赤ちゃんの離乳食後期(9ヶ月~11ヶ月頃)について、 
気を付けるポイントや、進め方についてを記録していきますね!

こんばんは!
男性保育士のあつみです!

離乳食後期進め方

短期間で、どんどん成長して、出来ることが増えていく赤ちゃん。
この時期(9ヶ月~11ヶ月頃)では、
活動範囲がどんどん広がり、好奇心に満ち溢れ、
自己主張が強くなり、気持ちを伝えたくなって、
食べるために出来る動作が、どんどん高度になっていきます。

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赤ちゃんの、自分でしたい!という気持ちを受け止めるのが、
大切な時期なのですよ!

●離乳食についての記事一覧

 

●9ヶ月~11ヶ月頃の赤ちゃんの身体の発達

離乳食後期の始まりとなる、9ヶ月~11ヶ月頃になると、
ハイハイだけにとどまらず、つかまり立ちや、伝い歩きが出来るようになり、
活動範囲がとても広がってきます。

また、ぷにぷにだった体も、だんだんとシュっとしてきて引き締まり、
体つきがしっかりしてきます。

手先も器用になり、つまむという動作が出来るようになります。
これにより、食事も手づかみで食べられるようになったり、
食器を自分で持てるようになってきます。

 

●9ヶ月~11ヶ月頃の赤ちゃんの心の発達

身体の発達に伴い、活動範囲が広がる事で、新しいものに出会う毎日。
好奇心も刺激されていきます。

また、大人の行動を見て真似をしようとします。
少しずつ、言葉を理解できるようになり、
コミュニケーションをとろうとする姿があります。
そして、自分の意思を主張する事も増え、
いろんな手段で表現できるようになります。

 

 

●離乳食後期の赤ちゃん、9ヶ月~11ヶ月頃の食べ方

離乳食初期では、舌を前後に動かすことが出来ます。
離乳食中期では、舌を上下に動かすことが出来るようになりました。
では、離乳食後期は何が出来るのか?

それは、前後、上下に加え、新たに、
左右に動かすことが出来るようになることです。

舌を左右に動かせるようになることで、
食べ物を口の中で移動させて、歯茎で挟んで潰せるようになります。

これにより、中期の頃に口の上下で潰せなかった固形の食べ物を、
潰せるようになってきます。

舌をコントロールし、つぶしたい食材を歯茎の間に移動させ、
少しずつ潰していき、飲み込める固さになったか、
自分の舌でチェックしているのです。

そして、ようやくゴックン出来るのです。

単に食べるという、人間が当たり前に行う動作…
赤ちゃんは、頑張って練習しているのですね。

 

●離乳食後期(9ヶ月~11ヶ月)の進め方

離乳食中期では、一日2回の離乳食でしたが、
離乳食後期は、だんだんと大人の食事時間に近づけていく事になります。

朝と夕方に離乳食に挑戦していた場合は、お昼に、
朝と昼に挑戦していた場合は、夕方に、
といった具合です。

この時の目標としては…

  • 3回とも、ある程度の量を食べられる
  • 自分で手づかみで食べようとしたり、意欲をもつ
  • バナナ程度の固さの食べ物を噛んで飲み込める

といった項目が目安になりますです。

1日3回の離乳食に慣れてきたら、
だんだんと、大人の時間帯に近づけていきましょう。

でも、起きてからすぐ(6時前後とか)の授乳やミルクに慣れている赤ちゃんですと、
起きてすぐに欲しがる事があります。
その場合は、ちゃんと与えてくださいね。

時間をおいて(朝の9時ごろなど)、離乳食にすればいいですよ。

 

●離乳食をしっかり食べるために、体を動かそう

食べたい!という気持ちやモチベーションを持ち、
離乳食に挑戦するには、お腹がすいていることが大切です。

食事の合間は、しっかりと遊んであげてください。
大人がしっかりと子どもを導いてあげないと、ダメですよ。

 

●離乳食後期の母乳やミルクを与える合計量

離乳食後期は、中期よりももっと減ります。
1日合計、500mlくらいにして行きましょう。
一回のミルクの量の目安は、60ml~100mlです。

 

●9ヶ月~10ヶ月頃の離乳食を与える時間帯は?

