魔の二歳児という言葉をご存じでしょうか?
イヤイヤ期とも呼ばれており、 子どもが2歳を過ぎる頃には、生活や遊びの中で、
なんでも自分でやりたいという気持ちと、 自己主張がとても強くなり、
癇癪を起こすことに、 悩んでる保護者や保育者も多いです。

「自分で! 僕が! ダメ! イヤ!」

といった言葉が多く見られるようになります。

魔の二歳児いつまで続く?

こんにちは!
男性保育士のあつみです!

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2歳児の子ども達は、出来る事が増えてきた実感と、
したい事がまだ出来なジレンマの中で、 とても複雑な気持ちを抱えています。

子どもの気持ちを受け止めつつ、接していきたいですね。
二歳児の心理を分析し、発達の特徴などを記録していきます。

 

■魔の二歳児と呼ばれる最初の反抗期

二歳児のフォローに入るときもありますが、難しい年ごろですね!
イヤイヤ期である魔の二歳児…
この状況がいつまで続くのか…
イライラして、かわいくないと感じてしまったり、
ため息な保護者も多いです。

着替えの手伝いなども、手伝おうとしたら、
自分でやーるー!と、拒否されます笑

でも、様子を見ていると、裏返っていて、自分で着ることが出来ず…
最終、怒り散らして、癇癪をおこして泣いちゃいます笑

子育てをしている、大人である保護者から見ると…
これがいつまで続くやらと、対応に困っていると思います。

この魔の二歳児と呼ばれる次期がいつまで続くのかと言うと、
三歳を過ぎると、落ち着いてきますが、
この反抗期は大切な時期ですので、あまり否定的に考えないでください。

 

●すべて自分でやりたい魔の二歳児

2歳児の特徴と言えば何でもやりたがること!

遊びや、靴の履き替え、着替え、布団畳み、荷物を運んだり、
片づけ、ドアの開け閉め、電気をつけたり消したり…
自分で出来ないこともしたがる!

それは無理やろ!?と思う事もやる!の一点張り。
結局うまく行かずに、勝手に泣いてる。そんな姿があります。

なんでも自分でやりたいという気持ちがあります。
落ち着きがなく、手伝おうものなら、逆に「嫌!」と抵抗します。

本当に、やらないときがすまないし、
自己主張が激しく、多くなってくるのが、この時期の発達の特徴です。

 

なぜ、やりたがるのか?

それは、生まれてきてから、2歳までの間に、いろんな事が、
どんどん出来るようになったからです。

やりたかったことが全部できるようになり、
今は走れるし、シャンプも出来るし、大人と会話もできる。
行動範囲が広がり、いろんな遊びに挑戦していける。

自分は、もうなんでもできると思っているのです。
自分はすごいし、大人にも負けない!という気持ちがあるのです。

魔の二歳児と呼ばれる次期には、
わがままであるとか、反抗期であるとか、否定的なことばかり、
考えてしまいがちです。

自信がついてるってことですね。
それは、喜ぶべきことだと思います。

 

言ってる事がコロコロ変わる

強い自己主張も、気まぐれで気分により、
コロっと変わってしまう事があります。

え!?今までの何だったの!?ってくらいの変わり身です。

集中力も短いので、少し時間を置けば、
忘れる気持ちの切り替えが出来る時もあります。

 

頼まれるのがうれしい

自分は何でもできる!と自信に満ち溢れていますから、
何かお手伝いや出来ることを頼むことで、喜んで取り組みます。
(そこでつまづくと、またイヤイヤが始まるんですけど笑)
出来そうな小さなことから、やらせてみて、
たくさん達成感を感じさせてあげてくださいね。

 

●自分でやりたいけど、全ては出来ない二歳児


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大人にとっては、ただのワガママ?

しかし、周りの大人にとっては、
自己主張の強さなどに、うんざりするかもしれません。

服の着脱なども、手伝おうとしたら拒否され、
自分でしようとして、出来ずに泣いて…
しかたないからまた手伝おうとすると怒り出す…

わがままに見えるかもしれませんが、
イライラしてしまい、かわいくないかもしれません。
でも、それが二歳児の正常な発達です。

逆に考えれば、しっかりと、自分の強い意思を持っている、ということです。

自分で何かしたいという意欲を持つのは、
これからいろんな事に挑戦していくために必要な原動力です。

人間関係、勉強、運動などの活動においても、
自分でやりたいと思う気持ちがないと、伸びていきません。

ああ、しっかり育ってくれているんだなあ…と、嬉しく思いましょう。

 

