準備いらず!保育園の出し物や誕生会に使える簡単手品マジック12選
保育園の行事や、誕生会の出し物で、子ども達に大人気の手品!
手品やマジックって難しそうと感じていませんか?
練習しなくても簡単に演じられる、お手軽手品、簡単マジックのアイデアを紹介します!
こんばんは!
男性保育士のあつみです。
この記事では保育園の行事や、誕生会で使える手品、マジックのネタを紹介します。
本来、基本的にマジックや手品って、ある程度の物理知識や、原理が分かっててこそ面白いものです。
でも、保育園の子ども達には、そんなこと関係なし!
面白ければ、楽しければ、盛り上がればいいのです!
大切なのはその年齢でも楽しめる手品を選ぶ事です。
年齢に応じて見せ方や演じ方を変えてみましょう!
対象年齢は、2歳児、3歳児、4歳児、5歳児となっておりますが、
演じ方や見せ方を変えれば、乳児クラス/幼児クラスどちらの子どもたちも楽しめます。
見た目が派手な新聞紙のクリスマスツリーやはしご…
バルーンアートなんかは、乳児クラスの子どもたちも、本当に喜びますよ!
もっといろんな遊びが知りたい先生へ!
さらに子ども達と楽しむアイデアや遊びが知りたい先生は…保育専門書が読み放題の「Kindleunlimited」がめっちゃ勉強になりますよ!ぜひご参考くださいまし!
■触っても割れない、跳ねるシャボン玉
シャボン玉って、触ったらすぐに割れてしまう…というイメージがありませんか?
しかし、市販のシャボン液であってもガムシロップを入れる事で、非常に割れにくいシャボン玉が出来ます。
シャボン液とガムシロップを4:1の割合で混ぜるだけの、簡単お手軽マジックです。
材料さえあれば、準備なしに等しいです♪
マジックの導入としては、シャボン液に秘密があると思われてはいけないので、
最初に、普通の割れるシャボン玉を見せておいて、その後に手袋を取り出して…
今から、この手袋に魔法をかけます!
キュアップ・ラパパ!(呪文)
といったカンジで、演出するのが楽しいですよ♪
■変わる牛乳パック
この項目では、牛乳パックなど、パック飲料のパッケージを利用した、簡単手品をを紹介します。
柄の違うパックに変わっちゃった!?
…と思ったら、ペットボトルになっちゃった!?
どんどん変わるのが、面白くて、釘づけになっちゃう手品です。
■変わる牛乳パックのマジックの演じ方参考動画
まずは、上記動画をご覧ください。
紙袋から出てきた牛乳パックが、他の飲み物に変化…
さらに最後はペットボトルに!
子ども達が喜ぶ、魔法の手品です。
材料さえあれば、
あっというまに作れて、準備の手間がかからない、
お手軽な保育園の出し物になる手品です。
●変わる牛乳パックの材料と作り方手順
- 牛乳パック×2
柄の違うパック飲料が必要です。
色や柄が大きく違うものだと、子ども達にも伝わりやすいです。 - 画用紙(サイズの合った紙袋)
この手品を行う際に、牛乳パックを隠すための、紙袋が必要です。
●変わる牛乳パックの手品のタネ作り方
まず用意するのは、柄の違う二種類のパック飲料。
牛乳+オレンジジュースなどの組み合わせでもいいかと思います。
片方の牛乳パックを、写真のようにカットします。
パックの方向、そそぎぐちの形を、合わせてカットすると、
仕上がりが綺麗になります。
これを、パックの形に合わせて、貼り付けます。
両面テープでは貼りつかないので注意。
上記の写真のイメージで、ピッタリ重ねあわせます。
片側から見ればカルピス(いちご味@セーラ)、
もう片側から見たら低脂肪牛乳という、魔法の牛乳パックが完成です。
これで牛乳パックの仕掛けはOK。
ちなみに底が抜けているのは、
ここに500mlのペットボトルを隠すためです。
次は、この手品で使うための、袋を作ります。
画用紙を、牛乳パックのサイズに合わせた袋になるようにします。
もし、ちょうどいいサイズの紙袋などがあれば、
これは自作しなくてもいいです。
今回は、画用紙を使って、牛乳パックがちょうど隠れる大きさの袋を作りました。
紙袋をイメージすると作りやすいです。
これで全ての材料が揃いました。
マトリョーシカ風になってればOK!
