紙皿で簡単な鬼のお面の製作【乳児向け】
深めの紙皿を使った鬼のお面の製作を紹介します。
これはお面と言うよりも、頭にかぶる鬼のツノ付きの帽子のような形になります。
深めの紙皿に、鬼の髪と鬼のツノを貼るだけの、超簡単製作ですが、 とってもかわいい仕上がりになります!
■動画で作り方を見る場合はこちら!
こんばんは!
男性保育士のあつみです。
保育園での恒例行事、節分。
保育園では、毎年、節分にちなんだ製作や絵本などを通して、 節分の行事を体験します。
この記事では、深めの紙皿を使った鬼のお面(帽子)の作り方を紹介します!
材料も少なく、とても簡単にできるため、乳児の製作の参考に!
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この記事を書いた人
あつみ先生
保育士/幼稚園教諭/保育教諭|現役8年目|今年は0歳児担任|SNSフォロワー累計17000人↑|見てきた子ども達は250人↑|保育士ライター(MAMADAYS/ほいくらいふ等)|書籍出版「保育製作365日/100均知育365日」|30万PV保育士ブロガー|ピンタレスト月間250万PV|離乳食インストラクター4期卒セミナー講師|詳しいプロフィールはこちら
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■深い紙皿でどんな鬼のお面が出来るの?(乳児クラス向け~)
深めの紙皿を使った、ツノのついた帽子のようなお面が出来ます。
仮面のような感じではなく、頭にかぶって使います。
ツノが二本ついていて可愛く、 顔も隠れないので視界が邪魔されず、乳児さんでも安心・危なくないですね♪
●深めの紙皿で簡単に出来る鬼のお面の材料と準備
- 深めの紙皿
こんな感じで、少し深めの物を使います!
子どもの頭の大きさを考えて準備してくださいね! - スズランテープ
(鬼の髪になるものなら何でもOK!例えば丸めたお花紙などでも可愛い) - 鬼の角(工作用紙など)
(工作用紙が適していますが、画用紙でもOK!いろいろ応用して工夫できますよ♪) - リボンかゴム紐
(顔に固定するためのものです。ゴム紐でもOK) - その他、描いたり貼ったりお好きな画材や道具
●深めの紙皿の鬼のお面の製作手順
パーツごとに準備していきます。
必要なのは…
- お面の土台(深めの紙皿)
- 鬼の髪の毛(スズランテープ)
- 鬼のツノ(工作用紙・画用紙でもなんでも)
●鬼の髪を作る
イメージとしては、こんなカンジになります。
小さなポンポンみたいな感じです。
これをいくつか作ります。
鬼の髪の毛製作の準備
ここでは、スズランテープを使った例です。
こんなヤツです。
梱包用のビニールひもですね。
これを、重ねて、重ねて…
束ねて、真ん中をテープなどで止めます。
抜けないよう、しっかりと。
リボンみたいになったらOK。
輪になってる部分は、しっかりと切っておきましょう。
はさみで一個ずつ切ってもいいですし、
長めにとっておいて、いっぺんにスズランテープを切っちゃってもOK。
んでもって、ある程度広げておきましょう。
これで子どもが、スズランテープを裂きやすくなります。
保育製作で子どもが行う活動
子どもは、上記で準備したスズランテープを、裂きます。
裂くスピードには個人差があるため、 自分で使う分は本人に裂かせてもいいですし、
裂くのが早い子はどんどんやらせて、クラス全体で共有しても、 どっちでもいいと思います。
お好みで好きなように進めてください。
ポイントとしては、あんまり細かく裂くことを求めないことです。
ある程度で、テキトーでもいいです笑
でも、集中する子・手先が器用で細かい作業が好きな子は、ずっと裂いてますね笑
その場合は、思う存分遊ばせてあげてくださいね!
●鬼のツノを作る
鬼のツノは画用紙で十分使えます!
こんな感じでマーカーで書かせてもいいですし
金紙を使えば、見た目もゴージャスになります!
何なら廃材を利用して、ツノに見立てても全然オッケーです。
●鬼のお面(土台)に貼りつける
使うのはこんな深めの紙皿。
子どもの頭が入るサイズを選んでくださいね。
この紙皿に、ツノと、髪の毛を張り付けていきます。
紙皿に描いたり、デザインをする場合は鬼のツノと髪の毛を貼る前に!
とはいっても、立体的な紙皿に、画材を使って描くのって、子どもにとっては結構難しい場合があります。
そういう場合は、シール貼りなんかもオススメですよ!
のりだと貼りつかないので、スズランテープの場合は両面テープを使います。
(素材によって接着方法は変わってくるので、応用、工夫してくださいね。)
ツノと、髪の毛を張り付けていくと…
こんなカンジになります!
●お面を顔に固定するためのリボン(ゴム紐)をつける
このままだと、かぶっても、動くと落ちてしまいます。
そこで、リボンやゴム紐をつけます。
リボンやゴム紐を通す穴をあけます。
一つ穴パンチを利用します。
コツとしては、しっかりと深くまでパンチをかませる事!
浅く開けてしまうと、破れやすいです。
(作り方説明動画では、穴あけ失敗しちゃいました笑)
リボンだと両側から一本ずつ通してください。
ゴム紐の場合だと、子どもの頭のサイズを計りながら行ってくださいね♪
穴は、すべて完成してから開けてあげましょう。
先に拭かい紙皿に穴をあけていた場合、
鬼のツノを貼りつける場所によってはズレてしまう事に笑
●製作活動として行う場合
実際やってる事は、スズランテープを裂くだけですね。
乳児さんクラスの場合、両面テープの剥離紙を剥がすのが難しい子もいますが、その場合は保育者がフォローしてあげてくださいね!
自分で貼り付ける事が、出来る子はどんどんやってもらってもOKです。
別の素材を髪の毛にする場合も、いろいろ応用してみてくださいね。
鬼のツノの製作は、台紙を保育者が用意し、 子ども達にデザインしてもらったり、シール貼りなどすれば、個性が出ますね♪
ただ、ツノになるパーツが小さいので、少し考慮が必要ですね。
ツノを深い紙皿に貼るのは、両面テープが簡単でオススメ。
スズランテープみたいにもしゃもしゃしてないので、子どもでも貼りやすいです。
鬼の髪の毛(スズランテープ)を貼る前に、先にツノをつけてあげてくださいね。
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