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【0歳児】1月の月案の書き方【5領域対応/文例/見本/記入例】

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この記事を読むメリット
  • すぐ使える月案の文例が必ず見つかる!
  • 0歳児クラス1月の月案がすぐかける
  • 0歳児クラス1月の月案の文例が分かる
  • 保育所保育指針5領域にも対応!
  • 必要な文章を書き換えて使える
5領域対応!
月案作成の参考にしてね!

こんばんは!保育士のあつみです。
この記事では「0歳児クラス」の「1月」の月案の書き方・作り方や文例をたくさん紹介します。
保育所保育指針の5領域にも対応した文例もありますよ!
ぜひ、参考にしてみてくださいね。

全年齢・全ての月の月案一覧【開く】

読みたい【年齢・クラス】と【該当の月】を選んでタップorクリックくださいね。

0歳児1歳児2歳児3歳児4歳児5歳児
4月0歳児×4月1歳児×4月2歳児×4月3歳児×4月4歳児×4月5歳児×4月
5月0歳児×5月1歳児×5月2歳児×5月3歳児×5月4歳児×5月5歳児×5月
6月0歳児×6月執筆中執筆中執筆中執筆中執筆中
7月執筆中執筆中執筆中執筆中執筆中執筆中
8月0歳児×8月執筆中2歳児×8月執筆中執筆中執筆中
9月執筆中執筆中執筆中執筆中執筆中執筆中
10月0歳児×10月執筆中執筆中執筆中執筆中執筆中
11月執筆中執筆中執筆中執筆中執筆中執筆中
12月0歳児×12月1歳児×12月執筆中執筆中執筆中執筆中
1月0歳児×1月1歳児×1月2歳児×1月3歳児×1月執筆中執筆中
2月0歳児×2月1歳児×2月2歳児×2月執筆中執筆中執筆中
3月0歳児×3月1歳児×3月2歳児×3月執筆中執筆中執筆中

クラスの年齢のタブを選んでね!

目次(タップで移動)

■【0歳児】1月の月案での保育目標・ねらいの設定

●【0歳児】1月の目標・ねらい【月案文例】

  • 保育者や友だちとの関わりを通じて、人とのつながりの大切さを感じる。
  • 使った玩具や道具は、保育者のサポートのもと、片付ける習慣を身につける。
  • 仕草や簡単な言葉を使って、自分の気持ちや思いを保育者や友だちに伝える練習をする。
  • 保育者の声掛けやサポートを受けながら、日常のルーチンを確立する。
  • 年末年始の生活リズムの変化を受け入れ、新しい年のスタートを心地よく迎える。
  • 仕草や言葉を使って、自分の思いを伝える練習を重ねる。
  • 自分のやりたいことに挑戦し、成功体験を通じて自信を育む。
  • 他の子どもたちとの関わりを通じて、共感や協力の意識を育む。
  • 絵本や歌を通じて、言葉への興味や意欲を高める。
  • 着替えや身支度の動作に興味を持ち、自分で挑戦する機会を増やす。
  • 自分の興味や関心を追求し、新しいことに挑戦する勇気を持つ。
  • 食事の時間には、自分の食べたいものを選ぶ意欲を尊重し、食べる楽しさを感じる。
  • 様々な物や材料に触れ、新しい発見や驚きを体験する。
  • 保育園の環境や日常の出来事を通じて、安心感や居場所を見つける。
  • 喃語や簡単な言葉を使って、日常の出来事や気持ちを表現する。
  • 見立て遊びや感触遊びを通じて、五感を使った遊びの楽しさを知る。
  • 保育者との日常のやり取りを通じて、模倣や言葉の交流を楽しむ。
  • 冬の自然や日本の伝統的な遊びを体験し、季節の移り変わりを感じる。
  • スプーンやフォークの使い方を学び、食事のマナーを身につける。
  • 冬の自然物、例えば雪や霜、落ち葉などに触れて、自然の驚きや喜びを感じる。
【タップで開く】保育目標の設定のコツとポイント!
  1. 発達の特徴を理解する:歩き始めや言葉を覚え始めるなど、身体的・言語的な発達が著しい時期です。この時期の発達の特徴を理解し、それに合わせた目標を設定することが大切です。
  2. 季節感を取り入れる:1月は冬の真っ只中。季節の変化や冬ならではの自然環境を体験させることで、季節感を育む目標を設定できます。
  3. 基本的な生活習慣を身につける:日常の生活習慣やルーチンを学び始める時期。食事や手洗いなどの基本的な生活習慣を身につける目標を設定しましょう。
  4. 社会性の芽生えをサポートする:この時期の0歳児クラスの子ども達は、他の子どもたちや大人との関わりを深める時期。共同遊びやグループ活動を通じて、社会性を育む目標を考えることができます。
  5. 感性を育む:音楽や絵本、表現を通じて、1感性や創造力を育む目標を設定することが大切です。
  6. 安全意識を高める:好奇心旺盛で、どんどん動き回るようになるため、安全に関する意識やルールを学ぶ目標を設定することが重要です。
  7. 家庭との連携を強化する:家庭での子どもの様子や成長を共有し、家庭と保育園との連携を深める目標も考慮すると良いでしょう。
  8. 環境への適応力を高める:新しい年を迎え、クラスの環境やメンバーが変わることも。変化に適応する力を育む目標を設定することが考えられます。