●変わる牛乳パックの手品、マジックの演じ方
■変わる牛乳パックのマジックの演じ方参考動画
最初に、反対側が見えないよう、牛乳パックを子ども達に見せます。
そのまま、袋を取り出します
「これが魔法の袋です。
この袋の中に、牛乳パックを入れちゃいます。」
牛乳パックを隠したら、そのまま体ごと、方向を変えてしまいます。
オレンジジュースの柄が正面に向くよう、意識しましょう。
ここでもう一度魔法をかけます。
「ちちんぷいぷいの、ぷーい!」
「キュアップ、ラパパ!」
紙袋を外すと…
さっきまで牛乳パックだったものが、なんとオレンジジュースに変わってしまいます。
さらに、もう一度袋をかぶせて、魔法をかけて袋を外すと…
500mlのペットボトルが出現している!
という、手品になります。
この手品から、次に紹介する、
「宙に浮くペットボトル」に繋げる事が出来ます。
■宙に浮くペットボトル
この項目では、宙に浮くペットボトルを紹介します。
これも簡単、お手軽手品!材料は何と、ペットボトル一本。
こんな単純なのに、なぜか盛り上がります。
●宙に浮くペットボトルの材料と作り方手順
●必要な材料
- ペットボトルのみ
仕掛けが見えないように、
外装フィルム、ラベルがついてるものが好ましいです。
●宙に浮くペットボトルの手品の準備と作り方
ここで使うペットボトルで適したものは、
パッケージが大きく印刷されたものです。
このペットボトルに、
外装フィルムごと、穴をあけてしまいます。
以上!説明するまでもない!
カッターを使う時は注意です!
●宙に浮くペットボトルの手品の演じ方
■宙に浮くペットボトルの演じ方参考動画:
単純に子ども達から見えないようにペットボトルのうしろにあけた穴に指を入れて、動いてるように演じて見せるだけです。
演じ方やアドリブ表現が求められます笑
単純ゆえに、どれだけ保育者が面白おかしく、表現できるかがポイントとなります笑
■水の色が変わるペットボトル
この項目では、保育現場の手品の定番である、
色が変わってジュースになる魔法のペットボトルを紹介します。
キャップに絵具を仕込んでおくだけの、子どもだましです笑
でも、子どもだましでも楽しいんですよ♪
●変わる牛乳パックの材料と準備
●材料
- ペットボトル
なるべく小さいサイズのペットボトルが使いやすいです。 - ペットボトルの蓋
何色か用意しておく際は、それに対応した数が必要です。 - 絵の具
早く仕込みすぎてしまうと、固まって溶けなくなるので注意。
●準備について
これは、色の変化が良く分かるように、ペットボトルの外装フィルムは、取っておきましょう。
また、ペットボトルのキャップに、絵具を仕込んでおくことになります。
これは行事がある日の、その日の朝や、なるべく直前に絵具を入れるようにします。
あつみ先生が初めてこれやった時、
前日から絵具をキャップに入れて準備してて…
当日には絵具が固まっていて、全然溶けださない…という事がありました笑
●水の色が変わるペットボトルの手品、マジックの演じ方
まずは、保育者が
という事を強調して、見せておきましょう。
そして、いったんは絵具を仕込んでいないキャップをつけて、
色が変わらないのを見せてもいいかもしれません。
変わらへんやん!
