【ハロウィン製作】牛乳パックでかぼちゃのお菓子バック!簡単な作り方(3歳児、4歳児、5歳児~)
保育園・幼稚園のハロウィン製作5選!
牛乳パックを使って、ハロウィンモチーフのお菓子バックを作ろう!
こんばんは!
男性保育士のあつみです♪
この記事では、保育園では定番の廃材である、牛乳パックを使ったハロウィンの製作を紹介しています!
作り方解説・作成動画もございますので、ぜひ見てくださいね♪
(関連記事➡ハロウィン遊びアイデアを59選まとめた記事はこちらです)
■立体的なかぼちゃのお菓子バッグ
■たくさん入るカボチャのお菓子バッグ
■簡単に貼るだけカボチャの可愛いお菓子バッグ
■黒猫さんの、簡単かわいいお菓子バッグ
■こうもりさんのお菓子バッグ
この記事を見れば、上記の作り方が分かります。
■今回の記事を動画で見る場合はコチラ♪
この記事を書いた人
あつみ先生
保育士/幼稚園教諭/保育教諭|現役8年目|今年は0歳児担任|SNSフォロワー累計17000人↑|見てきた子ども達は250人↑|保育士ライター(MAMADAYS/ほいくらいふ等)|書籍出版「保育製作365日/100均知育365日」|30万PV保育士ブロガー|ピンタレスト月間250万PV|離乳食インストラクター4期卒セミナー講師|詳しいプロフィールはこちら
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■牛乳パックで作る立体的なカボチャのお菓子バッグ(4歳児、5歳児)
■牛乳パックで作るハロウィンかぼちゃのお菓子バッグ@完成写真
牛乳パックの形を、最大限に利用した、立体的でかわいい、カボチャのお菓子バッグ製作です♪
まあるいシルエットで、一見牛乳パックで作ったなんてわからない可愛さです♪
立体的に組み立てるのがちょっと難しいのと、ホチキスを使うのが楽しい製作です。
■かぼちゃのお菓子バッグの材料
- 牛乳パック
- 画用紙や折り紙(橙、黒、緑など)
橙系(オレンジ系)が何パターンかあればカワイイ♪
■この製作に使う道具
- 「のり」や「両面テープ」
- セロテープ
- ホチキス
●かぼちゃの立体的なお菓子バックの作り方
この製作は、牛乳パックをまるまる一本使います。
最初に、牛乳パックを切り開いていきます。
8等分に、帯を切り分けていくようなイメージです。
写真で見ると上記のような感じにります。
放射状に広がるようなイメージで、折り目をつけましょう。
切り開いた帯を、牛乳パック底面側で、対角線上に位置する帯どうしを重ねます。
(底面に貼り付ける必要はありません。)
この帯を、しっかりとセロテープで留めます。
2本の帯を、一本に繋げるイメージで作っていきましょう。
続いて他の帯も、対角線上にあたる帯どうしを、セロテープで繋げていきます。
繋げた帯が2セット出来たら、ホチキスで固定してしまいましょう。
ホチキスでバッチンしたほうが、ガッチリ固定されて丈夫になり、仕上がりも綺麗になります♪
続いて、残った帯も、繋げていきましょう。
セロテープでしっかりと固定してくださいね。
最後の帯もセロテープでしっかりと繋げます。
巻くように留めるとガッチリ張り付きますよ。
こちらの繋げた帯(2セット)も、ホチキスでバッチンすると仕上がりがとてもきれいになります♪
こんなかんじで、まあるく、かわいく仕上がります♪
このかぼちゃ型の牛乳パックを土台にして、ちぎり絵にてカボチャの色を表現しました。
貼り付ける方法は、のりや両面テープなど手法があります。
子ども達に合った・出来る手法にて、いろいろ試してあげてくださいね。
さらに、かぼちゃの装飾である、目、鼻、口などを、黒い画用紙で作りました。
こちらをノリなどを使って、貼り付けていきましょう。
仕上げとして、緑画用紙+厚紙(工作用紙や端切れ牛乳パック等)を組み合わせた物を、カボチャのヘタ兼持ち手として、取りつけました。
これで、立体的でかわいいかぼちゃのお菓子バックが出来上がりました♪
丈夫なつくりで、遊びにも使えますよ~♪
■たくさん入る!牛乳パックのカボチャのお菓子バッグ(4歳児、5歳児)
牛乳パックで作る、カバンみたいな形の、楽しいかぼちゃのお菓子バッグです♪
他の牛乳パックのお菓子バックに比べて、たくさん入りますよ♪
■かぼちゃのお菓子バッグの材料
- 牛乳パック
- 画用紙(橙、緑、黒)
■この製作に使う道具
- のり、両面テープ等
- ホチキス
- はさみ
●たくさん入る!牛乳パックで出来るカボチャのお菓子バックの作り方
牛乳パックを、切り抜いて下記の図のようにカットしていきます。
【この工程を動画で見る(タップorクリック)】
■下記にて、この工程部分から再生スタートできます
(再生ボタンを押すと、該当部分より、動画が再生されます。)
図を参考に、牛乳パックを切り取っていきましょう。
全てカットし終えると、上記の写真のようになります。
ご参考くださいね。
さらに、薄い赤線に沿って、折り目をつけてください。
折り目に沿って、牛乳パックをバックの形に成形していきます。
今回、ガッチリと留めるためにホチキスを使いました。
(両面テープ等でも可能ですが、失敗したらやり直しがしにくいかもしれません。)
お菓子バッグの形が出来たら、次は橙色(オレンジ)画用紙をカットしていきます。
お菓子バッグのカバンの形に合わせて、ピッタリと被せてられるように切りましょう。
牛乳パックのお菓子バッグの形に合わせて、貼り合わせていきます。
仕上げに、持ち手とカボチャの装飾(目、鼻、口)をつければ完成♪
たくさん入るお菓子バッグになりますよ~♪
■牛乳パックで簡単に作れる♪貼るだけカボチャの可愛いお菓子バッグ(3歳児、4歳児~)
こちらは、牛乳パックの形をそのまま利用した、簡単に作れるお菓子バックです♪
■かぼちゃのお菓子バッグの材料
- 牛乳パック
- 画用紙(橙、黒、黄など)
- モール
- マスキングテープ
■この製作に使う道具
- はさみ
- 一穴パンチ
- のり
●かぼちゃの立体的なお菓子バックの作り方
お菓子バッグにしたいサイズ・適当な大きさにカットした牛乳パックに、橙色(オレンジ色)の画用紙を巻くように貼り付けます。
さらに、カボチャの装飾(目、鼻、口)を、黒画用紙で作り貼り付けました。
次は、持ち手を作っていきましょう。
今回、モールを2本利用し、ねじって持ち手を作ってみました。
持ち手を通す穴は、このブログでおなじみの一穴パンチで開けます。
こんな感じで出来上がります♪
今回、ハロウィンっぽく魔女の帽子をつけてみました。
お好みで、マスキングテープなどでフチをデコレーションしても可愛いですよ。
■黒猫の簡単かわいい!牛乳パックで作るお菓子バッグ(3歳児、4歳児~)
こちらは、ハロウィンのモチーフのひとつである、かわいい黒猫さんをイメージしたお菓子バッグです♪
牛乳パックを使って、かわいく仕上げていきましょう!