離乳食後期では、1日3回の食事に慣れていく事から始めます。
離乳食を食べる間隔を開けてあげましょうね。

 

朝6時:赤ちゃんが起きてから
授乳(1回目)

朝10時:
離乳食(1回目)授乳(2回目)
※ここでは、食べ慣れた食材+新しい食材に挑戦する

14時:
離乳食(2回目)授乳(3回目)
※ここでは食べ慣れた離乳食にします。量は、朝の半分以下。

18時:
離乳食(3回目)授乳(4回目)
※3回目の離乳食も、食べ慣れた食材を少しだけ食べます。量は、これまた朝の半分以下。

20時:(睡眠)
以降お腹がすいたら授乳

 

 

●10ヶ月~11ヶ月頃の離乳食を与える時間帯は?

1日3回の離乳食に慣れたら、だんだんと大人の食事時間に、
近づけてあげましょう。

朝6時:赤ちゃんが起きてから
授乳(1回目)

朝9時:(今までより時間を少し早めます。)
離乳食(1回目)授乳(2回目)
※ここでは、食べ慣れた食材+新しい食材に挑戦する

13時:(今までより少し時間を早めます。)
離乳食(2回目)授乳(3回目)
※ここでは食べ慣れた離乳食にします。量は、朝の半分以下。

18時:
離乳食(3回目)授乳(4回目)
※3回目の離乳食も、食べ慣れた食材を少しだけ食べます。量は、これまた朝の半分以下。

20時:(睡眠)
以降お腹がすいたら授乳

といった具合になります。

 

 

●離乳後期での新しい食材の種類は?何を与えればいい?

離乳食後期では、内臓の機能も発達してきますので、
消化吸収の力がぐんとあがっています。
そのため、食べられる食材が増えてきます!

また、脳の発達のために、鉄分を意識した食材を用意したり、
タンパク質を取るための選択肢が、多くなるので、
料理のバリエーションが増えます!

  • あじ
  • さんま
  • マカロニ
  • スパゲティ
  • 牛肉(赤身)
  • 豚肉(赤身)
  • レバー
  • まぐろ赤身
  • ほうれん草
  • ひじき
  • とうもろこし

 

 

●新しい食材は、1日1品で!

離乳食後期も、新しい食材は、1日1品が原則です。

挑戦した食材にアレルギーがあったり、体調が悪くなったりした場合など、
もしもの時のために、すぐ病院に行けるからです。

また、新しい食材に挑戦した後は、
しっかりと便とチェック!

異常があれば便の状況をしっかり見て、保存して医者に見せましょうね。
どんな食材が原因で、体調が悪くなったのか、
特定するためにも、1日1種類なのです。

 

 

●大きさや固さ

離乳食後期(9ヶ月~11ヶ月頃)は、
赤ちゃんの舌が、前後上下に加え、左右に動かせるようになります。

これにより、口の中で食べ物を移動させ、
歯茎を使って食べ物をつぶせるようになるので、
この頃の目安は、バナナの固さを食べられるかどうかです。

また、食材の切り方によっていろんな大きさ、形にしてみることで、
咀嚼(そしゃく:噛むこと)の訓練にもなりますよ。

手づかみたべが出来るようになったら、
スティック野菜などにしてみるのもいいですよ!
自分で食べる…という気持ちを伸ばしていく事にも、なりますね!

 

●離乳食後期の味付け、調味料は?

離乳食後期(9ヶ月~11ヶ月頃)になると、
少しであれば、サラダ油や、バター等が使えるようになります。

これにより、調理のバリエーションがぐっと広がりますね。
炒める、焼くといった調理ができるようになります。

しかし、これだけでは離乳食後期の赤ちゃんが食べられる固さにはなりにくいのです。

そのため、調理法としては、炒めた後で、水分(水やだし汁など)を加えて、
さらに煮るという工程をとることで、やわらかくなり、
赤ちゃんでも食べられるようになります。

 

 

●手づかみ食べが大事!離乳食後期の食べさせ方

これまでは、全部スプーンで、大人に口まで運んでもらいました。
でも、離乳食後期(9ヶ月~11ヶ月頃)の発達は、
今までと違います。

自分で何でもやってみたいという意欲に満ち溢れています。
それは食べることでも同じで、
自分で食べ物をつかみ、それを口にもっていきます。

汚れるから…といって、大人が全部スプーンで与えたりするのは、NGです。

手づかみで、自分の口に運び、食べる事…
この基礎が出来ていないと、スプーンを使っていく事に、繋がりません。

手づかみで食べやすいように、
スティック野菜にしたり、肉団子にしたり、
大き目に切ったり、手づかみがしやすいような、
調理法のメニューを、いつも加えていくといいですね。

 

手づかみが出来るようになれば、
赤ちゃん用の、安全なスプーンなどあればいいですね。

 

 

また、離乳食中期の頃に引き続き、
しっかり噛めているか…は、大人がチェックしてくださいね。

 

●離乳食についての記事まとめ

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