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5月の子どもの日の行事…
年少(3歳児)とか年中(4歳児)のこいのぼり製作…
どんなの作ろうかな?
この記事では端午の節句向けの製作アイデア、
3歳児~4歳児にピッタリなこいのぼりの作り方を紹介してるよ!
この制作アイデアは
ほいくジャーナル2023年春号にも
掲載されています!
この記事では3歳児~4歳児向けのこいのぼりの作り方が分かります!他にもたくさん製作アイデアを紹介してるので見てね!
こんばんは! 保育士のあつみです!
端午の節句、子どもの日に飾るこいのぼり!
5月の保育園で行うこいのぼり製作にピッタリのアイデアを紹介します。
この記事で紹介するものは3歳児~4歳児にピッタリ!
もちろん工夫次第で他のクラスでも可能です。
紙コップをベースにして折り紙を切ってうろこを表現した簡単な作り方です。
またストローを使って棒を表現できるので、かわいい飾りにもなります♪
年齢別の制作アレンジも紹介します。
こどもの日の定番製作こいのぼり!
この記事では紙コップと折り紙を使ったこいのぼりの作り方を紹介します。
■作り方を動画で見る場合はこちら♪
棒部分はストローを使って表現♪
子ども達も、棒部分を持って、遊んだりすることが出来ます。
まずは、折り紙を用意し、うろこを作ります。
ここで求められるのは、ハサミを使う力!
最初から短冊型に切って補足してあげれば、3歳児の一回切りで出来る動作です。
必ずしも三角でなくてもOKです。
ただ、事前の導入で、さかなのうろこの形を意識・注目できており、なおかつ三角の切り方を伝えていれば、子ども達は頑張って表現しようとします。
ある程度切り終えたら、OKです。
あまり多すぎると、切るだけで集中力を使い果たしますし、貼るときが大変です。
ほどほどでOKですよ!
今回、こいのぼりは2匹作りました。
どんな色にするか、ある程度のテーマは決めておき、折り紙はそれに合った色を用意しておいてもいいですね。
例えば、
など、表現したいこいのぼりに合わせて、必要な色を揃えてあげてくださいね。
実際に飾ってあるこいのぼりを見て、子ども達と一緒に色を考えてもOKですよ。
紙コップをこいのぼりの体に見立て、どんどんうろこを貼っていきます。
ペタペタ貼っていきましょう!
ここで求められる力は、のりづけです。
すべて貼りつけなくともOK!
こども自身が、これでオッケーとおもったらそれでオッケーなのです。
適当な長さの紙テープを用意します。
(写真は折り紙をカットしたものです)
紙テープには、端っこに両面テープを貼りつけ、シールのように使えるようにしておきます。
この理由としては、紙コップの内側は耐水性になっており、のりがくっつきにくいからです。
子ども達の持っているでんぷんのりでは、貼りつける事ができないかもしれません。
また、紙テープに両面テープをつける方法のほかに…
紙コップ本体の内側の一番ふちに、両面テープを両面テープを張る方法もあります。
両面テープの用意ができたら、ひらひらの紙テープを張り付けていきます。
今回、吹き流しのようなイメージで貼り付けてみました。
こんなカンジなったらOK!
その後、画用紙などで作った目を貼りつければ…
こいのぼり本体の完成です!
ここからは保育者が行ってもOKです。
詳しい年齢別制作活動のポイントは後述。
ストローと、金紙+厚紙を準備します。
厚紙に金紙を張り付けたものを、丸くカット。
カットしたものを、ストローの上部に取り付けます。
ホチキスを使えば簡単です。
さらに、こいのぼり本体に、モールを通して…
ストローに結び付ければ…
紙コップで作る、可愛いこいのぼりの完成です!
