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【1歳児】12月の月案の書き方【5領域対応/文例/見本/記入例】

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この記事を読むメリット
  • すぐ使える月案文例が必ず見つかる!
  • 1歳児クラス12月の月案がすぐかける
  • 1歳児クラス12月の月案の文例が分かる
  • 5領域にも対応!
  • 必要な文章を書き換えて使える
5領域対応!
月案作成の参考にしてね!

こんばんは!保育士のあつみです。
この記事では、1歳児クラスの12月の月案の書き方・作り方や文例をたくさん紹介します。
5領域にも対応した文例もありますよ~!
ぜひ、参考にしてみてくださいね。

全年齢・全ての月の月案一覧【開く】

読みたい【年齢・クラス】と【該当の月】を選んでタップorクリックくださいね。

0歳児1歳児2歳児3歳児4歳児5歳児
4月0歳児×4月1歳児×4月2歳児×4月3歳児×4月4歳児×4月5歳児×4月
5月0歳児×5月1歳児×5月2歳児×5月3歳児×5月4歳児×5月5歳児×5月
6月0歳児×6月執筆中執筆中執筆中執筆中執筆中
7月執筆中執筆中執筆中執筆中執筆中執筆中
8月0歳児×8月執筆中2歳児×8月執筆中執筆中執筆中
9月執筆中執筆中執筆中執筆中執筆中執筆中
10月0歳児×10月執筆中執筆中執筆中執筆中執筆中
11月執筆中執筆中執筆中執筆中執筆中執筆中
12月0歳児×12月1歳児×12月執筆中執筆中執筆中執筆中
1月0歳児×1月1歳児×1月2歳児×1月3歳児×1月執筆中執筆中
2月0歳児×2月1歳児×2月2歳児×2月執筆中執筆中執筆中
3月0歳児×3月1歳児×3月2歳児×3月執筆中執筆中執筆中

クラスの年齢のタブを選んでね!

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この記事を書いた人

あつみ先生

保育士/幼稚園教諭/保育教諭|現役8年目|今年は0歳児担任|SNSフォロワー累計17000人↑|見てきた子ども達は250人↑|保育士ライター(MAMADAYS/ほいくらいふ等)|書籍出版保育製作365日/100均知育365日」|30万PV保育士ブロガー|ピンタレスト月間250万PV|離乳食インストラクター4期卒セミナー講師|詳しいプロフィールはこちら

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保育士/幼稚園教諭/保育教諭|現役8年目|今年は0歳児担任|SNSフォロワー累計17000人↑|見てきた子ども達は250人↑|保育士ライター(MAMADAYS/ほいくらいふ等)|書籍出版「保育製作365日/100均知育365日」|30万PV保育士ブロガー|ピンタレスト月間250万PV|離乳食インストラクター4期卒セミナー講師|詳しいプロフィールはこちら

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■【1歳児】1月の月案での保育目標・ねらいの設定

●【1歳児】12月の目標・ねらい【月案文例】

  • 冬の自然を感じ取り、季節の変化に興味を持てるようにする。
  • 1歳の成長に合わせ、基本的な自己表現を促進する活動を取り入れる。
  • クリスマスや年末の行事を通じて、集団での活動に参加する事を楽しめるようにする。
  • 冬の寒さを体験し、体温調節や健康管理の大切さを学ぶ機会を提供する。
  • 友達との関わりを深め、協力する心を育む活動を増やす。
  • 手先の使い方を学べる工夫を取り入れ、細かい動作ができるようにする。
  • 音楽やリズムに合わせて体を動かすことで、リズム感を育むようにする。
  • 冬の食材を使った食事やおやつを通じて、食文化や食の大切さを学ぶ。
  • 1歳の好奇心を引き出すための、新しい遊びや教材を取り入れる。
  • 言葉の理解を深めるための読み聞かせや歌を増やし、言葉の豊かさを感じるようにする。
【タップで開く】保育目標の設定のコツとポイント!

まず、1歳児は日々の成長がとても早い時期です。そのため、彼らの発達のステップに合わせた目標を設定することが大切です。例えば、手先の動きが活発になってくるこの時期には、手を使った遊びや活動を増やすと良いでしょう。

次に、12月という季節を最大限に生かすこともポイントです。冬の自然やクリスマスなどの行事を取り入れることで、季節の変化や文化を感じる機会を提供できます。

また、1歳児はまだ言葉をしっかり話せないかもしれませんが、言葉に対する興味や理解は日々増しています。そのため、歌や読み聞かせを取り入れることで、言葉の豊かさや楽しさを伝えることができます。

さらに、1歳児は他の子どもたちや大人との関わりが深まる時期でもあります。仲間との関わりを通じて、協力する心や社会性を育む活動も考えてみてください。

最後に、目標やねらいを立てる際は、子どもたち一人一人の個性や興味を大切にすることを忘れずに。一緒に過ごす日々の中で、子どもたちの反応や興味をしっかりと観察し、それをもとに柔軟に目標を見直すことも大切です。

以上のポイントを踏まえながら、1歳児の12月の目標やねらいを立ててみてくださいね。子どもたちの成長をしっかりとサポートするための、大切なステップとなります!

●【1歳児】12月の週の目標・ねらい【週案文例】

1週目:冬の自然探索

  • 散歩中に冬の自然を観察する。
  • 落ち葉や松ぼっくりを集めてきて、感触を楽しむ。
  • 冬の歌や手遊びを取り入れる。

2週目:クリスマスの準備

  • クリスマスツリーの飾りつけを楽しむ。
  • シンプルなクリスマスカードやオーナメントを手作りする。
  • クリスマスの歌やダンスを紹介する。

3週目:冬の動物との出会い

  • 冬に活動する動物の絵本を読む。
  • 動物のマスクや手袋を作って、動物ごっこを楽しむ。
  • 動物の歌やリズム遊びを取り入れる。

4週目:年末の感謝の気持ちを伝える

  • 手形や足形を使った年賀状を作る。
  • 保育園の友達や先生への感謝の気持ちを言葉や絵で伝える活動をする。
  • 年末の歌や遊びを楽しむ。
【タップで開く】週案の組み方と考え方を詳しく読む

