【8月2日】「今日は何の日？」子どもと楽しむ365日【保育園・幼稚園】

こんにちは！保育士のあつみ先生です。
8月2日、さて、今日は何の日でしょうか？
保育園や幼稚園で子どもたちと一緒に楽しむための「今日は何の日？」シリーズをお届けします。
日常の話題作りや活動のヒントにぜひご活用くださいね！

■8月2日「今日は何の日？」子ども達と話してみよう！

「みんな、今日は何の日か知ってる？」と子どもたちに問いかけてみましょう。いろんな答えが返ってくるかもしれませんが、今日はとっても特別な日なんです。

● 子どもたちと「今日は何の日？」を話すメリット

知識の幅を広げるチャンス

• 「今日は何の日？」を通じて、子どもたちは新しい知識や歴史について学ぶことができます。日常生活に関連した話題なので、興味を持ちやすく、覚えやすいのもポイントです。

コミュニケーションの力アップ！

• 子どもたちと話題を共有することで、質問や意見を出し合う場が生まれます。これにより、コミュニケーション能力が自然と身につきます。

■8月2日の記念日・行事祝日の一覧まとめ

●徳川吉宗、目安箱を設置（1921年8月2日）

1721年（享保6年）のこの日、江戸幕府の第八代将軍徳川吉宗が「目安箱」を設置しました。目安箱は、庶民が自由に意見や要望を投書できる箱で、これを通じて行政の改善や政策の立案が行われました。吉宗は庶民の声を聞き、それを政治に反映させることで、より良い政治を目指しました。

●学制公布記念日（1872年）

1872年（明治5年）のこの日、日本で初めての近代的な学校教育制度「学制」が発布されました。それまでは学校に通えない子どもも多かったのですが、政府は全国を学区に分け、すべての子どもが小学校に通うようにしました。現在は小学校が6年制ですが、当時は4年制の下等小学と高等小学に分かれていました。

●カレーうどんの日（2010年8月2日）

カレーうどんは1910年（明治43年）に東京のそば屋「朝松庵」で考案され、全国に広まりました。それから100年が経った2010年、この日が「カレーうどんの日」として定められました。6月2日が「横浜・カレー記念日」、7月2日が「うどんの日」となっており、それに続く形で8月2日が選ばれました。

保育活動のアイデア:

• カレーうどんを作ろう：簡単な調理活動として、カレーうどんのクッキングをしてみましょう！子どもたちが食材に触れ、料理を楽しむことができます。

●ビーズの日（8月2日）

「8月2日」の数字が「B2」に見えることから、ビーズアクセサリーメーカーのビーズマニアがこの日を「ビーズの日」として定めました。ビーズにはさまざまな形や大きさがあり、手作りアクセサリーを楽しむ日として広められています。

●歩行者天国はじまる（1970年8月2日）

1970年（昭和45年）のこの日、東京の銀座で日本初の「歩行者天国」が始まりました。
車を通行止めにし、歩行者だけが通れるエリアを作ることで、街の環境が改善され、安全な買い物スポットとして人気になりました。この取り組みは日本全国に広がり、多くの都市で歩行者天国が実施されるようになりました。

---

●【8月2日】今日はこんな日～他の行事や記念日

• 国際モダン五種競技選手権大会（日本で初めての国際大会）
• 仙台七夕祭り（宮城県仙台市）

■ 子ども達に行事の記念日や出来事を伝えるポイント

シンプルな言葉を使って伝えよう

• 難しい言葉や専門用語は避け、子どもたちが理解しやすいシンプルな言葉で話すことが大切です。具体的な例を交えるとさらに分かりやすくなります。

興味を引く工夫をする

• 話の中にクイズや問いかけを入れることで、子どもたちの興味を引きつけることができます。また、実際の物や映像を見せると、視覚的にも興味を持ちやすくなります。

■子どもと楽しむ「今日は何の日？」まとめ！

今回は8月2日「今日は何の日？」シリーズのをお届けしましたー！
この記事が子どもたちと一緒に楽しく遊ぶための話題のひとつにでもなれば嬉しいです！

皆さんの保育園や家庭でのエピソードや活動アイデアをぜひ教えてくださいね。
コメント欄でお待ちしています！

以上、あつみ先生でした。
また次の記事でお会いしましょう～！
次回の「今日は何の日？」シリーズもお楽しみに！