「ちちんぷいいぷーい!」
この後、普通に水を入れて、絵具を仕込んだキャップを装着して、思い切り振って演じましょう。
そこで子ども達が興味を持ったら、その月の誕生児などを代表で呼んでみて、実際に、手品に挑戦してもらいましょう。
この際、絵具の色を沢山用意しておいて…
- オレンジ色の絵具:みかんジュース
- 紫色の絵具:ぶどうジュース
- 黄色の絵具:パイナッポージュース
- 白色の絵具:牛乳
などの選択肢を作っておくと、面白いですよ。
子ども自ら、何味のジュースを作りたいか、リクエストを聞いてみましょう。
対応した色の絵具を仕込んだキャップを使えば、より、楽しく出来ます。
想定外のジュースのリクエストが来たら、アドリブでなんとかしましょう笑
■水が消えちゃう新聞紙
この項目では、入れたはずの水が消えちゃう新聞紙を紹介します。
ひっくり返しても、水が出てこない…
いったいどこに行ったのか?不思議なマジックです。
●水が消える新聞士の材料と作り方手順
●材料
- ジプロック(ファスナー付き食品保存袋)
この新聞マジック、ビニル袋で作ろうと思う先生もいますが、
頑丈さや密封できることを考えた場合、食品保存袋が最適です。 - 新聞紙
一枚でOKです。
演出によっては、何枚か重ねてもOK。
好きなようにしてみてくださいね。 - 透明カップ(演じる時に必要)
水が入っている事を分かりやすく伝えて、
印象を持たせるためにあると便利です。
●作り方
新聞紙を広げて、
ジプロック(ファスナ付き食品保存袋)を仕込むだけです。
新聞紙をたたんだ際、ちょうどポケットになる位置に、粘着テープなどを使い、貼り付けます。
ちなみに両面テープでは、保存袋の素材の都合上、貼りつきません。
今回は布ガムテープを使っています。
この際、閉じ口を半分閉めておく事で、
角度を変えても、水がこぼれないようにできます。
今回は使ってませんが、ジプロックの、左右にスライドするだけで密封できるファスナーだと、すぐに開け閉めできるので、ひっくり返そうが振り回そうが、こぼれなくなります。
しかもまた開封する事も出来るので、水の出し入れが自由です。
●水が消える新聞紙の手品、マジックの演じ方
■新聞紙に入れた水が消えるマジックの参考動画
要は、上記のマジックの仕掛けを、自作しているにすぎません。
たたんでいる状態から、広げて見せてあげましょう。
特に裏なんかは見せなくても、子ども達は何も疑いません。
そしてタネが見えないようにたたんで、水を入れていきます。
これは、前述したジュースマジックなどで、できた色水を使っても楽しいでしょう。
方向をずらさないようにすれば、水を入れたまま、新聞紙を広げる事も可能です。
最後にはもう一度たたんで、魔法を掛けましょう。
そして、透明カップなどに水を戻すと、子ども達もオドロキです。
応用編として、ドライアイスを仕込むのもアリ!
シフトによって、早朝の入手が厳しいですが、
ドライアイスを仕込むとめちゃめちゃ盛り上がります笑
■破っても元に戻る新聞紙
この項目では、破っても、元に戻る新聞紙を紹介します。
破ったはずの新聞紙が元通り!
派手で不思議で、子ども達もビックリのマジックです。
●元に戻る新聞紙の作り方と準備
●材料
- 新聞紙2枚
タネになる新聞紙と、破る用の新聞紙の2枚を用意します。
同じ柄の新聞紙だとグッドです!
(別に違う柄の新聞紙でも面白いのでオッケーです) - 強力磁石(+鉄板など)
これは、破った新聞紙がパラパラと落ちないように、
仕掛けを作るときに必要になってきます。
●準備と作り方
手品のタネとなる、新聞紙の折り方を解説します。
ちなみに、こちらの動画を参考に作っておりますので、
解説と合わせて見て頂ければ、分かりやすいと思います!
それでは、写真で折り方を解説していきます。
①まず、新聞紙を半分に折ります。
②半分に折った側を、少し内側に折ります。
③新聞紙の真ん中で折ります。
④さらに、はみ出た部分を内側に折り返します。
⑤次は上から折って行きます。
⑥次は下から折ります。
⑦さらにもう一度、上から折ります。
⑧最後に、新聞紙を広げる際、広げやすいよう持ち手を折っておきます。
⑨折り方が完成したら、裏返して磁石をくっ付けます。
この磁石は、破った新聞紙が落ちないようにするための仕掛けです。
今回使ったのは、100キン(ダイソー)の磁石です。
ちなみに、破れた新聞紙が落ちるのを阻止する鉄板の代わりに、
適当なワッシャーを使っています。
要は磁石にくっつけば、なんでもヨシなのです。
⑩破る予定の新聞紙の右下に、タネを貼り付けます。
タネの折り返した先端が、右下に向くよう、接着します。
これで破る新聞紙のタネの制作は完了です。
⑪最後に、破れた新聞紙がバラバラと落ちないための仕掛けを作ります。
鉄板などあれば便利ですが、
別に磁石にピッタリくっつく鉄製のものなら、なんでも代用できます。
これを使い、破った新聞紙が落ちないようにする工夫が必要です。
●破いても元に戻る新聞紙の演じ方
■破いても元に戻る新聞紙の演じ方参考動画
(項目の冒頭で紹介した動画と同じものです)
まずは、新聞紙を広げて、タネの無い面を見せてから、半分ずつ折りたたんで、手で切っていきます。
