【1歳児】2月の月案の書き方【5領域対応/文例/見本/記入例】

こんばんは!保育士のあつみです。
今回の記事では、1歳児クラスの2月の保育指導計画・月案の文例をたくさんご紹介します。
これらの例文は、あなたのクラスの子どもたちに合わせて自由にアレンジできるので、効率的に仕事を進めるのにぴったりですよ!
空いた時間で、子どもたちとの大切な関わりを深めてくださいね。
それでは、早速内容を見ていきましょう!
全年齢・全ての月の月案一覧【開く】
0歳児 | 1歳児 | 2歳児 | 3歳児 | 4歳児 | 5歳児 | |
---|---|---|---|---|---|---|
4月 | 0歳児×4月 | 1歳児×4月 | 2歳児×4月 | 3歳児×4月 | 4歳児×4月 | 5歳児×4月 |
5月 | 0歳児×5月 | 1歳児×5月 | 2歳児×5月 | 3歳児×5月 | 4歳児×5月 | 5歳児×5月 |
6月 | 0歳児×6月 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 |
7月 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 |
8月 | 0歳児×8月 | 執筆中 | 2歳児×8月 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 |
9月 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 |
10月 | 0歳児×10月 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 |
11月 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 |
12月 | 0歳児×12月 | 1歳児×12月 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 |
1月 | 0歳児×1月 | 1歳児×1月 | 2歳児×1月 | 3歳児×1月 | 執筆中 | 執筆中 |
2月 | 0歳児×2月 | 1歳児×2月 | 2歳児×2月 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 |
3月 | 0歳児×3月 | 1歳児×3月 | 2歳児×3月 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 |
- 【0歳児】4月の月案の書き方と文例
- 【0歳児】5月の月案の書き方と文例
- 【0歳児】6月の月案の書き方と文例
- 【0歳児】7月の月案の書き方と文例
- 【0歳児】8月の月案の書き方と文例
- 【0歳児】9月の月案の書き方と文例
- 【0歳児】10月の月案の書き方と文例
- 【0歳児】11月の月案の書き方と文例
- 【0歳児】12月の月案の書き方と文例
- 【0歳児】1月の月案の書き方と文例
- 【0歳児】2月の月案の書き方と文例
- 【0歳児】3月の月案の書き方と文例
この記事を書いた人

あつみ先生
保育士/幼稚園教諭/保育教諭|現役8年目|今年は0歳児担任|SNSフォロワー累計17000人↑|見てきた子ども達は250人↑|保育士ライター(MAMADAYS/ほいくらいふ等)|書籍出版「保育製作365日/100均知育365日」|30万PV保育士ブロガー|ピンタレスト月間250万PV|離乳食インストラクター4期卒セミナー講師|詳しいプロフィールはこちら
この記事を書いた人

あつみ先生
保育士/幼稚園教諭/保育教諭|現役8年目|今年は0歳児担任|SNSフォロワー累計17000人↑|見てきた子ども達は250人↑|保育士ライター(MAMADAYS/ほいくらいふ等)|書籍出版「保育製作365日/100均知育365日」|30万PV保育士ブロガー|ピンタレスト月間250万PV|離乳食インストラクター4期卒セミナー講師|詳しいプロフィールはこちら
■【1歳児】2月の月案での保育目標・ねらいの設定
●【1歳児】2月の目標・ねらい【月案文例】
- 玩具を使って指先の動きを練習する。
- 自分でできることに喜びを感じ、積極的に行動する。
- 戸外での様々な環境や自然物に触れ、発見を喜ぶ。
- 異年齢の子どもたちとの交流で年上の子への興味を持てるようにする。
- 音楽やリズムに合わせて体を動かし、楽しむことで身体感覚を育てる。
- 簡単な言葉のやりとりをしながら遊びを楽しむ。
- 自分で身の回りのことを行おうとする気持ちを育てる。
- 寒い時期も保健的で安全な環境で健康に過ごす。
- 季節の行事や遊びを通して手先や指先の制作活動を楽しむ。
- ごっこ遊びや見立て遊びを保育者や他の子と楽しむ。
- 友達との遊びを一緒に楽しむ。
- 寒い時期でも体調管理をしっかりと行う。
- 簡単なルールのある遊びを保育者や友達と楽しむ。
【タップで開く】保育目標の設定のコツとポイント!
