【8月1日】「今日は何の日?」子どもと楽しむ行事と記念日【保育園・幼稚園】

こんにちは!保育士のあつみです!
8月1日…さて、今日は何の日でしょうか?
保育園や幼稚園で子どもたちと一緒に楽しむための「今日は何の日?」シリーズをお届けします。
日常の話題作りや活動のヒントにぜひご活用くださいね!

この記事を書いた人

あつみ先生
保育士/幼稚園教諭/保育教諭|現役8年目|今年は0歳児担任|SNSフォロワー累計17000人↑|見てきた子ども達は250人↑|保育士ライター(MAMADAYS/ほいくらいふ等)|書籍出版「保育製作365日/100均知育365日」|30万PV保育士ブロガー|ピンタレスト月間250万PV|離乳食インストラクター4期卒セミナー講師|詳しいプロフィールはこちら
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■8月1日「今日は何の日?」子ども達と話してみよう!
「みんな、今日は何の日か知ってる?」と子どもたちに問いかけてみましょう。
子ども達にとっては、毎日が特別。
いろんな答えが返ってくるかもしれませんね。
●子どもたちと「今日は何の日?」を話すメリット
知識の幅を広げる機会
- 「今日は何の日?」を通じて、子どもたちは新しい知識や歴史について学ぶことができます。
日常生活に関連した話題なので、興味を持ちやすく、覚えやすいのもポイントです。
コミュニケーション能力の向上
- 子どもたちと話題を共有することで、質問や意見を出し合う場が生まれます。
これにより、コミュニケーション能力が自然と身につきます。
興味関心を引き出す
- 日々の話題として「今日は何の日?」を取り上げることで、子どもたちの興味関心を引き出しやすくなります。
新しいことに興味を持つきっかけ作りに最適です。
親子やクラスの絆を深める
- 家庭やクラスで話題にすることで、親子や子ども同士の絆が深まります。
共通の話題があることで、コミュニケーションがスムーズになります。
■8月1日の記念日・行事・祝日の一覧まとめ
●水の日(8月1日)
まずは「水の日」。
8月は暑くて水をたくさん使う月ですね。
一九七七年(昭和五十二年)に水の大切さを見直してもらうために「水の日」が設けられました。
毎月一日は「水の日」ですが、特に8月1日はその重要性が高いとされています。
水の日の由来と目的:
- 昔から日本は水の豊かな国です。
しかし、水資源は無限ではありません。
特に夏の暑い時期には水の需要が高まり、その重要性が増します。
「水の日」は、私たちが日々どれだけの水を使っているのか、そしてどのように節約することができるかを考えるきっかけとなる日です。
保育活動のアイデア:
- 水の大切さについて話し合い:水ってどこから来るのかな?みんなで考えてみよう。
水の循環について簡単に説明するのも良いですね。 - 節水の方法を一緒に考える:どうやって水を大事に使うか、アイデアを出し合ってみよう。
例えば、手洗いの際に水を流しっぱなしにしない方法など。 - 簡単な実験:水を使った遊びや水の循環についての実験も楽しいですね!
例えば、蒸発と凝結の実験をしてみたり、雨水を集めて植物に水をあげるなど。
●日本初の音の出る映画(8月1日)
次は日本初のトーキー(音の出る映画)、「何が彼女をそうさせたか」が昭和四年(一九二九年)に上映されました。当時は音声付きの映画なんてとっても新しいものでした。
映画の歴史を知る良い機会です。
映画の歴史について:
- 日本初のトーキー映画は、従来のサイレント映画とは異なり、俳優の声や音楽が流れる画期的なものでした。
この映画が登場したことで、映画の楽しみ方が大きく変わりました。
当時の人々にとって、映画館で音声を聞くという体験は非常に新鮮で、映画産業に大きな影響を与えました。
保育活動のアイデア:
- 映画鑑賞会:簡単な映画をみんなで見てみよう。昔の映画と今の映画の違いについて話し合うのも面白いです。
- 映画の音楽や効果音を楽しむ:効果音を聞いてみて、どんなシーンだったか当てっこしてみよう。効果音の作り方を実演するのも楽しいです。
- 自分たちで短い映画を作ってみる:みんなで役を決めて、短い映画を作ってみよう!スマートフォンを使って撮影し、簡単な編集を体験してみるのも良いですね。
●日本が清に宣戦布告した日