●【0歳児】1月の週の目標・ねらい【週案文例】

  • 1週目:
    お正月の遊びを楽しむ
    冬の絵本を読む時間を設ける
    手のひらで雪の感触を楽しむ
  • 2週目:
    冬の歌や手遊びを取り入れる
    ぬいぐるみや人形で冬の物語を作って遊ぶ
    使える画材を使って表現する
  • 3週目:
    お正月や冬に関連する工作活動(例:雪だるまのコラージュ)
    保育園の散歩で冬の自然を観察する
    冬の食材を使った食育活動(例:大根や白菜を触ってみる)
  • 4週目:
    冬の動物に関する絵本や歌を楽しむ
    体を動かして体温を上げる運動遊び
【タップで開く】週案の組み方と考え方を詳しく読む
  1. 子どもたちの発達を尊重する
    0歳児は日々の成長が著しい時期です。そのため、子どもたちの発達や興味をしっかり観察し、それに合わせた活動を取り入れることが大切です。
  2. 季節感を取り入れる
    1月は冬の真っ只中。季節の変化や特有の行事を取り入れることで、子どもたちの五感を刺激し、自然とのつながりを感じさせることができます。
  3. 安全を最優先に
    0歳児はまだ自分の身体や周囲の環境を十分に認識できていないため、安全を確保することが何よりも重要です。活動の選択や場所の設定など、安全面を常に考慮してください。
  4. 柔軟なスケジュールを
    0歳児の機嫌や体調は変わりやすいので、スケジュールはあくまで目安として、柔軟に対応できるよう心がけましょう。
  5. 繰り返しの活動を取り入れる
    繰り返しの中で、子どもたちは安心感を得るとともに、新しい発見や学びを深めていきます。同じ活動でも、何度も取り組むことで、子どもたちの反応や興味の変化を楽しむことができます。
  6. 保護者とのコミュニケーションを大切に
    保護者からの情報やフィードバックは、スケジュール作成の大きなヒントとなります。定期的なコミュニケーションをとり、子どもたちの様子やニーズを確認してください。
  7. 自分自身の感じることを大切に
    保育者自身が楽しんで、心から子どもたちと関わることが、最も良い保育を生む鍵です。自分の感じることや直感を信じて、活動を選んでみてください。

■子どもの姿・様子【0歳児|1月】

●【先月】子どもの姿の振り返り

  • 他の子どもたちと手をつなぎ、一緒に歩くことを楽しんでいる。
  • 風邪の症状を持つ子が増え、家でのケアが必要な子がいる。
  • 言葉や動作で感情や欲求を伝える様子が増えてきた。
  • 他の子どもたちと同じ動きや歌を楽しむ姿が見られる。
  • 保育者との歌や遊びを真似しながら楽しむ様子。
  • 手遊びや楽器に興味を持ち、一緒に遊ぶことが増えてきた。
  • 他の子どもが遊んでいる玩具に関心を示すことが多くなった。
  • ぬいぐるみや人形を抱きしめ、保育者の行動を模倣する。
  • 新しい遊びや活動に興味を示し、積極的に参加する姿が見られる。
  • 食事の際、食器の使い方が上手くなり、自分で食べることが増えてきた。
  • 名前を呼ばれると、喜びを感じて反応する。
  • 興味を持ったものを指差しして、保育者に知らせる姿。
  • 他の子どもたちとの関わりを楽しむ時間が増えてきた。
  • 少しずつ歩くことができるようになり、その楽しさを感じている。
  • 自分の意見や感情を表現することが増えてきた。
  • 外に出ることを期待し、自分で冬の装備を整える姿が見られる。
  • 歌や音楽に合わせて体を動かし、音の楽しさを感じている。
  • 新しく入園した子も徐々に保育園の生活に馴染んできた。
  • 体を動かすことへの興味が増し、多くの子が歩行を楽しんでいる。
  • 様々な感触を楽しむ遊びが増えてきた。
  • 着替えの際、自分から動き出す姿が見られる。
  • 帽子や靴を自分で持ってくることが増えてきた。
  • 靴やエプロンの脱着を自分で試みる姿が見られる。

●【今月】予測される子どもの姿

  • 新しい年を迎え、新しい環境や友達に興味を示すが、一方で甘える姿も見られる。
  • 年末年始の休みからの登園時、初めての環境や友達に興味津々で入室する。
  • 寒い季節のため、風邪の症状や体調不良を示す子が増えるかもしれない。
  • 自分の周りの物や事に対して、自分から関わろうとする姿が増えてくる。
  • 保育者や他の子どもたちに対して、感情をオープンに表現する姿が見られる。
  • 言葉やジェスチャーを使って、自分の気持ちや欲しいものを伝えるようになる。
  • 保育者の指示や話を理解し、それに応じて行動する姿が見られる。
  • 他の子どもたちとの関わりの中で、自分の意見や気持ちをしっかりと主張する姿が見られる。
  • 保育者との関わりを楽しみ、その喜びを体や声で表現する。
  • 保育者との関わりの中で、喜びや楽しさを感じる姿が増えてくる。
  • 日常の生活動作、例えば食事の準備や後片付けを自分で行う姿が増えてくる。
  • 日常の生活動作を自分から進んで行い、それを楽しむ姿が見られる。
  • 自分でできることが増え、それに伴い自信を持つようになる。
  • 安全に遊ぶ方法や順番を守ることを学び始める。
  • 一人歩きが増え、さまざまなものを持ちながら歩くことを楽しむ。
  • 歩行がより安定し、好奇心を持ってさまざまな場所を探索する。
  • 指先を使った動き、例えばつまむ、めくる、引っ張る動作がよりスムーズになってくる。
  • 積み木などの玩具で、より高く積むことに挑戦する。
【タップで開く】子どもの姿に応じた援助や配慮方法を詳しく見る
  1. 基本的な発達:0歳児は、生後数ヶ月から1年の間の成長と発達を経ています。この時期の子どもは、首が据わり、腹ばいや座ることができるようになり、一部の子どもは歩行の初歩を見せるかもしれません。
  2. 感覚の発達:色や形、音に対する興味が高まり、物を見たり、触ったり、口に入れたりすることで周囲の環境を学びます。
  3. 手の動き:つかむ動作がより洗練され、おもちゃを掴んだり、手で音を立てたりすることが増えます。
  4. 寒さへの反応:1月は寒い月であるため、寒さに対する反応や、暖かい服を着ることへの適応が見られるかもしれません。
  5. 感情の表現:喜び、驚き、不安などの基本的な感情を表現するようになります。特定の保育者や家族に対する愛着も強まる時期です。
  6. 言葉の発達:まだ完全な言葉を話すことはできませんが、鳴き声や声のトーン、簡単な言葉や音を模倣することが増えます。
  7. 食事の変化:多くの0歳児は、この時期に離乳食の途中または終盤にあり、新しい食材や食感に興味を示すことが増えます。
  8. 社会性の発達:他の子どもや大人との関わりを求めるようになり、一緒に遊ぶことや、反応を楽しむ姿が見られるようになります。
  9. 日常のリズム:日常の生活リズムやスケジュールに徐々に慣れ、昼寝の時間や食事の時間が一定になってくることが多いです。
  10. 好奇心:動くものや音に対する好奇心が強まり、探索的な行動をとることが増えます。

