3月執筆中執筆中執筆中

クラスの年齢のタブを選んでね!

目次(タップで移動)

■【2歳児】5月の月案での保育目標・ねらいの設定

●【2歳児】5月の目標・ねらい【月案文例】

  • 日常・生活の流れに慣れ、自分でできることを増やしていく
  • 砂遊びや水を使った遊びで創造力と探究心を育てる
  • 心地よい生活リズムを見つけ、充実した一日を送る
  • 安心感の中で新しい遊びに挑戦し、好奇心を育む
  • 保育者との信頼関係を深め、安心して園生活を過ごす
  • 体を動かす楽しさを知り、健康的な生活を送る
  • 体を動かす遊びで、運動能力と協調性を高める
  • 一日の流れに慣れ、安心して楽しく過ごす
  • 日々の生活で自立心を養い、自分でできる喜びを味わう
  • 友達とのやり取りを通して、社会性を育む
  • 保育者と一緒に過ごす時間を大切にし、絆を深める
  • 園庭や公園での活動を通して、春の自然を感じる
  • 友達とのコミュニケーションを楽しみ、関係を築く
  • 自然の中で春を探究し、五感を刺激する活動を楽しむ
  • 春の花や緑を観察し、季節の変化を楽しむ
  • 外遊びを通して、春の自然と触れ合い、季節を感じる
  • 身の回りの小さな生き物に興味を持ち、優しい気持ちを育む
  • 言葉や身振りを使って、感じたことを伝える
【タップで開く】保育目標の設定のコツとポイント!

5月は新緑の季節、自然がいっぱいのこの時期に、2歳児の子どもたちにとっても楽しい活動をたくさん用意してあげたいですよね。目標やねらいを立てる時のポイントについて、一緒に考えてみましょう!

まず、子どもたちが何に興味を持っているか、日々の様子を観察してみましょう。
興味を持っていることに関連した活動は、子どもたちがより楽しく参加できるはずです。
例えば、外で小さな花や虫を見つけることに夢中になっているなら、「自然の中で発見する楽しさ」をテーマに活動を考えてみてはどうでしょうか。

次に、この時期に特に育てたい能力やスキルを考えてみましょう。
2歳児は言葉の理解や使い方がぐんと伸びる時期です。簡単な言葉を使ったコミュニケーションの楽しさを知ってもらう活動や、簡単な指示を理解して行動することを促すような遊びが良いかもしれませんね。

そして、大切なのは、子どもたちが自分で選び、自分で挑戦できるような環境を整えること。
選択肢をいくつか用意して、「どれをやってみたい?」と聞いてあげると、子どもたちの自立心や決断力も育てられます。

目標やねらいを立てる時は、子どもたち一人ひとりの「できた!」の喜びを大切にして、少しずつできることを増やしていくようなプランを心がけましょう。
そして何より、子どもたちが毎日を笑顔で過ごせるような、温かい雰囲気作りを忘れずに。

このようなポイントを押さえて、5月の保育計画を立ててみてくださいね。
子どもたちと一緒に、楽しい思い出をたくさん作れるといいですね!

●【2歳児】5月の週の目標・ねらい【週案文例】

  • 1週目
    こどもの日の集い:こいのぼりや兜を飾って、こどもの日の意味を楽しく学ぶ
    春の自然探索:園庭で春の花や虫を探して観察する
    リズム遊び:春の歌に合わせて体を動かす、リズム感を育む
  • 2週目
    母の日プレゼント製作:手形アートや簡単な工作で、お母さんへのプレゼントを作る
    水遊びの導入:少しずつ暖かくなるこの時期に、水の感触を楽しむ簡単な水遊びを始める
    絵本の読み聞かせ:春や母の日にちなんだ絵本を読んで、季節感を感じる
  • 3週目
    春の遠足:公園や自然の多い場所へ行って、春の自然を体全体で感じる
    遠足の思い出話:遠足での体験を絵や言葉で表現する活動
    春の野菜を使った調理体験:簡単なサラダ作りなど、春の野菜に触れ合う機会を設ける
  • 4週目
    個人懇談の準備:子どもたちの成長を振り返り、保護者に伝えるための資料作り
    外遊び:鬼ごっこやボール遊びなど、体をたくさん動かす遊びを楽しむ
    季節の変化を感じる活動:園庭で夏に向けての自然の変化を観察し、季節の移り変わりを感じる
【タップで開く】週案の組み方と考え方を詳しく読む

2歳児のスケジュールを立てる時のポイントは、子どもたちの日々の成長と好奇心を大切にすることです。
この時期の子どもたちは、新しいことに挑戦するのが大好きですが、まだ長い時間集中するのは難しいです。
だから、活動は短時間で、さまざまな体験をできるように組み込むと良いですよ。
また、外遊びや身体を動かす時間をたっぷり取ることで、健康的な体を育みます。
季節の変化を感じられる活動を取り入れることも大切で、自然の中で遊ぶことで、五感を刺激し、創造力や探究心を育てましょう。
行事は子どもたちが楽しみながら参加できるように、彼らの興味や発達段階に合わせて考えることが大切です。