1. 季節感を大切にする 12月は冬の訪れとともにクリスマスや年末の雰囲気が高まる時期です。この季節感を取り入れた活動や遊びをスケジュールに組み込むことで、子どもたちの興味や喜びを引き出すことができます。

2. 安全を最優先に 冬は寒さや滑りやすい環境が増えるため、外遊びの際は十分な防寒対策や安全確認を行うことが大切です。また、室内でも乾燥による火の取り扱いや感染症対策をしっかりと行いましょう。

3. 段階的な取り組みを心掛ける 週ごとのテーマや活動を段階的に進めることで、子どもたちの理解を深めることができます。例えば、初めは冬の自然を感じる活動から始め、徐々にクリスマスや年末に関連する活動へと移行していくといった流れを作ると良いでしょう。

4. 子どもたちの興味を取り入れる 1歳児は日々成長し、新しい興味や好奇心を持っています。その興味や反応を観察し、それに応じてスケジュールの中に取り入れることで、より楽しい保育時間を過ごすことができます。

5. 余裕を持ったスケジュール作り 予定通りに進まないことも多い1歳児クラス。柔軟に対応できるよう、スケジュールには余裕を持たせることが大切です。また、子どもたちの様子や体調を見ながら、必要に応じてスケジュールを調整することも忘れずに。

最後に、スケジュール作りは大切ですが、その場その場の子どもたちの様子や気持ちを大切にし、柔軟に対応することが何よりも大切です。子どもたちとの楽しい時間を最優先に、心温かい12月の保育を目指してくださいね。

■子どもの姿・様子【1歳児|12月】

●【今までの】子どもの姿の振り返り

  • 手先の使い方に興味を持ち、ボタンをかけるなどの動作を試みている。
  • 寒くなるこの時期、鼻水が出やすく、昼寝中にも目を覚ます子が増えてきた。
  • 足腰が強くなり、走る、よじ登る、飛び降りるなどの動きを楽しんでいる。
  • 他の子どもたちとの関わりの中で、思い通りにならない時、手を出したり噛んだりすることがある。
  • 季節の変わり目で、風邪の症状を持つ子が増えてきたが、大きな病気にはなっていない。
  • トイレトレーニングが進み、トイレでの排尿を試みる子が増えてきた。
  • 散歩の際、保育者や友達と手をつなぐことを喜んでいる。
  • アスレチックや滑り台などの遊具に挑戦する子が増えてきた。
  • 簡単な言葉を使って、友達や保育者とコミュニケーションをとるようになってきた。
  • 食事の際、スプーンやフォークを使って自分で食べることを試みている。
  • 食後には、おしぼりで口を拭く動作をする子が増えてきた。
  • 手洗いや手を拭く動作を自分で行いたいとする子が増えてきた。
  • 食事中、食べ物を口に入れすぎてしまうことがある。
  • 散歩中に、落ち葉を拾うなど、季節の変化を楽しんでいる。
  • 他の子どもたちとの関わりが増え、玩具の取り合いなどのトラブルも見られるようになってきた。

●【今月】予測される子どもの姿

  • 冬の寒さを感じ取り、厚手の服を着ることに少しずつ慣れてきている。
  • クリスマスの装飾や歌に興味を示し、目を輝かせて見つめている。
  • 歩行が安定してきた子も多く、一生懸命歩く姿が見られる。
  • 一緒に遊ぶ仲間を求めて、他の子どもたちの方へと近づいている。
  • 手先の使い方が上手くなり、簡単な玩具や絵本を自分で操作して楽しんでいる。
  • 冬の食材に興味を示し、新しい味に挑戦する姿が見られる。
  • 一日のリズムに慣れ、定期的な昼寝や食事の時間を楽しみにしている。
  • 保育士や友達とのコミュニケーションを楽しみ、簡単な言葉やジェスチャーで意思を伝えようとしている。
  • 冬の自然や動物に興味を持ち、外の景色や散歩中の動物をじっと観察している。
  • 一緒に歌ったり、手遊びをしたりする中で、リズムや音楽に合わせて体を動かす姿が増えてきた。
  • 保育園の日常や行事に参加することで、集団での行動やルールを学び始めている。
  • 他の子どもたちとの関わりの中で、自分の気持ちを表現することや共感することを学んでいる。
  • 冬の季節感を取り入れた工作や絵を描く活動に集中して取り組んでいる。
  • 保育士の話す内容や絵本のストーリーに耳を傾け、理解しようとする姿が見られる。
  • 一緒に過ごす時間を大切にし、保育士や友達との絆を深める様子が見られる。
【タップで開く】子どもの姿に応じた援助や配慮方法を詳しく見る
  1. 発達の進行: 1歳児は日々の成長が著しい時期です。歩き始める子が増え、言葉を少しずつ理解し始めることも。この時期の子どもは新しいことに挑戦する姿が多く見られます。
  2. 季節の影響: 12月は冬の季節。寒さを感じる中での外遊びや、冬に特有の遊び(例:雪遊び)に興味を示すことが考えられます。
  3. 行事やイベント: 12月はクリスマスや年末の行事が多い月です。これらのイベントに関連した歌や遊び、工作などに興味を示す子が増えるでしょう。
  4. 感情の発達: 1歳児は自我が芽生え始める時期。自分の意志を持ち始め、好き嫌いや欲しいものをはっきりと表現するようになります。
  5. 社会性の発展: 他の子どもたちや保育者との関わりが増え、共同遊びや協力プレイを楽しむ姿が見られるようになることも。
  6. 日常のルーチン: トイレトレーニングや自分で食事をするなど、日常生活の中での自立を促す動きが増える時期です。
  7. 保護者との関わり: 1歳児はまだ保護者への依存が強い時期。保育園での生活に慣れてきても、時折、保護者を求める姿が見られることも。
  8. 好奇心の高まり: 1歳児は好奇心旺盛な時期。新しいものや未知のものに対しての探求心が強く、様々なものに手を伸ばしてみる姿が見られます。
  9. 体の成長: 体力が増してきて、長時間の遊びや活動にも耐えられるようになります。しかし、まだまだ休息も必要な時期です。
  10. 言葉の発達: 1歳児は言葉の理解が進む時期。簡単な言葉を覚え、それを使ってコミュニケーションをとる姿が増えてきます。