■保育・活動内容【0歳児|1月】

  • 休みからの再開で、それぞれの子の体調やリズムを見守りながら、穏やかに過ごす。
  • 衣服の着脱を手伝いながら、清潔感を実感する。
  • おむつ替えの際、トイレの練習をする。
  • 食事や遊びの中で、子どもたちの自主性を尊重する。
  • トイレやおむつ替えの時間を気持ちよく過ごす。
  • 戸外活動で、冬の自然を感じる。
  • 身の回りのことを、保育者と一緒に学ぶ。
  • 自分で食べる楽しさを感じながら、食事時には、食器の使い方を学びます。
  • 衣服や靴の着脱に興味を持ち、挑戦する。
  • 体を動かす活動を多く取り入れ、身体の発達を促す。
  • 安全な環境で、しっかりとした休息の時間を確保する。
  • 食器の正しい使い方を練習する。
  • 子どもたちの成果を見逃さず、褒めて自由に活動させる。
  • 保育者が楽しそうに食事をする姿を見せ、食事の楽しさを伝える。
  • おまるやトイレの練習を通じて、排泄のリズムをつかむ。
  • 保育者との関わりの中で、感情や欲求を言葉やジェスチャーで伝える。
  • 積み木遊びで「高くできたね」と褒め、挑戦心を育てる。
  • おもちゃを使って「上手につかめたね」と褒め、自信を持たせる。
  • 寒さに対応して、暖かくして快適に過ごせるよう配慮する。
  • 歩き始めの子には、手をつないで安全に歩けるよう見守る。
  • 他の子どもたちとの関わりの中で、自分の意見や気持ちを表現する。
  • 着替えの際には、「自分でできるかな」と声をかけ、自立を促す。
  • トイレの練習時には、子どものペースを尊重し、声をかけてサポートする。
  • 保育者との関わりを通じて、喜びや楽しさを共有する。
  • 食事時には、楽しい雰囲気で「美味しいね」と声をかけ、食の楽しさを伝える。
  • 日常の生活動作を通じて、自分でできることを増やす。
  • 散歩時には、周りの自然や物を指差し、興味を示す。
  • つもり遊びで「美味しいご飯だね」と声をかけ、遊びの中で日常を学ぶ。
  • 正月休み後の生活リズムを整えるため、一日の流れを大切にする。
  • 凹凸や傾斜の道を歩く経験を増やし、足腰の筋力や平均感覚を養う。
  • 自分での着脱に興味を示す時、その意欲をサポートする。
  • 園庭での遊びは、時間や場所を工夫し、存分に体を動かせるようにする。
  • 散歩中、子どものペースや興味を尊重し、歩く楽しさを伝える。
  • トイレの練習は、無理をせず、慣れることを優先する。
  • 休み明けは、生活リズムを保つためのサポートを行う。
  • 食事や着替えでの自主性を尊重し、自分での挑戦を励ます。
  • 甘える気持ちを大切にし、安心して過ごせる環境を提供する。
  • 子どもたちの遊ぶ空間を定期的に清掃する。
  • 自由に動き回れる広いスペースを提供する。
  • 寒さの中でも室内での運動を楽しむためのエリアを設ける。
  • 体調を見ながら、外への散歩を取り入れる。
  • 靴下やエプロンを子どもたちが取りやすい場所に置く。
  • 子どもたちの安全を確保しながら、広い範囲での活動をサポートする。
  • 快適な室内の環境を維持するための工夫をする。
  • 子どもたちの成長に合わせて、環境を調整する。
  • 繰り返し遊べる玩具を用意する。
  • 子どもたちの興味や意欲に応じて、十分な時間を確保する。
  • 新しい年の始まりに、新しい環境や友達への興味をサポートする。
  • 一人での遊びを楽しむ時間を持たせる。
  • トイレトレーニングをサポートし、自分でトイレに行けるようにする。
  • ロッカーにティッシュを置き、鼻水をすぐに拭けるようにする。

●おすすめの室内遊び【0歳/1月】

室内遊びの文例

  1. お正月遊び こまが回る様子や、幼児クラスさんがたこあげをする様子を見たり、ルールがわかなくてもカルタなどを触って遊んでみる
  2. 福笑い:乳幼児でも楽しめるお正月の遊びです。
    福笑いを通して、子どもたちと一緒に楽しい時間を過ごすことができます。
  3. 触感ボックス 手触りの異なる素材(フェルト、シルク、コットンなど)で作った箱を用意し、子どもたちが触って感じる。
  4. 色彩ボトル 水やキラキラのもの、色水を入れた透明なボトルで視覚を刺激する。
  5. 音の出る玩具 さまざまな音が出る玩具を使って、聴覚を楽しむ。
  6. 鏡遊び 鏡を使って自分の顔を見たり、表情を楽しむ。
  7. ふわふわボール 軽くて柔らかいボールを使って、転がしたり触ったりする。
  8. 絵本の読み聞かせ 色鮮やかな絵本を選び、子どもたちの興味を引きつける。
  9. 積み木遊び 大きめの積み木を使って、積んだり、倒したりする。
  10. 手形・足形アート 無毒の絵の具で、子どもたちの手や足の形を紙に押してアートを楽しむ。
  11. リズムあそび 音の出るおもちゃ、鈴などの簡単楽器など使って、リズムを取ったり、音を楽しむ。
  12. オーガンジーや布遊び 色とりどりの布を使って、隠れたり、ふわふわと空中に舞い上げたりする。

