アサガオの花びらから、色水を作る事が出来ます。
ままごとだけでなく、折り染めなどにも使う事が出来る方法をお伝えします♪
こんばんは!
男性保育士のあつみです!
この記事では、アサガオの花びらを使った色水の作り方を紹介します。
朝顔以外の花でも、色水は作れますし、応用できます。
でも、アサガオがオススメな理由は…
保育園でたくさんアサガオの種をまいておくと、夏季には遊びに使えるくらい、大量に毎日咲きます。
なので、花を使った遊びの素材にピッタリなのがアサガオです。
水遊びのついでに…自然の花から、色水が出来る体験をしてみるのもいいですね。
■アサガオの色水の作り方と準備
●アサガオの色水あそびの準備物
- ジプロック等食品保存袋
- アサガオの花(適当な量)
特別なものは必要ありません笑
あさがおの花を摘んできて、すぐにできる遊びです。
具体的にやることは、袋に入れて、力を加えて揉むだけです。
水遊びをするとき、畑や植木鉢の朝顔をとってきましょう。
あさがおをたくさんつんできます。
咲いてるものは、花びら部分だけ使えばOKですので、色のついた部分だけを切り落とします。
アサガオは一日だけ咲いてしぼんでしまいますが、
咲いている物だけでなく、しぼんでいる物も、色水遊びに使えます。
その際も、花びら部分だけでOKですので、先端を切り取りましょう。
花びら部分だけ、袋に入れて指で圧迫し、力を加えます。
袋に入れて揉み込む場合は、食品保存袋がおすすめです!
普通の安いビニール袋だと、力をこめると、すぐに破れてしまいます。
保存袋ですと、圧迫しても、破れにくい丈夫さがあります♪
↑こういうヤツです。
かなり丈夫に出来てますので、使い捨てじゃなく繰り返し使えますよ♪
色をしぼりだす際、少し水を加えると、色が出やすいです。
(その分、色は薄くなりますが)
圧迫し続けると、どんどん色がでてきます。
「あの薄い花びらから、こんな濃い色がでるのか!」
という面白さと感動があります♪
お好みの濃度になれば、完成です。
容器に移して、色水遊びやままごとを楽しみましょう♪
水で希釈すれば、お花から出来た色水の完成です。
花びらがたくさん用意できれば、結構な量を作れます♪
■アサガオ花びら色水の折り染めも遊べます♪
ちなみに水をほとんど加えずに、花びらから色水を絞ると、非常に濃い色の染め液になります。
花びらが数百枚単位であれば、十分な量の染め液が取れます。
その際、折り染めも楽しめますので、遊びのバリエーションを増やしてみてくださいね♪
上記の記事もご参考くださいね。