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手作りこいのぼり制作1歳児~2歳児向け作り方アイデア

1歳児や2歳児向けの手作りこいのぼり制作アイデアを紹介します。
保育園や幼稚園では5月を迎えると、こいのぼり製作を楽しむのが定番です♪
様々な材料を使い製作活動を楽しみ、こいのぼりで部屋飾りや壁面を飾ったりします。
こんばんは!
男性保育士のあつみです!
この記事では1歳児~2歳児向けの簡単なこいのぼりの制作アイデアを紹介していきます!
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多くの保育園では 4月下旬からこいのぼり製作を始めて、 5月になるまでに準備をしていますね。
何を作ろうか迷った時などに…参考にしてね!
目次(タップで移動)
■紙皿で置き型ゆらゆらこいのぼり飾り


この項目では紙皿を使ったこいのぼり制作を紹介します。
シール貼りがメインで出来るため、1歳児や2歳児でもとても簡単に手軽に出来ます。
また置き型のこいのぼり飾りとして、 棚の上やロッカーの上なんかにも飾りやすいです。
そしてなんといってもこの製作の特徴は、 ゆらゆらと揺れるのでとっても楽しいです!
●紙皿ゆらゆらこいのぼりの作り方の動画
紙皿の形を利用し半分に折る事で、楽しい飾りが出来ます。
このように指で押すとゆらゆらと揺れます!
こんな単純なことですが、子ども達にとっては、面白いのです。
●紙皿置き型こいのぼりの材料と作成手順
ゆらゆらこいのぼり準備物
こいのぼりの土台になるもの
- 紙皿
- ビニールテープやマスキングテープ
デザインに使うもの
- シール
- クレパスなどの画材
- 絵具(たんぽや指スタンプなど)

紙皿にデザインできるものなら、なんでも応用できますよ!
発想を広げて、楽しんでみてね。
目の前の1歳児クラスや2歳児クラスの子ども達の姿や、 保育者の思いややりたい事、表現したいものに合わせ、 考えてみてくださいね!
ゆらゆらこいのぼり作成手順
手順
こいのぼりの土台作成
紙皿で土台を作っていきます。
紙皿を半分に折り、前後を切ります。

このように、こいのぼりの頭をしっぽを表現します。
そして、いったん広げると、
縁をカラービニールテープで、飾り付けます。

もちろん、ビニテじゃなくても、
かわいいデザインのマスキングテープなど…
好きなものでしてもOKですよ♪
これで土台は完成です。
手順
こいのぼりを好きな手法でデザインしていく
この記事のサンプル紹介使うものは、ホログラムシール。

勿論、ホログラムシールじゃなくてもOK!
キラキラの金紙や銀紙、別に丸シールや、
使いたいシールがあれば、なんだってOK。
マーカーやクレパスなど、表現したい画材でもOKですね。
そして、どんどんデザインしていきます。
この場合は、ホログラムシールをペタペタと貼っていきます。

ちなみに、ここでホログラムシールを選んだ理由は、
模様がキラキラしているため、
模様のあるキラキラを、魚のうろこに見立てて、
表現しようと考えたからです。
そこは保育士である、先生の考え方と工夫ですね!
手順
目を貼りつける
ここでは、目は丸シールを使いました。

画用紙をカットしたものでもOKです。
ただ、今回はつるつるしたシールの上からはりつけるため、
のりが使えないため、丸シールを使いました。

こんな感じになれば、完成です!
1歳児・2歳児の製作のポイント!
1、2歳児の子ども達って、
魚の目の位置ってを把握できない子も居ます。
どこに目を貼りつければいいかな?
目を張り付ける前に、紙皿を半分に折ってみて、
完成形をイメージする時間をとってみたり、
見本を見せてあげたり、
絵本を読んで魚の目の場所をチェックしてあげれば、
こどもにとって イメージが湧きやすいですね。
■指絵具でかわいいこいのぼりの壁面飾り
この項目では、指先や手を使って、
絵具の感触を楽しみながら、好きなように表現できる、
壁面に飾りやすいこいのぼりアイデアを紹介します。

簡単に説明すると、
予め台紙である画用紙に絵具をつけておいて、
子ども達が指で自由に伸ばせるようにします。
●指絵の具のこいのぼり製作の特徴
これは、画用紙を台紙として使うため、壁面に飾りやすいです。
また、あらかじめ画用紙に使う分だけの絵具を出しておくため、
出し過ぎ、使い過ぎの心配がありません。
絵の具の感触を自分の手で楽しめるだけではなく、
指で伸ばせば広がるということも、実感できます。
これからの製作活動で必要になってくる、
のりの扱いの動作に、似ていますよね。
絵の具(のり)が溜まってる部分は、指で伸ばせば、
広がるという事を理解できます。
●指絵の具のこいのぼり材料と製作手順
準備物
- 台紙になる画用紙(ピンク 水色)
- 目になる画用紙(白)
- 絵の具(青 赤 白)
好きな色、使いたい色を、使ってみてください!
製作手順
絵の具をあらかじめ出す必要があるので、
前日から準備していると、当日には乾いてしまう事も。
活動の直前に絵具を出すのがベスト。
STEP
土台を作る
さて、まずは土台となる画用紙をカット。

画用紙を、こいのぼりの形に切ります。
STEP
絵具を先にぬっておく
さらに、切れた画用紙に、
予め絵具を出しておきます。

画像では、それぞれ、 赤+白の組み合わせや、
青+白など、色が混ざる楽しさを感じれるため、 2色の絵の具を使っています。
これで土台は完成となります!
もちろん上記の色の組み合わせでなくてもOK!
準備をしているときに、混ざるときれいになる色の組み合わせも、実験していろいろ試してみましょう。
また白い絵具は比較的どんな色と混ざっても綺麗になります。
STEP
指で伸ばして表現して遊ぶ
ここからは子どもの活動になります。
予め出された絵の具を、自由に伸ばしたり、混ぜたりして、
好きなように表現します。

めっちゃ汚れるので、 必ず活動する机に新聞紙などをひいたり、
服もスモックや汚れてもいい服などで行いましょう。
STEP
こいのぼりの目玉をつける
目は子ども達でのりを使いつける事も可能ですが、
1~2歳児で絵の具の活動をした後に、 のりを使う工程が入ると集中力がもたないかもしれません。
子ども達の活動は絵の具を指で伸ばしたりする工程だけでも いいと思います。

この活動の目的は、1歳児、2歳児の子ども達に、
絵の具の楽しさを感じてもらう事なので、 最後の目の貼り付けくらいは保育者が行ってもOKです。

絵具の乾燥をまつ時間もありますし、のりで目を貼るのは後日の活動にするとか両面テープで目玉をシール化などしてもOKです。
ちなみにこの記事で紹介してるサンプルですと、
絵の具を指で一回なぞっただけで終わってますが…
実際に絵具遊びを子ども達が楽しむと、
もっとぐっちゃぐちゃに、めいっぱい伸ばして遊んでます笑
●壁面に飾りやすいこいのぼり
この指絵の具でのこいのぼり制作は、
画用紙一枚で出来るため、壁に貼りやすいです!
春の壁面装飾に、活用できる制作になります!
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