■保育・活動内容【1歳児|12月】

  • 先生の歌やリズムに合わせて、自由に体を動かし、楽器の音を楽しむ。​​
  • 新しい年を迎える前に、これまでの成長を振り返り、新しい目標を見つける。
  • 外の空気を感じながら、元気に身体を動かして遊ぶ。​​
  • 「○○がしたい」という気持ちを、言葉で伝えることが増える。
  • 玩具の取り合いなどの小さな問題が生じた時、先生が感じたことを伝え、解決の手助けをする。
  • 安全な場所で、友だちとの共有の時間や遊びの喜びを深める。​​
  • 心地よい環境で、元気に過ごすことを大切にする。
  • 自分の手で蛇口を開け、手を洗い、専用のタオルで手を拭く。​
  • 先生のサポートを受けつつ、自分で服を着たり脱いだりすることに自信を持つ。​
  • 冬の季節を感じながら、友だちや先生との関わりを深める。
  • 幼児用のトイレでの自分での排泄の回数を増やす。
  • クリスマスを楽しみに、さまざまな材料を使って手作りのアイテムを作る。
  • 保育者と一緒に、冬の季節の特徴や楽しみを学ぶ。
  • トイレの使用に慣れ、成功する回数を増やす。
  • 保育者や友だちと絵本のストーリーに合わせて、劇遊びを試みる。
  • さまざまな動き、例えば跳ぶや引っ張るなどに挑戦する。
  • 指や手を使って、さまざまな工作や遊びを体験する。
  • みんなで簡単な歌や手遊びを行い、楽しむ。
  • 室内のデコレーションを見て、クリスマスの気分を感じる。​
  • 友だちの行動を真似たり、簡単な言葉でコミュニケーションをとる。​
  • 絵本の読み聞かせに合わせ、言葉を真似たり、ごっこ遊びをする。​
  • 一人で布団に入り、保育者が隣にいると安心して眠る。
  • 園庭や公園の遊具で、多彩な動きを試みて楽しむ。
  • 季節の歌や手遊び、例えば「あわてんぼうのサンタクロース」を一緒に楽しむ。
  • 鼻水が出たとき、保育者に知らせて対応を求める。
  • 少人数で手をつなぎ、友だちと散歩を楽しむ。
  • 好きなおもちゃで、じっくりと集中して遊ぶ。
  • スプーンやフォークを使って、自分の力で食事をする。

●おすすめの室内遊び【1歳/12月】

  1. 冬の絵本読み聞かせ
    • 雪やサンタクロースの絵本を選び、冬の雰囲気を楽しむ。
  2. ふわふわ雪遊び
    • ティッシュペーパーやトイレットペーパー、お花紙を使って、雪のように遊ぶ。
  3. 手形アート
    • 子どもの手形を使って、サンタクロースや雪だるまなど冬のモチーフを作る。
  4. リズムスティック遊び
    • クリスマスの曲に合わせて、リズムスティックを振ってあそぶ。
  5. 積み木遊び
    • 積み木を使って、雪だるまやクリスマスツリーを作る挑戦。
  6. 冬の動物マスク作り
    • 紙皿や色紙を使って、ペンギンや白くまのマスクを作る。
  7. ボールトンネル
    • トンネルの中をボールが転がるのを楽しむ。
  8. 影絵シアター・ブラックパネルシアター
    • 紙のシルエットやブラックライトを使って、冬のお話を楽しむ。
  9. ふわふわマット遊び
    • ふわふわのマットの上で、這ったり、ジャンプしたり、体を動かす遊び。

●おすすめの外遊び【1歳/12月】

  1. 雪の探検
    • 降った雪を触ったり、足跡をつけたりして雪の感触を楽しむ。
  2. 冬の自然散歩
    • 保育園の周りを歩きながら、冬の自然や動物の足跡を探す。
  3. 簡単な雪だるま作り
    • 小さな雪の玉を作って、雪だるまを作る楽しさを体験。
  4. 冬の鳥を観察
    • 鳥の餌を置いて、冬の鳥たちを観察する。
  5. ボール転がし
    • ボールを転がして追いかける、シンプルだけど楽しい遊び。
  6. シャボン玉遊び
    • 冷たい空気の中でシャボン玉を飛ばして、冬の空に浮かぶシャボン玉を楽しむ。
  7. 冬の色探しゲーム
    • 白や青の物を探して、冬の色を学ぶ遊び。
  8. 冬の葉っぱ集め
    • 落ち葉や松ぼっくりを集めて、自然のアートを作る。
  9. 冬の動物のまね遊び
    ペンギンや白くまのように歩いたり、冬の動物の動きをまねて遊ぶ。
【タップで開く】活動・遊びの決め方を詳しく読む

1歳7か月頃~2歳8か月頃の子どもたちの発達や興味を考慮し、12月の季節感を取り入れた室内遊び・外遊びのポイントを以下にまとめます!

室内遊びのポイント:

  1. 発達のサポート
    • この月齢の子どもたちは手先の器用さが増してくるので、細かい動きを要する玩具や活動を取り入れると良いですね。
  2. 安全性
    • 室内での遊びは、安全に遊べるスペースを確保し、怪我のリスクを減らすことが重要です。
  3. 季節感の取り入れ
    • 12月はクリスマスや冬をテーマにした製作活動や歌、絵本の読み聞かせなどを取り入れる。
  4. 繰り返し遊び
    • 同じ遊びを繰り返すことで、子どもたちは新しい発見をすることができます!
  5. 社会性の育成
    • 他の子どもたちとの関わりを持つ遊びを取り入れ、共同遊びの楽しさやルールを学ぶ。

外遊びのポイント:

  1. 体を動かす
    • この月齢の子どもたちは活発に動き回るので、広いスペースでの運動遊びを取り入れる。
  2. 季節の変化を感じる
    • 12月は雪が降る地域もあるので、雪遊びや冬の自然を感じる活動を取り入れる。
  3. 安全確保
    • 滑りやすい場所や冷たい場所は避けるなど、外遊びの際の安全対策をしっかりと行う。
  4. 自然との関わり
    • 自然の中での遊びは、五感を使っての発見や学びが多いので、自然との関わりを持つ遊びを取り入れる。
  5. 社会性の育成
    • 他の子どもたちとの遊びを通じて、協力やルールを学ぶ。

これらのポイントを考慮しながら、子どもたちの興味や発達に合わせた遊びを提供することで、より質の高い保育が実現していきましょう!

