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【2歳児】2月の月案の書き方【5領域対応/文例/見本/記入例】

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この記事を読むメリット
  • すぐ使える月案の文例が必ず見つかる!
  • 2歳児クラス2月の月案がすぐかける
  • 2歳児クラス2月の月案の文例が分かる
  • 5領域にも対応!
  • 必要な文章を書き換えて使える
5領域対応!
月案作成の参考にしてね!

こんばんは!保育士のあつみです。

2歳児クラス担任の、先生へ!
2月の保育計画、どうしようかなとお悩みではありませんか?
この記事では、2歳児クラス向けの保育指導計画・月案の文例をたくさんご紹介しています!

ここにある例文を活用して、あなたのクラスの子どもたちにピッタリ合うようアレンジしてねー。
効率よく計画を立てることで、子どもたちとの大切な関わりにもっと時間を使えますよ!
一緒に素敵な2月の保育を作りましょうね!

全年齢・全ての月の月案一覧【開く】

読みたい【年齢・クラス】と【該当の月】を選んでタップorクリックくださいね。

0歳児1歳児2歳児3歳児4歳児5歳児
4月0歳児×4月1歳児×4月2歳児×4月3歳児×4月4歳児×4月5歳児×4月
5月0歳児×5月1歳児×5月2歳児×5月3歳児×5月4歳児×5月5歳児×5月
6月0歳児×6月執筆中執筆中執筆中執筆中執筆中
7月執筆中執筆中執筆中執筆中執筆中執筆中
8月0歳児×8月執筆中2歳児×8月執筆中執筆中執筆中
9月執筆中執筆中執筆中執筆中執筆中執筆中
10月0歳児×10月執筆中執筆中執筆中執筆中執筆中
11月執筆中執筆中執筆中執筆中執筆中執筆中
12月0歳児×12月1歳児×12月執筆中執筆中執筆中執筆中
1月0歳児×1月1歳児×1月2歳児×1月3歳児×1月執筆中執筆中
2月0歳児×2月1歳児×2月2歳児×2月執筆中執筆中執筆中
3月0歳児×3月1歳児×3月2歳児×3月執筆中執筆中執筆中

クラスの年齢のタブを選んでね!

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この記事を書いた人

あつみ先生

保育士/幼稚園教諭/保育教諭|現役8年目|今年は0歳児担任|SNSフォロワー累計17000人↑|見てきた子ども達は250人↑|保育士ライター(MAMADAYS/ほいくらいふ等)|書籍出版保育製作365日/100均知育365日」|30万PV保育士ブロガー|ピンタレスト月間250万PV|離乳食インストラクター4期卒セミナー講師|詳しいプロフィールはこちら

この記事を書いた人

保育士/幼稚園教諭/保育教諭|現役8年目|今年は0歳児担任|SNSフォロワー累計17000人↑|見てきた子ども達は250人↑|保育士ライター(MAMADAYS/ほいくらいふ等)|書籍出版「保育製作365日/100均知育365日」|30万PV保育士ブロガー|ピンタレスト月間250万PV|離乳食インストラクター4期卒セミナー講師|詳しいプロフィールはこちら

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■【2歳児】2月の月案での保育目標・ねらいの設定

●【2歳児】2月の目標・ねらい【月案文例】

  • 年上の子どもたちとの交流を通じて憧れや遊びの楽しさを感じる。
  • 他の子どもたちと自分たちで遊びを決め、協力して楽しむ。
  • 冬の保健衛生に注意し、快適な園生活を送る。
  • 様々な感覚玩具で五感を刺激し、探究心を育てる。
  • 自分で身の回りのことを最後までやり遂げる意欲を育てる。
  • 色々な形や大きさのブロックで遊びながら、空間認識能力を育む。
  • 他の子どもたちとの関わりを通して、集団遊びの楽しさを知る。
  • 季節の変化を感じる活動を通して、自然への興味を深める。
  • 冬の自然を楽しみながら、寒さに負けない健康習慣を身につける。
  • ごっこ遊びやルールがある遊びで、協調性と想像力を育む。
  • 日常の基本的な自立活動を楽しみながら習得する。
  • 友達との言葉のやり取りを通じて、コミュニケーション能力を高める。
  • 時計を意識し始め、時間感覚を養う。
  • 発見や体験を他の子どもたちや保育士と共有する。
  • 言葉のやり取りをしながら、友達や保育士と共にごっこ遊びを楽しむ。
【タップで開く】保育目標の設定のコツとポイント!

2歳児の2月の目標やねらいを立てる時は、子どもたちの発達段階と季節の特性を考慮することが大切です。
この時期、子どもたちは言葉や社会性がどんどん成長していくので、コミュニケーション能力を育てる活動が良いですね。
また、2月はまだ寒いので、室内外での活動のバランスにも気を付けましょう。

冬ならではの自然体験や季節のイベントを取り入れるのも楽しいですよ!
目標は、子どもたちが自分で試して、楽しみながら学べるような内容がベストです。
感覚を使った遊びや創造性を養う活動も取り入れて、楽しい2月を過ごしましょう!