■子どもの姿・様子【2歳児|5月】

●【先月~現時点】子どもの姿の振り返り

  • お気に入りのおもちゃを見つけると、集中して遊びに夢中になることが多い
  • 春の自然の中で五感を使って探索することで、周りの世界に対する興味が深まっている
  • 自分の気に入った遊びを見つけては何度も楽しんでおり、他の子どもたちの遊びにも関心を示している
  • 友達と積極的に遊びを始めることが増え、一緒にに楽しむ時間を大切にしている
  • 戸外で遊ぶことに大きな喜びを見せ、元気いっぱいに活動している
  • 外遊びをする中で、自然と触れ合い、季節感を感じ取っている
  • 登園時の不安が見られなくなり、保育園に来ることに自信を持ち始めている
  • 春に咲く花や緑を通じて、季節の移り変わりに気づき始めている
  • 保育室の中での活動にも慣れ、迷うことなく遊びや生活を楽しんでいる
  • 身近な生き物に興味を持ち、それに対する優しい心を育んでいる
  • 言葉や身振りを通じて、自分の感じたことを周りに伝えようとする努力が見られる
  • 一緒に遊ぶ友達とのやり取りを通して、コミュニケーションの楽しさを感じているが、感情がぶつかることもある
  • 「自分でやりたい」という気持ちが強くなり、日常生活の中で自立しようとする姿が目立つ
  • 外で遊ぶことによって、四季の変わり目を肌で感じる機会が増えている
  • 外遊びの時間に花や虫に興味を持ち、積極的に観察する様子がよく見られる
  • 新しい環境や保育者に慣れ、毎日を楽しく過ごしている

●【今月】予測される子どもの姿

  • 春の生き物や植物に触れることで、自然への興味や尊敬の気持ちが育っている
  • スプーンやフォークの持ち方を意識するようになり、自ら食事をしようとする意欲が高まってくる
  • 毎日の小さな成長を通じて、自我が芽生え、自己表現が豊かになってくる
  • 友達との関わりをより一層楽しむようになり、共に遊ぶことで社会性が芽生えている
  • 自分の意思が通らない時には、感情を表に出して泣いたり、駄々をこねたりする様子が見られるが、これも成長の一環
  • 休み明けには、保育園の生活に再び慣れるまで少し時間がかかり、朝の別れ際に涙を見せる子どもたちもいる
  • 春の暖かさを感じながらの戸外活動で、新しい遊びや探索に目を輝かせている
  • 戸外での活動を通して、体を動かす楽しさを知り、三輪車や滑り台での遊びに夢中になる
  • トイレトレーニングにも前向きに取り組み、保育者のサポートを受けながら上手にできるようになりつつある
  • 連休明けなどで時々見せる保護者との別れ際の涙も、保育園での楽しい活動を始めるとすぐに笑顔に変わる
  • 自然探索の機会が増え、公園や森で自由に遊びながら、春の植物や小動物に触れる喜びを見つけている
  • 保育者との関わりを通じて、新しい遊びや活動への挑戦に自信を持ち始めている
  • 生活のリズムには慣れてきたものの、着替えやトイレの時にはまだ手間取ることが多く見られる
  • 季節にちなんだ歌や手遊びを楽しみ、喜んでいる
  • お互いの遊ぶおもちゃに興味を持ち始め、友達とのやり取りが増えてきており、社会性の発達が見られる
  • 新しい環境や人に対する不安は徐々に薄れ、安心して保育園での生活を楽しんでいる
  • 食事の時には、スプーンやフォークを使って自分で食べることに挑戦し、少しずつ上手になってきている
  • パンツやズボン、靴の脱ぎ履きを自分でしようとする努力が見られ、日々の小さな成功に喜びを感じている
  • 自分の持ち物やロッカーの場所を覚え、片付けや準備を自分から進んで行うようになっている
  • 絵本を読んだり、音楽に合わせて踊ったりする活動に積極的に参加し、集団で楽しむ
  • 集団生活の中でのルールやマナーを少しずつ理解し、協調性が養われてきている
  • 戸外での遊びを通じて、身体能力が向上し、運動することを楽しむ
【タップで開く】子どもの姿に応じた援助や配慮方法を詳しく見る

2歳児のこの時期は、自分の感情や意志を表現する力がぐんと成長している頃です。
新しいことに挑戦する好奇心が旺盛で、特に外遊びや友達との遊びに夢中になります。

同時に、自我が目覚め始めるため、自分の思い通りにならないときには泣いたり、怒ったりすることも。
しかし、これらはすべて成長の過程の一部であり、彼らが世界を学び、理解していく上で大切な経験!

生活リズムが乱れがちな連休明けなどは特に、保護者との別れが難しい時もありますが、次第に保育園の生活にも慣れ、安心して過ごせるようになります。
食事やトイレなど日常生活の中で「自分でやりたい」という気持ちが強くなり、少しずつ自立していく姿も見られます。この時期の子どもたちは、日々の小さな変化の中で、自分の居場所を確立しようとしているんですね。