●おすすめの絵本【1歳/12月】

  1. ごろんごゆきだるま
    • 作者: たむらしげる
    • 出版社: 福音館書店
    • 対象年齢: 0歳児~1歳児
    • 内容: 雪が降る中、まるい雪の玉が転がって雪だるまに。犬が来て一緒に遊ぶ。手作り感のある温かい絵本。
  2. だれのあしあと
    • 内容: 雪が降る中、ねずみくんが足跡を発見。足跡は誰のものか一緒に考える。
  3. ふゆのき
    • 内容: 雪が降る中、色とりどりの鳥たちが木にやってくる。鮮やかな鳥たちと冬景色を楽しむ絵本。
  4. あったまろう
    • 内容: うさぎさんが温泉を見つけるが、さるさんの温泉だった。最後はみんなで温泉に入る。
  5. やまのおふろやさん
    • 作者: とよたかずひこ
    • 出版社: ひさかたチャイルド
    • 対象年齢: 0歳児~1歳児
    • 内容: 雪が降る山で動物たちが温泉に入る。心がほっとする絵本。
  6. てぶくろ
    • 作者: エウゲーニー・M・ラチョフ/うちだりさこ
    • 出版社: 福音館書店
    • 対象年齢: 2歳児
    • 内容: 森で落とした手袋に動物たちが住み込む。想像力が膨らむ絵本。
  7. バムとケロのさむいあさ
    • 内容: バムとケロが凍った池で冒険。愛らしい展開の絵本。
  8. しろいしろいころわん
    • 作者: 間所ひさこ/黒井 健
    • 出版社: ひさかたチャイルド
    • 対象年齢: 2歳児
    • 内容: ころころの子犬が初めての雪を体験。雪遊びが楽しみになる絵本。
  9. おもちのきもち
    • 内容: おもちの気持ちを面白おかしく描いた絵本。おもちの気持ちになって楽しむ。

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●おすすめの歌・童謡【1歳/12月】

  1. あわてんぼうのサンタクロース
    • 作詞・作曲者: 不明
    • 内容: サンタクロースが大忙しでプレゼントを配る様子を楽しいリズムで歌っている。
  2. ジングルベル
    • 作詞・作曲者: James Lord Pierpont
    • 内容: クリスマスの雰囲気を盛り上げる定番の歌。リズムが楽しく、体を揺らしたくなる。
  3. 赤鼻のトナカイ
    • 作詞・作曲者: Johnny Marks
    • 内容: トナカイのルドルフの赤い鼻の物語。冬のイメージが強く、子どもたちに人気。
  4. きよしこの夜
    • 作詞・作曲者: 不明
    • 内容: クリスマスの静かな夜を神聖な雰囲気で歌う。少し落ち着いたメロディ。
  5. たきび
    • 作詞・作曲者: 不明
    • 内容: 冬の暖かいたき火を歌った曲。冬のイメージが広がる。
  6. きらきらぼし
    • 作詞・作曲者: 不明
    • 内容: 星の輝きを歌った曲。クリスマスの装飾を見ながら楽しめる。
  7. おもちゃのチャチャチャ
    • 作詞・作曲者: 不明
    • 内容: おもちゃが踊る様子を楽しいリズムで歌う。乳児にも楽しめる。
  8. 山の音楽家
    • 作詞・作曲者: 不明
    • 内容: 山での動物たちの楽しい音楽会の様子。動物と楽器の組み合わせが楽しい。
  9. もみの木
    • 作詞・作曲者: 不明
    • 内容: クリスマスツリーのもみの木を歌った曲。ゆったりとしたメロディで、振り付けも楽しめる。
  10. ひいらぎかざろう
  11. 作詞・作曲者: 不明
  12. 内容: クリスマスのひいらぎの装飾を歌った曲。繰り返しのメロディで覚えやすい。
  13. これらの選曲は、1歳児の発達や季節感を考慮して選びました。冬やクリスマスの雰囲気を感じられる歌が中心となっています。

●おすすめの手遊び【1歳/12月】

  1. てぶくろをはいて
    • 手袋をはめる動作を楽しみながら歌います。冬の寒さを感じるこの時期にぴったりです。
  2. 雪だるま
    • 雪だるまを作る動作を取り入れ、冬の楽しみを感じさせます。
  3. クリームシチュー
    • 野菜を切ったり煮込んだりする動作で、冬の温かい料理をイメージさせます。
  4. おでん
    • まんまるや三角など、具材の形に合わせて歌います。冬の定番料理を楽しみます。
  5. 雪だるまのチャチャチャ
    • リズムが楽しく、雪だるま作りをテーマにした歌です。
  6. 雪のこぼうず
    • 降ってくる雪の粒々をイメージし、冬の風物詩を楽しみます。
  7. ペンギンさんのやまのぼり
    • ペンギンやしろくまの動きを取り入れ、冬の動物たちを感じさせます。
    • 「ゆきやこんこ」というフレーズで、雪の楽しさを歌います。
  8. 雪のペンキ屋さん
    • 雪が積もる様子を「ペンキ屋さん」として表現し、子どもたちの想像力を刺激します。
  9. コンコンクシャン
  10. 動物たちがマスクをする様子を歌い、冬の風邪予防やマスクの大切さを伝えます。