●【2歳児】2月の週の目標・ねらい【週案文例】

  • 1週目
    「節分のお話」:節分の意味や風習について楽しく学ぶ。
    「豆まきごっこ」:節分にちなんだ豆まきごっこで遊ぶ。
    「冬の自然散歩」:冬の自然を観察する散歩。
    「季節の工作」:冬の自然や節分をテーマにした簡単な工作活動。
  • 2週目
    「絵本の読み聞かせ」:友達や協力に関する絵本を楽しむ。
    「雪遊び」:雪があれば雪遊び、なければ戸外での遊具遊び。
    「色々な物の形を探す散歩」:散歩中に色々な形を探す。
    「リズム遊び」:音楽に合わせて体を動かす。
  • 3週目
    「ごっこ遊びの時間」:日常生活をテーマにしたごっこ遊び。
    「お絵描き」:好きなものや生活発表会の思い出を描く。
    「公園遊び」:公園での探索を楽しむ。
  • 4週目
    「生活発表会の準備」:発表会に向けての練習や準備。
    「生活発表会」:学んだことや成長を発表。
    「発表会のお祝い」:発表会の成功をみんなで喜ぶ。
【タップで開く】週案の組み方と考え方を詳しく読む

2歳児クラスの2月の週のスケジュールを立てるときは、まず季節の特徴を考えましょう。
2月はまだ寒いので、屋内と屋外の活動のバランスが大事です。
子どもたちの興味を引く節分などの行事を取り入れると良いですね。
また、子どもたちが自分でできることを増やし、自立心を育む活動を取り入れるといいでしょう。
遊びを通じて学ぶことを重視し、楽しい雰囲気で日々の活動を進めていくことがポイントです!

■子どもの姿・様子【2歳児|2月】

●【先月~現時点】子どもの姿の振り返り

  • 正月休みの経験を熱心に話したり、友だちの話に耳を傾ける姿が見られる。
  • 短い言葉やフレーズを使い、積極的に意思を表現している。
  • 3歳児クラスの子どもたちと交流し、一緒に遊ぶことを楽しんでいる。
  • 食事や着替え、排せつなどの日常活動を自分で行おうとする姿が見られる。
  • 正月遊びを通して友達との関わりを楽しんでいる。
  • 着脱を自分で行う子が多く、自立心が育っている。
  • のりやはさみを使った製作活動に夢中になっている。
  • ごっこ遊びで友達とアイデアを共有し、一緒に遊びを楽しんでいる。
  • 手洗いやうがいを身につけているが、水の冷たさから手早く終わらせることがある。
  • 季節の変化に興味を持ち、外での活動を楽しんでいる様子。
  • 手順の多い玩具や感覚の玩具を好んで使い、探究心を育んでいる。
  • 咳や鼻水などの軽い症状が見られるが、元気に過ごしている。
  • 他の子どもたちと同じ空間で遊ぶことを楽しんでいるが、時には自分の意思を主張する姿も見られる。
  • 自分の好きな活動に集中し、夢中になっている姿が目立っている。

●【今月】予測される子どもの姿

  • はさみやのりを使い、簡単なたこやお面作りの製作活動に夢中になる。
  • 切ったり貼ったりした工作物で遊ぶ。
  • 手順を踏む玩具や感覚的な玩具で集中して遊ぶ。
  • 簡単なパズルや積み木で遊び、問題解決を楽しむ。
  • 寒い日に外でと息を吐き、白い息が見えることに驚いたり喜んだりする。
  • 戸外での鬼ごっこやかけっこ、花いちもんめで積極的に体を動かす。
  • 雪や氷、霜を見つけて触れることに興味を持つ。
  • 少人数での散歩に参加し、冬の自然に触れながら友だちと探索を楽しむ。
  • 朝の手洗いの時間に、冷たい水を嫌がりながらも、短時間で手を洗う様子。
  • トイレに自ら行こうとし、成功してよろこぶ。
  • 食事時に自分の配膳位置が適切かどうかを確認し、必要に応じて直す。
  • 衣服の着脱やおもちゃの片付けを自分で行う姿がある。
  • 他の子どもたちとの遊びを好み、積極的に一緒に過ごそうとする姿がある。
  • 友達が着替えやうがいをしているのを見て、真似をしようとする。
  • 劇ごっこや椅子取りゲームなどの集団遊びに参加し、楽しむ。
  • 3歳以上の子どもたちとおやつの時間を共にし、楽しく話をする。
  • 保育者が読む簡単なストーリーの絵本に興味を持ち、聞き入る。
  • 正月遊びを通じて、伝統的な遊びに興味を示す。
  • リズム遊びで音楽に合わせて手を叩いたり、体を動かしたりする。
  • 「今月のうた」や好きな歌に合わせて手話やマラカスを使って楽しむ。
  • 簡単な言葉を使って他の子どもたちや保育者とのコミュニケーションを図る。
  • 保育者と一緒に手洗いやガラガラうがいを行う。
  • 冷たい氷を触るときに、手で触ったり、して興味を示す。
  • うがいをするときにふざけて水を飲んだり、遊んでしまうことがある。
【タップで開く】子どもの姿に応じた援助や配慮方法を詳しく見る

2歳児クラスの2月における子どもの姿を想定する際重要なのは、この時期の子どもたちの発達段階を理解すること!