実際に園に飾っているこいのぼりを見てみたり、絵本などを読んで、気持ちを盛り上げてあげましょう。
またその際、子どもの日や端午の節句の由来など、しっかり伝えてあげてくださいね。
その際、棒についてる様子に気づかせたり、体のうろこに注目させてあげてください。
ストロー部分がついて持ちやすいので、持っていて子ども達もとても楽しいです。
3歳児クラスの場合、作業工程が多いので、テンポよく進めてあげる必要があります。
折り紙でうろこを作る際は、先に短冊型に切っておいてあげましょう。
これにより、一回切りが容易になり、楽しくハサミを使って活動を進められるようになります。
あまりうろこの数が多いと、のりづけが大変です。
ほどほどの量になるよう、調整してあげてください。
また、こいのぼりを二つをいっぺんに作るのは、子ども達の集中力的には難しかったりします。
活動を一回で済まさなければいけない、と言う事もないですし、二つ作るのが難しかったら「一個作って完成」でもOKです。
棒や飾り、モールなどの作業は、保育者が行ってあげてくださいね。
4歳児クラスであれば、
折り紙を、短冊形に切らずにして、あえて大き目の折り紙で配布しても面白いです笑
「どうやったら三角に切れるかな?」
…ってカンジで、子ども達みんな必死で考えて切っていました笑
しばらく、考えたようにさせてみてから、三角の切り方を教えてあげても、いいですね。
ただ、必ずしも、折り紙のうろこは三角でなくとも、全然OKです。
子どもの感じたままを、表現していいですよ。
のりづけも、パーツが多いと集中力が要ります。
折り紙の大きさを最初調整するか、全て使わなくちゃいけないわけではないことを、事前に伝えておきます。
のりづけができたら、紙テープでしっぽの飾りもつけていきます。
棒やモールの作業は、保育者が行ってあげてもOKです。
5歳児さんですと、モールを棒に結び付ける作業に、挑戦させてみてもいいですね。
ホチキスも、やりたい子はどんどんやってみましょう。
ホチキスでバッチン!ってとめていくのって、結構、面白がりますよ~!
この項目では、廃材であるトイレットペーパーを使った、 かわいいこいのぼり製作アイデアを紹介します。
この製作も、紙コップと同様、素材の形に着目した製作アイデアです。
トイレットペーパーの芯が、筒状になってる事を利用します。
この活動で必要とされるのは、のりづけする事。
しかも、円柱型の立体にのりづけしていくって、平面に比べて随分難しいです。
手がベタベタになって、それでも集中して、
頑張って取り組んでいけるかは、子どもの意欲やモチベーションが必要です。
そこは、制作の前にこいのぼりを実際に見たり、 こいのぼりの絵本を読んだり、歌を歌ったり…
子ども達を”その気”にしてあげるか、 プロの保育士の力の、見せどころですよ♪
材料は以下になります。
まずは鱗になる部分を、折り紙で表現するためにちぎります。
ちなみに、トイレットペーパーの芯は小さいので、 そこまで大量にちぎる必要はありません。
また、四角い折り紙を、そのまま子どもに渡しても、ちぎりにくい子がいます。
それで、うまく小さくちぎれず、イライラしちゃって、あんまり楽しくない…という状況になるときも。
そういう時には、折り紙を四角いまま渡さずに…
細長く切って、短冊型にして、折り紙を配布しましょう。
手先の発達が、発展途上の子どもの達の指先の動きでも、簡単にちぎりやすくなります♪
ちぎった折り紙を、のりを使い、貼り付けていきます。
ただでさえ、集中力のいるのりづけ。
しかもこのトイレットペーパーの芯は、円柱型です。
あんまり貼りつけるのは大変ですし、貼りつける折り紙の量は、子どもに合わせてあげてください。
ほどほどにしてあげましょうね。
ここまで出来たら、次に目を貼りつけます。
目は銀紙と黒い折り紙で作りました。
これらを組み合わせて…
トイレットペーパー芯のこいのぼり本体に貼り付けます!
さらにしっぽ部分を加工して…
このように折ってあげればOK!
はさみでしっぽの形に切ってあげても、OKですね。
内側から画びょうを刺せば、壁面にも手軽に使えます!
次の記事→5歳児向けのこいのぼり制作も紹介!
年齢に合わせて、かわいいこいのぼりを作って、製作活動を楽しんでみてくださいね♪
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