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保育園で、雨の日の散歩や園庭の散策に行く時の、ねらいや配慮、注意点は?
また、どんな準備、持ち物を用意すればいいのか?
雨の日散歩を楽しむためのポイントと配慮などを、解説しています。
こんばんは!
男性保育士のあつみです。
梅雨の時期は雨が続き、園庭で遊べず、散歩に行けない…
遊戯室やホールも他のクラスが使っているし、
保育室の中での活動が多くなってしまう…
というような状況が多い6月ですが、
発想を変えて、雨を楽しんでしまう方法を考えましょう!
大人にとっては、憂鬱な雨かもしれませんが、
子どもにとっては、雨だって興味の対象のひとつ。
窓を流れる雨水、ポタポタと水がバケツにたまり、
水が跳ね返る様子など、ずっと観察している子どももいます。
また、普段と違う、園庭や町の風景、
雨ならではの生き物、かたつむりやかえる…
また雨に濡れる草花など、それらに触れて、関わってみたり、
雨の日の独特の匂いなど…
それらすべてが、子ども達にとって刺激的なものになります。
雨の日は、いつもと違った風景、雰囲気があります。
子ども達が自分で発見していく事が多いですが、
保育者も、普段との違いに、子ども達が気づけるような、
関わり、声かけをしてみましょう♪
雨の日の匂いって、
地面が濡れた時の匂いだったり、
木や植物がぬれた時の匂いです。
何の匂いかな?
なんでこんなにおいがするのかな?
子ども達と話したり、考えたりするのも面白いです。
何故か、水たまりが大好きな子ども達。
飛び込んでみたくなるものです。
水しぶきが飛ぶ様子も、また楽しいです。
その反面、水がかかって、嫌がる子も居て…
と言う事も体験して学んでいきます。
カッパや、傘に雨がぽつぽつと、
あたる感触だって、子ども達にとっては新鮮で面白い物。
また、普段は、いつも履いている靴に水が掛かると、
靴下も濡れちゃうし、冷たいけれど…長靴なら、大丈夫!
と言う事を、実感する事が出来亞んす。
アリさんやいつも居る虫は、今日はどこにいったんだろう。
今日は鳥が飛んでないけど、どこにいるのかな?
雨に濡れてないのかな?どこに隠れているのかな?
大人にとっては当たり前のことでも、
子ども達にとっては全て、興味関心の対象です。
また、普段は見ない生き物はを探してみるのも楽しいですね。
かたつむりを探したり、カエルの鳴き声を実際に聞いて、探してみたり。
■「あめふり」(童謡)の動画
作詞:北原白秋
作曲:中山晋平
歌詞:
あめあめ ふれふれ かあさんが
じゃのめで おむかい うれしいな
ピッチピッチ チャップチャップ
ランランラン
かけましょ かばんを かあさんの
あとから ゆこゆこ かねがなる
ピッチピッチ チャップチャップ
ランランラン
さて、雨の日の屋外の散策に必要な、カッパや長靴です。
準備としては、全員分の長靴を、何処に置いておくか?
何処で管理するか?ということを事前に考えておきましょう。
傘って、子ども達がめちゃめちゃ喜ぶのですが、
傘の使い方を知ってほしいなどの目的がないかぎり、
レインコート・カッパのほうが、両手が使えるため、
遊びやすくて適しています。
メリット:
デメリット:
園外に散歩に出る時は、こだわりが無ければ、
レインコート・カッパを使いましょう。
また、散策・お散歩から戻ってきた時、
ボタボタのレインコートで部屋に入るわけには行きませんので、
ある程度、水を切ってほしておけるような、
タオルかけのようなものを、
エントランスや玄関等に準備しておきましょう。
そして、お散歩に行く前は、濡れてもいい服で!
状況や汚れによっては着替えられるようにしておきましょう。
普段と違う雰囲気で、子ども達の気持ちも高まっていますので、
その分、子ども達も、保育者自身も、油断が生まれやすいです。
子どもの人数や加配などの状況によって、
フォローを他の先生にお願いしてみましょう。
また、長靴って、普段あまりはかないため、
子どもにとって歩きにくかったり、地面の素材、場所によっては、
濡れている事で、普段は普通に歩いている道でも、
滑りやすくなっていたり、場所によっては危険があったりします。
滑りやすそうな個所、危険がありそうな場所は、
事前にチェックしておきましょう。
製作活動に繋げてみるのも楽しいです。
実際に散歩で使うものを作ってみたり、
雨をモチーフとしたテーマで、製作物、壁面飾りなどを作ると、楽しい!
メジャーなところで言えば、
ポリ袋を使った、オリジナルの手作りカッパの製作です。
自分で作ったカッパをきて、雨でもへっちゃら!
雨の日散歩が、より楽しくなります。
オリジナルのビニール傘の製作です。
油性マジックやビニールテープを使い、
自分だけの傘をデザインしてみましょう!
子ども達のテンションだだあがりです笑
梅雨の時期が終わっても、持って帰って引き続き使えますし、
子どもにとって、宝物になります。
雨降り散歩で感じた事を、絵で表現するのも楽しいですね。
記憶が新鮮なうちに、子ども達の話を聞きながら…描いてみてもいいですね。
■次の記事:乳児クラスのお散歩の注意点と配慮について
あつみ先生が超絶ブラック大規模園→小規模園へ転職した話…気になる方はこの記事で読んでみてね!
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