2歳児は言葉や社会的な交流が発達し始め、自立心も芽生えます。
彼らは新しい遊びや活動に興味を示しやすく、特にリズム遊びやごっこ遊びなど、想像力を働かせる遊びに夢中になります。

また、冬の寒さを感じながらも、戸外での活動や季節の変化を楽しむ姿が見られます。
この時期の子どもたちは、感覚を刺激する活動や身近な自然との触れ合いを通して、自然界の不思議や季節の変化に興味を持ち始めます。
したがって、2月の計画は、子どもたちがこれらの新しい体験を楽しみ、学び成長できるように計画することがポイントです。

■保育・活動内容【2歳児|2月】

  • はさみやセロテープを使った製作活動を楽しむ。
  • 廃材を使った創造的・イメージを広げる製作活動に取り組む。
  • 自ら尿意や便意を知らせたり、自分からトイレに行く。
  • 簡単なリズムに合わせて歌ったり、楽器を使って遊ぶ。
  • 着替えに手間取る友達を手助けしようとする。
  • 靴の左右を正しく履くことに関心を持つ。
  • 身近な環境での不思議や疑問に対して試し、探る。
  • カルタで遊びながら絵や文字に興味を持つ。
  • 簡単なルールを持つ遊びに挑戦する。
  • 服の着脱を自分で行おうとする。
  • 雪や氷、霜などの自然事象を観察したり、興味を持つ。
  • 手洗いやうがいを丁寧にする。
  • 靴下や上着を自分で身につける。
  • 試行錯誤の中で気づきや発見を伝える。
  • 鬼の面やひな人形を保育者と一緒に作る。
  • トイレスリッパの使い方を学ぶ。
  • 歌やリズムに合わせて体を動かす。
  • ボールを使った運動遊びを楽しむ。
  • 異年齢の子とグループで散歩に行き、社会性を養う。
  • 3歳児クラスの活動に参加し、新しい環境に慣れる。
  • パズルや積み木で遊びながら問題解決能力を養う。
  • 順番やルールを理解するためのごっこ遊びや運動遊び。
  • 食事前の手洗いやうがいを自ら進んで行う。
  • 上着の着脱を自分から行い、自立心を育む。
  • 冬の自然を探索し、発見したことを言葉で表現して楽しむ。
  • 色々な楽器を使って音楽の遊びに挑戦。
  • 簡単な言葉を使ったコミュニケーションを楽しむ。
  • 時計を見て時間を聞くことで、時計に関心を持つ。
  • 互いの気づきや発見を共有する楽しさを知る。
  • 絵本の繰り返し部分を楽しみ、言葉をまねて発する。
  • 友達と共有するごっこ遊びでコミュニケーションを深める。
  • 友達と一緒にリズム遊びをして楽しむ。
  • 異なる意見を持つ友達との関わりを通じて学ぶ。
  • 服の表裏を認識し、脱いだ服を汚れもの袋に入れる。
  • 疑問に感じたことを異なる場面で試し、探究心を広げる。
  • 友達の気づきや発見を基に新しいことを試す。
  • 友達の意見を聞きながら共同で遊びを展開する。

●おすすめの室内遊び【2歳/2月】

室内遊びの文例

  1. 「節分豆まきごっこ」:節分の風習を楽しみながら、簡単な豆まきごっこをする。
  2. 「絵本の読み聞かせ」:季節や行事にちなんだ絵本を読んで、興味関心を育てたり、言葉の発達を促す。
  3. 「シンプルなパズル遊び」:形や色を認識するシンプルなパズルを解く。
  4. 「積み木での創造遊び」:積み木を使って自由に形を作る。
  5. 「指先の知育おもちゃ」:身近な材料を使った手作り知育おもちゃを楽しむ。
  6. 「リズム遊び」:音楽に合わせて体を動かす簡単なリズム遊び。
  7. 「ごっこ遊び」:家庭やお店など日常の場面を模倣するごっこ遊び。
  8. 「手形・足形アート」:手形や足形を使った簡単なアート活動。
  9. 「行事のクッキング」:行事食を作ってみる。

●おすすめの外遊び【2歳/2月】

外遊びの文例

  1. 「雪遊び」:雪が積もった日などは雪だるま作りや雪合戦をしてあそぶ。
  2. 「しっぽとりあそび」:簡単なルールを設定して体をうごかして楽しもう!
  3. 「冬の自然探索」:冬の自然物を探す散歩を楽しもう!
  4. 「鳥の観察」:冬の鳥を探して観察。
  5. 「節分豆まきごっこ」:節分にちなんだ豆まき遊びを楽しむ。
【タップで開く】活動・遊びの決め方を詳しく読む
  1. 気温と天候の確認
    2月はまだ寒さが厳しい時期。
    外遊びの前には天候や気温を確認し、適切な服装を選ぶことが大切です。
    防寒対策として、手袋や帽子、厚手のコートを忘れずに。
  2. 保温と健康管理
    寒さ対策は子どもたちの健康を守るために重要!
    適切な保温対策を行い、長時間の外遊びは避け、体温が下がらないよう注意しましょう。
  3. 安全な遊び場の選択
    雪や氷がある場合、滑りやすくなっていることがあります。
    安全な遊び場を選び、子どもたちが遊んでいる間も常に監視しましょう。
  4. 身体を動かす活動
    体を動かして温まる活動を取り入れると良いですね。
    簡単な追いかけっこやボール遊びなどが適しています。
  5. 季節感のある活動
    2月は節分などの季節のイベントがあります。
    これらを取り入れた活動を計画すると、子どもたちの季節感覚を育むことができます。
  6. 感染症対策
    冬は風邪やインフルエンザが流行しやすい時期です。
    手洗いやうがいを徹底し、体調管理に留意しましょう。
  7. 子どもたちの興味に合わせる
    子どもたちの関心や好奇心に応じた活動を選ぶことで、より楽しく外遊びを体験できます。