■保育・活動内容【2歳児|5月】

  • 保育者の誘いに応じてトイレでの排泄を試み、トイレットペーパーの使用にも挑戦する
  • お互いの遊びに興味を示し、共有することで友達との関係をより深める
  • 自分の意見や感じたことを言葉で表現しようとする
  • 外遊びの準備を自分で行うことに挑戦し、帽子や靴の着脱を自分でできるようになる
  • 自分の持ち物やロッカーを認識し、着替えの準備を保育者と一緒に行う
  • 食事中にスプーンやフォークを使って自分で食べることに積極的に挑戦する
  • 園庭や散歩で拾った物を使って遊びを工夫し、想像力を広げる
  • 保育室内で友達と共同で遊びを作り上げ、協力する楽しさを知る
  • 友達や保育者とのやり取りを通じて、言葉のやり取りの楽しさを感じる
  • 日常生活で必要な言葉を学び、簡単な挨拶や返事をすることでコミュニケーション能力を高める
  • 様々な素材を触って感触を楽しみ、五感を使った学びを深める
  • 自然の中で春を感じながら、春の花や生き物とのふれあいを通して敬愛の心を育てる
  • 保育者との遊びや触れ合いを通じて、言葉のやり取りを楽しみ、信頼関係を深める
  • 歌やダンス、絵本の読み聞かせに参加し、友達との絆を深める
  • 身の回りの自然や季節の変化に注意を向け、散歩中に季節感を感じる
  • こいのぼり製作など季節にちなんだ工作活動を通して創造力を養う
  • 色水遊びなどを通して、自然の素材を使った実験や探究活動に興じる
  • トイレトレーニングに挑戦し、自分でトイレを使用することに興味を持つ
  • 友達との関わりに興味を持ち始め、名前を呼んで一緒に遊ぶことで社会性を育む
  • 草花や虫を見つけた時、発見を保育者や友達と共有し、一緒に探究する喜びを味わう
  • 衣服の着脱やおもちゃの片付けを自分で行うことに挑戦し、自立心を育む
  • 三輪車やすべり台など園庭の遊具で積極的に遊び、体を動かす楽しさを知る

●おすすめの室内遊び【2歳/5月】

室内遊びの文例

  1. こいのぼり製作:色紙や折り紙を使って、こどもの日にちなんだこいのぼりを作る遊び。
  2. 春の絵本読み聞かせ:春に関する絵本を読んで、季節の変化を感じる時間を作る。
  3. 手形アート:子どもたちの手形を使って、花や動物の形を作るクラフト活動。
  4. 折り紙で花作り:簡単な折り紙を使って、春の花を作る。色とりどりの花を壁に飾る。
  5. リズム遊び:春の歌に合わせて、手拍子や簡単なダンスを楽しむ。
  6. パズル遊び:パズルで、集中力や解決能力を養う。
  7. 色水遊び:水に絵の具や食紅を混ぜて色を作り、色の変化を楽しむ遊び。
  8. 春の自然観察:園庭で拾った花や葉っぱを室内に持ち込み、観察する。
  9. ブロックで造形遊び:ブロックを使って、春の景色や動物園を作る。

●おすすめの外遊び【2歳/5月】

外遊びの文例

  1. 春の花探し散歩:園庭や近くの公園で、春の花や新緑を探しに行く。見つけた花の名前を学ぶ。
  2. 砂場での造形遊び:砂場で水を使ってお城や山を作る。バケツやシャベルを使って友達を遊ぶ事を楽しむ。
  3. 三輪車やキックボード:園庭で三輪車やキックボードを使い、バランス感覚や運動能力を養う。
  4. 泥んこ遊び:少し汚れても大丈夫な服装で、泥んこ遊びを楽しむ。自然との触れ合いを促す。
  5. 虫探しと観察:虫取り網を持って、園庭で虫探しをする。捕まえた虫を観察して、自然の不思議を学ぶ。
  6. 水遊び:暖かくなってきたら、水鉄砲や水遊びセットで水遊びを楽しむ。夏に向けての暑さ対策も兼ねる。
  7. 風船遊び:風船を使って、風船バレーなど簡単なゲームを楽しむ。風船を追いかけることで体を動かす。
  8. シャボン玉遊び:シャボン玉液を使って、大きなシャボン玉を作る。風に乗せて飛ばす楽しさを体験する。
  9. ピクニック:おやつを持って、園庭でピクニックを楽しむ。外で食べる楽しさを味わう。
  10. 自然物でのアート作り:散歩で拾った枝や葉、花を使って自然物アートを作る。創造力と触感を育む。
【タップで開く】活動・遊びの決め方を詳しく読む

2歳児クラスの5月という時期に遊びを考えるとき、大切なのは子どもたちが外で自然と触れ合い、季節の変化を体感できるようにすること!

この時期は春から初夏にかけて、自然がいっぱいの活動を取り入れると子どもたちも喜びます。
例えば、花や虫探しの散歩は、新しい発見がたくさんあるのでオススメです。

また、砂遊びや水遊びなど、五感を使って楽しめる活動も良いですね。
子どもたちが自分の身の回りの自然や環境に興味を持ち、大切に思う心を育てることができます。

室内では、季節にちなんだ工作や絵本の読み聞かせ、リズム遊びなどを通じて、春の歌や行事を楽しむのも良いです。
こどもの日に関連した活動は、この時期ならではの特別感を演出できます。
子どもたちの日々の成長を支えながら、楽しく学べる遊びを提供しましょう。
遊びを通じて、友達との協力や共有する喜びも感じられるようにするといいですね。