1歳児クラスの2月にねらいを立てるとき、大切なのは「子どもたちのペースに合わせる」こと。
1歳の子どもたちは日々成長していて、新しいことに興味を持ち始めます。
だから、2月の寒い季節に合わせた活動や、言葉を覚える楽しい遊び、他の子どもたちとの関わりなどを取り入れるのがいいですね。
子どもたちが自分でできることにチャレンジし、小さな成功を楽しめるような環境を作ることがポイントです。
安全にも気をつけて、子どもたちが健康に過ごせるようにすることも忘れないでくださいね!
●【1歳児】2月の週の目標・ねらい【週案文例】
- 1週目
季節の行事の紹介:節分について子どもたちに紹介し、季節感を感じさせる。
行事の雰囲気を楽しむ:節分の飾りつけや製作を行い、伝統行事の楽しさを体験する。
絵本の読み聞かせ:さまざまな絵本を読み、想像力を育む。 - 2週目
外遊び:園庭で遊びながら自然観察を楽しむ。
リズム遊び:簡単なリズムに合わせて体を動かし楽しむ。 - 3週目
音楽活動:簡単な楽器を使って音の遊びを楽しむ。
散歩:歩ける子は歩き、歩けない子はバギーで散歩を行う。
発表会の準備:歌やダンスなど、発表会に向けて遊びこむ。 - 4週目
発表会:子どもたちの日々の遊びや取り組みを保護者にみてもらう。
発表会の振り返り:発表会を通して経験したことを振り返る。
【タップで開く】週案の組み方と考え方を詳しく読む
1歳児クラスの2月のスケジュールを立てるコツは、子どもたちが楽しめることを中心に考えることです。
この時期、子どもたちは新しい言葉を覚え始めているので、絵本の読み聞かせや簡単な歌を取り入れるといいですね。
また、寒い時期なので、室内での活動を多くし、安全に遊べるように気をつけましょう。
節分などの季節の行事も取り入れて、季節感を楽しめるようにするのがポイントです。
■子どもの姿・様子【1歳児|2月】
●【先月~現時点】子どもの姿の振り返り
- 保育士のサポートをうけつつ、自分の身の回りの事を喜んで自分でやっている。
- お店屋さんごっこなどで「いらっしゃいませ」「ありがとう」と言葉を使ってコミュニケーション、やりとりを楽しんでいる。
- 自分で挑戦しようとする意欲的な姿勢が目立つようになってきた。
- 自分の好きな遊びに没頭する姿が見られる。
- 仲良しの友達との遊びを楽しんでいる。
- 凧揚げあそびを通じて、風を感じながら日本の伝統遊びを楽しんでいる。
- 言葉が増え、友達の名前を呼んだり、泣いている子を慰めたりしている。
- 散歩前の準備やトイレの着替えなど、自分でできることが増えている。
- 休み明けの園への慣れるまで泣いていたが、おやつや遊びで自分で気分を切り替えることができていた。
- 友達と同じ遊びをして楽しんでおり、時には物を取り合うことも。
●【今月】予測される子どもの姿
- 服の着脱に挑戦するが、うまくいかないと怒り出すことがある。
- 鼻水に気づかず遊びつづけることがある。
- 尿意を感じて、自分でトイレに行っけることもある。
- 友達としっぽ取り遊びをするが、しっぽを取られると泣くことがある。
- 体操や触れ合い遊びを喜んで楽しむ。
- 食べ物を呑み込めず、口の中にためることがある。
- ままごとやブロックで物をつなげたり見立てたりして遊ぶ。
- 苦手な食べ物でも、少しだけ挑戦しようとすることがある。
- 自分で、衣服の着脱に挑戦しようとする。
- 思い通りにならないと物を投げたりすることがある。
- 人形のお世話あそびなど、大人や友達の真似をする。
- 食事後のエプロン・タオルを自分で片付けようとする。
- 製作活動では、のりの感触に抵抗を示す子もいる。
- 寒さで外遊びを嫌がる子もいる。
- 水が冷たくて手洗いが雑になってしまうことも。
- 手洗いで袖をまくったり蛇口を自分で操作する。
【タップで開く】子どもの姿に応じた援助や配慮方法を詳しく見る
1歳児は言葉や社会性が芽生え始める時期なので、言葉を使って感情を表現する姿や、友達との関わりを楽しむ様子が見られます。
また、自分で何かをしようとする意欲も高まっています。
しかし、まだ完全には自立していないため、衣類の着脱や食事、トイレなどで挑戦するものの、時にはうまくいかずにイライラすることも。
