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この記事を書いた人
保育士/幼稚園教諭/保育教諭|現役8年目|今年は0歳児担任|SNSフォロワー累計17000人↑|見てきた子ども達は250人↑|保育士ライター(MAMADAYS/ほいくらいふ等)|書籍出版「保育製作365日/100均知育365日」|30万PV保育士ブロガー|ピンタレスト月間250万PV|離乳食インストラクター4期卒セミナー講師|詳しいプロフィールはこちら
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こんばんは!
男性保育士のあつみです。
5月5日は「こどもの日」。
こいのぼりを飾ったり、行事を行う保育園が多いですね!
でも…そもそも「こどもの日」って、どんな由来があり、どんな願いがこめられている行事なのか、知らない先生も多いです。
保育士自身が、こどもの日について知らなければ、こどもたちに分かりやすく伝える事はできません。
この記事を読めば、子ども達に分かりやすく伝えれます。
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「こどもの日」とは1948年に制定された、国民の祝日です。
こどもの日の趣旨は下記になります。
■「こどもの日」の趣旨
「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」
制定される以前(大正11年~昭和23年)は「児童愛護デー」と呼ばれていました。
この「児童愛護デー」が祝日化されて5月5日に設定されました。
児童愛護デーは、男女関係なく、子ども達の健康と成長を願い、また祝う日でした。
なので、こどもの日は男の子だけのお祝いではありません。
そして、母親へ感謝する日でもありました。
ちなみに「こどもの日」の表記の「こども」はひらがなです。
どうして、漢字の「子供」ではなくひらがなの「こども」と表記しているか…わかりますか?
「供」という漢字を使わないのは、その文字自体の意味に由来しています。
昔は、子どもは神から授かったものであり、神に供えるものであるという意味で「子供」と表記されていました。
また、「供」と言う字を、辞典で検索、調べればわかるのですが
とも【供/▽伴】 の解説
1人の後ろにつき従って行くこと。
また、主人に仕え、つき従う人。従者。
「―を引き連れる」→御供 (おとも)
…「供」という字そのものに、こういった意味があり、大人に従う立場である、という印象があるため、
趣旨に適していないため、避けようという事で「こども」という表記になりました。
意図して「子ども」と表記されています。
「供」は使わないよう、避けられていますね。
~よくある間違い~
→違うんです!
実は全く別物です。
実は「こどもの日」と「端午の節句」って、由来は全く別物です。
時代が進むとともに、融合&混同されていき、今がある、というカンジですね。
「端午の節句」は、中国から伝承された文化で、5月5日に実施されます。
5月は、季節の変わり目で、暑くなる日が増えてきます。
それにより、体調を崩したり、病気で亡くなる方が増える時期でもありました。
そのため、5月は毒月と呼ばれていました。
この時期を健康に過ごすために無病息災を祈願し、厄除け・厄払いが行われたのが「端午の節句」です。
ちなみに「端午(たんご)」の意味とは、その月の最初の午の日(5日)という意味です。
5月5日に限った事ではなく、毎月「端午」はあります。
「5月5日」は5が二つ重なることから、代表して「端午の節句」と呼ばれています。
5月は「菖蒲の花」の季節・時期です。
薬草であり厄除けの効果がある「菖蒲」が多く使われたたため、菖蒲の節句とも呼ばれています。
菖蒲は昔から薬草として使われており、傷を癒したり、疲れをとる効能がありました。
そのため「厄除け」や「邪気払い」の意味合いで、菖蒲をメインに使い、いろんな事をしてました。
例えば、菖蒲、よもぎを門に飾るなどで邪気払いをしたり、菖蒲は香りが強いため、厄除けやリラックス効果などを期待し、菖蒲湯(菖蒲を入れた風呂)に入ったりしていました。
他にも、薬用酒やちまきを食べたりして、
無病息災を願い、暑くなる時期・体調を崩しやすい時期を乗り切ろう!と考えられていました。
ほんとは、1年で5回あるよ
端午の節句は、そのうちの1回だね
節句とは、季節の食べ物を、神様にお供えする、年に5回ある日です。
季節に応じた植物を食べて、邪気を払おうとするのが目的です。
中国の行事である「五節句」。
「節句」とは、季節の変わり目をさす言葉です。
これは、季節の変わり目に行われる行事です。
季節の変わり目は、邪気や災いが入り込みやすいとされて、それを避けるためにしてます。
奈良時代に、中国より日本に伝承された端午の節句ですが、
「男の子の成長を祝う日」とされたのは、その後しばらく経った、江戸時代以降なのです。
「端午の節句」は、前述したように、別名「菖蒲の節句」と言われています。
一番簡単にまとめると…
単純に、この菖蒲(しょうぶ)という言葉の響きが、戦いを連想させ、男子のイメージに繋がったという事です。
江戸自体以降、5月5日になると、菖蒲で祝う光景が多くみられるようになってきました。
そこから「男子のお祝いである」…というふうに、自然と変化していきました。
つまり、ここまでの情報をまとめると…
厳密には「こどもの日」と「端午の節句」は別物です。
ただ、時代の流れ…現在の感覚で、合わせてお祝いするようになってきました。
という事で、由来を知った上で、子ども達には要点だけ伝えましょう♪
ぶっちゃけ、子ども達にとって大筋の意味がわかっていれば、細かい由来はどうでもいいものです。
ただ、子ども達に詳しい事を聞かれた時に…
しっかり対応できる・答えるべきところを誤魔化さずに対応できるようにしておく事で、先生への信頼感や憧れ、尊敬という気持ちが強化されます♪
その上で、子ども達と一緒に調べてみる、子ども達自身が興味を持って自発的に調べだす…
といったように、どういった保育にしていくかは、保育士である、あなた次第です♪
さて、子ども達の成長をお祝いするこの行事。
保育園では、こどもの日にちなんだ製作をしたり、絵本を読んだり、兜をかぶって遊んだり…というアイデアが生まれます!