ちょうどいい大きさになったら、さりげなく、鉄板を仕込んだ新聞紙で、破った紙が落ちないよう、貼り付けて支えます。
みんなで魔法をかけてから、広げて見せてあげましょう。
タネを隠しながら、うまく新聞紙を破る練習が必要です。
■伸びる新聞紙の手品
この項目では、伸びる新聞紙マジックを紹介します。
手品、マジックというよりも、派手な演出を楽しむものです。
乳児クラスの子ども達でも、楽しめますよ。
●クリスマスツリー
■伸びる新聞紙クリスマスツリーの演じ方参考動画
(たねあかし動画はこちら)
●伸びる新聞紙クリスマスツリーの準備、作り方
今回は、新聞紙を半分にして、繋げてみました。
ちなみに、新聞紙を長く繋げていけばいくほど、
ツリーを長くしていく事が可能です。
丸め終えたら、セロテープ等で留めます。
次に、片方にハサミで切れ込みを入れます。
続けて、上から見て十字の切れ込みを入れるように、
カットしていきます。
このようになれば、タネの完成です。
一番上の一枚を、上手に引っ張ることで…
クリスマスツリーに変化します。
★動画の中で使っていた箱(植木鉢)のネタばらし
さて、上記の動画では、
何もなかった箱からクリスマスツリーが飛び出します。
このタネあかしというのは…
二つの同じ形の箱を用意し、片方の底をぶち抜きます。
そして、ぶち抜いた箱の底を、内側への開閉式にします。
これによって、クリスマスツリーをあらかじめ仕込んでおいても、
中に何も入っていないように見せる事ができます。
●新聞紙で作る「伸びるはしご」
■新聞紙で作れる伸びるはしごの手品の演じ方参考動画:
●手品の準備と作り方と材料
これも、新聞紙を丸めるだけです。
ツリー同様、新聞紙を繋げて長くしておけば、
どこまでも高いはしごを作れます。
両端を残し、半円をすべて切り落とします。
一番上の一枚を、上手にひっぱれば、
どんどんのびるハシゴに変化します。
ちなみにこの新聞紙のはしごマジック、
ひとりだとやりにくいので、
持ち手部分を他の先生に支えてもらうか、
はしごを引っ張ってもらうよう、
フォローをお願いしましょう。
●伸びる新聞紙の手品、マジックの演じ方
最初に、仕掛けの無い新聞紙を、広げて見せてあげるといいですね。
そして、実際に子ども達の前で丸めてみて、セロテープでとめます。
「これが先生の魔法のハサミです!」
といってハサミを取り出して、ここでも、魔法をかけてあげましょう。
子ども達に掛け声をお願いするのもいいです。
そして、子ども達の目の前で切っていく…それだけで、臨場感があります。
もし、丸めるのに手間取りそうだったり、
不安な場合は、あらかじめ新聞紙を巻いておきましょう。
本番では、ハサミで切る場面を見せてあげてもいいですね。
■先生がロボットに!首が回る手品
この項目では、定番の子どもだましである(笑)、
首が回る手品、マジックを紹介します。
どれだけスムーズに回転させ、
違和感なく演じられるかがコツとなります笑
●首が回るマジックの材料と作り方手順
●材料
- ダンボール箱or空箱
頭が入る、ちょうどいい大きさのものを用意しましょう。
大きすぎても、違和感があります。
小さすぎると、首や肩の動きで子ども達に首を左右に動かしているだけというのが、バレてしまいます。 - 画用紙や飾りつける物
ダンボールだけだと味気ないため、華やかにしたり、模様をつけたりしてみましょう。
回転させる時に、模様や柄があったほうが、回っているという感覚と印象がより強くなります。
●作り方
まずは、首が入るちょうどいい大きさのダンボール箱に、画用紙を貼っていきましょう。
次に、ちょうど覗けるくらいの穴をあければ完成です。
ちなみに穴をあける時は、コンパスカッターを使いました。
(保育製作準備の便利アイテム特集記事はコチラ)
さらに、ビニテやマスキングテープで、模様をつけても楽しいです。
もし、手抜きでもいいのならば、首が入るちょうどいい多きさの箱やダンボールに、穴をぶち抜けば、それだけで準備はOKになります。
ただ、前述した通り、画用紙で全体を覆い、また模様を付けることで、子ども達の視覚的に、回っている、という感覚がより強くなるります。
そのため、余力があれば、いろんな模様をつけてあげると、さらに楽しくなります。
●首が回るの手品、マジックの演じ方
■首が回る手品の参考動画:
単純に、頭にかぶり、回転させるだけです。
「実は先生、この魔法の箱をかぶれば、ロボットになれるのです!」
「なんだとー!」
この手品のコツとしては、
- なるべく首元が隠れる服を着る
- 首元が隠れるくらいの大きさの箱を使う
という事です。
その理由としては、あまりにも箱が小さいと演じ手である保育者の首元が見えてしまいます。
首を左右に振っているだけ、と言う事が子どもに感づかれてしまいます。
その際、マフラーやスカーフなどを首元に巻いて、魔法使いのマントに見立てても楽しいでしょう。
さらに、上記動画のように、他の先生にお願いして箱を回してもらうのもアリです。
ちなみにこれ誕生会でやったら、
一部の子どもが怖がって、大泣きで大変な事になりました笑
最低だね笑
■子どもが喜ぶ出し物、バルーンアート!
