【7月~8月の製作】夏を彩る!花火がテーマの製作アイデア5選【保育園・幼稚園】

こんばんは!
保育士のあつみです!
今日は保育園や幼稚園で楽しみたい夏の製作アイデア…
花火をモチーフにした製作アイデアや描画・お絵かきを紹介していきます!
\こんなアイデアを紹介するよ/

\早く見たいときはココを押してね/
夏の象徴とも言える花火!
その華やかさと一瞬の美しさで、私たちの心を捉えます。
花火は大人だけでなく、子どもたちにとっても鮮やかな色と形、そして夏の夜空を彩るその光景は特別な体験ですよね!
花火をテーマにした製作活動は、子どもたちにとって、たくさんの学びと感動をもたらしてくれますね!
というわけで、保育園や幼稚園で楽しみたい花火の製作アイデアを紹介していきます。
早く工作・製作アイデアを見たい先生は、下記の目次をクリックしてね!
この記事を書いた人

あつみ先生
保育士/幼稚園教諭/保育教諭|現役8年目|今年は0歳児担任|SNSフォロワー累計17000人↑|見てきた子ども達は250人↑|保育士ライター(MAMADAYS/ほいくらいふ等)|書籍出版「保育製作365日/100均知育365日」|30万PV保育士ブロガー|ピンタレスト月間250万PV|離乳食インストラクター4期卒セミナー講師|詳しいプロフィールはこちら
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保育士/幼稚園教諭/保育教諭|現役8年目|今年は0歳児担任|SNSフォロワー累計17000人↑|見てきた子ども達は250人↑|保育士ライター(MAMADAYS/ほいくらいふ等)|書籍出版「保育製作365日/100均知育365日」|30万PV保育士ブロガー|ピンタレスト月間250万PV|離乳食インストラクター4期卒セミナー講師|詳しいプロフィールはこちら
■夏と花火!保育園の子ども達と一緒に体験・共感して楽しもう!
花火をモチーフにした製作活動や取り組みは、花火の美しさと夏の楽しみを子どもたちと一緒に体験できる機会です!
花火の製作活動・花火アートは子どもたちの感性を刺激します。
色の組み合わせや形、そして花火が空に広がる様子を表現することで、美的感覚や創造力を育てます。
また花火の瞬間的な美しさを捉えることで、子どもたちは「今」を大切にすること、一瞬一瞬を楽しむことの大切さを学ぶかもしれません。
そして何より、花火アート活動は夏の思い出作りの一部となります!
製作活動を通して花火というテーマを深く探求することで、夏の終わりには子どもたちが花火をより一層楽しむことができるようになっています。
●花火をモチーフにした製作で学べること(感性、創造力、手先の使い方)
花火の制作製作はただ楽しむだけでなく、子どもたちにとって体験と成長の絶好の機会になります。
- 感性が育つ
まず一つ目は「感性」の育成です。
花火の躍動感や色彩の鮮やかさを表現することは、子どもたちの感性を豊かにし、美の感覚を育てます。
また、花火の一瞬一瞬の美しさを捉えることは、子どもたちが現在の瞬間を捉え、感じる力を養う事にも繋がります。 - 創造力が育つ
次に「創造力」の向上です。
花火アートでは、どのように花火を表現するか、どんな色を使うか、どんな形にするかなど、子どもたち自身が決めます。これにより、オリジナルのアイデアを考え出し、それを形にする創造力が鍛えられます。 - 手先が器用になる
そして三つ目は「手先の使い方」の習熟です。
花火アートを作るためには、はさみで紙を切ったり、クレパスや絵具を使って色を塗ったりと、細かい手作業が必要です。これらの活動は、子どもたちの手先・指先の使い方を知り、日常生活の中での手先の使い方にも役立つでしょう。
以上のように、この製作活動を通して子どもたちに感性、創造力、手先の使い方といった多くのスキルを学ぶことができます!

これらが役立つのは単に製作活動や工作だけではありません!
これからの勉強や日常生活、そして将来の仕事の中でも役に立ってくる力の土台です!
■花火をテーマにした製作の楽しみとメリット
●花火を実際に体験する事の重要性
体験学習は、実際にやってみることで新しいことを学ぶ方法です。
これはただ教えられるだけではなく、自分で考え動きながら学ぶことができるという意味です。
このような学び方は、特に小さい子どもたちにとってすごく大切です。
子どもたちはまだ文字や数字だけで説明されても、難しいことが多いです。
でも、実際に自分でやってみることで、より深く理解することができます。

