【画用紙だけ】鬼のお面の簡単製作アイデア!【乳児クラス向け】


え!
画用紙だけでこんなに簡単に鬼のお面、出来ちゃった!

乳児クラス(1歳クラス~2歳児クラス)の節分製作にもピッタリ~!
画用紙だけで簡単に鬼のお面(ツノのついた帽子)の作り方をお伝えします♪
画用紙で出来る、簡単な鬼のお面製作を紹介します。
鬼のツノが2本あり、頭にかぶる、帽子のような被り物が画用紙だけで簡単に出来ます。
乳児クラスのお面作りに最適です♪

■作り方を動画で見る場合はこちら♪
こんばんは!
男性保育士のあつみです♪
保育園では毎年2月の恒例「節分の行事」にむけて、いろんな取り組みをして雰囲気を楽しんだり、製作物を作ります。
節分の中の活動のひとつといえば、鬼のお面作り。
この記事では、画用紙一枚で出来る、簡単な鬼のお面を紹介します!

お絵かきやシール貼り、表現した画用紙の形を変形させるだけで作れるから…とっても簡単ですぐつくれて、メッチャ可愛い!
乳児クラスにピッタリなんです~!
この記事を書いた人

あつみ先生
保育士/幼稚園教諭/保育教諭|現役8年目|今年は0歳児担任|SNSフォロワー累計17000人↑|見てきた子ども達は250人↑|保育士ライター(MAMADAYS/ほいくらいふ等)|書籍出版「保育製作365日/100均知育365日」|30万PV保育士ブロガー|ピンタレスト月間250万PV|離乳食インストラクター4期卒セミナー講師|詳しいプロフィールはこちら
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■画用紙一枚で作れる!どんな鬼のお面が出来るの?
この記事でつくっている鬼のお面は、こんなかんじ。
写真で見ればわかるように、とても簡単なつくりですね!

顔にかぶるタイプではなく、頭にかぶる帽子のようなタイプです!
鬼のツノが二本ついていて、かわいい帽子ができますよ♪
●画用紙で簡単に作る鬼のお面の材料と準備
- 画用紙
- 紙テープ
- 両面テープ
- クレパス(プチマジーなんかもオススメ)
- その他、デザインするのに使いたいもの何でも♪
●鬼のお面作成手順
●画用紙を用意する
この記事で作っている鬼のお面(帽子)に使っている材料は、4つ切りサイズを長く半分に切ったものです。

これがもともとのサイズ。4つ切りです。
保育園で使われる、一般的な画用紙のサイズですね。
これを縦に半分に切ります。

長辺の比率の大きい、長方形になればOKです♪

でも、子どもの頭の大きさによって、調整してあげるために、少し長めに見積もって、大きくとっておきましょう。
また、紙が大きいとお絵かきしやすいというメリットもあります♪
●画用紙に好きにデザインあそび/表現する
画用紙に、クレパスやマーカー、プチマジーなどを使い、好きなように描きます。
ここは、クレパスやマーカーでなくとも、好きな画材、手法など何でもOKですよ。

子ども達に体験させてあげたい事を、考えてあげてくださいね♪
スタンピングでも、ローラーでも、シール貼りでも、指スタンプでも…できる事でOKです!
汚れは等はあまり気にせずに、子ども達の好きな、現在できる技法を使って、製作・表現してくださいね。
●画用紙を鬼のお面(帽子)の形にする
まず、画用紙を子どもの頭のサイズに合わせて、丸め、筒状にします。

かぶるので、大きさに余裕を持たせた方がいいですね。
筒状に出来たら、真ん中をへこませるように、折りこんで…

このカドが、鬼のツノになります!
ツノを作ったら、しっかり折り目をつけて、粘着テープなどでしっかりつけてくださいね。
●鬼の髪の毛をつける
ただ、このままじゃ地味…ということで、髪の毛をつけちゃいます。
この記事で紹介するのは、コレ。

紙テープです♪
(写真は輪繋ぎ用に切った折り紙のあまりです笑)
この紙テープで、鬼の髪の毛を表現してみましょう。
両面テープなどを用いて、シール貼りの要領で、鬼の帽子に、髪の毛をつけていきましょう。
両面テープの剥離紙をはがせる子は、どんどん自分でやってもらいましょう!
自分で両面テープの剥離紙を剥がすのに挑戦…などもいいと思います。
準備段階で、紙テープの先端に、両面テープを貼りつけておいてあげましょう。
●こんなカンジなれば、完成♪

角にはマスキングテープなどで飾ってあげても可愛いですね。
(やってもやらなくても、どっちでもOK)
ちなみにこの記事では紙テープで鬼の紙の毛を表現しましたが…
応用として「お花紙を丸めた物」や「スズランテープをまとめて裂いたもの」でもOK!
なんでも装飾になります!
年齢やクラス別、こどもの状況に応じて、応用してみてくださいね。
●子どもの制作活動として行う場合
具体的に、子どもがすることは「デザイン・お絵かき」という工程だけですね。
1歳児でも2歳児でも、今の子ども達が出来ることを、楽しんで取り組みましょう!
年齢や子どもの姿に応じて、適切な画材、道具などを考えてあげてくださいね。
作り方が簡単で、最初に画用紙を広げて思うように描けるので、応用もしやすいです!
なぐり描きだけでなく、前述したように、
- スタンピング
- ローラー
- シール貼り
なんでもできますしね。
乳児クラスの場合、画用紙を鬼のお面(帽子)の形にする作業は、子どもではなかなか難しいので、保育者が行ってあげてください。
●画用紙で鬼のお面を作るときのポイント
子どもの思うままに、好きなように作らせてあげていいのですが、
台紙となる画用紙の色と、鬼の髪の毛色(紙テープ)の色合いを、ある程度合わせてあげましょう。
出来た時に見た目が綺麗になりますよ♪
色には綺麗にみえる組み合わせや印象的に見える色があります
- 赤鬼(台紙が赤画用紙)なら、黒系の髪の毛(黒系の紙テープ)
- 青鬼(台紙が青画用紙)なら、黄色系の髪の毛(黄色系の紙テープ)
- 黄鬼(台紙が黄色画用紙)なら、茶色系の髪の毛(茶色系の紙テープ)
などにしてあげて、ある程度バランスを統一させてあげましょう。
みんなで被って遊んだり、並べて飾ったりするときに、とってもかわいいですよ!
紙テープは同系色の物を2~3種類ずつあると、きれいですよ~。
色の組み合わせは保育者が選んであげても、十分個性は出ます。
もちろん、子どもに好きな色を選ばせてあげてもOK!です。
これも画用紙だけで作れて簡単だからおすすめ!
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