外の寒さに敏感で、室内での活動を好む子もいるでしょう。
このような子どもたちの成長や興味に応じて、保育計画を柔軟に調整することが大切です。
■保育・活動内容【1歳児|2月】
- 自分で蛇口をひねり水を出して、手を洗う。
- 日常の手洗いや着脱を自分でやってみる。
- 鼻水が出たら自分でティッシュを取り出して使う。
- 友達や保育士と簡単な遊びをして、ルールを学ぶ。
- 他の子どもたちと一緒に遊び、物を共有する。
- 食事の準備や片付けを自分からやる。
- 豆まきに参加し、伝統的な遊びを体験する。
- 異年齢の子どもたちと園庭で遊び、自然を楽しむ。
- マラカスや鈴などのおもちゃで遊び、音の違いに気づいたり楽しむ。
- いろいろな素材でままごとをして遊ぶ。
- 玩具で集中して遊び、自分でアイデアを出して楽しむ。
- 自分からトイレに座り、排泄を試みる。
- 食事の時に片手で皿を持って食べる。
- 保育士の助けを借りて衣類や靴を着脱する。
- スプーンやフォークを使い、自分で食べる練習をする。
- 三輪車を使って、こいで進んでみたり、足でけって楽しむ。
- 自分の気持ちや欲求を言葉で表現する。
- 少人数で保育者や友達と手をつなぎ、季節を感じる散歩をする。
- 追いかけっこやかけっこで体を動かして遊ぶ。
- 冬の自然物に触れて遊び、季節を感じる。
- 好きな絵本を保育者や友達と見る。
- 衣服の着脱に挑戦し、自立を促す。
- 人形の世話や買いものごっこで日常生活を模倣する。
- 食事時に正しい姿勢で食べるように学ぶ。
- 尿意や便意を感じ、トイレに行く練習をする。
- ひなまつりの絵本を見たり、製作を楽しむ。
- 季節の歌やわらべうたを楽しみ、言葉のリズムを感じる。
- 友達との関わりを楽しみ、他者の気持ちを学ぶ。
●おすすめの室内遊び【1歳/2月】
室内遊びの文例
- 音楽に合わせた体操:リズム感を育てる運動遊び。
- シンプルなパズル:形と色の認識を促す。
- 絵本の読み聞かせ:言葉の理解を深める。
- 積み木遊び:創造力と手先の協調性を育む。
- クレヨン・クレパスやプチマジーでのお絵描き:表現力を養う。
- 友達とのごっこ遊び:想像力を育てたり、友達との関わりを楽しむ。
- 簡単な楽器遊び:リズムや音を楽しんで遊ぶ。
- 節分の鬼ごっこ:節分をテーマにした追いかけっこを楽しむ。
- 冬の絵本読み聞かせ:季節に合わせた物語を読む。
- 節分の豆まき遊び:豆を投げる遊びで節分を楽しむ。
●おすすめの外遊び【1歳/2月】
外遊びの文例
- 節分豆まき遊び:節分にちなんだ豆まきを楽しむ。
- 雪遊び:雪で遊んだり、雪だるまを作る。
- 散歩:季節の変化を感じながら園周辺を散歩する。
- ボール遊び:ボールを転がして遊ぶ。
- 風船遊び:風船を使って軽い運動遊び。
- 簡単なサーキットあそび:いろんな遊具を取り入れ運動能力を養う。
- 冬の自然探索:園庭で冬の自然物を観察。
- 三輪車や車のおもちゃで遊ぶ:小さな乗り物で遊び、運動能力を養う。
- おにごっこ・おいかけっこ:走って体を動かし、追いかけたり、つかまえてもらってよろこんだり楽しむ。
【タップで開く】活動・遊びの決め方を詳しく読む
外遊びでは、安全性を確保しながら、季節感を感じられる活動を取り入れましょう。
節分などの季節の行事を取り入れると、文化的な体験もできます。
室内遊びでは、言葉の発達を促す絵本の読み聞かせや、創造力を刺激する積み木遊びなどがおすすめです。
子どもたちが楽しみながら学べるような環境を整えることがポイントですね!
●おすすめの絵本【1歳/2月】
- まめまきバス
- おにのパンツ
- おにはーそと!
- ごろんごゆきだるま
- 著者:たむら しげる
- 出版社:福音館書店
- だれのあしあと
- あったまろう
- バムとケロのさむいあさ
- しろいしろいころわん
- だるまちゃんとうさぎちゃん
\絵本をもっと探す/
\絵本専門店はこちら/
●おすすめの歌・童謡【1歳/2月】
- ゆき
- 豆まき
- 鬼のパンツ
- 赤鬼と青鬼のタンゴ
- コンコンクシャンのうた
- ぞうさんのぼうし
- 幸せなら手をたたこう
- 恵方巻きのうた
- おいらオニだぞ!
