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スタンピングとは、子どもの描画表現の活動の一つです。
保育園では様々な廃材が集まり、手に入りやすいです。
ダンボール、スポンジ紐、ペットボトルキャップなど…
身近な廃材を材料や素材にして簡単な手作りスタンプの作り方を紹介します。
~今回紹介する廃材スタンプ~
知っている物がスタンプになると、子ども達は親しみを持ち楽しんで活動に取り組めます。
こんばんは!
男性保育士のあつみです!
乳児クラスの子ども達から楽しめるスタンピング!
どんなねらいを持って、スタンピングをするのか、
どんなスタンプを用意してあげるのか、考えるのもの楽しいですよね!
この記事では身近な廃材を使った、 手作りスタンプの作り方のアイデアを紹介ていきます。
■動画で作り方を見る↓♪
廃材の定番である、ダンボールの切れ端をスタンプにしてみましょう♪
巻き方や折り方を工夫すれば、面白いスタンプが作れます。
簡単に大量生産できるのも、便利なポイントですね。
プチプチなどの梱包材を組みわせても、スタンプのバリエーションが広がりGOODです。
ひもを使った廃材手作りスタンプを紹介します。
こんなスタンプを作ります!
ひもの質感と、ぐるぐるが楽しい模様になります。
実際に押すとこんなかんじ!
この記事で使うひもは、コレ。
まず、紐をくるくると丸めていきます。
しっかり固定してあげる必要があるので、 接着剤で止めながら行いましょう。
また、今回はペットボトルキャップを土台にしました。
これを持ち手に使っています。
ひもが、くるくると丸まったら、 ペットボトルを土台にして、貼り付けていきます。
接着剤をしっかりつけて、 ひもを綺麗にペットボトルキャップに接着します。
次は持ち手をつけましょう。
ペットボトルキャップを二つ重ねて…ビニールテープで止めれば、完成です!
実はこのサイズ感、子ども達の手にピッタリです。
ペットボトルキャップを、二つ重ねたものをスタンプの土台にする…
オススメですよ♪
この記事で紹介している作り方では、 裁縫、手芸用の耐水接着剤を利用しています。
これは、布用の接着剤で、くっついてからも、 布の質感を損ねないものです。
せっかくひもという廃材で作るのですから、 質感を表現に生かしたいですよね!
また、耐水性なので、洗う事が出来るのがポイント。
ただし、素材によっては、相性が悪く、くっつかない場合もあります。
片方は対応してても、異種素材の組み合わせを接着しようとすると、くっつかなかったり…
いろんな接着剤を、試してみてくださいね。
スポンジは超簡単でお手軽な素材です。
好きな形にカットするだけで、様々な形が出来ます。
ここで紹介するのは、ちょっと工夫してみます。
こんなかんじになります♪
押したときには、かわいいお花みたいになります。
たくさん密集して押せば、あじさいの表現にぴったり!
完成写真を見たら 説明するまでもなく分かると思います笑
まずスポンジを四角くカットして…
輪ゴムで十字に止めるだけ!簡単です!
ちなみに、乳児さんだと持ちにくいので、
反対側にキャップをはめることで
持ち手をつけてあげられます。
カットしたスポンジのサイズによっては、 ペットボトルキャップが最適な持ち手になります♪
1歳児クラスなどですと、 持つ部分を明確にしてあげましょう。
持ち手がないと、どこがスタンプ面で、どこに絵具をつけていいのか… 子ども達は分かりません。
あっちこっち持ち手など関係なく全面に絵具をつけちゃったり…
側面で押したり…なんてのは、予想される姿です。
(それはそれで面白くて楽しい遊び方・子ども達の自由な発想でいいのですが笑)
でも、しっかり持ち手がついている事で、 余計な混乱をさせずに済みます。
持ち手を付けてあげるということは、結構、重要な事です。
滑り止めシートのでこぼこ感が、スタンピングにぴったり!
面白い表現になります。
こんな感じになります。
土台は、ひもスタンプと同じですね。
でこぼこ模様が面白いですよ!
さて、今回使うのは滑り止めシート。
使用済みで捨てるものでもいいですし…
カットして余った切れ端でも十分に使えます。
(というか使いきれない大きさが100均で売ってます笑)
ペットボトルキャップの上面に接着剤をつけます。
(勿論、ペットボトルキャップでなくてOK。好きな土台で!)
このように作る数に合わせて接着しましょう。
写真みたいに並べるとすごく楽でしっかりくっつきます。
乾いたらカットします。
スタンプ土台の形に合わせて切りましょう。
さらに、まだ持ちにくいため、持ち手を付けます。
反対側にペットボトルキャップを重ね、 ビニテで巻いたら完成になります!
今回の記事では、ペットボトルキャップと、 滑り止めシートでの制作をしました。
最初は普通の接着剤を使い、つけようとしたのですが… 素材の組み合わせで、なかなか安定して貼り付けられませんでした。
材料や素材をつける前に、接着剤が対応しているか確認してくださいね。
ペットボトルキャップって保育で使う手作りおもちゃに使ったり出来るので 集めておくと本当に便利です。
今回のスタンピングで持ち手部分にオススメする理由は、
何度か子ども達相手にスタンピングをやらせた結果、
ペットボトルキャップは、1~2歳の小さな子でも、 子ども達がすごく持ちやすい大きさだったからです笑
私はよくペットボトル飲料を飲むのですが、 キャップだけは必ずとっておくようになりました。
でも、そんな事をしなくても、保育園で声掛けをして、 保護者に協力してもらえば、一瞬で集まりますね笑
私の園では、秋の作品展前に、 保育園全体で、家庭の廃材を持ってきてもらうよう、 協力してもらっています。
空き箱やら衝撃緩和剤やら木材やら紐やらゼリーカップやら、
トレーやらダンボールやら貝殻やらラップの芯やら… もうとにかく沢山の素材が山のように集まります笑
下記の記事も、手軽に楽しめる製作アイデアです。
是非、読んでみてくださいね。
もっとたくさん製作アイデアを知りたい先生は「保育製作365日」を読んでみてくださいね♪
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