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保育園では、実に多くの人が働いておられます。
パートや臨時、非常勤と正職員、 また保育士だけでなく事務や保健師や調理員など、 立場もそれぞれ違います。
こういった場で大切な人間関係。
保育士や他職員の連携や、コミュニケーション能力というものが、 求められてきます!
こんばんは!
男性保育士のあつみです。
この記事では、私が受けた保育士新人研修で、
とてもためになった内容を紹介していきたいと思います。
今回は、保育士のコミュニケーション能力アップの講座です!
この講座では、 職員同士はもちろん、保護者や子ども達に対してのコミュニケーションにも、役に立ちます。
基本的な考え方やマインドを押さえていきましょうね!
コミュニケーション能力アップの基本であり、
仕事の連携や、信頼関係を築く上での第一歩になります!
”しっかりと”聴くことの意味を考えましょう!
適当に聞いたり…よくわからないのに、聞き流しさないようにしましょうね。
例えば、先輩に「聞きたい事」がある時。
こっちは勇気を出して聞いてみたのに、後回しにされてしまったり、サラっと軽く返されてしまい、期待していた事が聞けなかった時…
などなど、よくあると思います。
なんだか、自分が大切にされていないような感覚になるかもしれません。
でも、先輩にも「じっくり話を聞いてあげられない理由」があるのかもしれません。
いつもは頼れる先輩でも、抱えている悩みや、思い通りに進まない仕事、誰にも言えないストレスがあるのかもしれない。
忙しくて、切羽詰まってて、大変な状況で、精神的な余裕がないのかもしれない。
こういった背景の理由を考える事も、コミュニケーションの一つ、マナーの原点でもあります。
「勇気を出して先輩に聞いたのに、聞いてくれなかった…」というのは、自分本位な考えかも。
まず、相手を思いやる事が大切ですね。
保育士の仕事は、一人でしていくものではありません。
周りの人に、感謝や労いの気持ちをもち、 それを言葉で伝えていきましょう。
やってくれて、助けてくれて当たり前とは思わずに…
しっかり言葉にしていきましょうね。
特に、親しくなるほど、無意識に…こういった感謝の気持ちは、忘れがちになったりします。
感謝の気持ちを言葉で伝えるというのは、良い関係を維持していくために、とっても大切な事ですよ。
「心のマナー」のポイントは 「気配り」と「けじめ」です。
保育士に限らず、どんな現場のコミュニケーションでも、 とても大切なものですね。
気配りというものは、相手に対する、思いやりの心や、 優しさから生まれます。
例えば…の話ですが、ドアを開けた時、エレベーターに乗るとき、 後ろからくる人の事を考えていますか?
園の備品を使った後、次に使う人の事を考えて、 使いやすいように片づけたりしてますか?
当たり前のことですが、大切なことです。
気持ちにゆとりをもっていないと、 こういった当たり前の気配りを、 忘れてしまったりする事があります。
自分の心に、ゆとりがある事…コミュニケーション能力を上げるには、これが大切!
また、けじめとは、自分の感情をコントロールすることです。
人の好き嫌いや、感情、自分の体調などに左右されずに、
状況をよく見て、理性的に考え、分析して対応することが、 けじめであり、マナーです。
自分一人のマナーが、保育園全体のイメージを作っていきます。
保護者も、系列園の職員も、お世話になってる業者さんも、
保育士であるあなたのマナーを見て、 その組織がどんなものか…と、イメージをします。
対応する一人一人が、組織の顔です!
「自分が保育園の代表である」
という意識を常に持ち、対応していきましょうね!
私はいま、男性保育士として勤めていますが、 男女によるコミュニケーションの違いを、よく感じます。
男性同士の関わりって、けっこうキッパリしてるというか、 女性特有の気配りや配慮にが足りない部分が多くあるんですね。
周りの事を気にしつつ、みんなで進めていく… という女性に対して、
男性はどちらかと言うと、しっかり役割分担をして、 自分の仕事だけをキッチリ、こなすみたいな考えが多いです。
なので、男性保育士さんは、もっと周りの状況を見ることや、 気配りに対して、指導を受けるかもしれません。
仕事がら、女性特有のコミュニケーション能力が求められるので、
これでもかってくらい、
と、ガンガン関わっていくほうが、ちょうどいいかもしれませんね。
もちろん、自分の仕事をしっかり終えた後で、と言う事が前提です。
今回は、人間関係について述べましたが、 こちらがいくら気持ちを込めて対応しても、
相手も感情をもつ人間ですので、 イライラと対応されたり、蔑ろにされてしまう事もあります。
これって、コミュニケーションで躓く所だと思うんですよね。
でも、イライラされても、それをしっかり受け入れて、
こちらがいつでも常に、誠実でまじめな対応を変えず、
向き合っていれば、 必ず、いつかは相手にも認めてもらえます。
でも、どれだけ最初、ボロクソに言われても、
私はあなた(先輩/上司)についていきますという姿勢を、貫き通せば、
認めてもらえて、いろんな仕事を貰えるようになります。
実際…私がよく指導を受けている先輩がいますが、
その先輩は結構機嫌がよくなったりわるくなったり(笑)するのですが、 本当に、楽しくて面白い保育をするのです。
話し方ひとつで、本当に子ども達をシュっと惹きつける。
描画や製作、歌唱指導も、ハッキリと分かりやすく伝えて、楽しい。
何気ない話も、とっても面白く話すので、子ども達には大人気です。
私が話を聞こうとしても、イライラと対応されることもありますが、
その先輩の指導は、ほんとうに説得力があり、常に学ぶことだらけです。
なので、保育士としてはとても尊敬しており、
指導が厳しくとも、逃げずにくいついていくぞ!
という気持ちを持っています。
そんな気持ちが伝わっているのか、伝わっていないのか…
行事前で忙しくてピンチだったり、本当に行き詰った時などに、
いつも先輩の方から手助けしてくれます。
(ぐちぐちと言いながらも、絶対に最後まで一緒にしてくれる…ツンデレ?)
本当に、感謝しています。
自分が、いつでも誠実であることを貫く。
これって、コミュニケーション能力がどうの…
って言う前に、大切なことだと思います。
詳しい新人研修内容に飛びます。
あつみ先生が超絶ブラック大規模園→小規模園へ転職した話…気になる方はこの記事で読んでみてね!
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