●おすすめの外遊び【0歳/1月】

外遊びの文例

  1. 雪の触感体験
    手や足で雪を触り、冷たさや柔らかさを感じる。
  2. 冬の自然散歩
    保育者と一緒に園庭や公園を散歩し、冬の自然を観察する。
  3. 冬の音楽遊び
    冬の歌やリズムに合わせて、手拍子や足踏みをする。
  4. 冬の動物のまね
    冬に活動する動物の動きをまねて、体を動かす。
  5. 冬の空を見上げる
    昼間の青空や夜の星空を見上げ、空の広さや美しさを感じる。
  6. 冬の風を感じる
    顔や手を風にさらして、冷たい風の感触を楽しむ。
  7. 雪だるま作り
    保育者と一緒に雪を丸めて、小さな雪だるまを作る。
  8. 冬の香りを楽しむ
    冬の植物や木の香りを嗅ぎながら、季節の変化を感じる。
  9. 冬の日差しを感じる
    日向ぼっこをしながら、冬の暖かさを体全体で感じる。
【タップで開く】活動・遊びの決め方を詳しく読む
  1. 安全性を確保する
    0歳児はまだ自分の身体の動きを完全にコントロールできないので、安全な環境で遊べるように工夫することが大切ですね。
  2. 感覚を刺激する遊びを取り入れる
    この時期の子どもたちは、触ったり、見たり、聞いたりすることで多くを学びます。色とりどりのおもちゃや、さまざまな音を出す道具を使って遊ぶといいですね。
  3. 季節感を取り入れる
    1月は冬の真っ只中ですので、雪や冷たい空気を感じる遊びを取り入れると、季節の変化を体感できますね。
  4. 繰り返し遊ぶことを大切にする
    同じ遊びを何度も繰り返すことで、子どもたちは新しい発見をします。同じおもちゃでも、何度も遊ぶことで違う楽しみ方を見つけることができます!
  5. 子どもの興味・関心を見つける
    0歳児も一人ひとり興味や関心が異なります。子どもの反応をよく観察して、興味を引く遊びを提供しましょう。
  6. 大人との関わりを大切にする
    この時期の子どもたちは、大人との関わりを通じて多くのことを学びます。一緒に歌を歌ったり、お話をしたりする時間を持つといいですね。
  7. 日常の中の遊びも大切にする
    お風呂や食事の時間も、遊びの一環として楽しむことができます。日常の中での小さな遊びも、子どもたちにとっては大切な学びの時間ですね。
  8. 体を動かす遊びを取り入れる
    この時期、動きが活発になる子どもたちもいます。安全に体を動かせるスペースを確保して、体を使った遊びを楽しませるといいですね。
  9. 自然との関わりを持たせる
    自然の中での遊びは、五感を刺激し、豊かな体験ができます。天気の良い日は、外に出て自然と触れ合う時間を持つといいですね。
  10. 子どものペースを尊重する
    一人ひとりのペースや興味は異なります。無理に遊ばせるのではなく、子どものペースを尊重して遊びの時間を過ごしましょう。

●おすすめの絵本【0歳/1月】

  1. だれのあしあと
    • タイトル:だれのあしあと
    • 作者:不明
    • 出版社:不明
    • 対象年齢:0歳児~1歳児
    • 内容:雪が降る中、ねずみくんが外に出て、雪に残った足跡を発見。足跡が誰のものかを考える絵本。
  2. ふゆのき
    • タイトル:ふゆのき
    • 作者:不明
    • 出版社:不明
    • 対象年齢:0歳児~1歳児
    • 内容:雪の中、様々な色の鳥たちが木にやってきて、エサ台の実を取る。美しい冬景色と鳥たちを楽しむ絵本。
  3. やまのおふろやさん
    • タイトル:やまのおふろやさん
    • 作者:とよたかずひこ
    • 出版社:ひさかたチャイルド
    • 対象年齢:0歳児~1歳児
    • 内容:雪が降る山の中、動物たちが温泉に入る。言葉が少なく、かわいい絵で心が温まる絵本。
  4. あったまろう
    • タイトル:あったまろう
    • 作者:不明
    • 出版社:不明
    • 対象年齢:0歳児~1歳児
    • 内容:寒い雪の中、うさぎさんが温泉を見つける。しかし、それはさるさんの温泉。うさぎさんは温まることができるのか。
  5. ごろんごゆきだるま
    • タイトル:ごろんごゆきだるま
    • 作者:不明
    • 出版社:不明
    • 対象年齢:0歳児~1歳児
    • 内容:雪が降り、まあるい雪の玉が転がり、雪だるまになる。犬が遊びに来て、一緒に楽しむ絵本。

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●おすすめの歌・童謡【0歳/1月】

  1. お正月
    • 内容: 年末のわくわく感を歌った曲。お正月の雰囲気を楽しむことができます。
  2. ゆき
    • 内容: 雪の降る様子を歌った曲。冬の寒さを感じながらも、雪の美しさを楽しむことができます。
  3. もちつき
    • 内容: おもちつきの季節を楽しむ曲。餅つきの様子や、おもちを食べる楽しさを感じることができます。
  4. コンコンクシャンのうた
    • 内容: 動物たちが登場する手遊び歌。声や声の大きさを変えて楽しむことができます。
  5. やぎさんゆうびん
    • 内容: 年賀状や手紙のやりとりを楽しむ歌。郵便屋さんの楽しさを感じることができます。
  6. ぞうさんのぼうし
    • 内容: さまざまな動物の登場や、繰り返しが楽しいゆったりとした歌です。

●おすすめの手遊び【0歳/1月】

  1. ゆきのダンス
    • 手を振りながら、雪が舞い落ちる様子を表現します。子どもたちと一緒に雪のダンスを楽しんでみましょう。
  2. クリームシチュー
    • 野菜を炒めて煮込む様子を歌いながら、ジェスチャーで表現します。給食の日に合わせて楽しむのも良いですね。
  3. おでんの歌
    • まんまるや三角など、具材の形を歌いながら、おでんを作る様子を楽しむ歌です。
  4. 雪だるまのチャチャチャ
    • 雪だるまを作る楽しさを「チャチャチャ」のリズムで表現します。壁面装飾としても活用できます。
  5. 雪のこぼうず
    • 降ってくる雪の様子や、雪がどのようになるのかを想像しながら歌います。
  6. ペンギンさんのやまのぼり
    • ペンギンやしろくまが山を登る様子を、手遊びで表現します。子どもたちも大盛り上がりできます。
  7. 雪のペンキ屋さん
    • 雪が積もる様子を、「雪のペンキ屋さん」として歌います。雪が積もった日に歌うと、より楽しめます。
  8. コンコンクシャン
    • 動物たちがマスクをする様子を歌います。風邪予防やマスクの大切さを伝える導入としても適しています。