- おおさむこさむ
●おすすめの手遊び【1歳/2月】
●おすすめの製作【1歳/2月】
- 節分お面作り
- 内容:色紙や画用紙、いろんな素材で鬼のお面を作る。
- 豆入れ袋作り
- 内容:布や不織布で小さな豆入れ袋を作る。縫わずにボンドや両面テープを使っても良いです。
- 雪だるまのコラージュ
- 内容:白い紙を丸めて雪だるまを作り、ボタンやリボンで飾り付け。
- ペットボトルのマラカス
- 内容:ペットボトルにビーズや豆を入れて音が出るマラカスを作る。
- 手形・足形アート
- 内容:ペンキを使って手形や足形を紙に押し、動物や花などを表現します。
節分モチーフを作って楽しんでもよいですね!
- 内容:ペンキを使って手形や足形を紙に押し、動物や花などを表現します。
\登録者一万人突破~!/

■園全体や保育室の環境構成【1歳児クラス|2月】
- 散歩時、歩くペースが同じ子ども同士で手をつなげるようにする。
- 年長児との共同食事の機会を設ける。
- 健康観察を徹底し、感染症の情報を保護者に伝達する。
- 異年齢のクラス子どもたちとの交流ができるようにする。
- 巧技台や体操で体を動かす機会を作る。
- 食事の分量を個々に合わせ、適切に提供する。
- 室温や気温、換気に注意し、快適な環境を維持する。
- ままごと用の素材を豊富に用意し、十分に遊べる広さ・机などを用意する。
- 温かいおしぼりを準備し、食事の後の清潔を保つ。
- 手洗いに興味を示す子どもたちにさりげなく手助けする。
- ひな祭りに向けて、飾り付けや活動を計画する。
- 小麦粉粘土やひも通し、シール貼り、紙破りなどの材料を用意する。
- 蛇口の操作や袖のまくり方を保育者が丁寧に伝える。
- 鼻水が出た子に気づけるようにし、自分でティッシュを取り出し拭けるようにする。
- 散歩の機会を増やし、全員が歩いて園外へ出る経験をする。
- のりや絵の具などの道具の使い方を、子ども一人ひとりに合わせて指導する。
- 繰り返しのある絵本を選び、子どもたちが手に取りやすい場所に配置する。
- 室内の配置や玩具を見直し、子どもたちの発達に合わせて工夫する。
- トイレを嫌がる子には、保育者がそばでやさしく励まし、リラックスして排泄できるようサポートする。
- 工作用紙などの消耗品を定期的にチェックし、必要に応じて補充する。
- 天気の良い日は子どもたちを散歩に連れて行き、冬の自然を探索し、存分に遊べる環境を作る。
- 遊びスペースにもパーテーションやイスを用意し、子どもたちが遊んだりくつろげる場所を作る。
- ティッシュやごみ箱を子どもたちの手の届く場所に設置する。
- 食事の際は、苦手な食材を小さく刻んで子どもたちが食べやすくする。
- 水を入れた容器を園庭に置き、氷ができるかを観察できるようにする。
- シール貼りを含む様々な玩具を用意し、子どもたちが自分で準備や片付けができるようにする。
- 室内の温度や湿度を管理し、快適な環境を保つためにこまめに換気を行う。
- 保育室内に体を動かすための遊具を設置し、十分に活動できるようにする。
【xx歳児】yy月の環境構成のねらい|考え方と詳しい解説
1歳児クラスの2月の保育室環境を考える際、まず安全性が重要です。
この時期、子どもたちは活発に動き始めるため、安全で広い遊び場の確保が必要になります。
寒い季節を考慮し、屋内での活動に重点を置くと良いでしょう。
季節にちなんだ行事や活動を取り入れることで、子どもたちの興味を引き、楽しみながら学ぶ機会を提供できます。
また、室内環境は暖かく快適に保つことが求められます。
言葉の発達を促すための絵本や手遊び、簡単な工作活動を用意することも、子どもたちの創造力や表現力を育む上で効果的です。
感染症対策として、定期的な換気や清掃、健康状態のチェックも欠かせません。
■今月の行事・取り組みや記念日【1歳児クラス|2月】
●行事・活動・取り組み
- 節分の行事
- 内容:節分にちなんで、豆まきや鬼のお面作りを行い、季節の伝統を楽しむ。
- 発表会
- 内容:子どもたちが保育園で遊びこんできた事や成長を保護者に見てもらう。
- 身体測定
- 内容:子どもたちの身体の成長を記録するための測定を行う。
- 避難訓練
- 内容:災害時の避難方法を学ぶ訓練を実施する。
●【2月】行事や記念日【一覧表】
- 節分(2月3日)
子どもたちと豆まきを行ったり、節分に関連する活動を楽しむ。 - 立春(2月4日頃)