●おすすめの絵本【2歳児/5月】

  1. ぞうくんのさんぽ
    作者: なかの ひろたか 作・絵 / なかの まさたか レタリング
    出版社: 福音館書店
    出版された日付: 1977年04月01日
    対象年齢: 2歳~
    内容: みんなを背中に乗せて楽しいお散歩をするぞうくんの物語です​​。
  2. 14ひきのぴくにっく
    作者: いわむらかずお
    出版社: 童心社
    出版された日付: 1986年11月
    対象年齢: 3歳~
    内容: 家族みんなで行くピクニックの冒険を描いた絵本です​​。
  3. 雨、あめ
    作者: ピーター・スピア
    出版社: 評論社
    内容: 雨の日の楽しみ方を描いた、言葉のない美しい絵本です。
    雨上がりの世界を新鮮な目で見せてくれます​​。
  4. どろんこ! どろんこ!
    作者: わたなべ しげお 文 / おおとも やすお 絵
    出版社:  福音館書店
    出版された日付:  1983年02月25日
    対象年齢: 2歳~
    内容: 泥んこ遊びを楽しむ内容が描かれています​​。
  5. おやすみ、はたらくくるまたち
    内容: 工事現場の車たちが夜になるとおやすみの準備を始める様子を描いた絵本です。車好きな子どもたちにぴったりの内容です​​。
  6. わにわにのおふろ
    内容: お風呂が大好きなわにわにのお話。
    お風呂での楽しい時間を描いた愉快で愛らしい絵本です​​。

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●おすすめの歌・童謡【2歳/5月】

  1. 「むすんでひらいて」
  2. 「ふしぎなポケット」
  3. 「てをたたきましょう」
  4. 「しあわせなら手をたたこう」
  5. 「山の音楽家」
  6. 「かわいいかくれんぼ」
  7. 「いぬのおまわりさん」

●おすすめの手遊び【2歳/5月】

  1. りんごごろごろ
  2. むっくりくまさん
  3. はじまるよ
  4. さかながはねて
  5. 三ツ矢サイダー
    子どもたちが気になる「ぼぼんぼんぼん」「シュッワ~」などの擬音語を使って、冷たいサイダーの感触を楽しむ手遊びです​​。
  6. トントントントンひげじいさん
  7. パンダうさぎコアラ
    パンダ、うさぎ、コアラをテーマにした呼びかけのある手遊び。動物への興味を刺激しながら、親しみやすい動きで楽しむことができます​​。
  8. あたまかたひざポン
    子どもたちが自分の体のパーツを覚えるのに役立つ手遊び。
    楽しみながら体の名前を学び、最後は「め・みみ・はな・くち」とスピードを上げることで盛り上がります​

●おすすめの製作【2歳5月】

  • 桜の花びらのスタンプアート
    スポンジやペットボトルの底を使って、花びらをスタンプして遊びます。
    色はピンクや白を用いて季節感を表現します。
  • 緑の葉っぱのコラージュ
    散歩で集めた新緑の葉っぱを利用して、大きな木の絵に貼り付けてコラージュを作ります。
  • こいのぼりの製作
    色紙や折り紙を使って、子どもたちが自分でこいのぼりを作ります。
    こいのぼり製作特集はこちら!
  • ビー玉転がし画
    ビー玉と絵の具を使って画用紙の上で転がし、色鮮やかな抽象画を作ります。
    ビー玉を動かす楽しさも体験します。
  • ペットボトルで作る風鈴
  • 手形・足形アート
    子どもたちの手形や足形を使って、動物や花などの形に見立てたアート作品を作ります。
  • 自然物を使ったモビール作り

■園全体や保育室の環境構成【2歳児クラス|5月】

  1. 春の自然を感じられるような、園庭での植物や花の観察コーナーを作る。
  2. 季節の変わり目を感じられような装飾を保育室に施し、春の雰囲気を盛り上げる。
  3. 子どもたちが関心を持ちやすい虫をテーマにした装飾を施す。
  4. 衣類や靴が扱いやすいように整理し、自立を促す。
  5. 子どもたちが安心して遊べるよう、安全な遊具を選び、整備する。
  6. ごっこ遊びや見立て遊びを豊かにするため、さまざまな道具や衣装を用意する。
  7. 子どもたちが表現活動に没頭できるよう、絵の具や色鉛筆などを充実させる。
  8. 興味に基づいて自由に遊べるように、おもちゃや道具を取り出ししやすい場所におく。
  9. 子どもたちの興味を引くようなおもちゃを、簡単に取り出せる位置に置く。
  10. 春に関する図鑑や写真の絵本を、読書コーナーに豊富に取り揃える。
  11. 季節や子どもたちの関心に合わせて、絵本の選択を定期的に更新する。
  12. 粘土や紙、ペンなど、創造的な遊びを始めやすい素材を用意する。
  13. 様々な楽器を用意し、音楽に合わせて歌ったり踊ったりする活動を楽しめるようにする。
  14. こいのぼりをクラスで作り、季節の行事に触れる機会を作る。
  15. 集中して遊べるスペースを設け、充実した遊びの時間を提供する。
  16. 園外散歩で見つけた自然物を展示するコーナーを設ける。
  17. 園庭の花を使って色水遊びができるよう、必要な器具を用意する。
  18. 子どもたちが自分で取り組めるよう、日常用品を手の届く範囲に配置する。
  19. トイレをいつも清潔に保ち、快適な使用環境を整える。
  20. 着替えスペースを広く取り、スムーズな着替えをサポートする。
【2歳児】5月の環境構成のねらい|考え方と詳しい解説

この時期の2歳児クラスの保育室の環境を整える際には、子どもたちの安全と自立心を育むことが何よりも大切です。
まず、子どもたちが日常生活で使う物を自分で取り扱えるよう、手の届く場所に配置することが重要です。
これにより、自分でできた!という達成感を味わう機会が増えます。

また、季節の変わり目を感じさせる装飾や、春にちなんだ図鑑や絵本を取り入れることで、季節感を楽しみながら学びの機会を提供できますね。
さらに、子どもたちが集中して遊べるスペースを作ることで、想像力や創造力を養うことができます。
安全で清潔な環境を保ちつつ、多様な素材やおもちゃを用意することで、子どもたちの好奇心を刺激し、探求心を育てることができますよ!
子どもたちの成長と発達をサポートするために、保育室の環境を工夫しましょう!