●おすすめの製作【0歳/1月】

  • 手形アート
    材料: 絵の具、画用紙
    方法: 赤ちゃんの手を絵の具で染め、画用紙に押す。冬のモチーフを表現する
  • ふわふわ雪だるま
    材料: 白い綿、白いお花紙、透明な袋など
    方法: お花紙をちぎって遊んだり、綿を丸めてあそび、透明な袋にいれて雪だるまの形にして作る。

■園全体や保育室の環境構成【0歳児クラス|1月】

  1. 気温や湿度に注意し、暖房や空気清浄機などを適切に使い、換気を適宜行う。
  2. 鼻水をすぐに拭けるよう、ティッシュをロッカーの上に置いておく。
  3. 保育室など、子どもの生活空間をこまめに掃除する。
  4. 子どもたちが伸び伸びと行動できる空間をつくる。
  5. まだまだ寒い日が続くので、室内でも運動を楽しめる斜面や、ゆるい段差のあるコーナーを設定する。
  6. 一人ひとりのペースに合わせながら、ゆったりとした雰囲気の中で食べられるようにする。
  7. 午睡時には静かな環境を確保し、安心して眠れるようにする。
  8. 天候や気温に合わせて室内や戸外で遊び、時間帯や遊びの内容を工夫する。
  9. 子ども達自らが準備したいと思えるよう、靴下やエプロンは手の届く所へ用意しておく。
  10. 行動範囲が広がり、危険や怪我のないよう保育者が側につき安全に気を付ける。
  11. 室内の温度や換気に気をつけて快適に過ごせるよう環境を整えていく。
  12. 扉タイプのロッカーに移動したり、ロッカーの段を下げたりと、個々の発達に合わせた環境をつくり、自分でやってみることに満足できるようにしていく。
  13. くり返しのある遊びを何度も楽めるように準備しておく。
  14. 子どもたちが身の回りのことへの意欲を見せたときに十分取り組めるように連携をとりながら時間の確保をする。
  15. 長時間外にいると冷えるので、遊び足りない時は雪などをタライに入れ、室内でも楽しめるように工夫をしていく。
  16. 興味を示した遊びは、そばについてやり方を知らせながら一緒に楽しむ。
  17. 手先の遊びに集中できるスペースを整える。
  18. 握りやすいクレヨンや太い色鉛筆を取り揃える。
  19. 冬の自然を感じられる氷や雪を触れる場を設ける。
  20. お気に入りの玩具や絵本は、子どもたちが簡単に取れる位置に配置する。
  21. 室内に冬の自然物を持ち込み、じっくりと観察や触れる時間を持つ。
  22. 集中してシール貼りやぽっとん落としを楽しめる場所を作る。
  23. 各子の発達に合わせた玩具を選び、満足できる遊びをサポートする。
  24. 遊びやすいように、玩具の整理整頓を心がける。
  25. おもちゃを舐めた後の清掃や消毒を定期的に行い、衛生を保つ。
  26. 多彩な素材や玩具を用意し、遊びの幅を広げる工夫をする。
  27. 繰り返し楽しむわらべうたや絵本のコーナーを設ける。
  28. 重ねカップや積み木など、想像力を刺激する玩具をアクセスしやすい場所に置く。
  29. 人形や食器セットなど、役割遊びを楽しめるアイテムを充実させる。
  30. 同じ玩具を数セット用意し、友だちとの共同遊びをサポートする。
  31. 見立て遊びが広がるよう、さまざまな玩具を一目で見られる場所に配置する。
【歳児】1月の環境構成のねらい|考え方と詳しい解説
  1. 安全性の確保
    0歳児はまだ身体の動きが不安定です。
    保育室内の家具や玩具は、赤ちゃんが触れても安全なものを選び、鋭利な角や突起物がないか確認することが大切です。
  2. 清潔な環境
    0歳児はよく手を口に持っていきます。
    玩具や床、手すりなどの触れる場所は常に清潔に保ち、定期的に消毒することが必要です。
  3. 温度・湿度の管理
    1月は寒い季節ですので、保育室の温度や湿度を適切に管理し、赤ちゃんが快適に過ごせる環境を作ることが大切です。
  4. 自然の触れ合い
    冬の自然に興味を持たせるため、氷や雪を持ち込んで触れる機会を作るなど、季節感を感じる活動を取り入れることが良いですね。
  5. 適切な玩具の配置
    0歳児の発達段階に合わせた玩具を用意し、手の届く場所に配置することで、自分で選んで遊ぶ機会を増やします。
  6. 落ち着いた雰囲気
    0歳児は外部の刺激に敏感です。保育室は落ち着いた色合いや照明で、赤ちゃんがリラックスして過ごせる空間を作ることが望ましいです。
  7. 見立て遊びの促進
    人形やカップなど、見立て遊びができる玩具を豊富に取り揃え、想像力や創造力を育む環境を整えることが大切です。
  8. コミュニケーションの場
    赤ちゃん同士や保育者とのコミュニケーションを促進するためのスペースを確保し、互いの表情や声をしっかりと感じ取れるようにします。
  9. 自然な動きのサポート
    この時期の子どもは、はいはいやつかまり立ちを始めることが多いです。
    そのような動きをサポートするためのマットや手すりを配置することが大切です。
  10. 季節の行事の取り入れ
    1月には新年の行事があります。
    それに関連した飾りつけや素材を取り入れることで、季節の移り変わりや文化を感じる機会を提供します。

0歳児クラスの1月の保育室の環境は、子どもたちの安全と快適さを最優先に考えるとともに、季節感や発達段階に合わせた遊びや活動ができるように工夫することが大切です。

■今月の行事・取り組みや記念日【0歳児クラス|1月】

●行事・活動・取り組み

  1. 身体測定
  2. お誕生日会
  3. お正月遊び

●【1月】行事や記念日【一覧表】

  • 元日(1月1日)
    • 新年の始まりを迎える日。お正月の伝統や風習について話すきっかけになります。
  • 書き初め(1月2日)
  • 七草の節句(1月7日)
    • 七草粥を食べることで、一年の無病息災を祈る日。七草の名前や、粥の意味などを話すきっかけになります。
  • 鏡開き(1月11日)
    • お正月に供えた鏡餅を食べる日。お汁粉や雑煮など、鏡餅を使った料理の話題を取り上げることができます。
  • 成人の日(1月の第2月曜日)
    • 20歳の成人を祝う日。子どもたちにはまだ先のことですが、大人になることの意味や成人式の話題を取り上げることができます。
  • 小正月(1月15日)
  • 大寒(1月20日頃)
  • いい夫婦の日(1月22日)
    • 夫婦の絆を祝う日。家族の大切さや、家族の絆について話すきっかけになります。
  • 筆の日(1月23日)
    • 書き初めの伝統を持つ日。
      筆や墨、和紙など、書き初めに関連する話題を取り上げることができます。

