【5歳児】4月の月案の書き方【5領域対応/文例/見本/記入例】
こんにちは!
保育士のあつみです!
この記事では、5歳児クラス向けの5月の保育指導計画・月案について、使える文例をたくさんご紹介します!
この記事の文例を参考にして…自分のクラスに合わせてアレンジしてみてください!
効率よく計画を立てて、大切な子どもたちとの関わる時間を充実させていきましょうね!
全年齢・全ての月の月案一覧【開く】
0歳児 | 1歳児 | 2歳児 | 3歳児 | 4歳児 | 5歳児 | |
---|---|---|---|---|---|---|
4月 | 0歳児×4月 | 1歳児×4月 | 2歳児×4月 | 3歳児×4月 | 4歳児×4月 | 5歳児×4月 |
5月 | 0歳児×5月 | 1歳児×5月 | 2歳児×5月 | 3歳児×5月 | 4歳児×5月 | 5歳児×5月 |
6月 | 0歳児×6月 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 |
7月 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 |
8月 | 0歳児×8月 | 執筆中 | 2歳児×8月 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 |
9月 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 |
10月 | 0歳児×10月 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 |
11月 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 |
12月 | 0歳児×12月 | 1歳児×12月 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 |
1月 | 0歳児×1月 | 1歳児×1月 | 2歳児×1月 | 3歳児×1月 | 執筆中 | 執筆中 |
2月 | 0歳児×2月 | 1歳児×2月 | 2歳児×2月 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 |
3月 | 0歳児×3月 | 1歳児×3月 | 2歳児×3月 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 |
- 【0歳児】4月の月案の書き方と文例
- 【0歳児】5月の月案の書き方と文例
- 【0歳児】6月の月案の書き方と文例
- 【0歳児】7月の月案の書き方と文例
- 【0歳児】8月の月案の書き方と文例
- 【0歳児】9月の月案の書き方と文例
- 【0歳児】10月の月案の書き方と文例
- 【0歳児】11月の月案の書き方と文例
- 【0歳児】12月の月案の書き方と文例
- 【0歳児】1月の月案の書き方と文例
- 【0歳児】2月の月案の書き方と文例
- 【0歳児】3月の月案の書き方と文例
この記事を書いた人
あつみ先生
保育士/幼稚園教諭/保育教諭|現役8年目|今年は0歳児担任|SNSフォロワー累計17000人↑|見てきた子ども達は250人↑|保育士ライター(MAMADAYS/ほいくらいふ等)|書籍出版「保育製作365日/100均知育365日」|30万PV保育士ブロガー|ピンタレスト月間250万PV|離乳食インストラクター4期卒セミナー講師|詳しいプロフィールはこちら
この記事を書いた人
あつみ先生
保育士/幼稚園教諭/保育教諭|現役8年目|今年は0歳児担任|SNSフォロワー累計17000人↑|見てきた子ども達は250人↑|保育士ライター(MAMADAYS/ほいくらいふ等)|書籍出版「保育製作365日/100均知育365日」|30万PV保育士ブロガー|ピンタレスト月間250万PV|離乳食インストラクター4期卒セミナー講師|詳しいプロフィールはこちら
■【5歳児】4月の月案での保育目標・ねらいの設定
●【5歳児】4月の目標・ねらい【月案文例】
- 自然の中の生き物や植物の観察を通して、生命の不思議に興味を持つ。
- 5歳クラス・年長クラスになったことの喜びを味わい、当番活動などに積極的に参加する。
- 音楽やリズム遊びで、気持ちや感情を、歌やダンスで表現する。
- 絵本や物語を通じて、想像力や表現力を豊かにする。
- 春の自然や様々な素材を体験し、遊びや観察を通じて楽しむ。
- 新しい生活の流れを理解し、身の回りのことを自分で進んで取り組めるようになる。
- 友達とのコミュニケーションを通じて、相手を思いやる心を育む。
- 友達と意見を交換し、一緒に遊びのアイデアを広げていく。
- 新しい保育環境や保育士に慣れ、安心して過ごせるようにする。
- 花や植物の育成を通して、生き物の世話をする楽しさを知る。
- 体操や運動遊びで、健康な体作りを目指す。
- 年長児としての自覚を持ち、様々な活動に意欲的に取り組む。
- 一人ひとりの欲求を満たし、情緒の安定を図る。
- 日常生活での協力や役割分担を楽しむ。
- 言葉遊びや数の活動を通して、知る事や学ぶ事の楽しさを知る。
- 登降園時の挨拶などを通じて、日常生活でのマナーを身につける。
- 園外散歩や戸外活動を通じて、身近な自然環境を探求する。
- 春の行事やイベントを通じて季節の変化を感じ取る。
【タップで開く】保育目標の設定のコツとポイント!
5歳児の4月の目標やねらいを考える時、いくつか大事なポイントがあります!
4月は新しい学年のスタート。子どもたちは新しい環境や友達、職員に慣れる必要があります。
なので、彼らが安心して過ごせるような目標を立てることが大切です。
例えば、新しい友達と仲良くなれるような活動や、日常の流れをしっかり理解できるようにすることですね。
次に、5歳になると、子どもたちは自分の感情や意見をよりはっきりと表現できるようになります。
だから、友達とのコミュニケーションや集団での活動に重点を置いた目標がいいですね。
一緒に遊んだり、話し合ったりすることで、思いやりや協力する心を育むのです。
また、春は自然がいっぱいの季節です。
外での活動や自然を観察することも大事な目標になります。
花が咲いたり、虫が活動し始めたりするのを一緒に見ることで、生き物や自然に対する興味や好奇心を育てることができます。
最後に、この時期は子どもたちの自立心も大切です。
たとえば、自分の持ち物を自分で管理する、当番活動に積極的に参加するなど、自分のことを自分でできるようにする目標を設定するといいですね。
こういったポイントを踏まえて、子どもたち一人ひとりの成長や発達に合わせた目標を立てることが、4月の保育で大切なんです。
それぞれの子どもが楽しみながら成長できるように、サポートしていくことが、私たちの役割ですね!