たとえば、保育園の子ども達みんなで、実際に花火を見る機会を作る事ですね!
本物をみることで、花火の美しさや特性を直感的に理解できます!
●花火製作で表現力・感受性が育つ
花火製作を行う事で、子どもたちは自分の考えを形にする力、つまり表現力が育ちます。
花火の色や形を描くことは、自分の想像力を具現化する良い練習になります。
また、花火製作は子どもたちの感受性も育みます。
花火の美しさや夏の雰囲気を作品に表現しようとすることで、子どもたちは周りの世界に敏感になり、細かい観察力を養います。
■保育園での花火の製作活動の導入
●花火について基本的な知識を伝えるための活動例
花火についての基本的な知識を子どもたちに伝えるための活動としては、例えば以下のようなものが考えられます。
- 花火の絵本を読む
-
花火についての絵本って結構たくさんあります!
物語や科学絵本など、ジャンルは様々ですが、これら通じて、花火の由来や花火がどのように空に描かれるのかなどを学ぶことができます。
この記事内でもおすすめの花火絵本を紹介していますので、是非参考にして見てください! - 花火の映像を観る
-
実際の花火大会の映像や写真を観ることで、花火の種類や色、動きなどを視覚的に理解することができます。
- 花火の工作をする
-
紙や色鉛筆、クレヨン、折り紙などを使って花火を作ることで、花火の形や色彩を深く理解します。
さらに、種類ごとに異なる花火の特徴を覚える機会にもなります。
この記事のでいくつか紹介しておりますので、参考にして見てくださいね1 - 科学の実験を行う
-
安全な範囲で、花火の仕組みを学ぶ小さな実験を行うことも有益です!
例えば、色と炎の関係を示す実験などが考えられます。
幼児クラス以降で、子ども達の状況などみて企画すると楽しいですよ!
●花火をテーマにした絵本や動画の紹介
製作や活動の導入、きっかけ作りには、花火がテーマになった絵本などもぜひ取り入れたいですね!
■花火をテーマ・モチーフにした製作アイデア6選!
●ペーパー芯スタンプで花火【描画活動】
トイレットペーパーの芯が、なんと花火スタンプになります!
トイレットペーパー芯を集めておいて、みんなで楽しみましょう♪

黒い画用紙に、発色のいい絵具を使うのがオススメ!
アクリル絵具だとさらに映えます!
●ストロースタンプで花火【描画活動】
こちらは、ストローの先端をカットして、花火スタンプに加工したものです。
●スクラッチアートで花火【描画活動】
スクラッチアートと花火の相性ってじつはめちゃくちゃ良いんです!

●紙コップで花火【造形活動】
こちらは、紙コップを土台にして、綺麗な花火を作る製作です。
カラーカミコップのバリエーションを増やすと、綺麗になりますよ!
●お弁当カップで花火【造形活動】
様々な色・柄のお弁当カップを組み合わせて、花火を作ってみましょう!
■保育園・幼稚園で花火アートを楽しめる活動
■子どもたちが作った作品の展示・共有・見せ合って楽しもう
製作活動で楽しんだ花火の作品をクラスや保育園全体で展示しましょう。
子どもたちの作品を見せることで、自己表現の喜びを感じることができます!
他の子どもたちの作品から新しい発見や刺激を得ることもできます。
●製作物を使ったストーリーテリングの時間
製作で楽しんだ作品をもとに、ストーリーテリングの時間を作るのも楽しいです。
子どもたち自身が作った花火を使って、夏の夜の冒険や花火大会の楽しさなど、想像力を働かせたストーリー・お話を作ってみましょう!
●もっと花火の製作活動がしたい時は
花火製作を楽しむと、もっと作りたい!って子ども達もでてきます。
そういう時は、製作コーナーなどを保育室に作って、自由に製作を楽しめるようにしておくといいですね。
子どもたちがさらに自分のアイデアや感じたことを表現する機会になります!
■花火アートを通して何を学び、何を感じたか
●子どもたちの反応や体験談の共有
子どもたちが花火アートを作っている時や、花火製作が完成した時にどう思ったかなど、彼ら自身の言葉で共有する機会があってもよいですね。
この活動を通じて、どの部分が楽しかったのか、どの部分が難しかったのか、新たに何を発見したのかなど、子どもたち自身の視点から学びを深めます。
●保育士・幼稚園教諭として花火製作の振り返りをする時のポイント
花火をテーマとした製作活動を通じて、子どもたちの表現力や創造力がどのように育ったかを先生たちが観察し、その成長を共有します。
また、個々の子どもがどのようにこの活動を通じて新たな一面を見せたのか、感じたことや学んだことを反映させた作品があったのかなどを紹介します。
●次の活動に向けて~他の季節や行事へ繋げよう!
花火モチーフの製作活動は夏季の活動にピッタリです。
この制作を通して、季節を感じる感性を育て、それを次の季節の製作に活かしていけると良いですね!
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