■5領域【0歳児クラス|1月】

●「健康」の領域(文例)

  1. 一人ひとりの健康状態を日々確認し、快適に過ごせるようサポートする。
  2. 保育者が子どもたちをしっかり見守り、安全な環境での活動を支える。
  3. 季節の変わり目の体調管理を重視し、風邪を引きやすい時期を乗り越える。
  4. 体調の変化を早くキャッチするため、定期的な視診や検温を行う。
  5. 施設内の安全確認を日常的に行い、危険なものがないか確認する。
  6. 戸外活動は、子どもたちの体調や天候を考慮し、無理なく進める。
  7. 冬の感染症予防として、玩具の定期的な消毒と清潔保持を心がける。
  8. 手洗いを丁寧に行い、感染症の予防に努める。
  9. 体を動かす活動を取り入れ、冬の運動不足を防ぐ。
  10. この時期の特有の行事や遊びを取り入れ、楽しみながら健康を意識する。
  11. 子どもたちの体調変化に気をつけ、早期の発見を目指す。
  12. 家庭とのコミュニケーションを大切にし、小さな変化も共有する。
  13. 乾燥する季節のため、水分補給の時間をしっかりと設ける。
  14. 食事の際は、バランスよく栄養を摂取するよう心がける。
  15. 胃腸炎の流行を防ぐため、施設内の清掃や消毒を徹底する。
  16. 保温対策をしっかりと行い、寒さから子どもたちを守る。
  17. 感染症が流行るこの時期、早めの発見と予防策をしっかりと取り入れる。
  18. 体温チェックを毎朝行い、発熱の早期発見と適切な対応をする。
  19. 手洗いの習慣を育て、衛生面での配慮を強化する。
  20. 肌のトラブルを持つ子は、家庭との連携をとりながらケアを進める。

●「人間関係」の領域(文例)

  1. 保育者との信頼関係を深めるため、一人ひとりの子どもとの触れ合いを大切にする。
  2. 子ども同士の関わりを促進するため、小さなグループ活動を取り入れる。
  3. この時期の行事や遊びを通じて、子どもたちの協調性を育む。
  4. 子どもたちの気持ちや意向を尊重し、自分の意志を伝える機会を増やす。
  5. 保育者が子どもたちの間に入らず、自然な関わりを促進する。
  6. 季節の変わり目や行事を通じて、子どもたちの共感力を育む。
  7. 子どもたちの好きな遊びや興味を共有し、それを基に関わりを深める。
  8. 保育者が子どもたちの関わりを観察し、必要に応じてサポートする。
  9. 子どもたちが自分の意志を伝える際の言葉やジェスチャーを尊重する。
  10. 保育者との一対一の時間を大切にし、子どもたちの心の安定を促進する。

●「環境」の領域(文例)

  1. 雪や霜柱、氷を保育者と一緒に触れて感じる。
  2. 凧揚げを見て、興味を持ったり楽しさを共有する。
  3. 楽器遊びや手遊びを保育者と一緒に楽しむ。
  4. 絵本や歌遊びを通じて言葉への興味を広げる。
  5. 様々な素材の感触や嗅覚遊びを提供し、触ったり匂ったりする楽しさを伝える。
  6. 長時間外で遊ぶ際、雪を室内に持ち込み、冷たさを感じる遊びを提案する。
  7. 子どもが氷や霜柱を発見した際、その感覚を言葉で共有する。
  8. 感触遊びや嗅覚遊びの仕掛けを増やし、興味や好奇心を刺激する。
  9. 保育者も一緒にごっこ遊びや模倣遊びを楽しむ。
  10. 冬の自然を感じるため、氷や霜柱、雪に触れる機会を増やす。
  11. お気に入りの玩具や絵本を手の届く場所に置く。
  12. 戸外活動後、自然物を室内に持ち込み、触れる機会を提供する。
  13. ぽっとん落としやシール貼りの環境を整える。
  14. 発達に合わせた玩具を提供し、遊びの満足度を高める。
  15. 玩具や環境を整え、落ち着いて遊べるようにする。
  16. 衛生管理を徹底し、子どもたちの健康を守る。
  17. 素材や玩具を充実させ、遊びを豊かにする。
  18. 保育者が落ち着いた空間を作り、繰り返し遊ぶ楽しさを伝える。
  19. 保育者が子どもの気持ちを受け止め、言葉や仕草で伝える方法を共有する。
  20. 他の子どもとの関わりを大切にし、良好な関係を築くためのサポートをする。

●「言葉」の領域(文例)

  1. 冬の自然や動物に関する絵本を読み、言葉の理解を深める。
  2. 雪や冬の歌を歌いながら、リズムやメロディに合わせて体を動かす。
  3. 保育者が子どもの行動や表情を見ながら、それに関連する言葉を声に出して伝える。
  4. 季節の行事や食材に関する言葉を取り入れ、日常の中で自然に使う。
  5. 子どもが興味を示す物や行動に対して、繰り返し言葉を使って説明する。
  6. おもちゃや絵本の名前を指差しながら、一緒に言葉を覚える。
  7. 子どもの日常の出来事や体験を言葉で共有し、感じたことを伝える。
  8. 冬の風物詩や行事に関する手遊び歌を取り入れ、言葉と動きを結びつける。
  9. 子どもが発した音や言葉に対して、反応を示し共感する。
  10. 保育者が日常の中で豊かな言葉を使い、子どもの言葉の理解や発話を促す。

●「表現」の領域(文例)