●【5歳児】4月の週の目標・ねらい【週案文例】
- 1週目
「進級式」:新しい学年のスタートに向けて、進級式のに参加する。
「新入園児歓迎会」:新しいお友達を楽しく迎える。
「春の散歩」:近くの公園や自然を探索し、春の訪れを感じる。 - 2週目
「春の製作」:自然の素材を使って春をテーマにした工作を楽しむ。
「春の自然観察」:身近な自然を観察し、春の生き物や植物について学ぶ。 - 3週目
「避難訓練」:避難の方法を学び、実践することで安全意識を高める。
「運動・体育遊び」:体を動かす遊びを通して、健康と体力を育む。 - 4週目
「身体測定」:成長を実感し、自分の体を大切にすることを学ぶ。
「サッカー教室」:コーチと一緒にサッカーボールを使った遊びを楽しむ。
「戸外アート」:外で自然の素材を使ってアート活動を楽しむ。
【タップで開く】週案の組み方と考え方を詳しく読む
この時期の5歳児向けスケジュールを立てるコツは、子どもたちの発達段階と季節感を大切にすること!
5歳児は自分の意見を表現したり、友達と協力したりすることが好きです。
だから、グループ活動や話し合いを取り入れるとグッド。
みんなで一緒に何かを作ったり、遊んだりすることで、友達との関わり方を学びます。
春は外で遊ぶのにぴったりな季節です。
花が咲いたり、動物たちが活動を始めたりするので、散歩や自然観察をスケジュールに入れると、子どもたちはとても喜びます。
自然の中で五感を使って遊ぶことは、想像力や好奇心を育てるのにも役立ちます。
最後に、新しい学年の始まりなので、新しい環境や友達に慣れる時間も大切です。
初めてのことにチャレンジする楽しさや、自分でできることを増やす喜びを感じられるようにスケジュールを組むといいですね。
■子どもの姿・様子【5歳児|4月】
●【先月~現時点】子どもの姿の振り返り
- 友達との遊びの中でリーダーシップを発揮する機会が増えてきている。
- 戸外での自然探索や遊びに興味を示し、楽しんでいる。
- 活動で自分の考えを伝え合うことに積極的に取り組んでいる。
- 春の行事やイベントに興味を持ち、参加を楽しみにしている。
- 自分の意見をしっかりと伝える力がつきつつある。
- 卒園式を経験し、年長児に対する感謝や寂しさを感じる心を持ち始めている。
- 自然界の変化に敏感で、小さな生き物や植物に興味を示している。
- 友達との関係を大切にし、争いを避けようとする姿勢が見られる。
- 音楽やリズムに合わせて体を動かすことに喜びを見いだしている。
- 保育者の話をじっくり聞き、内容を理解しようと努めている。
- 新しい環境に慣れるため、少し緊張しつつも積極的に参加している。
- 好きな遊びに夢中になりながら、友達と意見が衝突することもある。
- 園の日常生活において、ルールを守ることに気を付けている。
- 日常生活での挨拶や返事など、言葉を適切に使うことに注意を払っている。
- 自分の感情をコントロールしようとする姿勢が見られる。
- 春の自然に触れながら、新しい発見に興奮している。
- 5歳児クラスへの進級が嬉しく、年下の子どもたちの面倒を見ることに意欲を示している。
- 経験や感じたことを言葉で表現する楽しさを味わっている。
- 日々の活動を通じて、集中力や持続力が増してきている。
- 最年長としての自覚が芽生え、新しい役割に期待を抱いている。
●【今月】予測される子どもの姿
- 春の訪れを感じながら、外遊びや自然探索に夢中になる。
- 友達と遊ぶ中で、順番を守る意識が高まる。
- 絵を描いたり、物語を創ったりする創造的な遊びを楽しむ。
- 年長クラスとしての自覚が芽生え、リーダーシップを発揮しようとする。
- 戸外活動で、寒い日でも元気に遊ぶ姿が見られる。
- 新しい発見や疑問に対し、友達や保育者に話しかけることが増える。
- 保育園の日々の流れに慣れ、自分でできることを増やしていく。
- 保育者の話を注意深く聞き、理解しようとする姿勢が見られる。
- 新しいクラスへの進級に喜びを感じ、友達との関わりを楽しむ様子が見られる。
- 時に気分に左右され、できることとできないことが混在する。
- 春の行事やイベントに向けてワクワクし、積極的に参加する。
- 食べ物に対する興味が深まり、保育者への質問が増える。
- 日常の生活習慣が身につきつつあり、挨拶や身支度を自ら進んで行う。
- 友達との遊びの中で、ルールを理解し適切に行動する。
- 運動遊びに積極的に参加し、体を動かして遊ぶ事を楽しむ。
- 他の年齢の子どもたちに興味を持ち、積極的に関わる姿勢を示す。
- 春の自然をテーマにした製作に熱中する。
- 春の風や花の匂いを感じながら、季節の変化を楽しむ。
- 時々、友達とのコミュニケーションで衝突することもあるが、仲直りを試みる。
【タップで開く】子どもの姿に応じた援助や配慮方法を詳しく見る
5歳児は自分の感情や意見を表現することに興味を持ち始めています。
今の子ども達がどんなふうに友達と関わっているか、どんな活動に夢中になっているかを見るといいですね。
また、この時期の子どもたちは、新しい環境やルールに慣れる過程にあります。
新しいクラスや友達、保育者にどう対応しているか、日々の活動にどう参加しているかも大切なポイントです。