■今月の行事・取り組みや記念日【2歳児クラス|5月】

●行事・活動・取り組み

  1. 春の遠足・ピクニック
  2. 子どもの日の集い
  3. 母の日のプレゼント製作
  4. 個人懇談会
  5. クラス懇談会

●【5月】行事や記念日【一覧表】

  • メーデー(5月1日)
  • 八十八夜(5月2日頃)
  • 憲法記念日(5月3日)
  • みどりの日(5月4日)
  • 子どもの日(5月5日)
  • 立夏(5月6日頃)
  • 愛鳥週間(5月10日~5月16日)
  • 母の日(第2日曜日)
  • ごみゼロの日(5月30日)

■5領域【2歳児クラス|5月】

●「健康」の領域(文例)

  1. 心地よい眠りと目覚めをサポートし、安定した生活リズムを促進する。
  2. 子どもたちの気持ちを優しく受け止め、安心感を持って過ごせる環境を整える。
  3. 新しい季節や環境への適応を助け、外遊びを通して自然とのふれあいを増やす。
  4. 健康的な食生活を促進し、季節の果物や野菜を取り入れた食育活動を行う。
  5. 日々の運動遊びを通して、基本的な運動能力の向上を目指す。
  6. 安全な遊び方を伝え、怪我のないように注意を促す。
  7. 自分でできることへの挑戦を支援し、服の着脱などの自立した行動を励ます。
  8. 手洗いやうがいなど、基本的な衛生習慣を身につける活動を行う。
  9. 自然界で見つけた虫や植物に触れることで、五感を通した学びを深める。
  10. 水分補給の大切さを伝え、暑くなる季節に備える。
  11. 園庭での水遊びや砂遊びを通して、暑い季節を楽しみながら体を動かす。
  12. 子どもたちが自分の体を大切にする意識を育てるための話し合いの時間を持つ。
  13. 季節に合わせた服装選びを体験させ、自分で判断する力を養う。
  14. 暑い日の外遊びに適した帽子や服装で活動する。

●「人間関係」の領域(文例)

  1. お友達との一緒に遊べる機会を増やし、相手を思いやる心を育む。
  2. 園の行事や季節の変化に関連した活動を通じて、集団で取り組んだり楽しむ経験をする。
  3. こいのぼり作りなど、友達と一緒に工作活動を楽しむ。
  4. 園庭遊びや散歩を通じて、友達とのコミュニケーションを深める。
  5. ごっこ遊びを通して、いろんな役割を経験し、社会的な関わりを学ぶ。
  6. 友達への感謝の気持ちを表現する活動を取り入れる。
  7. 挨拶や名前を呼び合うことで、お互いを尊重する気持ちを育てる。
  8. 小さなグループ活動を行い、一人ひとりが貢献する喜びを感じる。
  9. 誕生日会や季節の行事を通して、クラス全体の絆を深める。
  10. 絵本の読み聞かせや音楽活動を共有することで、感情の共感を促す。

●「環境」の領域(文例)

  1. 子どもたちが安心して眠りにつけるような環境を整える。
  2. 子どもたちがリラックスして手遊びや触れ合い遊びができるようにする。
  3. トイレを常に清潔に保つ。
  4. 日々の活動がスムーズに行えるように、適切な時間と空間を確保する。
  5. 季節の変わり目に合わせた衣服の選択を促す。
  6. 散歩での自然探索を積極的に行う。
  7. 様々な楽器を用意して、音楽活動を豊かにする。
  8. 子どもたちが自分たちで片付けられるように、物の配置を工夫する。
  9. トイレでの成功体験を認めて、自信をつけさせる。
  10. 遊びの中で保育者が子どもたちの好奇心を引き出すように関わる。
  11. ごっこ遊びや見立て遊びを豊かにするための素材を豊富に準備する。
  12. 季節や子どもの関心に応じて、音楽や読む絵本を選ぶ。
  13. 体を動かす遊びを通して、健康的な体を育む。
  14. 子どもたちが関心を持ったものを自由に探求できるようにする。
  15. 子どもたちの創造力を刺激する素材を用意し、いつでも取り出せるようにしておく。
  16. 園庭で色水遊びができるような準備をする。
  17. 散歩先で見つけたこいのぼりをクラスで作り、飾る。
  18. 集中して遊べるコーナーを設ける。
  19. 着替えがしやすいように、ロッカーや衣類カゴの配置を考える。
  20. 子どもが自由に取り出せるように、好きなおもちゃを取り出しやすい場所に置く。
  21. 子どもたちが興味を持つ虫や植物の図鑑を絵本棚に置いておく。
  22. 季節の行事に合わせた装飾をすることで、季節感を感じる機会をふやす。
  23. 散歩での発見を共有し、子どもたちの好奇心を育む。
  24. 手遊びや歌は発達段階に合わせて選び、指の細かな動きを取り入れる。
  25. ごっこ遊びに必要な道具や衣装を豊富に準備し、想像力を豊かにする。
  26. 自然と触れ合う機会を多くし、季節の変わり目を体験できるようにする。
  27. 散歩や戸外活動を通じて季節感を体験させる。
  28. トイレトレーニングは子どものペースに合わせて進め、励ます。
  29. 季節の草花や虫に興味を持たせるために、散歩時に周りを観察する。
  30. 戸外遊びの安全を確保し、自然とのふれあいを楽しむ。
  31. 散歩時は子どもたちのペースに合わせて、安全に配慮する。
  32. 様々な楽器を用意し、音楽活動を通して創造性を刺激する。
  33. おもちゃは子どもたちが自由に取り出せる場所に配置し、共有できるようにする。
  34. 手洗いやうがいの方法を丁寧に伝え、保育者が姿を見せていく。
  35. トイレを清潔に保ち、衛生習慣の重要性を伝えていく。
  36. 散歩時には自然の素材を使った遊びを取り入れる。
  37. 子どもたちが自分でできることを増やすために、身の回りの物を整理し、鳥だしやすくする。
  38. 虫や植物に関する資料を絵本コーナーに置き、自然への興味を育む。
  39. 散歩では子どもたちが自然に気づきやすいようにゆっくり歩く。
  40. 季節に応じた製作活動や歌を取り入れ、季節の移り変わりを感じさせる。
  41. 子どもたちが集中して遊べるスペースを作り、探求心を促進する。
  42. 季節に合った服装を選ぶことを子どもたちに伝える