- 針供養(2月8日)
- 北海道開拓記念日(2月11日)
- 建国記念の日(2月11日)
- バレンタインデー(2月14日)
愛と友情を表現する日として、簡単な手作りカードなどの活動を楽しめます。 - 天皇誕生日(2月23日)
- うるう日(2月29日)
■5領域【1歳児クラス|2月】
●「健康」の領域(文例)
- 室内の温度や湿度を適切に保ち、快適な環境を維持する。
- 適切な手洗いや消毒を行い、感染症の予防に努める。
- 感染症が発生した場合は、速やかに保護者に情報を提供し、必要な対策を行う。
- 子どもたちの体調に注意を払い、具合が悪そうな場合は早めに保護者に連絡する。
- 体を動かす活動を取り入れ、健康的な身体の発達を促す。
- 子どもたちが十分な水分を摂取できるようにする。
- 保育室内で過ごす時間が多いため、定期的な換気を行い、新鮮な空気を供給する。
- 適切な服装で体温調節を行い、寒さから子どもたちを守る。
- 保育室内の清潔を保ち、子どもたちが健康に過ごせるようにする。
- 子どもたちの身体的な発達に合わせた安全な遊具や活動を提供する。
●「人間関係」の領域(文例)
- 子どもたちがお互いの名前を覚えられるような活動を取り入れる。
- 異年齢の子どもたちとの交流を促すための遊びの機会を設ける。
- 保育者が子どもたちの間のやり取りを見守り、適切な関わり方を導く。
- 子どもたちが共有のおもちゃで遊ぶ際、一緒に楽しめるよう配慮する。
- 節分やひな祭りなどの季節の行事を通じて、共同活動を行う。
- 子どもたちがお互いに声をかけ合ったり、一緒に活動する機会を提供する。
- 小規模なグループ活動を通じて、友達との絆を深める。
- 遊びの中でのルールを簡単に説明し、子どもたちがそれを守ることを励ます。
- 子どもたちに感謝の気持ちを表現する機会をつくっていく。
●「環境」の領域(文例)
- トイレトレーニングにおいて、子どもたちを優しく励まし、緊張を和らげる。
- 散歩時にペースが同じ子ども同士で手をつなぐなどの機会をつくる。
- 食事の際には、子どもたちが食べやすいように食材のサイズを工夫する。
- 絵本を手の届く場所に置き、言葉のやり取りを促進する。
- 室内の配置や玩具を見直し、子どもたちの興味に合わせて変更する。
- 出口付近に広いスペースを設け、着替えやすい環境を整える。
- 季節の変化に合わせて、冬の自然を体験できる活動を取り入れる。
- 自分で遊びの準備や片付けができるようにするための支援を提供する。
- 遊びのルールを柔軟に適用し、子どもたちが友達との交流を楽しめるようにする。
- 子どもたちが自分で手洗いできるように、適切な指導と手助けを行う。
- ままごと遊びに必要な素材を豊富に用意し、子どもたちが想像力を広げることができるようにする。
- お絵描きや工作の際に、道具の使い方を個々の発達に合わせて指導する。
- 子どもたちの手が届く場所にティッシュやごみ箱を設置する。
- 廃材パックやヨーグルト容器を使って、氷の実験など変化を楽しむ活動を行う。
- 体を動かす遊具を設置し、身体活動を楽しむ機会を提供する。
- 自分でやってみる意欲を尊重し、できたときの喜びや満足感を得られるようにする。
- 食事の際には正しい姿勢や挨拶を保育者が模範となり、楽しい食事時間を提供する。
- 子どもたちの探究心を尊重し、一人ひとりの体調に気を配りながら活動を計画する。
- 翌月のひな祭りに向けた環境を準備し、季節感を育む。
- 異年齢の子どもたちと交流できる機会を設け、社会性の発達を促す。
●「言葉」の領域(文例)
- 子どもたちが日常生活で使う単純な言葉を繰り返し使い、理解を深める。
- 絵本の読み聞かせを行い、言葉に親しむ機会を提供する。
- 子どもたちの発した言葉を保育者が正しく反復し、言葉の意味を理解する。
- 子どもたちに話しかけ、言葉でのコミュニケーションを促進する。
- 季節の変化や行事に関連した言葉を取り入れ、言語の豊かさを育む。
- 簡単な歌や手遊びを取り入れ、楽しみながら言葉を学ぶ。
- 子どもたちが他の子とのやり取りで使った言葉を褒める。
- 日常の活動中に新しい言葉を導入し、語彙を増やす。
- 簡単な質問を投げかけ、子どもたちの言葉による反応を促す。
- 子どもたちの言葉の発達に合わせて、適切な言葉を使ってコミュニケーションを取る。
●「表現」の領域(文例)
- 簡単な手作り工作活動を行い、創造力を発揮できるようにする。