  1. 冬の風物詩をテーマにした絵の具遊びを楽しむ。
  2. 手や指を使って雪の結晶や雪だるまの形を模倣する。
  3. 冬の歌やリズムに合わせて、体を動かして表現する。
  4. 保育者が冬の物語を語りながら、子どもたちと一緒に物語の世界を楽しむ。
  5. 絵本の中のキャラクターや物を模倣して、身体を使って表現する。
  6. 冬の自然素材(例:松ぼっくり、枝)を使って、触感遊びやアート活動を行う。
  7. 音楽や歌に合わせて、シンプルな楽器(例:タンバリン、マラカス)を使ってリズムを取る。
  8. 保育者と一緒に、冬の風物詩や動物をテーマにした手遊び歌を楽しむ。
  9. 子どもたちの日常の出来事や体験を、絵や工作で表現する機会を提供する。

■子ども達への援助・配慮【0歳児クラス|1月】

新しい

●「安全」の援助と配慮

  • 冬の季節感を取り入れた遊びや活動を提供し、同時に安全対策を教える。
  • 季節の変わり目や行事の際、特定の安全対策や注意点を保護者にも共有し、連携を強化する。
  • 子どもたちが新しい遊びや活動を始める際、初めての経験をサポートしながら、安全に楽しむ方法を伝える。
  • 乾燥する冬の季節を考慮し、定期的な水分補給の時間を設ける。
  • 戸外遊びや散歩の際は、子どもたちの体調や気温を考慮し、無理のない範囲で行う。
  • 室内の安全点検を日常的に実施し、危険な物がないか確認する。
  • 保育園の行事や遊びの中で、安全に関する話題を取り入れて、子どもたちの安全意識を高める。
  • この時期に流行っている遊びや玩具を取り入れる際、安全使用方法を再確認する。
  • 子どもたちの体調を視診や検温を通じてこまめにチェックし、異変があれば速やかに家庭との連絡をとる。
  • 保育者同士での情報共有を頻繁に行い、子どもたちの安全を第一に考える。

●「衛生」の援助と配慮

  • 感染症が流行るこの時期に、早期発見のための健康チェックを毎日実施する。
  • 一人ひとりの健康状態を日々把握し、体調の変化に早急に対応する。
  • 冬期の感染症予防のため、玩具や使用する道具を定期的に消毒し、清潔に保つ。
  • 室内の換気をこまめに行い、新鮮な空気を取り入れることで感染症の予防に努める。
  • 手洗いの重要性を伝え、子どもたちと一緒に正しい手洗いの方法を実践する。
  • 胃腸炎の予防のため、食事の際の手洗いやうがいを徹底し、衛生的な環境作りを心がける。
  • 保育者自身もマスクの着用や手洗いを徹底し、感染症の拡大を防ぐ役割を果たす。
  • 保育園内の壁や床の掃除を強化し、特に多くの子どもが触れる場所の消毒を徹底する。
  • 肌荒れや乾燥が気になる子は、保護者と連携し、保湿ケアを適切に行う。
  • 保護者との連携を強化し、家庭での衛生管理や感染症の情報共有を行う。

●「養護」の援助と配慮

  • 一人ひとりの体調に合わせ休息や水分補給を行い、快適に過ごせるようにする。
  • 鼻水が出たら、こまめに拭いてもらい、快適に過ごす。
  • 休み明けの為体調や生活リズムに留意し、ゆっくりと過ごす。
  • 着替えや身の周りの事を自分でやる姿を認め、満足感がもてるようにする。
  • 保育者に見守られながら、安心して一定の時間ぐっすりと眠る。
  • 保育者のそばにいたいという思いを受け止められ、安心して過ごす。
  • 自分で食べることに満足する中で、スプーンやフォークを意欲的に使っていく。
  • 寒さ対策として、適切な服装を心がけ、保育者と一緒に体を温める活動を楽しむ。
  • できたことをその都度褒めてもらいながら、のびのびと過ごしていく。
  • 乾燥する季節のため、肌のケアを行い、保湿を意識してスキンケアをする。

●「食育」の援助と配慮

  • 幼児クラスさんがお餅つきをしている様子を見てみる。
  • 食事の際に、食材の色や形、味について話すことで食の興味を引き出す。
  • 旬の食材を使った離乳食を提供し、季節感を感じる機会を作る。
  • 絵本を使って、冬の食材や料理について話し、食材への興味を深める。
  • 食事のリズムを作るため、一定の時間に食事を提供する。
  • スプーンの持ち方や使い方を示し、自分で食べる楽しさを伝える。
  • 保育者が「いただきます」の挨拶を実践し、子どもたちも真似をする。
  • 食事の後の口の中のケアを行い、口腔衛生の大切さを伝える。
  • お正月の伝統的な食材や料理を紹介し、食文化を伝える。
  • 手づかみ食べを奨励し、食材の触感や温度を感じる機会を提供する。

■保育の連携について【0歳児クラス|1月】

●家庭との連携

  • 子どもが衣服の着脱に興味を示した際、家庭でも挑戦できるよう情報提供をする。
  • 冬の感染症対策としての手洗いや湿度調整の大切さを伝える。
  • 冬の厚着についての注意点や、調節しやすい衣服の選び方をアドバイスする。
  • 天気や体調に合わせた衣類の選び方や調整方法を伝える。
  • 冬期の感染症予防のため、玩具や使用する道具を定期的に消毒し、清潔に保つ。
  • 一歳児クラスへの移行を意識した活動内容を家庭に伝え、理解を深めてもらう。
  • 園の行事や予定を家庭に早めに伝え、参加や協力をお願いする。
  • 休み明けの子どもの体調や情緒の変化について、家庭との連絡を密に取る。
  • 子ども同士のかかわりや友情の芽生えについて、家庭にもシェアする。
  • 食事時の子どもの様子や食べる意欲について、家庭にも伝える。
  • 保育園での日常の様子やエピソードを定期的に家庭に伝え、連携を深める。
  • 園と家庭の生活リズムの違いについて話し合い、スムーズな過ごし方をサポートする。
  • 子どもの成長や新しい発見を家庭と共有し、一緒に喜びを感じる。
  • 感染症の早期発見のための症状チェックや受診の重要性を伝える。
  • 冬の食材や料理に関する情報を家庭に提供し、食育の一環とする。