●「言葉」の領域(文例)

  1. 子どもたちが日常生活で使う簡単な言葉や挨拶を楽しく学べるようにする。
  2. 季節の変わり目を感じさせる絵本の読み聞かせを行う。
  3. 子どもたちの発言を大切に聞き、適切な言葉で応答して会話を促進する。
  4. こいのぼりや花など、5月に関連した言葉を取り入れた歌や手遊びを楽しむ。
  5. 散歩中に見つけた自然のもの(花や虫など)について、名前を教える。
  6. 子どもたちが感じたことを言葉で表現できるように、絵を描いたり作品を作ったりする活動をする。
  7. ごっこ遊びや物語遊びを通じて、様々な役割の言葉遣いを体験させる。
  8. 子どもたちが自分の体験や思いを話す機会を増やす。
  9. 新しい言葉を学ぶ楽しさを伝えるために、言葉に関する歌や遊びを行う。

●「表現」の領域(文例)

  1. 色水遊びを楽しむことで、色の変化を観察し、色彩感覚を養う。
  2. 春の花を使ったスタンプアートをすることで、自然の美しさを表現し、創造力を刺激する。
  3. 手形や足形を使って絵を描くことで、自己表現の楽しさを知り、個性を発揮する。
  4. 簡単な楽器を使ってリズム遊びをすることで、音楽に合わせた体の動きを楽しみ、リズム感を育てる。
  5. こいのぼりの製作をすることで、季節の行事を理解し、作品を作り上げる喜びを体験する。
  6. 絵本の登場人物になりきってごっこ遊びをすることで、言葉を使った役割遊びを楽しみ、想像力を豊かにする。
  7. 粘土や折り紙で春の生き物を作ることで、手先の器用さを養い、創作活動への興味を深める。
  8. 季節の歌や手遊びをすることで、季節感を感じ取りながら言葉と動きを楽しむ。
  9. 散歩中に見つけた自然物を集めてコラージュを作ることで、観察力を養い、発見の楽しさを共有する。

■子ども達への援助・配慮【2歳児クラス|5月】

●「安全」の援助と配慮

  • 暖かくなる季節に対応して、衣服の調整やこまめな水分補給を促す。
  • 散歩時は事前にルートの安全確認を徹底し、危険箇所を避ける。
  • 強い日差しに対策として、帽子の着用を徹底し、日焼け防止対策をする。
  • 屋外活動時は日陰を活用し、熱中症対策として休憩を取り入れる。
  • 遊具の使い方や遊び方を子どもたちにわかりやすく説明し、安全に遊べるようにする。
  • 子どもたちの遊びの範囲が広がっても安全を確保するために、職員の配置などを意識する。
  • 園内外の安全な遊び場所を定期的に点検し、危険を未然に防ぐ。
  • 子どもたちが手洗いやうがいの習慣を身につけられるよう、衛生管理を徹底する。
  • アレルギー対策として、食材の確認と子どもたちの健康状態に注意を払う。
  • 散歩や外遊びの際は、子どもたちが安全に歩けるように手をつなぐなどの対策を取る。

●「衛生」の援助と配慮

  • 活動に応じて水分補給を促し、熱中症予防に努める。
  • 日常的に手洗いやうがいの習慣を身につけられるようにし、衛生習慣を強化する。
  • 屋外活動時には帽子の着用を徹底し、日焼け防止策を講じる。
  • 散歩や外遊びの前後には、手を洗うようにする。
  • 食事の前後には手洗いを必ず行い、食中毒予防に留意する。
  • 気温が上昇する中での衣服の調節を行い、快適に過ごせるようにする。
  • 保育室内の定期的な換気を行い、清潔な環境維持に努める。
  • 個人のタオルやコップを使用し、感染症予防に努める。
  • 蚊や蜂などの虫刺され予防に注意し、外遊び時には対策する。
  • 季節の変わり目による体調管理を徹底し、体調不良時は早めの対応を行う。