そして春という季節は、自然の変化を感じ取る絶好の機会。
子どもたちは、外で遊ぶことや自然を観察することに特に興味を示します。
春の風や花々、動物たちにどう反応しているかを注意深く見ることが、この時期の子どもの姿を理解するのに役立ちます。
■保育・活動内容【5歳児|4月】
- 年下の子の世話をし、人の役に立つ喜びを感じる。
- 新しいクラスでの生活の流れに慣れ、健康的に過ごす。
- 製作活動に取り組み、春を表現する。
- 新しい生活の流れを理解し、自分から身の回りのことに取り組む。
- グループ活動や当番活動に積極的に参加し、みんなで協力する喜びを知る。
- 新しい環境での生活リズムを把握し、健康に安心して過ごす。
- クラスの友達や保育者との関わりを通じて、親しみを深める。
- 友達とのコミュニケーションを通じて、思いやりの心を育む。
- 花や植物の成長を観察し、春の自然を感じる。
- 描画活動を通して、春の風景や感じたことを表現する。
- 体を動かす運動遊びを楽しみ、健康な体作りを目指す。
- 春の自然に興味を持ち、動植物を観察し、触れて遊ぶ。
- 簡単なルールのある遊びを通じて、友達との仲を深め、楽しみを共有する。
- 新入園児や年下の子に声をかけ、手助けする優しさを見せる。
- 音楽やリズム遊びで、気持ちや感情を表現し、友達と共有する。
- 体を動かす運動を楽しみながら、健康な体を育てる。
- 年長としての喜びを感じ、新入園児や異年齢児と親しく関わる。
- 春の自然物に興味を持ち、その性質を調べたり、遊びに取り入れる。
- 春の歌やリズム遊びを楽しんで、季節の変わり目を感じる。
- 手遊びや言葉遊びを楽しみながら、言葉の魅力を感じる。
- 保育者との信頼関係を築き、一人ひとりの気持ちを大切にする。
- 戸外での春の遊びに興奮し、新しい発見を楽しむ。
- 自分の考えや感情を表現し、友達の意見にも耳を傾ける。
- 食事のマナーや食具の使い方を学び、楽しい雰囲気で食事をする。
- 自分たちでルールや役割を考え、協力して遊びを進める。
- 新しい下駄箱やロッカーの使い方を覚え、自分の物を大切に管理する楽しさを感じる。
- 友達とのコミュニケーションを通じて、思いやりの心を育てる。
- 制服や体操服などの身だしなみを整え、清潔を心がける。
- 日常の約束事や役割に興味を持ち、友達と話し合って行動する。
- 日々の生活を自ら進める中で、自立の楽しさや役立つ喜びを感じる。
- 季節の歌を歌い、体を動かして表現する楽しさを味わう。
- お互いの思いやりを大切にして、友達と協力しながら遊ぶ。
●おすすめの室内遊び【5歳/4月】
室内遊びの文例
- 「お花屋さんごっこ」:春の花をテーマにしたお花屋さんごっこで、花の名前や色を学ぶ。
- 「春の物語作り」:春に起こる自然の変化を題材に、オリジナル・または絵本を題材にしたの物語を創作する。
- 「春の風景画」:水彩絵の具やクレヨンを使って、春の風景を描く。
- 「お花見ピクニックごっこ」:室内でお花見の雰囲気を作り、ピクニックごっこを楽しむ。
- 「クイズ」:春に活動する動植物に関するクイズで、自然について学ぶ。
- 「天気予報ごっこ」:天気予報士になりきって、天気を伝える遊びを楽しむ。
- 「折り紙工作」:折り紙で花や動物などを作り、創造力を育む。
- 「カプラ」:カプラを使って、友達同士で協力して・または一人で集中して好きなものを自由に作る。
- 「絵本の読み聞かせ」:春にちなんだ絵本を読んだり、子どもたちが自ら読む時間を持つ。
- 「お絵描き」:大きな紙に自由に絵を描いて、クラスで展示する。
- 「リズム体操」:音楽に合わせて体を動かし、リズム感を楽しみながら身体を鍛える。
- 「ごっこ遊び」:先生ごっこやお医者さんごっこなど、さまざまな役割を演じる。
- 「数字や文字遊び」:遊びながら数字やひらがなを学ぶゲームやアクティビティ。
- 「ボードゲーム」:単純なルールのボードゲームで、思考力や協調性を養う。
●おすすめの外遊び【5歳/4月】
外遊びの文例
- 「春の自然散歩」:公園や園の周りを散歩し、春の自然を体感する。
- 「春の花探し」:園の周りや公園で春の花を探し、名前や特徴を学ぶ。
- 「春の昆虫観察」:春に活動する昆虫を探し、観察する。
- 「自然素材でのアート作り」:落ち葉や花びらを使って自然のアート作品を作る。
- 「春探しゲーム」:園の周り春のモチーフを探しを行い、春にちなんだアイテムを探す。
- 「公園でのピクニック」:春の暖かい日に、公園でピクニックを楽しむ。
- 「サッカーやキャッチボール」:友達と協力しながら、サッカーやキャッチボールを楽しむ。
【タップで開く】活動・遊びの決め方を詳しく読む
この時期の子どもたちは、自分の意見を表現したり、友達との関わりを深めたりすることに興味を持ち始めています。
そのため、グループでの協力遊びやロールプレイなど、相互作用を促す遊びがピッタリですね。
また、春は自然の変化が豊かな季節。
外での活動を通じて、季節の花や昆虫など自然界の変化を体験することも大切です。
運動遊びや野外散歩は、体を動かす楽しさとともに、自然に親しむ良い機会になります。
さらに、この年齢の子どもたちは創造力がとっても豊かです!