●おすすめの絵本【2歳/2月】

  1. 『おにはそと』
    • 作者:せなけいこ
    • 出版社:福音館書店
  2. 『まめのかぞえうた』
    • 作: 西内 ミナミ
    • 絵: 和歌山 静子
    • 出版社: 鈴木出版
  3. 『まめまきバス』
    • 作・絵: 藤本 ともひこ
    • 出版社: 鈴木出版
  4. 「はじめてのおつかい」
    作:筒井 頼子 絵:
    林 明子
    出版社:福音館書店
  5. 「しろくまちゃんのほっとけーき」
    作:わかやま けん
    出版社:こぐま社
  6. 「おおきなかぶ」
    再話:A・トルストイ
    訳:内田 莉莎子
    画:佐藤 忠良
    出版社:福音館書店

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●おすすめの歌・童謡【2歳/2月】

  1. 『おにのパンツ』
    • 内容:鬼がトラ柄のパンツを履いているユニークな歌​​。
  2. 『豆まき』
    • 内容:節分の豆まきをテーマにした歌​​。
  3. 『山の音楽家』
    • 作詞:水田詩仙/作曲:ドイツ民謡
    • 内容:山で出会うさまざまな動物たちの音楽家の物語​​。
  4. 『さんぽ』
    • 作詞:中川李枝子/作曲:久石譲
    • 内容:散歩をテーマにした楽しい歌​​。
  5. 『恵方巻きのうた』
    • 内容:恵方巻きについて歌って学ぶ歌​​。
  6. 『おいらオニだぞ!』
    • 内容:鬼に関するコミカルな歌​​。
  7. 『おおさむこさむ』
    • 内容:冬の寒さをテーマにしたわらべうた

●おすすめの手遊び【2歳/2月】

  1. 手遊び「鬼のパンツ」
    • 童謡「鬼のパンツ」を歌いながら踊ります。
      シンプルな振り付けで、子どもたちが楽しめる活動です​​。
  2. 手遊び「豆まき」
    • 歌に合わせて豆まきの手遊びをします。
      単純でわかりやすい振り付けで、子どもたちが喜ぶこと間違いなしです。
  3. 「つくしんぼ」
    • 内容:春の訪れを感じさせる、自然をテーマにした手遊び​​。
  4. 「キャベツのなかから」
    • 内容:キャベツの中から色々な動物が出てくる楽しい手遊び​​。
  5. 「さかながはねて」
    • 内容:魚が飛び跳ねる様子を表現する動きのある手遊び​​。

●おすすめの製作【2歳/2月】

  • ティッシュの空き箱で鬼のお面
    • 色紙をちぎって貼り、ティッシュの引き出し部分を鬼の口として利用します​​。
  • 牛乳パックの豆入れ
    • 牛乳パックで作る豆入れ。鬼の顔や角を自由に貼って、個性豊かに装飾しましょう​​。
  • 折り紙で簡単な鬼の顔
    • 一枚の折り紙で作るシンプルな鬼の顔です​​。
  • 節分リース
    • 壁飾りにもなる節分リース。恵方巻きや豆入れなどの節分アイテムが詰まっています​​。
  • 牛乳パックの鬼のかんむり
    • 牛乳パックで作るかんむりタイプのお面。顔が隠れないので安心です​​。
  • 紙皿で作る鬼のお皿
    • 紙皿を使って簡単に作ることができる鬼のお面です​​。