思い通りにいかない悔しさ

いくら自分でやりたいと思っても、出来ないことは出来ない。
いくら自分がおもちゃが欲しくても、買ってもらえない時は買ってくれない。

いくらだだをこねても、思い通りにいかない、
我慢するという経験も大切な経験で、身につけていくべきことです。

あまりにも激しく反抗するからといって、
欲しい物を買ってあげたり、甘やかしすぎると、
だだをこねれば願いを聞いてくれると思いこむので、
これからの発達に悪影響があります。

 

矛盾した心理こそ、魔の二歳児の特徴。

日々の生活の中で、さまざまな事に、
やりたい!する!できる!と豪語しても、
結局出来なくて「やって!」と甘えてくる場面もあります。

魔の二歳児と呼ばれるこの時期には、
自分はなんだって出来るんだ、という気持ちと、
甘えたい気持ちの両方を持っている、複雑な心境なのです。

この時期のイヤイヤや、この矛盾から、二歳児は、

  • terrible two
  • 手に負えない二歳児
  • 魔の2歳児
  • 恐るべき2歳児

などと呼ばれているのです笑
ややこしい時期です笑

 

●いつまで続くの?魔の二歳児の対応

いずれは必ず落ち着いてきますが、
三歳を過ぎてくると、少しずつ落ち着いてきますし、
しっかりと会話も通じてきます。

前述した通り、このイヤイヤ期である魔の二歳児は、
発達の上で、大切な最初の反抗期です。

ここでいろんな思いをしていく事が、これ以降の発達に繋がっていきます。

どう対応していけばいい?

あれもいや!これもいや!なんでも全部いや!
やりたい!手伝わないで!出来る!できない!!!

やりたいという気持ちと、
出来なくて悔しいという気持ち、
助けてほしいけど、助けてほしくない気持ち、
すべてが、子ども自身もぐちゃぐちゃです。

こんな子どもの状況に、保護者はイライラしてしまうと思います。
人間ですもんね。

しかし、構い過ぎず、少し離れて観察してみるのもいいです。
好きなようにやらせてみます。
その場合は、危険がないように見守ってくださいね。

また、二歳児とは、興味があるもの、楽しいものには、
強く興味を示し、とてもノリがいい時期です。
何か別の話題や新しい遊び、おもちゃなどで、気を引いてみると、
魔法のように一発で気持ちが切り替わったりします。

気分が乗ってきた所で、もう一度話してみると、
すんなり「うん!」と、笑顔を返してくれることも多々、ありますよ。

私は、長い時間子どもと向き合う保護者が
ストレスを溜めないようにしていく事が、子育ての上でとても大切だと考えています。

ストレスためないように、気持ちを楽にしてくださいね。

 

怒るよりも、落ち着かせてあげることが必要

子どもにとって怒り散らすのは、発散の意味があります。
子ども自身、うまく行かない悔しさや葛藤があります。

子どもの気持ちを受け止めてあげてください。

自立に向けて、進んでいく第一歩です。

激しく抵抗したり泣いたりした後は、
結局、好きな大人に抱っこしてもらいたい…と甘えたり、します。

でも、自立と依存は、ともにあるものです。
子どもは、自立するためには、
信頼出来て、いつも見守ってくれる大人の存在が必要です。
安心できるからこそ、新しい事に挑戦できて、それが自立につながっていくのですから。
(ぜひこのブログの信頼関係や愛着対象の記事も読んでみてください)

いつまで続くの…とため息が出るかもしれませんし、

うちの子はこんなにワガママで困る!イライラする!
という気持ちではなく、どんな子どもだって、誰でも通る道ですので、
成長の過程の一つという事で、見守ってあげてください。

子ども自身も、葛藤を抱えています。

気持ちを楽にして、ストレスを溜めないように!
こどものイヤイヤすら楽しんでみるような気持ちで、
接してあげてくださいね!

絶対に厳禁なのはモノを与えること

例えば、欲しいお菓子やおもちゃがあり、
店でギャン泣きする子どもに仕方なく買い与えたり、
言い聞かせたいがために、
ワガママをいわなかったら後で○○買ってあげる、
などは絶対にしてはいけません。

  • 泣けば買ってもらえる
  • 泣けばなんでも思い通り

そんな考え方をする子に育ってほしいとは思いませんよね?
一時しのぎで行った軽はずみな事は、本物のワガママに育ってしまいます。

イヤイヤは、いつまでも続くことではありません。
保護者も、毅然とした態度で、真剣に子どもに向き合ってくださいね。

 

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