絵を描いたり、物語を作ったりするような創造的な遊びも取り入れるといいですね。
子どもたちの発達段階と季節感を考慮した遊びを提供することで、子どもたちは多方面からの成長を経験できますよ!
●おすすめの絵本【5歳/4月】
- 絵本のタイトル:「からすのパンやさん」
作者:かこさとし
出版社:福音館書店
出版日時:不明
対象年齢:3歳~
内容:パン屋を営むカラスと動物たちの交流を描いた物語!
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●おすすめの歌・童謡【xx歳/yy月】
- 曲のタイトル:ツバメ
作曲者:YOASOBI with ミドリーズ
作詞者:不明
歌の内容:子供向けのSDGs番組のテーマソングで、前向きなメッセージが込められています。 - 曲のタイトル:てをつなごう
作曲者:槇原敬之
作詞者:槇原敬之
歌の内容:手をつなぐことの大切さを歌った曲で、友情や優しさを感じられます。 - 曲のタイトル:まほうのとびら
作曲者:高野康弘
作詞者:アメモリネムリ・沢村侑
歌の内容:未来への希望を感じさせる曲。 - 曲のタイトル:あおいそらにえをかこう
作曲者:上柴はじめ
作詞者:一樹和美
歌の内容:明るく元気なメロディーで、子どもたちが楽しく歌えます。
●おすすめの手遊び【5歳/4月】
- かみなりどんがやってきた
おへそなど、体の部位を隠す動作が楽しい手遊びです。 - 三ツ矢サイダー
さわやかな手遊びで、指を使って数を数える楽しい活動です。 - 大きくなったら何になろう
色々な職業に見立てて、未来について想像する手遊びです。 - やおやのお店
八百屋さんを舞台にした、考える楽しさがある手遊びです。 - ちゃちゃつぼちゃつぼ
両手を使った複雑な動きが特徴の手遊びです。 - いわしのひらき
魚の種類を覚えるのにも役立つ、リズミカルな手遊びです。 - 奈良の大仏さん
体のパーツを使って大仏さんを表現するユーモラスな手遊びです。
鳥の数え方も分かります。
●おすすめの製作【5歳/4月】
- 春の花かんむり
紙皿の中心をくり抜いて、色とりどりの花を作り、花かんむりを作ります。 - 桜の木のコラージュ
枝の形をした紙に、折り紙を貼って桜の木を作ります。 - ペットボトルの花瓶
ペットボトルを土台に花瓶を作ります。画材やシールなど装飾し、中に花を挿します。 - 自然素材のモビール
枝や葉、花を使って春らしいモビールを作ります。
\登録者一万人突破~!/
■園全体や保育室の環境構成【5歳児クラス|4月】
- 子どもたちが興味を持つ春の生き物や植物に関する絵本や資料を用意したり展示する。
- 様々な遊びを存分に楽しめるように、コーナーや時間や空間を確保する。
- 春の自然を感じられるように、外遊びの機会を多く設ける。
- 子どもたちが発見した動植物を飼育や栽培するための設備を整える。
- 春の植物や花を園内に飾り、季節感を演出する。
- 子どもが好きな遊びに没頭して遊べるような、集中できる空間・コーナーを作る。
- 正しい手洗い方法を覚えられるように、手洗い場に手の洗い方を示した資料を掲示する。
- 季節の変わり目に合わせた衣替えや清掃を行い、環境を整える。
- 子どもたちが自分の物を自分で管理しやすいように、ロッカーなどの配置を考える。
- 春にちなんだ絵本や物語を用意し、季節の変化を感じられるようにする。
- 野菜や果物の名前を写真や絵で学べるような教材を用意する。
- 子どもたちが自然の素材を使って創作活動を楽しめるようにする。
- 子どもたちが自由に本を選べるような読書コーナーを整備する。
- 子どもたちの関心に合わせて、様々な素材や探究道具を用意し、環境を充実させる。
- 戸外遊び用の運動器具や玩具を用意し、体を動かす楽しみを提供する。
- 子どもたちの作品を飾るためのスペースを設け、一緒に飾り付けをする。
【5歳児】4月の環境構成のねらい|考え方と詳しい解説
5歳児クラスの4月の保育室環境を考える際、季節感を取り入れた活動や飾り付けで、季節の変わり目を感じさせるようにするといいですね!