●「養護」の援助と配慮

  • 落ち着いて話ができるよう、穏やかに声をかけ、抱きしめて安心できるようにする。
  • スキンシップを大切にし、子どもたちの不安や欲求に寄り添う。
  • 食事の際には、一人ひとりのペースを大切にし、食べたい気持ちを尊重する。
  • 子どもたちの体調変化に敏感になり、必要に応じて保護者に報告する。
  • 水遊びの際は特に安全管理に注意し、水の事故防止に努める。
  • 日中の強い日差し対策として、帽子の着用や日陰を利用する。
  • 子どもたちが自立心を育むために、できるだけ自分で着替えができるようフォローする。
  • 手洗いやうがいの習慣を育て、衛生意識を高める。
  • 不安を感じている子どもには、特に保育者が一緒に遊び、安心感を提供する。
  • 子どもたちが自分の意見を表現できるように、話を聞く機会を増やす。
  • 散歩時は安全な道を選び、周囲の状況をしっかりチェックする。
  • 子どもたちの興味に応じて、安全な範囲で新しい遊びを導入する。
  • 子どもたち一人ひとりの健康状態を日々確認し、異変があれば迅速に対応する。
  • 不安やストレスを感じさせないよう、日々の生活リズムを安定させる。
  • 暑さに対応して、こまめに水分を補給し、熱中症に注意する。
  • 気温の変化に合わせて衣服を調整し、快適な体調管理を心がける。
  • 養護活動を通じて、子どもたちが安心して成長できる環境を整える。
  • 季節の変わり目には特に体調管理に注意し、健康観察を丁寧に行う。

●「食育」の援助と配慮

  • 楽しく食事ができるように、笑顔で会話をしながら食事の時間を過ごす。
  • スプーンやフォークの使い方を楽しく学び、自分で食べる喜びを感じる。
  • 食べることの大切さや楽しさを伝える絵本の読み聞かせを行う。
  • 食べることへの挑戦を応援し、一人ひとりのペースで食事を進める。
  • 食事の準備や片付けに子どもたちも参加できるようにし、食事に対する関心を高める。
  • 季節の食材を使った料理を紹介し、季節感を感じる食育活動を行う。
  • 食事前の挨拶や手洗いを一緒に行い、食事への感謝の気持ちを育てる。
  • 食べ物に興味を持つように、野菜や果物の名前を教えながら一緒に食べる。
  • 子どもたちが夏野菜を育てる活動を通して、食べる楽しみを知る。
  • 一緒に食事をすることで、友だちや保育者とのコミュニケーションを楽しむ。

■保育の連携について【2歳児クラス|5月】

●家庭との連携

  • 園外活動の詳細を事前に共有し、必要な準備を家庭にお願いする。
  • 連休明けの体調管理について、保護者と密に連絡を取り合う。
  • 水分補給の重要性を伝え、水筒の準備をお願いする。
  • 園での食事の様子や食べたものを保護者に伝え、食育の意識を高める。
  • 園での手洗いやうがいの習慣を家庭でも継続するように促す。
  • 暑くなる季節に備えて、着替えを多めに準備してもらうようお願いする。
  • 家庭でのルーティンやルールを共有し、園生活にスムーズに取り入れる。
  • 子どもたちの好きな遊びや関心事を保護者から聞き取り、園での活動に反映する。
  • 季節の変わり目に合わせた衣服の準備を家庭でできるように、事前にお知らせする。
  • 園での活動や取り組みを家庭でも共有できるように、具体的な情報を提供する。
  • 懇談会を通じて子どもの普段の様子を共有し、理解を深める。
  • 子どもたちの作品展示や写真を使って、園での成長を保護者が見れるようにする。
  • 園での友達関係や社会性の発達について、保護者に情報を提供する。
  • 保護者との日常的なコミュニケーションを重視し、オープンな関係を築く。
  • 子どもたちの健康や成長に関する情報を定期的に保護者に報告する。
  • 泥遊びや水遊びが増えることを予告し、タオルや着替えの準備をお願いする。
  • 保護者に季節の健康管理についてのアドバイスを提供する。
  • 子どもたちが園での生活に慣れた様子を詳しく保護者に伝え、安心感を提供する。

●地域との連携

  • 地域の公園での自然観察会をし、子どもたちが季節の変化を体感できるようにする。
  • 地域の祭りや行事に参加し、地域文化を体験する機会を提供する。
  • 地域の農家と協力して、野菜の植え付けや収穫体験を行う。
  • 地域警察と連携し、子どもたちへの交通安全教室を実施する。
  • 地域内の自然散策路を利用した散歩を行い、地域の自然環境に親しむ。

●職員間での連携

  • 散歩や外遊びの際は、クラス間で目的地や経路を共有し、連携を取る。
  • 子どもたちが安心して過ごせるよう、全職員で支援の方法や生活リズムを統一する。
  • 園庭や公園での遊び時には、事故防止のため職員間で位置取りや見守り方針を確認する。
  • 園外活動や遠足前には、計画や安全対策について全職員で確認し合う。
  • 各クラスの職員と定期的にミーティングをして、子どもたちの発達状況や個性について情報を共有する。
  • 子どもたちの特別な支援が必要な場合は、専門職員や他クラスの職員と協議し、適切な支援計画を立てる。
  • 子どもたちの健康管理について、看護職員と連携し、日々の体調チェックや対応策を共有する。
  • 保育園内のイベントや行事計画について、事前に職員間で役割分担や進行を決める。
  • 安全教育に関して、専門の職員と協力し、子どもたちへの指導内容を統一する。
  • 食事やおやつの時間における衛生管理や食育活動について、職員間で情報を共有し、一貫性を持たせる。