■園全体や保育室の環境構成【2歳児クラス|2月】

  1. 冬の自然に関連する絵本や図鑑を準備し、子どもたちが興味を持つてるようにする。
  2. 感染症対策として、室内の湿度を適切に保ち、加湿器や暖房を活用する。
  3. 子どもが自分で好きな物を選べるような環境を整える。
  4. それぞれの遊びに集中できるように、パーテーションなどスペースを分けて活動を行う。
  5. ストーリー性のある絵本を用意し、自由に閲覧できるようにする。
  6. 子どもたちが気づいたことを写真に撮り、壁面に掲示して互いの発見を共有する。
  7. トイレのサンダルの位置が子どもにわかりやすいように工夫する。
  8. 年齢の近いクラスとの交流の時間を多く取り、進級に備える。
  9. 手洗いとうがいの重要性を再認識させる機会を設ける。
  10. 着替え時は十分な時間を確保し、子どもたちがゆっくりと準備できるようにする。
  11. 3歳以上児クラスと連携し、共同で散歩に出かける機会を作る。
  12. 子どもたちの遊びを見守りつつ、安全に注意し、必要に応じて介入する。
  13. 広いスペースでボール遊びができるようにし、十分な量のボールを用意する。
  14. ごっこ遊びに使える小道具を用意して、遊びの幅を広げる。
  15. ガラガラうがいの方法を示しながら、一人一人に丁寧に教える。
  16. 子どもが使いやすい入れ物に日用品を入れておく。
  17. 自然現象を体験できるよう、バケツに水を用意し、霜柱などを見に行く。
  18. 衣服の前後がわかるように、子どもたちに教える。
  19. 歌やダンスを友達同士で見せ合う場を設ける。
  20. 体を温める活動を取り入れ、寒さにも負けずに外遊びをする。
  21. 感覚玩具を使用する際、集中しやすい環境を整える。
  22. 手洗い・うがいを徹底し、感染症予防に努める。
  23. 靴の左右が子どもたちにもわかるように目印をつけたり、整理する。
  24. トラブルが生じた際は、子どもたちの気持ちを代弁し、伝える。
  25. 節分に向けて豆まきの歌を日常で歌い、イベントへの期待を高める。
  26. 手の洗い方を子どもたちと確認し、習慣づける。
  27. 暖房と換気に注意し、安全で健康的な環境を保つ。
  28. 簡単なルールがある遊びを保育者が加わりながら行うための道具を用意する。
  29. 時計の玩具を目につく位置に配置し、時間の概念を育てる。
【2歳児】2月の環境構成のねらい|考え方と詳しい解説

2歳児クラスの2月の保育室環境を考える上で大切なことは、まず子どもたちの安全と快適さを最優先に考えることです。
この時期、子どもたちは活発に動き回り、新しいことに興味を示し始めますので、安全な遊びスペースの確保が必要です。
また、冬の寒さに配慮し、室内の暖房や加湿を適切に行い、快適な環境を整えることも重要。
感染症予防のため、手洗いやうがいの習慣を徹底し、清潔な環境を保つことも大切です。

季節感を取り入れた活動や装飾を用意し、子どもたちが季節の変化を感じられるようにすることも大切です。
節分などの行事に関連した絵本や歌、遊びを取り入れて、季節の行事を楽しむ機会を提供すると良いでしょう。
また、子どもたちが自分たちで物を選べるように、遊び道具や絵本を手の届く場所に配置することが大切です。

この年齢の子どもたちは、自立心を育てるために、自分でできることを増やす環境を作ることも重要です。
着脱しやすい衣服や、自分で履ける靴などを用意し、子どもたちが自分でできることを増やし、自立心を養う機会を作ることが大切です。

■今月の行事・取り組みや記念日【2歳児クラス|2月】

●行事・活動・取り組み

  1. 節分の行事
    • 内容:節分にちなんで、豆まきや鬼のお面作りを行い、季節の伝統を楽しむ。
  2. 発表会
    • 内容:子どもたちが保育園で遊びこんできた事や成長を保護者に見てもらう。
  3. 身体測定
    • 内容:子どもたちの身体の成長を記録するための測定を行う。
  4. 避難訓練
    • 内容:災害時の避難方法を学ぶ訓練を実施する。

●【2月】行事や記念日【一覧表】

  • 節分(2月3日)
    子どもたちと豆まきを行ったり、節分に関連する活動を楽しむ。
  • 立春(2月4日頃)
  • 針供養(2月8日)
  • 北海道開拓記念日(2月11日)
  • 建国記念の日(2月11日)
  • バレンタインデー(2月14日)
    愛と友情を表現する日として、簡単な手作りカードなどの活動を楽しめます。
  • 天皇誕生日(2月23日)
  • うるう日(2月29日)

■5領域【2歳児クラス|2月】

●「健康」の領域(文例)

  1. 室内で楽しむ体操遊びを行い、寒い季節でも体を動かして元気にする。
  2. 手洗いやうがいの習慣を楽しく教え、冬の感染症予防につなげる。
  3. 冬の衣服の着脱練習を通して、自立心を育む。
  4. 体を動かす遊びを通して、寒い季節でも体を温め、健康を保つ。
  5. 簡単なリズム遊びやダンスを取り入れて楽しく体を動かす。
  6. 短いストレッチや体操で、体の柔軟性とバランス感覚を養う。
  7. 安全な遊具を使った運動遊びで、運動能力を育てる。
  8. 保育園の日常生活の中で、定期的な健康チェックを実施する。
  9. 保護者と連携し、家庭での健康管理や食事に関する情報を共有する。

●「人間関係」の領域(文例)

  1. お友達と一緒に冬の絵を描いたり、制作活動をし、共同作業の楽しさを知る。
  2. お人形やぬいぐるみを使ったごっこ遊びで、役割を通じて協力することを学ぶ。
  3. 園庭での雪遊びや雪だるま作りを通して、一緒に協力してつくりあげる楽しさを知る。
  4. シンプルなリズム遊びや歌を通じて、グループでの協調性を養う。
  5. 小さなお手伝いをすることで、クラスの仲間意識を高める。
  6. 遊びの中でのおもちゃのやりとりを通して、共有する体験する。
  7. お誕生日会などのクラスイベントを通じて、お祝いの喜びを分かち合う。
  8. 休職やおやつ時間で、お友達との会話を楽しむ。