保育室内には、子どもたちの好奇心を刺激する様々な教材や本を用意し、学びの機会を提供します。
清潔で整頓された環境を保ちつつ、子どもたちが自分たちの物を自分で管理できるような工夫も大切です。
これらを通じて、子どもたちは安心して遊び、学び、成長できる環境が整うといいですね。
他にも、外遊びの機会を増やし、自然の中で体を動かす楽しさを体験できるようにすることが大切です。
■今月の行事・取り組みや記念日【5歳児クラス|4月】
●行事・活動・取り組み
- 新入生歓迎会
保育園に新しく入園した子どもたちを温かく迎えるための行事。
在園児や保育者が一緒になって、新入生を歓迎し、保育園生活への期待感を高める。 - 入園式
- 進級式
新しいクラスに進級する子どもたちをお祝いする行事。
新しい年齢のスタートを祝い、新しい環境への期待を高める。 - 身体測定
子どもたちの成長を記録するための身体測定を実施。
身長や体重などを測定し、健康状態のチェックをする。 - 避難訓練
地震や火事など緊急時の避難手順を学ぶ訓練。
子どもたちが安全に避難する方法を学ぶことで、万一の事態に備える。
●【4月】行事や記念日【一覧表】
- イースター(3月下旬~4月頃)
- エイプリルフール(4月1日)
- 春の交通安全運動(4月6日~15日)
- 花まつり(4月8日)
- 地球の日(アースデー)(4月22日)
- サンジョルディの日(4月23日)
- 昭和の日(4月29日)
■5領域【5歳児クラス|4月】
●「健康」の領域(文例)
- 運動遊びや体操を通じて、体力と運動能力を育てる。
- 規則正しい生活を促し、健康的な生活習慣を身につけられるようにする
- 一人ひとりの健康状態や生活リズムを把握し、適切なケアを提供する。
- 様々な感情を理解し、新しい環境に安心して適応できるよう支援する。
- 自然の中での観察活動を通じて、身体的な活動を楽しむ。
- 保育者との信頼関係を築き、心の健康も重視する。
- 春の野菜や果物について学び、健康的な食生活の大切さ性を伝える。
- 正しい手洗いや咳エチケットを学び、衛生習慣を身につけられるようにする。
- 体の成長や健康に関する話題を取り入れ、自分の体を意識できるようにする。
- 季節の変わり目に注意し、アレルギーや体調変化に対応する。
- 日常生活の中での運動や活動量を増やし、健康な体作りを促す。
- 季節の変化を感じながら、五感を使った活動を楽しむ。
- 安全な遊び方を学び、事故の予防に努める。
- 春の自然を体感できるように、戸外活動の機会を増やす。
●「人間関係」の領域(文例)
- 新しい友達や保育者との関わりを通して、信頼関係を築く。
- 班を作ったり、グループ活動を通じて、協力し合う心を育てる。
- ケンカやトラブルが起きた時に、解決方法を子ども自身で考えられるようにする。
- 年長としての役割を意識し、年下の子たちのお世話をしようとする。
- 春の行事やイベントに参加し、共同作業の楽しさを体験する。
- 異なる意見を尊重し、友達との違いを認める。
- 自分の感情を適切に表現し、他者の感情にも気を配る。
- 絵本や物語を通じて、友情や思いやりについて学ぶ。
- 戸外活動を通じて、自然の中での協力や遊びを楽しむ。
●「環境」の領域(文例)
- 季節の変化に合わせた運動遊びや戸外活動を計画する。
- 春の自然を感じられる装飾や活動を取り入れる。
- 子どもたちの興味を引く新しい玩具や教材を導入する。
- 子どもたちの発見や感想に共感し、積極的に遊びに参加する。
- 子どもたちが思い切り遊べるよう、十分な時間と空間を確保する。
- 新しいクラスでの絆を深めるために、クラス内の時間を大切に活用する。
- 廃材を用意し、子どもたちの創造力を促すことで、思いついたアイデアを形にできるよう支援する。
- 子どもたちの作品や製作物を展示するスペースを作る。
- 野菜や果物の栽培を通して、自然の成長過程を観察する。
- 春の行事やイベントに向けた準備を、子どもたちと一緒に進める。
- 子どもたちが安心して遊べるように、遊具の安全点検を行う。
- 子どもたちが主体的に栽培や飼育、役割分担の計画を立てる機会を提供する。
- 室内外の環境を春らしく飾り付け、季節感を感じられるようにする。
- 保育者が積極的にあいさつを交わし、温かな雰囲気をつくっていく。
- 春の訪れを感じられるように、外遊びの機会を増やす。
- 動植物の観察や飼育に必要な道具や設備を整える。
- 子どもたちがお互いの発見を共有し、興味・関心を広げる機会を作る。
- 子どもたちが安心して自分の意見を話せるような関係作りを目指す。
- ロッカーや物の配置を工夫し、子どもたちが自分で身の回りの世話をしやすくする。
- 子どもたちが自分の持ち物を整理しやすいように、ロッカーなどを工夫する。
- 季節の変わり目を感じられるよう、外での活動を増やす。
- 季節の変化を取り入れた活動を通じて、環境への意識を高める。
- 保育者が遊びに参加し、子どもたちと共に遊ぶ楽しさを共有する。
- 明るく開放的な雰囲気を作り、自由に意見を交換しやすい環境を整える。
- 散歩や戸外で見つけた自然物を調べられるよう、図鑑を用意する。
- 季節に応じた安全対策を行い、子どもたちを守る。
- 子どもたちが自然と触れ合える環境を提供する。
- 春の行事やイベントに向けた準備を進め、クラス全体での協力を促す。
- 春にぴったりの歌やリズム遊びを選び、楽しい雰囲気を作る。
- 子どもたちの意見を尊重し、励ますことで自己表現を促進する。
- 興味や関心に基づいて、子どもたちと相談しながら環境を充実させる。
- 保育室内の飾り付けやレイアウトを季節感あふれるものにする。
- 子どもたちの健康を考慮し、適切な運動や休息のバランスを取る。
