朝顔の花びらから色水を作る方法|折り染めやままごとで遊ぼう

アサガオの花びらから、色水を作る事が出来ます。
色水遊びやままごと遊びだけでなく、折り染めなどにも使う事が出来る方法をお伝えします♪
こんばんは!
男性保育士のあつみです!
この記事では、アサガオの花びらを使った色水の作り方を紹介します。
朝顔以外の花でも、色水は作れますし、応用できます。
でも、アサガオがオススメな理由は…
保育園でたくさんアサガオの種をまいておくと、夏季には遊びに使えるくらい大量に毎日咲きます。
なので、花を使った遊びの素材にピッタリなのがアサガオです。
水遊びのついでに…自然の花から、色水が出来る体験をしてみるのもいいですね。
この記事を書いた人

あつみ先生
保育士/幼稚園教諭/保育教諭|現役8年目|今年は0歳児担任|SNSフォロワー累計17000人↑|見てきた子ども達は250人↑|保育士ライター(MAMADAYS/ほいくらいふ等)|書籍出版「保育製作365日/100均知育365日」|30万PV保育士ブロガー|ピンタレスト月間250万PV|離乳食インストラクター4期卒セミナー講師|詳しいプロフィールはこちら
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■アサガオの色水の作り方と準備

あさがおの色水遊びに、特別なものは必要ありません笑
あさがおの花を摘んできて、すぐにできる遊びです。

- ジプロック等、食品保存袋
- アサガオの花(適当な量)
あさがおの色水を作る時に具体的にやることは、袋(または容器)に入れて力を加えて揉むだけです。
水遊びをするとき、畑や植木鉢の朝顔をとってきましょう。
あさがおをたくさん摘んできます。


咲いてるものは、花びら部分だけ使えばOKです。
”あさがおのがく”をカットして切り落とし、色のついた部分だけを残します。
アサガオは一日だけ咲いてしぼんでしまいます。
でも…咲いているアサガオだけでなく、しぼんでいるアサガオも色水遊びに使えます。


しぼんだ花びらを色水あそび使う際も、花びら部分だけでOKです。
先端(がく部分)を切り取りましょう。

花びら部分だけ、袋に入れて指で圧迫し、力を加えます。

花びら部分だけ、袋に入れて指で圧迫し、力を加えます。
袋に入れて揉み込む場合は、食品保存袋がおすすめです!
普通の安いビニール袋だと、力をこめると、すぐに破れてしまいます。
保存袋ですと、圧迫しても、破れにくい丈夫さがあります♪
↑スーパーや100均売ってるこういうヤツです。
かなり丈夫に出来てますので、使い捨てじゃなく繰り返し使えますよ♪
色をしぼりだす際、少し水を加えると、色が出やすいです。
(その分、色は薄くなりますが)


圧迫し続けると、どんどん色がでてきます。
「あの薄い花びらから、こんな濃い色がでるのか!」
という面白さと感動があります♪
お好みの濃度になれば、完成です。


容器に移して、色水遊びやままごとを楽しみましょう♪
水で希釈すれば、お花から出来た色水の完成です。

花びらがたくさん用意できれば、結構な量を作れます♪
ジュースやさんごっこなどで遊びましょう♪
■アサガオ花びら色水の折り染めも遊べます♪

ちなみに水をほとんど加えずに、花びらから色水を絞ると、非常に濃い色の染め液になります。
花びらが数百枚単位であれば、十分な量の染め液が取れます。
その際、折り染めも楽しめますので、遊びのバリエーションを増やしてみてくださいね♪

朝顔に関連した活動、製作アイデアは下記の記事もぜひご参考くださいね!
■色水あそびのためにアサガオを摘んでいいの?
普段子どもたちが意図して花を摘んだり、むしったりする機会ってあまりないかもしれません。
でも、そんな自然の中から生まれる遊びもあり、そこから得られる科学の気づきや学びはとても大きいものです。

きれいな花を摘むのって、ちょっと罪悪感があるかもしれませんが…
アサガオって1日咲くと、次の日にはもうしぼんでしまいます。

1日でしぼんでしまうなら「遊ばなきゃ損!」って考え方もできますね
夏ならではのあそびを、ぜひ子どもたちと楽しんでみてくださいね
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