- 体を動かすリズム遊びやダンスを取り入れ、身体表現を促進する。
- 絵の具やクレヨンを使った絵画活動を通じて、色や形に触れられるようにする。
- 季節に関連した歌や音楽を聴かせ、音感を育む。
- ひな祭りや節分など季節の行事に関連した制作活動を取り入れる。
- 自然素材を使った感触遊びを提供し、感覚を刺激する。
- ままごと遊びやごっこ遊びを通じて、想像力を豊かにする。
- 子どもたちの自発的な表現を促すために、選択肢を提供する。
- シンプルな楽器を使った音楽活動を行う。
- 子どもたちが自分の感情を表現するための言葉を伝える。
■子ども達への援助・配慮【1歳児クラス|2月】
●「安全」の援助と配慮
- 散歩や外遊びの際は、手をつなぐなどして交通安全に注意する。
- 遊びのルールを設定し、子どもたちが安全に遊べるようにする。
- 感染症予防のために、手洗いやうがいを習慣化する。
- 食事やおやつの時間にはアレルギー対策を徹底する。
- 冷暖房設備を適切に利用し、快適な室内環境を保つ。
- 窓やドアの開閉に注意し、事故を防ぐ。
- 子どもたちが安全に過ごせるように、遊具や家具の角に保護材を取り付ける。
- 室内の床や遊び場を清潔に保ち、衛生環境を整える。
- 体調が悪い子どもには早めに対応し、適切なケアを行う。
- 緊急時の対応計画を立て、避難訓練を定期的に実施する。
●「衛生」の援助と配慮
- 手洗いをしっかりと行い、感染予防をしていく。
- 季節の変わり目には、適切な服装で体温調節をサポートする。
- 遊具や玩具を清潔に保ち、安全な環境を維持する。
- 室内の床や遊具の清掃を定期的に行い、清潔な環境を保つ。
- アレルギーがある子どもには特別な配慮をする。
- 施設内の消毒をこまめに行い、感染症の予防に努める。
- 食事の際は清潔な手で食べられるようにし、食べこぼしもこまめにきれいにする。
- 室内の気温・湿度、換気に十分に気をつけ、快適に過ごせるように配慮する。
- 手洗いを徹底し、水分補給を十分に行う。
●「養護」の援助と配慮
- 健康観察を行い、インフルエンザなどの感染症があれば保護者に伝える。
- 室内の温度や湿度に留意し、こまめな換気を行う。
- 体調の変化があれば、すばやく対応し、必要なら看護師と連携する。
- 一人ひとりの体調や気温の変化に合わせた衣服の調整を行う。
- 活動の区切りや次の行動に移る際には、子どもたちに事前に言葉で予告する。
- 手洗いやうがいの習慣を身につけられるようにし、感染症予防に努める。
- 冬の季節に合わせて、室内での暖房の利用を適切に管理する。
- 感想対策を行い、外遊び時、外遊び後の肌ケアに注意を払う。
- アレルギーのある子どもには特別な配慮をし、食事や活動に気をつける。
- 鼻水が出た子には、優しく声をかけて鼻を拭くようにする。
●「食育」の援助と配慮
- 節分を通して豆に興味を持てるように関わり、食材を使った給食を食べたりできるようにする。
- 季節の果物や野菜を取り入れ、多様な味覚を経験できるようにする。
- 食事の時間をルーティンにし、食事のリズムを身につけさせる。
- 子どもたちが自分でスプーンを持って食べる練習を促す。
- よく噛んで食べることの大切さを伝える。
- 様々な食材の触感や匂いに触れられるようにし、感覚を刺激する。
- 食器に手を添えて食べることを教える。
- 食事の準備や片付けに関わる活動を取り入れ、食に関する興味を育む。
- 苦手な食べ物を食べられたときには褒めたり、拍手をして保育者も喜び、食事の楽しさを共有する。
- 食事中に言葉を交わし、コミュニケーション能力を育む。
■保育の連携について【1歳児クラス|2月】
●家庭との連携
- インフルエンザや風邪の流行に注意し、保護者と体調の変化を共有する。
- 冬期の感染症について保護者に情報提供し、変化があれば連絡を取り合う。
- 個人面談を通じて子どもの成長や発達を共有する。
- 子どもの乾燥肌に対するスキンケアを保護者にアドバイスする。
- 保護者会を通して、子どもの成長を喜び合う機会を作る。
- 子どもが自分で着替えたいという意欲を伝え、適切な衣服を用意してもらう。
- 保護者の戸惑いに共感し、園での子どもの様子を伝える。
- 子どもの日常のやりとりの様子を保護者に伝える。
- 「自分で」という場面が多い時期であるため、保護者に温かい見守りの重要性を伝える。