■黒猫のお菓子バッグの材料
- 牛乳パック
- 画用紙(黒、黄色、紫)
- モール
■この製作に使う道具
- はさみ
- のり
- 一穴パンチ
- 白ペンor白クレパス
●牛乳パックで出来る、黒猫のお菓子バックの作り方
まずはハロウィンのお菓子バッグのサイズにしたい大きさに牛乳パックを切り取ります。
さらに、黒画用紙を巻くように貼り付けて、黒猫の色を表現しました。
黒画用紙を貼った牛乳パックを、お菓子バックの土台とします。
これに、黒猫を象徴するパーツを貼っていきます。
今回は、目、耳、しっぽを画用紙で作りました。
さらに、白ペンを使って、ねこのひげを描きこみ表現します。
白ペンがない場合は、白クレパスなどがオススメですよ。
次に、持ち手を付けていきましょう。
今回は、一穴パンチで本体の側面に穴をあけて、モールを通す事で持ち手にしました。
こんな感じで、黒猫さんのお菓子バックが出来上がりました♪
黒猫といえば、ハロウィンのモチーフでもありますので、製作のバリエーションとして選べるようにしておくと、子ども達もきっと喜んでくれますよ♪
■こうもりのお菓子バッグを牛乳で作ろう(3歳児、4歳児~)
ハロウィンのモチーフのひとつとして、こうもりさんも居ります。
牛乳パックで、こうもりさんのお菓子バックも作ってみましょう♪
■こうもりお菓子バッグの材料
- 牛乳パック
- 画用紙(紫or黒、白、黒、赤)
- モール
■この製作に使う道具
- はさみ
- のり
- 一穴パンチ
●こうもりのお菓子バックの作り方
ハロウィンのお菓子バッグにしたい大きさに、牛乳パックを切り取りましょう。
これを土台に、表現したい色の画用紙を、巻きつけるように貼っていきます。
今回、ハロウィンのこうもりを表現、という事で、紫色の画用紙を使いました。
黒画用紙などを利用しても素敵かと思います。
さらに、こうもりを象徴する部位である「翼」や「キバ」などを作っていきましょう。
今回は、目、口、キバ、耳、羽を、画用紙で作りました。
仕上げに、持ち手を付けていきます。
本体側面に一穴パンチで穴をあけ、モールを通す事で完成となります。
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■ハロウィン製作を楽しむ方法とコツ・ポイント
●牛乳パックでモチーフを表現する際の技法は「ちぎり絵」か「画用紙を貼る」
牛乳パックを素材にする際、特にパッケージが見える際には、それを隠していく手段が必要となります。
(もちろん、製作によってはデザインを利用するという手もあります。)
ただ、今回はモチーフを表現するために、画用紙を貼ったり、ちぎり絵の技法を使い、牛乳パックをデザインしました。
画材を使う場合は、アクリル絵具などを使う事も出来ますが、今回パッケージのデザインを隠したい場合は、画用紙や折り紙などが適しているかと思います。
いろいろ、試して見てくださいね♪
●どの工程を子ども達が行うかを設定する事でいろんな年齢・クラスで楽しめる
牛乳パックを使ったハロウィンのお菓子バックの製作のポイントは、どの工程を子ども達が行うか、決められる事です。
基本的に貼るだけで作れる状態まで準備してあげれば、3歳児以下のクラスや、多くの子が楽しめるようになります。
逆に、組み立て方から自分で行う事で、やりがいのある製作になって、とっても面白いです。
目の前の子ども達の姿と、出来る事を見て、一番楽しめそうな活動の設定をしてあげてくださいね♪
今回は、保育園での定番の廃材である、牛乳パックを使ったハロウィン製作を紹介してまいりました。
■今回の記事を動画で見る場合はコチラ♪
今回作ったのは牛乳パックを利用した、ハロウィンで定番の、お菓子バッグです。
これに、お菓子を入れてもいいですし、別にお菓子を入れなくても、遊びなどに使えて、楽しめるかと思います。
他にも、ハロウィン関連の記事がありますので、下部の関連記事一覧より、ぜひご参考くださいね!
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