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三月三日は桃の節句。女の子の日です。
「ももこのひなまつり」は、三月三日が誕生日のももこのお話。
この記事ではあらすじと内容、読み聞かせ動画を紹介します。
ふりやかよこさんの暖かい絵柄もいい雰囲気です。
こんばんは!
男性保育士のあつみです。
三月三日は、桃の節句。
保育園では行事としてひな祭りをすることも。
製作などもおひなさまを作りますよね。
その際、どうやってひな祭りを伝えよう?
行事の絵本を探すのですが、ひな祭りの絵本って、思ったより少ないです。
そこで、この記事では「ももこのひなまつり」の絵本を紹介します。
面白いというよりも、読み終えてほっこりする絵本です。
ももこと、ももこの家族とお出かけした時に出会うおばあさんとの触れ合い。
どちらかというと、話そのものを理解して楽しめる、4歳児以上向けの絵本です。
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ももこの誕生日は、三月三日です。
そう、桃の節句に生まれたのです。
名前の由来も、桃の花の、ももこ。かわいいですね。
もうすぐひな祭りです。
もうすぐ…ももこは、5歳になります。
(4歳児クラスの子ども達と同い年ですね笑)
そして、ももこには、弟がいます。
まだ、よちよち歩きの弟です。
お母さんは、内裏様を飾って、桃の花を活けます。
内裏様だけのコンパクトな、ひな人形です。
「どうして、もものはなを飾るの?ももこの誕生日だから?」
ももこが、興味を持ってお母さんに聞きます。
お父さんは、ももこがまだ、桃の木を見たことがない事に気づきます。
「よし、こんど桃の林に行ってみよう!」
お父さんは桃の木を見に行ってみようと提案します。
家族みんなで、桃の花見にでかけたのですが、
まだ桃の花は咲いていませんでした。
しかたがないので、ピクニック。
よもぎを摘んだり、お弁当を食べて過ごします。
桃の花は見れなかったけど、今日はもう帰りましょう。
帰り道は、別の道を通って帰りました。
すると、遠くの垣根越しに、きれいに咲いた桃の木が見えます。
見に行ってみよう!
お父さんは、車で近くまで行ってみます。
車から降りて、近くで見るとビックリ!
立派な、桃の木です。
「やっぱり桃の花だ。ももこ、よく見てごらん。」
お父さんに抱きかかえられて、ももこは大喜びで桃の花を見ます。
すると、お家からおばあさんが出てきて…
「花をご覧になるのでしたら、どうぞ中へお入りくださいませ」
おばあさんに、お家に招待されるももこたち。
縁側に案内され、みんなでお花見です。
「せっかくですから、ももこちゃん。
うちのひなたちにも、会ってやってくださいな。」
障子を開けて、案内された部屋には、とっても立派なお雛様!
これは、おばあさんが生まれた時からある、おひなさまでした。
とても、素敵な、ひな祭りを過ごしたももこたち。
帰り道。
ももこの髪の毛に、花びらがついていました。
花びらを手に取り、見つめて、にっこりしていました。
桃の節句、ひな祭りの絵本ってなかなかないですよね。
めずらしい行事の絵本です。
ふりやかよこさんの、やわらかいパスのタッチの絵柄も、
とってもかわいくて、魅力的!
絵柄も可愛くて個人的に好みです♪
そして、このお話は、しっかりとお話があり、
人間同士の心が触れ合うお話です。
読み終えたら、ほっこりとした気持ちになれる絵本ですが、
あまり、小さい子には理解できませんし、難しくて楽しめません。
読み聞かせるなら、4歳児の3月に差し掛かる時期がピッタリです。
なぜピッタリなのかというと、
主人公であるももこの年齢が、同い年だからです。
読み聞かせをする際、
「もうすぐ5歳だって!みんなと一緒だね!」
なんてカンジで声をかけてあげると、
それだけで親近感です。
より、物語に入っていきやすくなるきっかけになるでしょう。
また、弟がいるという設定も、
同じ境遇の子ども達の興味を、ガッチリつかめる要素ですね。
すごい盛り上がる…という話でもないので、
みんなの気持ちが落ち着いて、話を聞ける状態にしてから、
読んであげましょう。
集中力が増し、より物語の余韻を、楽しむことが出来ます。
次の記事→お雛様の製作の導入に最適すぎる絵本「のはらのひなまつり」
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