- 保護者に子どもの日常の食事や睡眠のパターンを共有し、家庭でのケアに役立ててもらう。
- 季節の行事や節分などの家庭での過ごし方についてのアイデアを共有する。
- 園での子どもの好きな遊びや興味を保護者に伝え、家庭での関わりに活かしてもらう。
- 個人面談で子どもの成長を詳しく共有する。
●地域との連携
- 地域の図書館と連携し、絵本の読み聞かせイベントを企画する。
- 地域の公園での散歩を計画し、自然との触れ合いを促す。
- 地域の高齢者施設と交流し、世代間のコミュニケーションを図る。
- 地域の祭りや行事に参加し、地域文化を子どもたちに紹介する。
- 地域の消防署と連携し、避難訓練や防災教育を行う。
●職員間での連携
- 各クラスで人気の手遊びや絵本を共有し、子どもたちがより楽しめるようにしておく。
- 年長児との交流時には、そのクラスの先生と協力し、子どもたちの交流を促進する。
- 看護師にも子どもの体調を報告し、迅速なケアを行う。
- 2歳児クラスとの共同活動時には、ゆったりとしたペースで子どもたちをサポートする。
- 他の担任と子どもたちの遊びの様子を話し合い、一貫した対応を心がける。
- 職員間でアレルギー情報や食事制限を共有し、注意深く対応する。
- 屋外活動前には、全職員で目的と注意点を確認する。
- 行事の計画は職員全員で相談し、スムーズな運営を目指す。
- 各職員と子どもたちの日常の変化を共有し、適切に対処する。
- 施設内の清潔さと安全を保つために、全職員で協力する。
- 保護者からの情報は担任から他の職員へ共有し、一貫した対応をとる。
- 職員全員で子どもたちの活動を見守り、安全を確保する。
■評価と反省の方法【1歳児クラス|2月】
●今月の反省(文例)
2月の終わりに当たり、1歳児クラスでの日々を振り返ると、この月は、節分をはじめとする様々な行事や季節に応じた活動を通じて、子どもたちの成長や変化を垣間見ることができました。
節分の豆まきでは、子どもたちが新しい経験に興味を示し、楽しみながらも様々な感情を表現する様子が見られました。
また、季節感あふれる活動を通じて、子どもたちが自然や季節の変化に対する感受性を育んでいく姿が印象的でした。
しかし、振り返ってみると、もっと個々の子どもの興味や個性に合わせた活動を取り入れる余地があったと感じています。
来月には、それぞれの子どもの発達段階や興味に更に注目し、より豊かな経験を提供できるようなプランを考えていきたいと思います。
また、保護者との連携を強化し、家庭での子どもたちの様子やニーズに応じた支援を行うことも重要です。
来月に向けて、子どもたち一人一人の成長に合わせた支援を心がけ、保護者との連携をより密にしていくことを目指します。これにより、子どもたちが園での時間をより充実したものにすることができると思います。
今月の1歳児クラスでの保育では、節分などの行事を通して、子どもたちが新しい体験に興味を持ち、感情を豊かに表現する様子が見られた点は大きな成果でした。
特に、豆まきの活動では、子どもたちの好奇心を刺激し、自発的な参加を促すことができたと感じています。しかし、行事の準備において、保護者や地域との連携をもっと深めることができたかもしれません。
今後は、地域の資源を活用し、子どもたちにとってより意義深い経験を提供することを心がけたいです。
また、季節の変化を感じる活動においては、子どもたちの自然との触れ合いをより豊かにするためのアプローチを考慮する必要があります。
例えば、屋外での探索活動をもっと積極的に行い、子どもたちが季節ごとの自然の美しさや変化を身近に感じられるようにすることが重要です。
この月の保育では、一人一人の子どもの発達段階や個性に目を向け、それぞれに合ったサポートを提供することに努めました。
しかし、時には個々の子どものニーズを見落としてしまうこともあったため、今後はもっと細やかな観察と対応を心がける必要があると思います。また、言葉の発達を促すために、日常のやりとりの中で豊かな言葉を使うことの重要性を再確認しました。
来月に向けては、子どもたちの発達をさらにサポートするための計画を立て、保護者や他の職員との協力を深めることが必要です。また、季節感を大切にした活動を継続し、子どもたちにとって心に残る経験を提供することに焦点を当てていこうと思います。
●保育者自身の評価、子どもの評価のポイント
- 行事の取り組み:今月のの行事にどのように取り組んだか、子どもたちの反応や参加度を評価します。