●おすすめの製作【1歳/12月】

  • クリスマスツリーの手形アート
    • 材料: 緑の絵の具、画用紙
    • 子どもの手形を使ってクリスマスツリーを作ります。
  • 紙皿サンタ
    • 材料: 紙皿、赤やピンクの絵の具、コットン
    • 紙皿を使ってサンタクロースの顔を作ります。
  • 廃材のリース作り
    • 材料: 廃材の布やリボン、紙皿の中心を切り取った部分
    • 廃材を使ってクリスマスのリースを作ります。
  • 手形のトナカイ
    • 材料: 茶色の絵の具、画用紙、赤いポンポン
    • 子どもの手形を使ってトナカイの顔を作ります。
  • 冬の風景のシール貼り
    • 材料: 青い画用紙、冬のシール(雪だるまやトナカイなど)
    • 季節感あるシールを使って冬の風景を作ります。
  • わたの雪景色
    • 材料: わた、青い画用紙、両面テープや粘着剤
    • コットンを使って雪が積もった風景を作ります。
  • 紙コップのサンタクロース
    材料: 紙コップ、赤やピンクの絵の具、コットン
    紙コップを使ってサンタクロースを作ります。
  • お正月飾りの製作
    • 12月後半には、お正月を迎えるための飾りを手作りします。折り紙や色紙を使って、門松やしめ縄を作ります。

■園全体や保育室の環境構成【1歳児クラス|12月】

  1. 換気をこまめに行い、空気の循環を良くする。
  2. 子どもたちが手をつなぎやすいように、ペアを組む際の様子を見守る。
  3. トランポリンや巧技台など、様々な動きを体験できる遊具を用意する。
  4. 季節の歌や手遊びを用意し、楽器も一緒に楽しめるようにする。
  5. パズルや型はめ、粘土などの遊びを提供する。
  6. 子どもたちが安全に遊べる公園を選び、外遊びの時間を設ける。
  7. 高低差のある遊具での遊びには、安全確保のために隣で見守る。
  8. 子どもが自分で取れる位置にティッシュ箱を設置する。
  9. 新旧の絵本を用意し、読み聞かせの時間を設ける。
  10. 着脱しやすいように、衣服を整理して置く。
  11. 暖かい日は、テラスでの遊びを楽しめるようにする。
  12. 暖かい日は戸外へ行き、冬の自然を感じながら遊ぶ環境を整える。
  13. 鼻水が出た際は、こまめにティッシュで拭き、清潔に保つ。
  14. おしぼりは暖かくして、手を拭く際の冷たさを和らげる。
  15. 線路やトンネル付きの箱を用意し、電車や車で遊ぶ環境を整える。
  16. 子どもたちの手をとり、水道の使い方や手洗いの方法を教える。
  17. 水道の近くの床は水滴で濡れないように、速やかに拭き取る。
  18. クリスマスリースの製作では、自由に飾りを貼れるようにする。
  19. 室内の温度や湿度をチェックし、暖房や加湿器を使用して快適な状態を保つ。
  20. 遊びの幅を広げるための玩具やアイテムを整理する。
  21. 生活の動線を考慮し、効率的な配置を心がける。
  22. リズミカルな絵本を選び、読み聞かせの際に工夫をする。
  23. 子どもたちが楽しめるような歌、手遊びを用意し、リズムに合わせて、マラカスや鈴など好きな楽器も使えるようにする。
  24. 一人で落ち着いて玩具に取り組めるスペースに配慮する。
  25. 跳ぶ、登る、くぐるなどの動きが経験できるように、トランポリンや巧技台などを用意する。
  26. どの子も満足して遊べるようスペースを確保する。玩具や遊具も、取り合いにならないよう数をそろえておく。
  27. 目覚めた子から順次着替えさせて、遊びに誘う。
  28. 拾ったものを入れる散歩バッグを持っていく。
  29. 皿、コップ、スプーン、手拭タオルなど子どもが使いやすいよう配置する。

■今月の行事・取り組みや記念日【1歳児クラス|12月】

●行事・活動・取り組み

  1. 避難訓練
  2. 身体測定
  3. クリスマス会
    • 12月中旬に、クリスマスの歌やダンスを披露する会を開催します。サンタクロースの帽子や衣装を身につけて、楽しい時間を過ごしましょう。
  4. 冬至のかぼちゃ煮
    • 冬至には、かぼちゃを煮て食べる習慣があります。1歳児クラスでも、柔らかく煮たかぼちゃを食べて、冬の訪れを感じます。
  5. 年末の大掃除
    • 年の終わりには、お部屋の大掃除を行います。子どもたちも簡単なお手伝いをして、新しい年を迎える準備をします。

●【yy月】行事や記念日【一覧表】

  • ショートケーキの日(12月15日)
  • ローソクの日(12月20日)
  • 冬至(12月21日または22日、日によって異なる)
  • クリスマスイブ(12月24日)
  • クリスマス(12月25日)
  • 紅白歌合戦(12月31日)
  • 大晦日(12月31日)

これらの記念日や祝日を利用して、子どもたちとの会話のきっかけを作ることができます。例えば、「クリスマスには何をしたい?」や「冬至にはかぼちゃを食べることを知ってる?」など、季節感を取り入れた質問をすると、子どもたちの反応が楽しみですね。

■5領域【1歳児クラス|12月】

●「健康」の領域(文例)

  1. 体を動かす活動を取り入れ、冬の間も体力を維持する。
  2. 季節の食材を取り入れた食事を提供し、栄養バランスを考慮する。
  3. 子どもたちの関わりが増えるこの時期に、友だち同士のトラブルを防ぐための様子を見守る。
  4. 換気を心掛け、室内の温度や湿度の調整をする。
  5. 活動する場所や時間を、子どもたちの健康状態や気温に応じて選ぶ。
  6. 子どもたちと一緒に手洗いをする食事前やトイレ後に。
  7. この時期の流行りの遊びや活動を取り入れ、子どもたちの興味を引きつける。
  8. 冬の乾燥や感染症に備えて、子どもたちに水分を多めに摂取させる。
  9. 保育園の行事や季節のイベントを通じて、体の動きや健康に関する意識を高める。
  10. 手洗いの後は、子どもたちの手をしっかりと拭く。
  11. 感染症の予防のため、手洗いを徹底的に指導する。
  12. 季節の変わり目や気温の変化に合わせて、子どもたちの衣服の調整をする。
  13. 外遊びの際に、冷え対策として帽子や手袋を着用させる。
  14. 冬の感染症や気温の変化に注意して、子どもたちの体調をチェックする。
  15. 室内の換気や消毒を定期的に行う。

●「人間関係」の領域(文例)