- 歌やリズム遊びを通じて、友達との触れ合いを楽しむ空間を設ける。
- 子どもたちが自ら取り組む意欲を持てるよう、遊びや学びの素材を豊富に提供する。
- 集中して遊べる静かな空間を設ける。
- 遊具や用具の安全性を確認し、遊びのルールを子どもたちと話し合う。
- 季節感を取り入れた食育活動を行う。
- 正しい手洗い方法を伝えて、衛生的に過ごせるようにする。
- 子どもたちが野菜や果物の名前を学べる教材を用意する。
- 日常の遊びや活動において、子どもたちの協力を促す。
- お互いの意見を尊重し、コミュニケーションのスキルを高める。
- 新しい学年の始まりを祝い、年上の子としての自覚と思いやりを育てる。
- 正しい手洗い方法を視覚的に示し、衛生習慣を定着させる。
- 子どもたちと一緒に園庭や散歩コースの探索を行い、自然との触れ合いを促進する。
- 玩具の整理や片付け方法を示し、整理整頓の重要性を伝える。
●「言葉」の領域(文例)
- 春に関連する言葉や表現を使って、季節の変化を話題にする。
- 絵本の読み聞かせを通じて、言葉の豊かさを体験させる。
- 子どもたちが日常的に使う言葉を注意深く聞き、言語表現を促進する。
- 友達や保育者との会話を通じて、コミュニケーション能力を育てる。
- 春の自然や行事に関する話題で、言葉の使い方を学ぶ。
- 子どもたちが自分の感じたことを言葉で表現する機会を提供する。
- 歌やリズム遊びを取り入れ、言葉のリズム感を楽しむ。
- 子どもたちが話す内容に関心を持ち、共感を示す。
- お話し会やプレゼンテーションの時間を設け、自己表現を奨励する。
- 子どもたちの言葉を正しく理解し、適切な反応をする。
●「表現」の領域(文例)
- 春の自然物を使った工作活動を行い、自然の美しさを表現することで、感性や創造力を育てる。
- リズム遊びやダンスを通じて、体を使った表現を楽しむことで、身体感覚や運動能力の向上を目指す。
- 絵を描いたり物語を作ったりする活動を行い、想像力や創作力を養う。
- 春にちなんだ歌や音楽を使った活動を行い、音感やリズム感を育てる。
- ごっこ遊びで役割を演じる事を通じて、自己表現の機会を提供し、コミュニケーション能力を高める。
- 春の行事やイベントの準備を行い、計画や協力の大切さを学ぶことで、社会性を育てる。
- 自然観察や散歩を行い、感じたことや発見したことを言葉や絵で表現することで、観察力や表現力を養う。
- 子どもたちが日常的に経験することを題材にした創作活動を行い、生活の中での創造性を育てる。
- 団体ゲームやスポーツ活動を通じて、チームワークや協力を経験し、社会性や協調性を育てる。
- 春の花や生き物に関する絵本を読み、自然への興味や感受性を深めることで、創造的思考を育てる。
■子ども達への援助・配慮【xx歳児クラス|yy月】
●「安全」の援助と配慮
- 子どもたちが自分の身の安全を意識できるよう、日常の安全ルールを確認する。
- 春の自然探索活動を行い、自然環境の中での安全行動を学ぶ。
- 運動遊びや体操を行う際、安全な方法を教え、怪我を防ぐ。
- 新しい環境での安全面を重視し、子どもたちに室内外の環境や遊具の安全な使い方を教える。
- 園内外の安全点検を行い、子どもたちの安全な遊び場を確保する。
- 子どもたちに、友達との遊びの中での相手への配慮を教える。
- 火災や地震などの緊急時の避難訓練を行い、災害時の対応を学ぶ。
- 交通安全教育を行い、道路や車の安全について意識を高める。
- 新学年の緊張や興奮を考慮し、ゆったりと過ごせる時間や場所を設ける。
- 春の花粉や虫など、季節の変わり目の健康リスクに注意し、適切な対策を行う。
●「衛生」の援助と配慮
- 手洗いやうがいの重要性を再確認し、正しい方法を楽しく学ぶ。
- 季節の変わり目に注意し、アレルギー対策や健康管理について話し合う。
- 春の自然を体験する活動を通じて、虫刺されや植物アレルギーへの対策を学ぶ。
- 散歩や戸外遊びの際は、交通安全や環境への配慮を再確認する。
- 春の行事やイベントの準備を通じて、整理整頓や清掃の大切さを実践する。
- 子どもたちが自分の健康を意識し、体調不良時の対応を学ぶ。
- 新学期の始まりを意識し、子どもたちがリラックスできるよう、ゆったりとした時間や空間を設ける。
- 日常の生活リズムを整え、十分な睡眠とバランスの良い食事の重要性を話し合う。
- 保育園内外の環境整備を行い、衛生的な環境を維持する。
- 子どもたちと一緒に春の花や植物を観察し、自然の中での安全行動を学ぶ。
●「養護」の援助と配慮
- 職員間で情報を共有し、子どもたち一人一人の様子を把握する。
- 屋内外の環境や遊具の特徴を伝え、安全性を理解させる。
- 不安や緊張を感じている子どもたちに寄り添い、信頼関係を築く。
- 地域の自然素材を使ってクラフト活動を行う。
- 園外散歩を計画し、外の世界を広げる機会を提供する。
- 子どもたちが新しい環境に挑戦する姿を認め、時には助けを提供する。
- 春の歌や運動遊びを取り入れ、体を動かす楽しさを味わう。
- 春の行事やイベントを通して、季節を感じる活動をする。
- 生活の中での工夫や安全への配慮、友だちへの思いやりを話し合う機会を設ける。
- 遊具の安全確認をしながら、使い方やルールについて子どもたちと一緒に話し合う。
- 年少の子どもたちとの交流を通して、お兄さんお姉さん役を体験する。
- 春の自然や花々を観察し、季節の変わり目を楽しむ。
- 子どもたち一人一人の個性を大切にし、感じていることを理解して共感する時間を持つ。
- 新しい環境や友だちとの関わりに楽しさを見出せるように、積極的に関わる。
- 自然の中での遊びを通して、生き物や植物に触れる機会を提供する。
●「食育」の援助と配慮
- 食事の際、正しいマナーを楽しく学ぶ。