下記、いくつかまとめて紹介してまいりますので、ご参考くださいね♪
子ども達にとっては、こどもの日にまつわる絵本や、こいのぼりが登場する絵本は、行事に興味を持つきっかけになります♪
好奇心・興味を刺激する、いろんな絵本や紙芝居を読んであげてくださいね~!
製作活動を通して、行事に親しみを持つ事ができます♪
こいのぼりは、わかりやすくて、いいシンボルですね!
ポリ袋
作り方記事
作り方動画
上記二つが由来しています。
こいのぼりを飾るという文化は…
「中国から伝わった縁起のいいお話」に「日本のお祝い文化」を勝手に融合して改造、応用して生まれた文化なんです。
主に、4月中頃~5月の連休あたりに飾りますです。
大安の日に飾り始める事が多いですね。
「鯉の滝登り」という言葉をご存知でしょうか?
中国の言い伝え・逸話として、鯉の滝登りというものがあります。
中国最大の河川である「黄河」には「龍門」という滝があります。
非常に激しく流れる滝で、これを登った鯉は、天に昇り龍になるという話です。
これが、出世・大きく成長することの、象徴とされ、
元気にたくましく育ち、将来活躍してほしい…という意味などもあり、
鯉の滝登りの話は、縁起のいいものとされています。
実際、鯉ってかなり強い魚で、流れが速い急流でも力強く泳ぐことが出来ますし、実際に滝登りもします。
沼や池に限らず、どんな環境でも、どこでも生き延びる強い生命力があります。
日本では、武家に男の子が生まれると、玄関にのぼりを立ててお祝いする風習がありました。
この風習は一般庶民まで広がります。
そんな中で、端午の節句と共に、中国の逸話である「鯉の滝登り」が伝わってきます。
江戸時代以降、子ども出世を願い、のぼりに縁起のいい鯉を描こう…ということで出来たのが、こいのぼりの文化です。
童謡「こいのぼり」
童謡「こいのぼり」
中国から伝わった端午の節句が由来です。
菖蒲は、中国では薬草として使われており、厄除け、邪気払いの効果があるとされてきました。
兜を飾るのは、日本発祥の文化です。
兜や鎧といった防具は、戦国時代に武将が身を守るための装備品です。
また、神社に参拝する際、身の安全、安心を願い、鎧兜を奉納するという文化がありました。
身を守るための道具として「子ども達が健康で安全で、事故や災害にあわないように」という願いが込められています。
このため、座敷に飾ってこどもの健やかな成長を願う…という風習が生まれた、ということですね
由来としては、武家社会から生まれた風習ですね。
こういった防具は、神聖なものである、という意味を持ちます。
折り紙を使って、兜を表現した作品を作る事が出来ます!
新聞紙など、大きい紙を使えば、実際にかぶって遊ぶことも出来ますよ!
こちらも日本発祥の文化です。
江戸時代には、男子のお祝いという文化が広がった事から、武者の絵を飾るという風習が生まれました。
それが発展して、絵ではなくレプリカを飾る…という風になってきました。
人形信仰もあり、武者人形、五月人形という形で現在も残っています。
かしわもちは、あんを入れたもちを、柏の葉でつつんだ和菓子です。
柏餅が生まれたのは江戸時代以降の日本。
柏餅は、日本の文化なのです。
柏の木は、神聖な木とされており、新芽が出るまで古い葉っぱは散りません。
これが「子どもが生まれるまで、親は元気でいる」ということを連想させました。
子孫繁栄をイメージさせる事から、縁起のいいものとされてきました。
江戸発祥のため、東日本を中心に、全国で「こどもの日」に食べられる文化があります。
ちまきは、餅を笹の葉などで三角形、または円錐状につつんで、葉ごと蒸したものを言います。
奈良時代に、端午の節句と共に中国から伝わってきました。
ちまきの由来は、中国の昔話がもとになっています!
厄除けや邪気を払う葉と、陰陽5行(5色)の紐で縛ったちまきを、無病息災を祈って食べるようになりました。
主に、伝承文化を大切にする西日本を中心に食べられる文化があります。
こいのぼりって、こどもたちにとって、すごくわかりやすく親しみやすいモチーフです♪
とっても形もわかりやすいので、クッキングを楽しんでみてもいいですね♪
伝え方の要点・ポイントをおさえて、年齢ごとに伝わりやすいように工夫してみてね!
下記のページにて、こどもの日やこいのぼりの塗り絵や、5月のおたよりに使えるイラストなどを配布しています♪
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