この項目では、手品の中で演じる、バルーンアートを紹介します。
マジックというよりも、伸びる新聞紙と同様、出し物、エンターテイメント、パフォーマンスに分類されます。
小さなスティックバルーンが、長く膨らんで、自由自在に、いろんな形に変化する…
これだけでも、派手で、とっても楽しいのです。
乳児クラスの子ども達も大喜びの出し物です。
●バルーンアートの演じ方について
基本的に、準備物を用意したら、後はバルーンの作り方を覚えるだけです。
とはいっても、一度作れば作り方は覚えてしまいますので、数種類であれば、練習時間はそこまで必要ではありません。
ただ、作っている間のトークはアドリブで何とかしましょう笑
とはいっても、夢中で集中してみている場合は、逆に言葉かけって、不要だったりします。
お誕生会の場合は、誕生時に前に出てきてもらい、
お花の腕輪などを、その場で作ってプレゼントするという演出もグッド!
むちゃくちゃ喜ばれます。
★バルーンアートでお花の作り方&ブレスレット
■お花のブレスレットの作り方参考動画
私が実際に作ってみて、一番分かりやすく、作りやすかったのは、上記の動画のお花のブレスレットの作り方です。
1歳児クラスの誕生児の子にプレゼントしたら、
むっちゃくちゃ嬉しそうにしてて、一日中ずーっとぴょんぴょん踊ってたのが、印象に残ってます笑
★バルーンアートで犬のつくりかた
■犬の作り方の参考動画:
全ての動物の基本で基礎となる、犬のバルーンアートの作り方です。
はっきりいって、これさえ作れれば、たいていの動物は作れます笑
少し応用するだけで、バリエーションが広がります。
★バルーンアートでうさぎの作り方
■バルーンアートのうさぎの作り方参考動画:
うさぎも、犬の応用です。
バルーンの長さを変えて作るだけです。
★バルーンアートで剣の作り方
■剣(サーベル)の作り方の参考動画:
男の子に圧倒的人気で、めちゃくちゃ喜ばれるの剣の作り方です。
むちゃくちゃ簡単に、あっというまに作れて大量生産も容易ですが、
チャンバラごっこが収拾つかなくなるという、文字通り諸刃の剣です笑
…諸刃?
ごめんなさいサーベルは片刃でした
●バルーンアートの材料について
バルーンアートに使うスティックバルーンや、
風船用の空気入れポンプについては、
私は、東急ハンズやロフトなど、大き目の雑貨屋さんで入手しています。
ただ、店舗によっては置いてない場合がありますので、
その際は通販にて取り寄せると時短になります。
■関連リンク:
バルーンアート関連商品一覧はこちら
スティックバルーンについては、結構品質の差があります。
100均とかで買える安いのはやっぱりすぐ割れちゃう。
他にも、バルーンアートのアイデアは探せばいろいろあります。
YOUTUBEを見てたらほんとにいろんなアイデアが見つかりますよ!
■切っても切れない魔法のひも
この項目では、保育園の定番マジックの、
「切っても切れないひも」を紹介します。
封筒を使ったマジックとしては、鉄板ですよね!