- 季節の食材を使った料理を体験し、食べ物の多様性に触れる。
- 野菜や果物の名前を学び、食べ物への理解を深める。
- 保育者が積極的に食事の挨拶を行い、楽しい雰囲気作りに貢献する。
- 健康的な食事の重要性について話し合い、バランスの良い食事の大切さを理解する。
- 子ども自身で食事の準備や片づけに参加し、食事に関わる一連の流れを学ぶ。
- 食事前の手洗いやうがいの重要性を理解し、自ら行う習慣を身につける。
- 食べ物に関する絵本や紙芝居を読み、食に興味を持つ機会を作る。
- 友だちと一緒に食事を楽しむ体験を通じて、コミュニケーション能力を育てる。
- 食事の場所や配置を工夫し、明るく楽しい雰囲気で食事を楽しむ。
■保育の連携について【xx歳児クラス|yy月】
●家庭との連携
- 家庭との緊急連絡体制を再確認し、安心して過ごせる環境を作る。
- 家庭での子どもの活動や関心事について話を聞き、園での活動に反映させる。
- 新しい学年の環境変化による体調の変動に注意し、健康状態を家庭と共有する。
- 園でのイベントや行事に保護者を積極的に招待し、家庭との繋がりを強化する。
- 災害時の引き取り方法や避難訓練について家庭に情報を提供し、共通理解を深める。
- 登降園時や連絡帳を通じて、新しい環境での子どもたちの様子を家庭に伝え、情報を共有する。
- 保護者との面談を通じて、子どもの成長や興味に関する情報を共有する。
- 園での様子や家庭での様子を具体的に共有し、信頼関係を築く。
- 子どもたちの日常や成長の様子を家庭と共有し、お互いの理解を深める。
●地域との連携
- 地域の自然や文化を学ぶための散歩や観察活動を行う。
- 地域で出会う人々に積極的に挨拶し、地域社会への参加意識を育てる。
- 園だよりや掲示板を活用し、地域の人々に園の日常やイベント情報を伝える。
- 地域の行事やイベントに参加し、地域の人々との交流を通じて絆を深める。
- 地域の図書館や公共施設を訪問し、地域の資源を活用する。
- 地域の高齢者施設を訪れ、世代間交流を通じて互いの理解を深める。
- 地域の特産品や文化に関する学習を通じて、地域への関心を高める。
- 近くの公園で他の園の子どもたちや地域の子どもたちと一緒に遊び、交流を深める。
- 保護者や地域の人々を招いてのお話会や発表会を開催し、地域社会への一員としての自覚を育てる。
●職員間での連携
- 教育的な視点や保育方法について、職員間で情報交換し、質の高い保育を目指す。
- 子どもたちの健康管理や安全に関する情報を職員間で共有し、迅速な対応を図る。
- 特別な配慮が必要な子どもや、年間の活動計画について職員間で理解を深める。
- 保育園内のイベントや行事について、職員間で計画し、役割分担を行う。
- 園外での教育活動や遠足などについて、事前に職員間で計画し、安全対策を共有する。
- 子どもたちの日々の様子や保護者からの連絡事項を職員間で共有し、対応を調整する。
- 園内の清掃や整理整頓に関して、職員間で協力し、子どもたちに快適な環境を提供する。
- 子どもたちの成長や発達に関する観察ポイントを共有し、適切なサポートを検討する。
- 前年度の担任から子どもたちの様子や家庭環境に関する情報を引き継ぎ、全職員で共有する。
- 各家庭の緊急連絡先や連絡方法を確認し、安全な保育環境を維持する。
●小学校との連携
- 小学校の先生を招いて、小学校での学びや生活について話を聞く機会を設ける。
- 在園児と小学生が一緒に活動する交流会を企画し、先輩たちとのふれあいを通じて就学への理解を深める。
- 園児たちが小学校の教室や体育館を訪問し、実際に小学校の設備を体験する。
- 小学校の生徒会やクラブ活動についての紹介を受け、小学校生活への関心を高める。
- 園児たちが自分たちの作品や発表を小学校の生徒に披露する機会を設ける。
- 小学生が訪れて、授業や運動会、学校行事などの経験を園児たちに語る時間を持つ。
- 近隣の小学校を訪れ、校舎や運動場を見学することで、小学校への興味や期待を育む。
- 小学校の図書館や音楽室など特別な施設を見学し、学びの場の広がりを感じる。
- 園児たちが小学校の日常生活について質問できる行事などを開催する。
■評価と反省の方法【5歳児クラス|4月】
●今月の反省(文例)
4月は、子どもたちが新しい学年になり、新しい環境や友だちとの関わりに期待とわくわくを感じる一方で、少し戸惑いもある時期でした。
進級式では、子どもたち一人ひとりが胸を張って前に進む姿に、成長を感じました。
また、新入園児歓迎会では、お兄さん、お姉さんとしての自覚を持ち始めている様子が見られ、感慨深い瞬間でした。
季節を感じる活動では、春の自然を感じる散歩や、新緑を使ったクラフトなどを楽しみました。
特に、花や木の変化に興味深々で、自然の不思議に触れる貴重な体験となりました。
ただ、一部の子どもたちが新しい環境に馴染むのに時間が必要でした。
来月は、子どもたち一人ひとりのペースに合わせて支援し、安心して園生活を送れるよう努めたいと思います。
来月に向けては、季節の移り変わりを感じる活動を更に充実させ、子どもたちの好奇心を刺激する活動を考えていきたいです。
また、子どもたちの自主性を尊重し、彼らの考えや意見を大切にする時間を設けることで、より豊かな表現力や思考力を育てたいと思います。
この一ヶ月、子どもたちのキラキラとした瞳と笑顔にたくさんの元気をもらいました。
来月も、子どもたちが毎日を楽しく過ごせるようにしていこうと思います。
今月は、5歳になった子どもたちの活発な姿が随所に見られました。
進級式では、子どもたちの成長を感じる一方で、新しい環境への適応に苦労する様子も見受けられました。
嬉しさと緊張が入り混じる中、子どもたち一人ひとりの感情に寄り添い、安心できる環境作りを心がけました。