- 日常の保育の質:日常の遊びや活動が子どもの興味・関心に合わせて提供されていたかを確認します。
- 安全管理:事故や怪我がなかったか、安全対策は適切だったかを振り返ります。
- コミュニケーション:保護者とのコミュニケーションがスムーズに行えていたか、また子どもたちの様子や変化を適切に伝えられていたかを評価します。
- 食事:食事のサポートが適切に行えていたか、アレルギーや食事の好みなどの対応は適切だったかを振り返ります。
- 環境整備:保育室の環境が子どもの発達や興味・関心に合わせて整備されていたか、また新しい遊びや活動の材料を取り入れることができたかを振り返ります。
- 職員間の連携:職員間での情報共有や連携がスムーズに行えていたか、また子どもたちのケアやサポートにおいて連携が取れていたかを評価します。
- 保育者自身の行動や反応の評価
- 日常の反応や成長の評価ポイントの理解
- 今後の保育活動の参考とするための情報収集
- 月末の反省会を有効に進めるためのポイント理解
- 保育者としての自己評価の深化
- 子どもたちの一ヶ月間の成長や変化をしっかりとキャッチする
■1歳児2月の月案に役立ちそうな特集・記事リンク





0歳児 | 1歳児 | 2歳児 | 3歳児 | 4歳児 | 5歳児 | |
---|---|---|---|---|---|---|
4月 | 0歳児×4月 | 1歳児×4月 | 2歳児×4月 | 3歳児×4月 | 4歳児×4月 | 5歳児×4月 |
5月 | 0歳児×5月 | 1歳児×5月 | 2歳児×5月 | 3歳児×5月 | 4歳児×5月 | 5歳児×5月 |
6月 | 0歳児×6月 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 |
7月 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 |
8月 | 0歳児×8月 | 執筆中 | 2歳児×8月 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 |
9月 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 |
10月 | 0歳児×10月 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 |
11月 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 |
12月 | 0歳児×12月 | 1歳児×12月 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 |
1月 | 0歳児×1月 | 1歳児×1月 | 2歳児×1月 | 3歳児×1月 | 執筆中 | 執筆中 |
2月 | 0歳児×2月 | 1歳児×2月 | 2歳児×2月 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 |
3月 | 0歳児×3月 | 1歳児×3月 | 2歳児×3月 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 |
- 【0歳児】4月の月案の書き方と文例
- 【0歳児】5月の月案の書き方と文例
- 【0歳児】6月の月案の書き方と文例
- 【0歳児】7月の月案の書き方と文例
- 【0歳児】8月の月案の書き方と文例
- 【0歳児】9月の月案の書き方と文例
- 【0歳児】10月の月案の書き方と文例
- 【0歳児】11月の月案の書き方と文例
- 【0歳児】12月の月案の書き方と文例
- 【0歳児】1月の月案の書き方と文例
- 【0歳児】2月の月案の書き方と文例
- 【0歳児】3月の月案の書き方と文例
■1歳児2月の月間指導計画|文例を活用した作り方のまとめ
この記事を読んでいただき、ありがとうございます!
1歳児クラスの2月月案の作成に役立つ例文をご紹介しました。
是非、これらの例文をご自身のクラスの子どもたちに合わせてアレンジして活用してください。
効率的な月案作成で時間を節約し、その分子どもたちとの貴重な関わりに時間を使ってくださいね。
季節感や子どもたちの成長に合わせた月案で、より充実した保育に役立てていただければ幸いです!
コメント