保育士の履歴書の趣味や特技は面接を考えた書き方が大切
![履歴書趣味特技の書き方](https://childcare-information.net/wp-content/uploads/2015/09/履歴書趣味とくぎ書き方.jpg)
保育士の履歴書の、趣味や特技欄には、どんな事を書き、どういう書き方をするのが大切なのでしょうか。
履歴書に書いた趣味や特技は、必ず見られて、面接の話題になるという事を考えておくことが必要です。
相手が何を知りたいか、何を求めてるかを押さえて、趣味、特技欄を上手に書くコツを紹介します。
こんばんは!
現在、民間保育所に勤めている男性保育士のあつみです!
この記事では履歴書に趣味、特技を書く時に、意識することを記録していきます。
どんな風に書けばいいのか、悩みますよね。
これは、採用/人事担当が、どんなことを知りたいか?
と言う事を考えて、書いていく必要があります。
下記に、保育士の履歴書を書く際に、意識するべきポイントをまとめた目次を掲載しております。
- 保育士の履歴書の「履歴欄」の書き方
- 保育士の履歴書の志望動機の書き方のコツ
- 保育士の履歴書の趣味、特技の書き方
- 保育士の履歴書の得意科目の書き方
- 保育士の履歴書の職歴、学歴の書き方
- 履歴書の受かる証明写真の撮り方&身だしなみ
是非、ご参考ください。
そして、趣味や特技欄で書いたことは、ほぼ間違いなく、 面接での話題になります。
あなたを魅力的にアピールできるような話題になるように誘導して、面接官から、答えやすい質問んを引き出しましょう。
この記事を書いた人
![](https://childcare-information.net/wp-content/uploads/2019/08/ayutesuto.jpg)
あつみ先生
保育士/幼稚園教諭/保育教諭|現役8年目|今年は0歳児担任|SNSフォロワー累計17000人↑|見てきた子ども達は250人↑|保育士ライター(MAMADAYS/ほいくらいふ等)|書籍出版「保育製作365日/100均知育365日」|30万PV保育士ブロガー|ピンタレスト月間250万PV|離乳食インストラクター4期卒セミナー講師|詳しいプロフィールはこちら
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■履歴書の趣味や特技は、人事が知りたくなる事を書く
この項目を書かせる理由や意図は、
これまでの実績や、どんな姿勢で物事に取り組んできたか、
人物像を知るためです。
書かせる目的や理由としては、資格と似てますね。
でも、ここは資格という枠の外で、
どんなことに、いろいろ挑戦してきたか、
努力してきたかを書くことが出来るんですね。
保育士資格とは別方向の視点で、アピールしていきましょう。
●履歴書に書く趣味と特技の違い
混同されがちな、趣味と特技。
この項目では、それぞれの違いについて解説します。
★保育士の履歴書における趣味とは
趣味は好きでやってることですね。
下手の横好きでもいいということです。
自分が、好きな事柄に対して、
どれだけ愛着をもって、取り組んでいるか…
を見られます。
誠実さをアピールするのにも繋がりますね。
★保育士の履歴書における特技とは
特技は、自分の長けたことです。
力を入れて、本格的に打ち込んできたことや、 他人よりも努力して、
継続して取り組んできた事をアピールすると効果的です。
仕事内容につながるものであれば、なおグッドです!
こんな場面で特技を活かせる…など、
具体的なアピールを書いていきましょう。
●どんな趣味や特技を書けばいいの?
趣味や特技の欄があるからと言って、
好き勝手に書いてはいけません。
面接の話題になる事を前提に書いていきましょう。
★内容を具体的に書くこと
音楽鑑賞とか、読書とかありきたりな書き方は諸刃の剣!
本当にそれが趣味であるなら、具体的に詳しく書く必要があります。
- 「モーツァルトであれば、楽譜なしで20曲は弾くことが出来る」
- 「ギリシャ神話の物語はすべて話すことが出来る」
- 「アガサ・クリスティはすべて読んでおり、ミステリー小説や謎解きに自信がある」
- 「お菓子作りでのケーキのレシピのレパートリーは30種類以上」
など、これくらい具体的に書いてないと伝わりません笑
★資格以外の実績を書きましょう
資格欄に書けない特技はここでアピールします。
例えば、コンクール入選とか、そういうのですね。
また、高校や中学の時のものでもいいですね。
テニスの県大会で優勝したとか。
趣味で始めたことだったが、 ここまで出来るようになった…や、
特技を生かして、入賞したなど、
具体的な実績を書くと、 さらにアピールポイントに繋がりますね。
保育士の仕事や、子どもに関わるものであれば、 なおグッドですね。
面接の話のネタになる事を意識して。
また、この項目も、資格や得意科目と同じく、
面接の話のネタになります。
もし話の中で突っ込まれたら、
しっかりと受け答えできるように、
エピソードを用意しておきましょう。
面接官や人事の人が履歴書をみて、
質問するきっかけになるような書き方を 意識していきましょう。
●人事部に聞く、趣味・特技欄の重要性
一例ではあるのですが
実は書く内容は、そこまで重要ではない。
面接で質問した時の、答え方を見ている!
例えば、テンプレート的回答である、
読書や、音楽鑑賞。
これを見て人事が、
「どんな音楽/本が好きですか?」
と聞いた時に、
「邦楽/小説です」
なんてかんじで答えてしまうと…漠然としすぎー!
まったく会話が発展しませんよね。
どういうつもりで、趣味、特技と書いたのか…
そんな程度の気持ちで、履歴書を書いたのかな?
と思われます。
しかも、一言で終わって会話が広がらないと、
コミュニケーション能力がないと思われてしまいます。
自分が持っている趣味や特技の事を、
具体的に、丁寧に伝えられるようにしましょう。
- 読書であれば、好きなジャンルや作家、
何冊くらい読むのかや、 - 音楽であれば、ジャンルやアーティスト
どれくらい聴いているのか、持ってるCDの枚数等…
具体的であればあるほど、 あなたがどんな人間か伝わりますし、
ストイックに取り組むまじめさもアピールできますね。
相手が知りたがっているのは、
どんな人であるか、人間性です。
趣味がない人に比べると、趣味がある人のほうが、素敵な人だと思いませんか?
[cc id=5955] [cc id=4676] ■次の記事:履歴書の得意科目の書き方下記に、保育士の履歴書を書く際に、
意識するべきポイントをまとめた目次を掲載しております。
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