  1. 他の子どもたちと一緒に遊ぶ機会を増やし、共同遊びの楽しさを体験できるようにする。
  2. クリスマスや年末の行事を通じて、共に楽しむ経験ができるようにする
  3. おもちゃや道具を共有する際の順番待ちや譲る心を育てる活動を行う。
  4. この時期の流行りの遊びを取り入れ、子ども同士のコミュニケーションを促進する。
  5. 保育者との一対一の関わりを大切にし、安心感を持って過ごせる環境を作る。
  6. グループ活動時に、お互いの意見や気持ちを尊重する態度を育てる。
  7. 季節の歌や遊びを取り入れ、子ども同士の協力や連携を促す。
  8. お友だちとの関わりの中で、感謝の気持ちや助け合う心を育てる活動を取り入れる。
  9. 一緒に絵本を読む時間を設け、共感や共有の感情を育む。
  10. 年末の行事やクリスマス会を通じて、一緒に楽しむことの大切さを伝える。

●「環境」の領域(文例)

  1. 季節の歌や手遊びを取り入れ、楽器を使ってリズム感を育む。
  2. 子どもたちのコミュニケーション能力を高めるため、適切な言い方を助言する。
  3. 子どもたちが自由に楽しめる材料を提供するクリスマスの製作活動。
  4. 暖かい日は外で遊ぶ時間を増やし、冬の自然を感じる。
  5. 手洗いの方法を丁寧に教え、清潔な手を保つ習慣を育む。
  6. 季節感や遊びを取り入れ、子どもたちが季節を楽しむ機会を提供する。
  7. 個別のシールを使用して、子どもたちの持ち物の場所を明示する。
  8. 快適な室内環境を保つため、湿度や室温を適切に調整する。
  9. 知育玩具やクリエイティブな遊びを取り入れ、刺激的な環境を提供する。
  10. 鼻水のケアをこまめに行い、清潔な環境を維持する。
  11. 子どもたちが自分でティッシュを取れるよう、とりやすい位置に配置する。
  12. 効率的な動線を考慮し、生活しやすい環境を整える。
  13. 戸外活動では、子どもたちの動きや興味に合わせた場所を選ぶ。
  14. 電車や車の遊びを楽しむための線路やトンネルを持った箱を配置する。
  15. 子どもたちの排尿のリズムを理解し、適切なタイミングでサポートする。
  16. 子どもたちとのコミュニケーションを大切にし、楽しい時間を共有する。
  17. 体を動かす遊びを促進するため、トランポリンや巧技台などの遊具を用意する。
  18. 子どもたちが使う食器や手拭きタオルは、使いやすい位置に配置する。
  19. 服の配置は、子どもたちが自分で着ることを前提とし、自立を促進する。
  20. 天気の良い日は、テラスでの遊びを促進し、自然との関わりを深める。
  21. 高低差のある遊具や乗り物での遊びには、安全確保を最優先とし、常に側でサポートする。
  22. 散歩時には、拾った物を入れるバッグを持たせ、自然との関わりを深める。
  23. 新しい絵本とお気に入りの絵本の両方を用意し、読書の時間を大切にする。
  24. 言葉のリズムや繰り返しを持つ絵本を選び、読み聞かせの際に工夫を凝らす。
  25. 遊びの幅を広げるための玩具やアイテムを整え、取り組みやすい環境を作る。
  26. 洗面や手洗いの際は、子どもたちの意欲を尊重しつつ、正しい方法を優しく伝える。
  27. 排泄のサポートは、子どもたちのペースを尊重し、適切な声かけを心掛ける。
  28. 衣服は子どもたちが自分で取り扱いやすいように整理し、配置する。
  29. 子どもたちが自分の意志で選べるように、遊びの材料をアクセスしやすい場所に置く。
  30. 子どもたちの安全を確保しながら、自由に動き回れる環境を整える。
  31. 子どもたちの興味や関心に応じて、環境を少しずつ変えていく。
  32. 季節や天気に応じて、室内外の遊び場所を適切に選ぶ。
  33. 子どもたちが自分のペースで遊べるように、適切な距離を保ちつつ見守る。
  34. 子どもたちが安心して過ごせるように、日常のルーチンやリズムを大切にする。
  35. 子どもたちと一緒に楽しめる共同遊びの場を設ける。
  36. 子どもたちの自主性を尊重し、自分で選んだ遊びや活動をサポートする。
  37. 季節の行事や特別な日に合わせて、関連する教材や玩具を取り入れる。
  38. 子どもたちが集中して遊ぶことができるように、静かな空間や時間を確保する。
  39. クリスマスの装飾を取り入れ、子どもたちと一緒に飾りつけを楽しむ。

●「言葉」の領域(文例)

  1. 季節の歌や詩を一緒に楽しみ、言葉のリズムや響きを感じる時間を持つ。
  2. クリスマスや年末に関連する絵本を読み聞かせ、新しい言葉や表現に触れる機会を増やす。
  3. 日常の出来事や感じたことを言葉で伝える練習をする。
  4. 子どもたちの興味や関心に応じて、言葉遊びや短いストーリーを楽しむ。
  5. この時期の流行りの遊びや歌を取り入れ、言葉の楽しさを共有する。
  6. 子どもたちが自分の気持ちや考えを言葉で表現する機会を増やす。
  7. 季節の変化や自然の中での体験を通じて、言葉での表現を促す。
  8. お友だちや保育者とのコミュニケーションを通じて、言葉のニュアンスや感情の表現を深める。
  9. 言葉を使って遊ぶ活動やゲームを取り入れ、言葉の力を実感する。
  10. 子どもたちが日常生活の中で使う基本的な言葉やフレーズを繰り返し楽しむ。

●「表現」の領域(文例)

  1. クリスマスのカードやオーナメントを手作りし、感じたことや思ったことを形にする。
  2. 冬の風景や動物をテーマにした絵を描き、自分の感じる冬の世界を表現する。
  3. 手遊び歌やリズム遊びを取り入れ、体を使って音やリズムを楽しむ。
  4. 季節の変化や自然の素材を使って、工作活動や造形活動を行う。
  5. お話や絵本の中のキャラクターや場面を真似して、おはなしを楽しむ。
  6. 音楽や歌に合わせて身体を動かし、ダンスや身体表現を試みる。
  7. 冬の行事や風物詩に関する絵や工作を作成し、季節感を感じる活動を行う。
  8. 保育者と一緒に歌を歌ったり、楽器を鳴らすことで、音楽的な表現を楽しむ。
  9. 日常の出来事や感じたことを言葉や絵、動きで伝える練習をする。
  10. 保育者や友だちとのコミュニケーションを通じて、自分の気持ちや考えを表現する。

