ねずみの製作アイデア♪2020年お正月製作の干支モチーフにピッタリ！（2歳児、3歳児、4歳児）

保育園や幼稚園の製作にピッタリ！
紙袋と画用紙で作る、かわいい「ねずみの製作アイデア」を、実際に作ってみたので写真付きで紹介します♪

ねずみって2020年の干支モチーフでもあります。
お正月製作にも、バッチリ使えますよ！

こんばんは♪
男性保育士のあつみです。

今回は、紙袋と画用紙を使った、かわいいねずみの製作アイデア（2歳児、3歳児、4歳児向け）を紹介します。

こんなカンジのねずみさんが出来ます♪

■作り方を動画で見る場合はコチラ（ブログで見る場合は、読み進めてくださいね）

■紙袋で作るねずみ製作♪作り方と材料（2歳児、3歳児、4歳児）

下記、文章と写真で、保育園向けの、ねずみの作り方と材料を解説していきます。
この製作のポイントは、どの工程を子ども達が行うかによって、対象年齢を変える事が出来ます。

• 画用紙を自分で【切るか/切らない】か
• 【のりを使うか/両面テープ】を使うか

等々…
これらの条件を変化すれば、2歳児・3歳児・4歳児、子どもに合わせて対応できます♪

●紙袋で作るねずみ製作の材料

材料は下記になります。

• 紙袋（好きな柄もの/小さめがオススメ！）
• 画用紙（耳用）
• 画用紙（鼻用）
• 画用紙（おなか用）
• お花紙（適当）
• のりor両面テープ
• 黒マジックなど

子どもの状況・年齢・クラスにより、必要な道具は若干変わってきますので、ご参考くださいませ！

■保育園「紙袋で作るねずみ製作」作り方（2歳児～3歳児クラス）

●画用紙をカットして必要なねずみのパーツを作る

最初に、画用紙の準備をします。
今回、画用紙を使って、ねずみのパーツの一部を作りました。

作るパーツは…

• みみ
• 鼻
• おなか部分

となります。

●紙袋にお花紙などを入れて、立体的にする

次に、ねずみの体を作っていきます。

紙袋を立体的にしていきます。
ただ、そのまま使うと形が崩れやすいため、中に詰めるものを用意しましょう。

ここでは、お花紙（フラワーペーパー）を利用しました。
適当な量を、くしゃくしゃに丸めます。
中に詰めるだけなので、適当な色ＯＫですよ！

丸めたお花紙（フラワーペーパー）を、紙袋の中に入れます。
入れる量は、紙袋の大きさによって調整しましょう。

中にお花紙を詰め込んだら、紙袋の入り口を、三角になるように折ります。
この先端部分が「鼻」になります。

紙袋を閉じます。
今回、ねずみの鼻を表現するために、黒画用紙を丸く切ったものを張りつけました。

引き続き画用紙の張りつけです。

次は、お腹の部分を表現するために、白い画用紙を貼ります。

さらに、紙袋の上部に、2か所耳をはりつけます。
これで、ねずみ本体は出来上がりました！

●マーカー等で目を書きこんで「ねずみ製作」完成

あとは、マーカーやクレパスなどで、目を書きこみましょう。
これにて、完成となります。

あと、実はしっぽを忘れていますが、しっぽをつけるともっと可愛くなりますよ♪

■紙袋と画用紙で作る「ねずみ製作」のポイント

この製作の、一番のポイントは、柄のある紙袋を使えば、バリエーションが多くなり、面白いという事です！

また、紙袋って、小さいものから大きいものまであります。
サイズ感がバラバラなのも、考え方によっては、個性的で魅力的な作品になるかもしれませんね♪

かわいいねずみの飾りを、並べたり、壁面に飾ったりしちゃいましょう♪

前述しましたが、はさみを使ってどこまで切らせるかや、のりを使うか両面テープを使うかの条件を変化させることで、
2歳児～3歳児～4歳児など、幅広いクラスで楽しめる製作です！

ぜひ、ご参考くださいね。

■別バージョンのねずみさんも、作ってみました♪

[the_ad id=”17175″]