●切っても切れない魔法のひも!手品の準備
●準備物
- 封筒
封筒じゃなくても筒状になる紙であれば、何だってOKです。 - ひも
ひもじゃなくても、封筒に入るものであれば、何でもOKです。 - はさみ
演じる時に使います。
●手品のタネの作り方
封筒の反対側に、
ひもが通るための2か所の切れ目を入れておきます。
以上でタネは完成です。スーパーお手軽です笑
手順は下記。
封筒の下部をハサミでカット。
実際に子ども達に見せてあげるといいですね。
次に、ひもを通していきます。
切れ込みに対して、縫うようにひもを通していきます。
こうする事で、ひもを切らずに、封筒のみカットすることができます。
●切っても切れないひもの演じ方とポイント
■切れない魔法のひもの演じ方参考動画
この上記動画では、お札でやっていますが、これをひもに変えているだけです。
この手品はハサミになじみのある幼児クラス以上で見せてあげるのがいいですね。
不思議ですけど、すごい地味な手品なので「切れるはずのハサミ」という事を理解していないと、盛り上がりに欠けます。
また、応用編として、ひもだけじゃなく、ボールペンやおはしなども楽しいです。
長いもの、硬くて切れそうにない物などを使っても「どうして切れないの!?」という面白さがあります。
パターンを変えて何度か演じても、楽しいですね♪
■練習すれば簡単に出来る皿回し
皿回しって、見ている分には、とてもバランスが難しそう…
と思いますが、大人であれば、練習すれば20~30分もかからず、マスターできます。
■皿回しの演じ方参考動画
慣れてくれば完全に停止させた状態からも回すことが可能です♪
単純に回転させるだけでも、子ども達はビックリ!
ちなみに私が購入して実際に保育園にもっていって使ってる皿回しは下記です!
いろんな色があるのでお好みでどうぞ~なのです!
余談ですが、私の保育士養成校学生時代、授業内でみんなで皿回しに挑戦する時間がありました笑
20分くらい練習したら、全くの初めての人でも、すぐに全員回せるようになりましたよ!
■ビックリ!首が落ちる手品の仕掛け
セロのマジックで有名な、首が落ちてしまう手品の仕掛けを、手作りしてみましょう。
実はこの手品の仕掛け、ハンガーで簡単に作れます♪
子ども達も阿鼻叫喚ビックリ!
●実際に首が取れるマジックの仕掛けを作ってみた
さて、子ども達が超驚く&超ウケる手品の仕掛けを、実際に作ってみました。
●材料
- S字フック(長い物)
- ハリガネハンガー
- ビニールテープ
●作り方
まず、ハンガーのフック部分(かける部分)をビニテで保護します。
続けて、フック部分を、そのまま下にぐにゃりと曲げます。
次に必要なのは、長いS字フック。
ちなみに、保育士ではよくお世話になる100均で探したのですが、
この長さは中々見つからず…何件か巡った上で、セリアでようやく見つけました。
このS字フックと、ハンガーを、ビニテで組み合わせます。
上記の写真が首が取れる手品の完成形となります。
この手品の仕掛けを、被るように装着します。
黒のS字フックを、お腹側に宛て、ピンクのハンガーを、後ろ肩(背中側)に掛けるように、装着しましょう。
黒のS字フック部分は、自分の体型、お腹のラインに合わせて、
ピッタリくるように曲げて微調整をしましょう。
また、後ろ肩にあたる部分である、ピンクハンガーの部分も、
自分の肩ラインに合わせ、目立たないように曲げます。
これで違和感がなくなり、仕掛けが目立たなくなります。
さらに、少しサイズが大きめ(ダボダボ系)でなおかつ、
ボタンやファスナーで前面が開くタイプの服を着ましょう。
インナーについては、黒一色など、柄がないほうが手品の仕掛けが目立ちません。
保育園の子ども達を、全力で喜ばせてあげてくださいね!
■着ているTシャツが一瞬で変わるビックリマジック!
一瞬で着ているTシャツが変化するマジックです。
■参考動画
このマジックを行うにあたり…ジャケットなどの準備必要になります!
でもそこはマジシャンの衣装…という事で納得してもらいましょう笑
もっといろんな遊びが知りたい先生へ!
さらに子ども達と楽しむアイデアや遊びが知りたい先生は…保育専門書が読み放題の「Kindleunlimited」がめっちゃ勉強になりますよ!ぜひご参考くださいまし!
■マジック、手品の演じ方ポイント!
単純な手品こそアドリブや自然な演技が求められます。
逆に仕掛けありきの手品は、準備さえしっかり行えばある程度は見れるものになります。
子どもの年齢にあったものを行えば、それなりに反応してくれます。
大切なのは、自信を持って演じる事!
仕掛けのすごさよりも、楽しさを演出しましょう。
タネもしかけも、あっていいんですよ♪
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