■評価と反省の方法【2歳児クラス|5月】

●今月の反省(文例)

5月の親子遠足での自然の中での探索活動やクラフト作りでは、子どもたちの創造力や協力する心が育ちました。子どもたちの自然に対する好奇心や発見の喜びが見られました。
また、新しい環境に対する好奇心旺盛な姿や、仲間との関わりを通じて社会性が芽生える様子を見ることができ、心温まるものでした。

母の日のプレゼント作りでは、一生懸命に取り組む姿が多く見られ、感謝の気持ちを形にする大切さを学んだようです。

しかし、反省点もあります。
個人懇談では、保護者の方々へ子どもたちの日常の様子や成長をもっと詳しく共有できたらと感じました。
また、活動の準備や進行において、職員間での連携が十分ではなく、時には子どもたちを待たせてしまう場面もありました。
これからは、事前の打ち合わせをさらに丁寧に行い、スムーズな活動運営を心がけたいと思います。

来月に向けて、子どもたち一人ひとりの関心やニーズにもっと寄り添い、それぞれの成長を支える環境作りに注力しようと思います。
特に、外遊びや自然とのふれあいを通じた学びの機会を増やし、季節の移り変わりを身近に感じられるような計画を立てていきたいと考えています。
また、保護者とのコミュニケーションをさらに深め、家庭と園との連携を強化していくことも大切にしていきます。

個人懇談や母の日の活動を通して、保護者の方々とのコミュニケーションが深まりました。
しかし、懇談会での情報共有においては、時間が足りず、子どもたちの日常の様子を細かく伝えることができずに反省しています。

また、クラス内での連携についても、個別対応と全体管理のバランスを今後はさらに改善していく必要があります。

散歩や外遊びの際には、子どもたち一人ひとりの興味に合わせてペースを考え、彼らが自然と触れ合いながら豊かな体験を積むことができた点は良かったと思います。
しかし、異年齢児との交流時には、怪我がないよう特に注意が必要であることを再認識しました。

絵本の選択については、子どもたちの興味や発達段階に合わせたものをもっと意識的に取り入れることができたらと思います。
来月は、絵本の選定だけでなく、日々の活動計画においても、子どもたちの関心事をより反映させていきたいです。

今月を振り返り、子どもたちの成長に寄り添いながら、より良い保育環境を提供できるよう、日々の反省を活かしていくことが大切だと感じています。来月も、子どもたちが安心して楽しく過ごせるよう、保育者としてのスキルアップに努めていきます。

●保育者自身の評価、子どもの評価のポイント

  1. 行事の取り組み:今月の行事にどのように取り組んだか、子どもたちの反応や参加度を評価します。
  2. 日常の保育の質:日常の遊びや活動が子どもの興味・関心に合わせて提供されていたかを確認します。
  3. 安全管理:事故や怪我がなかったか、安全対策は適切だったかを振り返ります。
  4. コミュニケーション:保護者とのコミュニケーションがスムーズに行えていたか、また子どもたちの様子や変化を適切に伝えられていたかを評価します。
  5. 食事:食事のサポートが適切に行えていたか、アレルギーや食事の好みなどの対応は適切だったかを振り返ります。
  6. 環境整備:保育室の環境が子どもの発達や興味・関心に合わせて整備されていたか、また新しい遊びや活動の材料を取り入れることができたかを振り返ります。
  7. 職員間の連携:職員間での情報共有や連携がスムーズに行えていたか、また子どもたちのケアやサポートにおいて連携が取れていたかを評価します。
  • 保育者自身の行動や反応の評価
  • 日常の反応や成長の評価ポイントの理解
  • 今後の保育活動の参考とするための情報収集
  • 月末の反省会を有効に進めるためのポイント理解
  • 保育者としての自己評価の深化
  • 子どもたちの一ヶ月間の成長や変化をしっかりとキャッチする

■2歳児5月の月案に役立ちそうな特集・記事リンク

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■2歳児5月の月間指導計画|文例を活用した作り方のまとめ

この記事では、2歳児クラスの5月の月案の作成について、文例や具体的なアイデアやヒントをお伝えしました!
記事に記載されている内容を、ぜひ自分のクラスに合わせてアレンジしてみてくださいね。

効率的に計画を立てることで、日々の保育においてもっと子どもたち一人ひとりと深く関わる時間を増やすことができるはずです!

5月は新緑がまぶしい季節。
子どもたちの成長に合わせた活動や遊びを通して、この美しい季節の変化を一緒に感じ、楽しむことができます。
毎日の忙しさの中でも、子どもたちとの貴重な瞬間を大切にして、彼らの発達を支え、喜びを共有していきましょう

そして、何よりも子どもたちとの関わりを一番大切にして、充実した保育の時間を過ごしてくださいね!

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あつみ

あつみ先生が超絶ブラック大規模園→小規模園へ転職した話…気になる方はこの記事で読んでみてね!

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