●地域との連携

  • 地域のお正月の行事などを見に行く活動を計画する。
  • 地域の公園で冬の自然を感じる散歩を行い、冬の生き物や木々を観察する。
  • 地域の図書館と連携し、冬に読みたい絵本のリストを作成して共有する。
  • 地域のボランティアと一緒に、園内で冬の製作活動を行う。
  • 地域の商店街と連携して、冬の食材に関する学びのイベントを開催する。
  • 地域の子どもたちと一緒に、雪だるま作りや雪遊びを楽しむ。
  • 地域の農家と連携して、冬の野菜や果物について学ぶワークショップを開催する。
  • 地域の伝統的な冬の行事や風物詩を紹介するポスターやパネルを園内に展示する。

●職員間での連携

  • 季節の行事や特別な活動に関する情報を事前に共有し、準備を進める。
  • 月齢や発達段階に応じた適切な遊びや活動を提案し、職員間で情報交換する。
  • インフルエンザやその他の感染症に関する最新情報を定期的に共有し、予防策を強化する。
  • 保育園の運営や方針に関する情報を定期的に共有し、職員の一体感を醸成する。
  • 保育の質を向上させるための研修や勉強会の情報を共有し、参加を促す。
  • 子どもたちの食事やアレルギー情報を定期的に更新し、職員全員で確認する。
  • 子どもたちの家庭環境や保護者からの要望などの情報を共有し、より良い保育を目指す。
  • 個々の子どもの発達状況を書面や口頭で共有し、職員間での理解を深める。
  • 子どもたちの行動範囲が広がるこの時期に、安全確保のための情報を職員間で共有する。
  • 子どもたちの日々の健康状態や体調変動を全職員で共有し、適切なケアを提供する。

■評価と反省の方法【0歳児クラス|1月】

●今月の反省(文例)

1月を振り返ると、この月は多くの行事や季節を感じる活動を通じて、子どもたちの成長や変化を実感することができました。新年のお祝いとして、お餅つきの見学ました。初めての経験に、子どもたちは興味津々で触れ、新しい食材や食文化に親しむことができました。月齢の高い子は、杵でお餅をついたり、という体験も出来ました。
また、冬の季節を感じる遊びとして、室内での雪遊びや冬の絵本の読み聞かせを取り入れました。
絵本で見た内容を実際に遊んだり、散歩で探索したりして、子どもたちは季節の変化や自然の中での遊びの楽しさを学ぶ機会がふえるようにしていきました。

しかし、反省点としては、特に低月齢の子どもたちにとって、初めての経験が多いこの時期に、もう少し個別のケアやサポートが必要だったのではないかと感じました。特に、新しい食材や遊びに対する反応や適応の仕方は、一人一人異なるため、もう少し細やかな対応が求められると思います。

来月に向けては、2月は節分などの行事が控えています。子どもたちがこれらの行事を楽しみながら、新しい経験を積むことができるよう、計画的な保育を心掛けたいと思います。
また、今月の反省を踏まえて、個々の子どものニーズに応じたケアを提供することを重視し、より質の高い保育を目指していきたいと考えています。

休み明けには、情緒が落ち着いて登園する子どもが多く、発達に応じて個々の気持ちを受け止めることで、情緒の安定を図ることができました。冬の寒さから風邪をひく子がいたことや、感染症(胃腸炎)が発生した際には、保育室を消毒して迅速に対応しました。2月に向けては、職員間の連携をさらに強化し、環境衛生に配慮しながら、健康観察や家庭との連絡をこまめに行い、感染症の早期発見や適切な対応を心がけます。

今月は、室内での活動が中心でしたが、暖かい日には戸外での遊びも取り入れました。歩けるようになった子どもたちの行動範囲が広がり、探索活動を楽しむ姿が見られました。安全面に注意しながら、子どもたちの成長をサポートする環境づくりを続けます。

また、下痢をする子が多く見られたため、家庭との連絡を密にとり、子どもたちの健康状態を常に確認しました。今後も家庭との連携を深め、子どもたちの健康や発達を第一に考えた保育を展開していきます。

来月に向けて、季節の変わり目や行事に合わせたプログラムを計画し、子どもたちの成長をより一層サポートしていきたいと思います。

●保育者自身の評価、子どもの評価のポイント

  1. 行事の取り組み:今月のの行事にどのように取り組んだか、子どもたちの反応や参加度を評価します。
  2. 日常の保育の質:日常の遊びや活動が子どもの興味・関心に合わせて提供されていたかを確認します。
  3. 安全管理:事故や怪我がなかったか、安全対策は適切だったかを振り返ります。
  4. コミュニケーション:保護者とのコミュニケーションがスムーズに行えていたか、また子どもたちの様子や変化を適切に伝えられていたかを評価します。
  5. 食事:食事のサポートが適切に行えていたか、アレルギーや食事の好みなどの対応は適切だったかを振り返ります。
  6. 環境整備:保育室の環境が子どもの発達や興味・関心に合わせて整備されていたか、また新しい遊びや活動の材料を取り入れることができたかを振り返ります。
  7. 職員間の連携:職員間での情報共有や連携がスムーズに行えていたか、また子どもたちのケアやサポートにおいて連携が取れていたかを評価します。
  • 保育者自身の行動や反応の評価
  • 日常の反応や成長の評価ポイントの理解
  • 今後の保育活動の参考とするための情報収集
  • 月末の反省会を有効に進めるためのポイント理解
  • 保育者としての自己評価の深化
  • 子どもたちの一ヶ月間の成長や変化をしっかりとキャッチする

■0歳児1月の月案に役立ちそうな特集・記事リンク

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■0歳児1月の月間指導計画|文例を活用した作り方のまとめ

この記事では、0歳児クラスの1月の月案の書き方のヒントや文例を提供しました。
季節の変わり目や子どもたちの成長の様子を踏まえながら、こちらの文例を活用し、自分のクラスの子どもたちの特性や状況に合わせてアレンジしてくださいね!

効率的な月案作成により、貴重な時間を節約し、その分、子どもたちとの関わりをより深く持つことができます。
子どもたちとの瞬間瞬間の関わりは、保育者にとっても子どもたちにとってもかけがえのない時間です。
この記事が、そんな大切な時間を増やす一助となれば幸いです!

今の職場/保育園が「ブラックすぎる…」って人へ!

あつみ

あつみ先生が超絶ブラック大規模園→小規模園へ転職した話…気になる方はこの記事で読んでみてね!

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