また、新入園児歓迎会では、年上としての自覚が芽生え始めた子どもたちの姿が印象的でした。
年少の友達を優しく導く姿に、彼らの成長を実感しました。
季節の活動としては、春の自然を感じる散歩やクラフトを通じて、自然の不思議を学びました。
しかし、散歩の機会をもっと増やすことができれば、子どもたちの興味をより深めることができたと思います。
来月は、自然と触れ合う時間をより多く持ちたいと考えています。
振り返ってみると、5歳になった喜びとともに、少し気持ちが開放的になっている子どもたちもいました。
来月は、子ども達がさらに自信を持ち、積極的に活動できるよう、さまざまな活動に挑戦させる機会を設けたいと思います。
子どもたちと過ごした今月は、喜びや楽しさ、時には挑戦の日々でした。
来月も、子どもたちの笑顔あふれる保育園生活を一緒に創り上げていきたいです。
毎日の小さな成長や発見を大切にし、子どもたち一人ひとりの可能性を引き出していきます。
●保育者自身の評価、子どもの評価のポイント
- 行事の取り組み:今月のの行事にどのように取り組んだか、子どもたちの反応や参加度を評価します。
- 日常の保育の質:日常の遊びや活動が子どもの興味・関心に合わせて提供されていたかを確認します。
- 安全管理:事故や怪我がなかったか、安全対策は適切だったかを振り返ります。
- コミュニケーション:保護者とのコミュニケーションがスムーズに行えていたか、また子どもたちの様子や変化を適切に伝えられていたかを評価します。
- 食事:食事のサポートが適切に行えていたか、アレルギーや食事の好みなどの対応は適切だったかを振り返ります。
- 環境整備:保育室の環境が子どもの発達や興味・関心に合わせて整備されていたか、また新しい遊びや活動の材料を取り入れることができたかを振り返ります。
- 職員間の連携:職員間での情報共有や連携がスムーズに行えていたか、また子どもたちのケアやサポートにおいて連携が取れていたかを評価します。
- 保育者自身の行動や反応の評価
- 日常の反応や成長の評価ポイントの理解
- 今後の保育活動の参考とするための情報収集
- 月末の反省会を有効に進めるためのポイント理解
- 保育者としての自己評価の深化
- 子どもたちの一ヶ月間の成長や変化をしっかりとキャッチする
■5歳児4月の月案に役立ちそうな特集・記事リンク
0歳児 | 1歳児 | 2歳児 | 3歳児 | 4歳児 | 5歳児 | |
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4月 | 0歳児×4月 | 1歳児×4月 | 2歳児×4月 | 3歳児×4月 | 4歳児×4月 | 5歳児×4月 |
5月 | 0歳児×5月 | 1歳児×5月 | 2歳児×5月 | 3歳児×5月 | 4歳児×5月 | 5歳児×5月 |
6月 | 0歳児×6月 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 |
7月 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 |
8月 | 0歳児×8月 | 執筆中 | 2歳児×8月 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 |
9月 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 |
10月 | 0歳児×10月 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 |
11月 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 |
12月 | 0歳児×12月 | 1歳児×12月 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 |
1月 | 0歳児×1月 | 1歳児×1月 | 2歳児×1月 | 3歳児×1月 | 執筆中 | 執筆中 |
2月 | 0歳児×2月 | 1歳児×2月 | 2歳児×2月 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 |
3月 | 0歳児×3月 | 1歳児×3月 | 2歳児×3月 | 執筆中 | 執筆中 | 執筆中 |
- 【0歳児】4月の月案の書き方と文例
- 【0歳児】5月の月案の書き方と文例
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- 【0歳児】3月の月案の書き方と文例
■5歳児4月の月間指導計画|文例を活用した作り方のまとめ
この記事では、5歳児クラスの4月の月案を作成する際の文例や、大切なポイントをお伝えしました。
ぜひこの記事の内容を参考に、あなたのクラスの子どもたちに合った月案をアレンジしてみてくださいね!
子どもたちの成長や変化にも注目しながら、楽しい活動や行事を盛り込んで、子ども達のの好奇心や興味関心を刺激できるようにしていきましょう!
この月案文例を利用して、効率的に計画を立てることで、より多くの時間を子どもたちとの関わりに費やすことができます。
毎日の小さな発見や成長を大切にし、子どもたち一人ひとりと心を通わせる時間を持ってくださいね!
季節の変わり目を感じる4月は、新しい学年の始まり。
子どもたち一人ひとりの個性や関心に合わせた活動を取り入れながら、新しい年度のスタートを楽しく迎えましょう
子どもたちとの素敵な一月を過ごすために、この記事がお役に立てば幸いです。
新年度、頑張ってまいりましょう~!
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