●「環境」の領域(文例)

  1. 保育者と子どもたちで一緒に冬の歌を歌い、季節感を楽しむ。
  2. 季節に応じた園庭の装飾をし、冬を感じる環境を作る。
  3. 感覚玩具を使う際は、集中できる静かな環境を用意する。
  4. 子どもたちの発見や活動を写真に撮り、壁面に展示して共有する。
  5. 室内での積み木やパズルなど、落ち着いた静かな遊びができるようにしておく。
  6. 物語性のある絵本を用意し、好きな絵本を手に取って選び、自由に読めるようにしておく。
  7. 遊びごとにスペースを作ったり仕切りをつけて、それぞれが落ち着いて遊べるようにする。
  8. 子どもたちが自由におもちゃを選べるよう、整理整頓された環境を保つ。
  9. 霜柱や水の凍結など、冬の自然現象を直接体験する活動を計画する。
  10. ごっこ遊びに役立つ小道具を提供し、想像力を広げる。
  11. 広いスペースでのボール遊びをし、身体を存分に動かす機会を提供する。
  12. 3歳以上の子どもたちとの交流を通じて、年上の子との関わり方を学べる機会を設定する。
  13. トイレトレーニングにおいて、子どもたちが自主性を持って行動できるよう見守る。
  14. 着替えの時間をゆったりと取り、子どもたちが自分で着替えることを促す。
  15. 冬の自然をテーマにした絵本を用意し、寒い季節の自然に親しむ環境を作る。
  16. 子どもたちの想像力を刺激する素材や道具を用意する。
  17. 季節の変化を感じる活動を通して、自然環境への興味を育む。
  18. 自主性を促すため、子どもが取り組む活動のペースに合わせて支援する。
  19. 子どもの発見や試行錯誤を尊重し、自分のペースで楽しむ姿を見守る。
  20. 屋外での時間感覚を育むため、時計を見せながら時間を伝える。
  21. 衣類の着脱方法を個々の様子に合わせて教え、自立を促す。
  22. 簡単なルールのある遊びに必要な道具を準備し、保育者も一緒に参加する。
  23. 子どもたちが自由に表現できる創造的な活動の時間を設ける。

●「言葉」の領域(文例)

  1. 冬の絵本を読み聞かせ、季節に関連する言葉を楽しく学ぶ。
  2. 節分に関する歌や言葉を使った遊びを通じて、季節の行事を学ぶ。
  3. 日常の会話の中で新しい単語を積極的に使い、言語力を伸ばす。
  4. シンプルなリズム遊びや手遊びを通して、言葉のリズムを楽しむ。
  5. 子どもたちが日々の活動を言葉で表現することを促す。
  6. おもちゃや遊具、身の回りの物の名前を伝え、語彙を増やす。
  7. 園での出来事や体験を絵や写真を見ながら言葉で話す機会を増やす。
  8. 季節の変化について話し合い、観察力と表現力を育む。
  9. お友達や保育者との会話を通して、コミュニケーション能力を高める。
  10. 日常の会話や質問を簡潔な言葉で行い、理解力を養う。

●「表現」の領域(文例)

  1. 冬の絵本をテーマに描画活動を行い、季節を表現する事を楽しむ。
  2. 節分にちなんだお面作りを通じて、創造力を発揮する事を楽しむ。
  3. 冬の歌やダンスを楽しむことで、リズム感を養う。
  4. 手遊びや指先を使った造形活動で、表現方法の幅を広げる。
  5. 簡単な楽器を使って音楽を作り、音の楽しさを感じる。
  6. 日常の出来事を絵や製作で表現し、想像力を育てる。
  7. お友達とのごっこ遊びを通して、感情の表現や伝え方の表現を広げる。
  8. 保育者と一緒に冬の景色や生き物について話し、言葉で表現する。

■子ども達への援助・配慮【2歳児クラス|2月】

●「安全」の援助と配慮

  • 寒い季節の屋外遊びでは、防寒対策として適切な服装を着用する。
  • 室内での遊びでは、すべりやすい場所に注意し、安全な遊び場を確保する。
  • 手洗いやうがいの大切さを伝え、日常的に実践する習慣を身につける。
  • 園庭遊びの際は、滑りやすい遊具の安全確認を行う。
  • 保育者が室内外の安全チェックを定期的に行い、危険箇所を事前に除去する。
  • 火災や地震などの非常時の避難訓練を実施し、基本的な対処法を学ぶ。
  • 遊びの中でのルールを学び、互いに危険な行動をしないよう注意を促す。
  • おもちゃの片付けを習慣化し、つまずきやすい物を床に残さないようにする。
  • 寒さによる体調管理に注意し、体温調整ができる服装を選ぶ。
  • 保護者と連携し、家庭での安全対策や健康管理の重要性を共有する。