一八九四年(明治二十七年)のこの日、日本は清(しん)に宣戦布告をしました。
難しい話ですが、子どもたちに平和の大切さを伝える良い機会です。
歴史的背景と日清戦争についての簡単な説明:
- 日清戦争は、日本と清の間で起こった戦争で、朝鮮半島の支配をめぐる争いでした。
この戦争で日本は勝利し、台湾や満州(現:中国東北部)などを支配することになりました。
戦争の結果、日本は国際的な地位を高めましたが、多くの人々が苦しみました。
保育活動のアイデア:
- 戦争や争いの意味をやさしく説明:難しい言葉は使わずに、争いの原因や解決方法を話してみよう。絵本やイラストを使って説明すると分かりやすいです。
- 平和について話し合う:みんなが仲良くするためにできることを考えてみよう。日常の中で実践できる「平和のための行動」を話し合ってみるのも良いです。
- 戦争を避けるために私たちができること:小さなことから始められる平和活動を考えてみよう。例えば、友達と仲良くする方法や、困っている人を助ける方法などを話し合ってみましょう。
●バイキングの日(8月1日)
一九五八年(昭和三十三年)に帝国ホテルにバイキングスタイルのレストランがオープンしました。
たくさんの料理を好きなだけ楽しめるバイキングはとても人気です。
バイキングの日の由来と帝国ホテルの話:
- 帝国ホテルのバイキングレストランは、北欧の伝統料理様式をモデルにしており、好きな料理を自由に選べるスタイルです。このバイキングスタイルは、すぐに人気となり、多くの人々に親しまれるようになりました。「バイキング」の名前は、昔ヨーロッパの海を荒らした豪快な海賊のイメージから採用されたと言われています。
保育活動のアイデア:
- ミニビュッフェを園で開催:みんなでミニビュッフェを楽しもう。
色とりどりの食べ物を並べると見た目も楽しいです。 - 好きな食べ物について話し合う:みんなの好きな食べ物について話してみよう。
なぜその食べ物が好きなのか、どんな味がするのかを共有すると楽しいです。 - 北欧の文化やバイキングについて学ぶ:バイキングってどんな人たちだったのか、絵本や映像で学んでみよう。北欧の文化や歴史についても触れると、子どもたちの興味が広がります。
●カフェオーレの日
コーヒーにミルクをたっぷり入れた「カフェオーレ」はフランスで生まれた飲み物です。
江崎グリコがこの日を記念日に定めました。
カフェオーレの日の由来と江崎グリコの話:
- 「カフェオーレ」は、コーヒーとミルクを同じ割合で混ぜた飲み物で、フランスで生まれました。日本では江崎グリコがカフェオーレを発売しており、この日を記念日に定めました。カフェオーレは、朝食やリラックスタイムにぴったりの飲み物として、多くの人々に親しまれています。
保育活動のアイデア:
- 牛乳やコーヒーについて学ぶ:牛乳やコーヒーの作られ方を学んでみましょう!
牧場での牛の飼育や、コーヒー豆の収穫について絵本や映像で紹介すると良いです。 - 牛乳を使った簡単なおやつ作り:みんなで簡単な牛乳を使ったおやつを作ってみるのもいいですね!
例えば、ミルクプリンや牛乳寒天など。 - カフェオーレを再現してみる:子ども向けにアレンジしたカフェオーレを作ってみましょう~!
ミルクに少量の麦茶やカフェインレスコーヒーを混ぜると、子どもも安心して楽しめます。
●その他の今日(8月1日)の出来事
- 弘前ねぷたまつり|青森県弘前市(8月1日~8月7日)
8月1日の行事や記念日・出来事を子どもたちに伝えるポイント
わかりやすいシンプルな言葉を使おう
- 難しい言葉や専門用語は避け、子どもたちが理解しやすいシンプルな言葉で話すことが大切!
具体的な例を交えるとさらに分かりやすくなります。
興味を引く工夫をしてみよう
- 話の中にクイズや問いかけを入れることで、子どもたちの興味を引きつけることができます。
また、実際の物や映像を見せると、視覚的にも興味を持ちやすくなります。
8月1日の子どもと楽しむ「今日は何の日」まとめ!
今日紹介した「今日は何の日?」を通じて、子どもたちと一緒に楽しく学べるアイデアがたくさんありましたね。
次回の「今日は何の日?」シリーズもお楽しみに!
皆さんの保育園や家庭でのエピソードや活動アイデアをぜひ教えてくださいねー!
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