■子ども達への援助・配慮【1歳児クラス|12月】

●「安全」の援助と配慮

  • 子どもたちの遊びの中での関わりを見守り、トラブルがあれば必要に応じて優しく介入する。
  • 手洗い後の手を乾かす作業を保育者がサポートし、完全に乾燥させる。
  • 季節の変わり目や冬の寒さによる体調不良を予防するための注意を払う。
  • 室内の空気を清潔に保つために、定期的な換気と消毒を行う。
  • 食事やトイレの後は、子どもたちと一緒に手洗いを行い、清潔な状態を保つ。
  • 感染症の予防として、子どもたちと一緒に手洗いの方法を再確認する。
  • 子どもたちの体温調節をサポートし、適切な衣服を選ぶよう助言する。
  • 乾燥対策として、室内の湿度を保ち、子どもたちに水分補給を促す。
  • 外遊びの際は、気温や風の状態を確認し、適切な場所や時間を選ぶ。
  • 保育室の温度や湿度を常にチェックし、快適な環境を維持する。

●「衛生」の援助と配慮

  • 保育者自身が手洗いを実践し、子どもたちに模範となる。
  • こまめな換気を行い、室内の湿度を適切に保つように努める。
  • 季節の変わり目の体調不良に備え、保育者が子どもたちの様子をよく観察する。
  • 冬の装備(マフラーや手袋)を着用する際の注意点を伝え、自分での着脱をサポートする。
  • 手洗いの際、子どもたちがしっかりと手を洗えるにサポートする。
  • 保育園の行事や季節のイベントに合わせて、衛生管理のポイントを再確認し、子どもたちと共有する。
  • 食事の際は、食器やカトラリーの清潔さを確保し、正しい食事マナーを伝える。
  • 感染症のリスクを減らすため、玩具や共有スペースの消毒を定期的に行う。
  • 冬の乾燥に対応し、保湿ケアを行いながら、水分補給を促す。

●「養護」の援助と配慮

  • 健康観察を日常的に行い、保護者との連絡を密にして、子どもたちの健康状態を把握する。
  • 室温や湿度を確認しながら、暖房や加湿を行い、快適な環境を保つ。
  • 子どもたちが手を出しやすい位置にティッシュ箱を設置し、鼻水のケアを促進する。
  • 換気を定期的に行い、室内の温度や湿度の調整を心掛ける。
  • 季節の変化や感染症のリスクを考慮し、子どもたちの衣服の調整や活動内容を適切に選ぶ。
  • 鼻水が出た際は、こまめに拭き取り、清潔な状態を維持する。
  • 生活動線を考慮し、子どもたちが安全に動きやすい環境を整える。
  • 戸外活動や午睡後などのタイミングで、室内の換気を行う。
  • 体調の変化や異常が見られた際は、迅速かつ適切に対応する。
  • 冬の感染症リスクを踏まえ、子どもたちの体調管理や衛生面の配慮を強化する。
  • 季節の行事や特別な活動を取り入れ、子どもたちの心身の健康をサポートする。

●「食育」の援助と配慮

  • 季節の食材を取り入れた給食を提供し、冬の旬の味を体験させる。
  • 保育者がおいしそうに食べて見せることで、食べ物の好き嫌いを減少させる取り組みを行う。
  • 行事食を取り入れて、クリスマスや年末の雰囲気を食事でも感じさせる。
  • 食材の色や形を利用して、楽しく食事をする工夫をする。
  • スプーンやフォークの正しい持ち方を教え、自分で食事ができるようにサポートする。
  • 季節の果物や野菜の触感を楽しむ食育活動を実施する。
  • 保育者が食材の話をしながら、食の大切さや季節の移り変わりを伝える。
  • 子どもたちが食材を手で触れる機会を増やし、食材に興味を持たせる。

■保育の連携について【1歳児クラス|12月】

●家庭との連携

  • 衣類が小さくなってきたらサイズの変更や、名前が消えていたらかいてもうようお願いする。
  • インフルエンザや嘔吐・下痢など、冬にかかりやすい病気に関する情報を家庭に伝える。
  • 友だちとの関わりが増える中での物の取り合いなどの成長の表れを家庭に伝える。
  • 年末年始の休日スケジュールを家庭にお知らせする。
  • 風邪やインフルエンザの流行に注意し、体調の変化や生活リズムについて家庭と連絡を取り合う。
  • 発表会の衣装の準備など、家庭の協力をお願いする。
  • 子どもたちが好きな歌や体操を家庭でも楽しんでもらうよう伝える。
  • クリスマス会の情報を家庭に伝え、楽しみにしてもらうよう連携する。
  • 気温差による衣服の調節や着脱のしやすさを家庭に伝える。
  • 言葉でのやりとりが増える中、家庭でも会話を楽しむよう伝える。
  • 季節の行事や特別な活動に関する情報を家庭に伝える。
  • 保育園での食事や健康に関する情報を家庭に共有する。
  • 子どもたちの日常の様子や成長のポイントを家庭に伝える。
  • 家庭での子どもの様子や気になる点があれば、保育園との連携を強化する。

●地域との連携

  • 地域の公園で冬の自然を感じる散歩を行い、冬の生き物や木々を観察する。
  • 地域の図書館と連携し、冬に読みたい絵本のリストを作成して共有する。
  • 地域のボランティアと一緒に、園内で冬の製作活動を行う。
  • 地域の商店街と連携して、冬の食材に関する学びのイベントを開催する。
  • 地域の子どもたちと一緒に、雪だるま作りや雪遊びを楽しむ。
  • 地域のクリスマスイベントやイルミネーションを見に行く活動を計画する。
  • 地域の農家と連携して、冬の野菜や果物について学ぶワークショップを開催する。
  • 地域の伝統的な冬の行事や風物詩を紹介するポスターやパネルを園内に展示する。