●「衛生」の援助と配慮

  • 手洗いの重要性を再確認し、歌を歌いながら楽しく実践する。
  • 正しい咳エチケットを教え、風邪予防の意識を高める。
  • 室内遊びの際は、おもちゃの共用部分を定期的に清掃する。
  • 食事前の手洗いを習慣化し、清潔な食環境を保つ。
  • 保育園でのトイレトレーニングを通じて、衛生習慣を身につける。
  • 冬の乾燥対策として、室内の湿度調整に注意を払う。
  • 体調不良の子どもには休息を取らせ、他の子どもたちへの感染予防に努める。
  • 保育者が日常的に手洗いや消毒を行い、子どもたちに良い手本を示す。

●「養護」の援助と配慮

  • 感染症対策として、子どもだけでなく保護者や保育者も手洗い・うがいを丁寧に行う。
  • 湿度調整に気を配り、暖房や加湿器で快適な室内環境を整える。
  • 手洗いや手拭きの正しい方法を見守りながら教え、繰り返し練習する。
  • 体を動かして温まる活動を計画し、寒空の下でも屋外遊びを楽しむ。
  • 暖房と換気のバランスに注意し、安全で健康的な環境を維持する。
  • 公園の遊具での遊びにおいて、危険な箇所では十分に付き添い援助し、挑戦する楽しさを伝える。
  • 子どもたちに下着をズボンの中にしまう方法を教え、お腹が冷えないようにする。
  • 手洗いやうがいの大切さを再確認し、習慣化する。
  • 一人一人の健康状態に注意を払い、体調に変化があった場合は適切に対応する。
  • 冬の寒さ対策として、屋外活動時の適切な服装を選ぶ。
  • 子どもたちの自立を促し、身の回りのことを自信を持ってできるよう声掛けする。
  • 子どもたちの遊び場所の衛生状態を定期的にチェックし、清潔を保つ。

●「食育」の援助と配慮

  • 冬の野菜を使った絵本を読み、季節の食べ物に親しむ。
  • 季節の野菜や果物について学び、健康的な食生活の大切さを知る。
  • 冬の野菜や果物を使った食育活動を行い、季節の食べ物に親しむ。
  • 節分にちなんだ豆まきの由来を話し、豆の食文化を学ぶ。
  • 箸とスプーンの使い分けを促し、好きな道具を選んで使えるようにする。
  • 保育者が箸の使い方や食事マナーを模範として示す。
  • 様々な食材に興味を持ち、食べることの楽しさを感じる。
  • マナーを守りつつ、友達と一緒に楽しく食事をする。
  • スプーンやフォークを正しく使い、こぼさないようにする。
  • 簡単な食事マナーを覚え、「ごちそうさま」「いただきます」を言って席を立つ。
  • 食事の際には、いすをきちんと戻す習慣を身につける。
  • フォークやスプーンの正しい持ち方を学ぶ。
  • 食事中のマナーを守り、楽しい食事の時間を過ごす。
  • 箸の使い方を学ぶ機会を提供する。
  • 子どもたちが食材に興味を持ち、食事を楽しむようにする

■保育の連携について【2歳児クラス|2月】

●家庭との連携

  • 子どもたちが興味を持つことや探究の過程を家庭に発信し、共有する。
  • 卒園や進級に関する不安を聞き、安心できるように関わっていく。
  • 進級への取り組みについて伝え、家庭での準備を促していく。
  • 進級に対する不安や疑問を個別に聞き、解消できるようにする。
  • 子どもが自分でできるようになったことを丁寧に伝え、成長を家庭と共有する。
  • 新学年・進級において必要な物品(箸など)について家庭に知らせていく。
  • 流行している感染症について情報を共有し、休み明けの子どもの様子を聞く。
  • 手洗いやうがいの重要性を家庭に伝え、実践を促す。
  • 進級に必要なもの(カバン、コップ袋、上履きなど)を事前に家庭に伝え、子どもたちの期待を育む。
  • その日の活動の様子を写真で見せながら分かりやすく伝える。
  • 自分で身の回りのことをする姿を家庭に伝え、見守りを依頼する。
  • 季節の変わり目に合わせて、家庭での適切な服装選びを相談し、協力を求める。
  • 園での日常や特別な活動について、家庭との連絡帳やメールで情報を共有する。
  • 家庭での読み聞かせや遊びのアイデアを提供し、家族での楽しい時間の創出を促す。
  • 子どもの健康状態について連絡を取り合い、手洗いやうがいを家庭でも実施する。
  • 身の回りのことができるようになった成長を伝え、家庭での励ましを促す。

●地域との連携

  • 地域の図書館を訪れ、絵本の読み聞かせに参加する。
  • 地元の公園で季節の変化を観察し、自然に親しむ時間を持つ。
  • 地域のお祭りやイベントに参加し、地域文化を体験する。
  • 近くの老人ホームを訪問し、高齢者との交流を図る。
  • 地域のスーパーマーケットや店舗を訪れ、買い物体験をする。
  • 地域の消防署や警察署を訪れ、見学をする。
  • 地元の農家を訪れ、野菜や果物の栽培を学ぶ。
  • 地域の芸術家や職人を招いて、工作やアート活動を行う。
  • 地域の自然を題材にしたクラフト活動を行う。
  • 近隣の他の保育園や幼稚園との交流会を開催する。

●職員間での連携

  • 冬の感染症の流行を把握し、看護師と連携して適切な対応を計画する。
  • 3歳以上児との交流活動を計画し、他のクラスの保育者と連携する。
  • 給食・調理の先生と協力し、食育活動を行う。
  • 保育園の事務の先生と連携し、保護者への情報提供を効率化する。
  • 園外での遠足やイベントを計画する際、交通安全に関して勉強会をしたり再確認をする。
  • 全職員と協力し、園内の安全な遊び場を整備する。
  • 行事の計画や運営では、全職員のアイデアを集める。
  • 他クラスの保育者との情報共有会を定期的に開催する。

■評価と反省の方法【2歳児クラス|2月】

●今月の反省(文例)

2月の2歳児クラスの保育を振り返り、来月に向けた計画を考えます。

2月は、子どもたちにとって多くの発見と成長の月でした。
季節感溢れる活動、例えば雪遊びや節分の豆まき、初めての体験を通じて、子どもたちの好奇心や社会性が大きく育ちました。
また、これらの活動により、子どもたちのコミュニケーション能力や協調性も向上しました。

振り返ってみると、子どもたちの興味や個性をもっと大切にすることができたかもしれません。
今後は、一人ひとりの発達段階に合わせて、より個別化された支援を心掛けたいと思います。

来月は、春の訪れを感じる活動を計画しています。
花の観察や春の歌を通じて、季節の変化を感じる機会を増やします。
また、屋外活動を通じて体力の向上を図るとともに、自然との触れ合いを通じて情操教育も深めていきたいと思います。

子どもたちの成長と健やかな笑顔が、これからも保育園の大切な宝物です。
保護者や地域との連携をさらに強化し、子どもたち一人一人が輝くための環境を整えていきたいと思います。

この月は、3歳以上児との交流が増えたことで、子どもたちの活動意欲が高まりましたが、新しい環境に戸惑ったり、進級への不安を感じる子どももいました。
保育者としては、一人ひとりに合わせた対応を心がけ、安心して活動できる環境を提供することが重要でした。

異年齢での活動をきっかけに、発表する機会を増やし、子どもたちが友達と一緒に楽しみ、自信を持てるようになりました。
トイレのサンダルを新しく取り入れるなど、新しいことに挑戦する機会も多く、子どもたちが無理なく使えるように支援しました。
声掛けを減らし、子どもたちが自分たちで考えて行動できるよう見守る時間を増やすことで、自立性が育ちました。

来月は、進級に向けての準備を進めるとともに、春の訪れを感じる活動を計画しています。
子どもたちの体調や気温の変化に応じて活動内容や時間を調整し、健やかな成長を支えたいと思います。
また、保護者への伝達事項や子どもたちの日々の様子をしっかりと伝え、透明性のあるコミュニケーションを心がけていきます​。

●保育者自身の評価、子どもの評価のポイント

  1. 行事の取り組み:今月の行事にどのように取り組んだか、子どもたちの反応や参加度を評価します。
  2. 日常の保育の質:日常の遊びや活動が子どもの興味・関心に合わせて提供されていたかを確認します。
  3. 安全管理:事故や怪我がなかったか、安全対策は適切だったかを振り返ります。
  4. コミュニケーション:保護者とのコミュニケーションがスムーズに行えていたか、また子どもたちの様子や変化を適切に伝えられていたかを評価します。
  5. 食事:食事のサポートが適切に行えていたか、アレルギーや食事の好みなどの対応は適切だったかを振り返ります。
  6. 環境整備:保育室の環境が子どもの発達や興味・関心に合わせて整備されていたか、また新しい遊びや活動の材料を取り入れることができたかを振り返ります。
  7. 職員間の連携:職員間での情報共有や連携がスムーズに行えていたか、また子どもたちのケアやサポートにおいて連携が取れていたかを評価します。
  • 保育者自身の行動や反応の評価
  • 日常の反応や成長の評価ポイントの理解
  • 今後の保育活動の参考とするための情報収集
  • 月末の反省会を有効に進めるためのポイント理解
  • 保育者としての自己評価の深化
  • 子どもたちの一ヶ月間の成長や変化をしっかりとキャッチする

■2歳児2月の月案に役立ちそうな特集・記事リンク

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■2歳児2月の月間指導計画|文例を活用した作り方のまとめ

今回の記事では、2月の2歳児クラス月案の書き方をお伝えしました。
例文をベースに、あなたのクラスの子どもたちの特徴や成長を反映させて、ぜひオリジナルの月案を作成してみてくださいね!

効率的に計画を立てることで、書類仕事に費やす時間を減らし、その分、子どもたち一人一人とじっくりと向き合う時間を作ることができます。
2月は、寒さもまだ厳しいけれど、子どもたちの温かい笑顔とともに、徐々に春の兆しを感じる季節。
子どもたちの日々の小さな変化や成長を、細やかに観察し、その輝きを大切にしていきましょう!
子どもたちとの時間は、何よりも貴重でかけがえのないものですからね!
引き続き、子どもたちと楽しく、充実した日々を過ごしてくださいね!

2月の人気記事・特集はこちら!

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あつみ

あつみ先生が超絶ブラック大規模園→小規模園へ転職した話…気になる方はこの記事で読んでみてね!

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