●職員間での連携

  • 園庭と室内での遊び時、子どもたちの人数や様子を確認し、必要に応じて他の職員と連絡を取り合う。
  • 行事や活動において、子どもたちが無理なく参加できるよう、内容や方法について他の職員と協議する。
  • 異年齢の子どもたちとの散歩を計画する際、ルートや人数の調整を他の職員と共有し合う。
  • 子どもの興味や発達に合わせて、2歳児クラスとの交流の機会を増やすため、他のクラスの担任との連携を強化する。
  • 子ども同士のトラブルが増えるこの時期、保育者同士で情報共有し、一人ひとりの子どもに丁寧に関わる。
  • 冬の行事やイベントに向けて、他の職員との打ち合わせを定期的に行い、準備や進行をスムーズにする。
  • 1歳児の発達や興味に応じて、適切な遊びや活動を提供するためのアドバイスを他の経験豊富な職員から受ける。
  • この時期の感染症対策として、他の職員と情報を共有し、保育環境を清潔に保つ。
  • 子どもたちの健康状態や変化について、他の職員と情報を共有し、迅速に対応する。
  • 保育園の行事や活動に関するフィードバックや意見を他の職員と共有し、より良い保育を目指す。

■評価と反省の方法【1歳児クラス|12月】

●今月の反省(文例)

12月を迎え、冬の訪れを感じる中での保育が終わりました。
この月は、クリスマスの行事を中心に、子どもたちと一緒に楽しい時間を過ごしました。
ハンドメイドのクリスマスオーナメント作りや、クリスマスソングを歌いながらのダンスなど、季節感あふれる活動を行いました。
これによって、子どもたちの手先の器用さやリズム感に大きな成長を感じることができました。

また、冬の自然を感じる散歩や、雪を使った遊びも取り入れました。
これにより、子どもたちが季節の変化や自然の中での遊びの楽しさを実感できたと思います。
しかし、一方で、寒さ対策や感染症予防には十分な注意が必要でした。
特に、室内での過ごし方や衣服の調整については、今後も引き続き注意深く見守っていく必要があると感じました。

来月に向けては、新年を迎える準備や、冬の行事を更に深めていく活動を計画しています。
また、今月の反省を踏まえ、子どもたちの健康管理にも更に気を付けていきたいと思います。
新しい年を迎えるにあたり、子どもたちの成長をより一層サポートしていくための工夫やアイディアを共有し、より良い保育を目指して参ります。

今月は、発熱や下痢の症状が見られる子が数名いましたが、長引くことなく元気に過ごすことができました。これからますます寒くなる冬の季節、インフルエンザなどの感染症が流行することを考慮し、衣服や室温の調節に留意しながら、一人一人の体調の変化を見守りたいと思います。

また、巧技台や固定遊具での活動を増やしたことで、子どもたちの動きが活発になり、動きの幅も広がりました。天気の良い日には、外での活動を増やし、さまざまな動きを楽しむ機会を持たせたいと考えています。

オムツの変え時やトイレのタイミングに関しても、子どもたちの自主性が増してきました。一人一人のペースを尊重しながら、トイレトレーニングを進めていきたいと思います。

手洗いの習慣も身につけてきており、一人で手を洗える子も増えてきました。これからも、正しい手洗いの方法を伝え続け、衛生的な環境を保つように努めたいと思います。

言葉のやり取りやごっこ遊びが盛んになり、子ども同士のコミュニケーションが豊かになってきました。ただ、まだ言葉が出てこない子もいるため、その子たちの気持ちを代弁し、トラブルを防ぐように努力していきたいと思います。

来月に向けて、2歳児や5歳児との交流を増やし、異年齢児との関わりを深めることで、さらなる成長を促していきたいと考えています。また、冬の行事や季節感を取り入れた活動を計画し、子どもたちの興味や関心を引き出すような保育を心がけていきたいと思います。

●保育者自身の評価、子どもの評価のポイント

  1. 行事の取り組み:今月のの行事にどのように取り組んだか、子どもたちの反応や参加度を評価します。
  2. 日常の保育の質:日常の遊びや活動が子どもの興味・関心に合わせて提供されていたかを確認します。
  3. 安全管理:事故や怪我がなかったか、安全対策は適切だったかを振り返ります。
  4. コミュニケーション:保護者とのコミュニケーションがスムーズに行えていたか、また子どもたちの様子や変化を適切に伝えられていたかを評価します。
  5. 食事:食事のサポートが適切に行えていたか、アレルギーや食事の好みなどの対応は適切だったかを振り返ります。
  6. 環境整備:保育室の環境が子どもの発達や興味・関心に合わせて整備されていたか、また新しい遊びや活動の材料を取り入れることができたかを振り返ります。
  7. 職員間の連携:職員間での情報共有や連携がスムーズに行えていたか、また子どもたちのケアやサポートにおいて連携が取れていたかを評価します。
  • 保育者自身の行動や反応の評価
  • 日常の反応や成長の評価ポイントの理解
  • 今後の保育活動の参考とするための情報収集
  • 月末の反省会を有効に進めるためのポイント理解
  • 保育者としての自己評価の深化
  • 子どもたちの一ヶ月間の成長や変化をしっかりとキャッチする

■1歳児12月の月案に役立ちそうな特集・記事リンク

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■1歳児12月の月間指導計画|文例を活用した作り方のまとめ

この記事を通じて、1歳児クラスの12月の月案の書き方についてのヒントや文例を提供しました。
季節の変わり目や、この時期ならではの子どもたちの成長や変化を感じながら、提供した文例を活用し、それを自分のクラスの子どもたちの実情に合わせてアレンジすることで、効率的に仕事を進めることができます。

計画や準備にかかる時間を短縮し、より多くの時間を子どもたちとの実際の関わりに注ぐことができればと思います!
保育の本質は本質は書類をしっかり作る事ではなく、子どもと関わり本当の価値提供することです!
子どもたちとの貴重な時間を大切にし、冬の季節感を取り入れた活動や遊びを通して、彼らの成長を温かく見守ってくださいね!

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