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こんにちは、保育士のあつみです!
この記事では、子ども達の憧れの郵便屋さんをテーマにした絵本をたくさん紹介します。
郵便屋さんの冒険やいろんな人との交流~友情が描かれた楽しい絵本は、子どもたちの想像力を刺激し、絵本の時間をより一層楽しくしてくれます。
郵便屋さんごっこや友達との関わりがもっと広がるきっかけになりますね。
それでは、さっそく素敵な絵本たちを見ていきましょう!
子どもたちの創造力を引き出すと同時に、表現力を育てる、郵便屋さんをテーマにした絵本たち。
手紙や荷物を届ける郵便屋さんのやり取りを描いた絵本を通じて、子どもたちは日常の中でのごっこ遊びを楽しみながら、自分の世界を広げていきます。
子どもたちの語彙を増やし、友達とのコミュニケーションを豊かにし、まねっこや表現力を自然と育む効果があります!
また、郵便屋さんが届ける手紙やプレゼントにはサプライズや感謝の気持ちが込められており、子どもたちに思いやりや友情の大切さを知れる良い機会ですね。
色鮮やかなイラストや楽しいストーリーが、子どもたちの興味を引き、絵本に親しむきっかけとなります。
『くりのきむらのゆうびんやさん』は、くりのき村を舞台に、郵便配達人のはやあしさんと、村の住民たちとの交流を描いた絵本です。はやあしさんの郵便配達の仕事を通じて、村の住民たちの温かい日常や友情が描かれています。
登場人物
あらすじ
はやあしさんは、くりのきむらで郵便配達をしています。
はやあしさんのの誠実で丁寧な仕事ぶりが村の住民たちに感謝されています。
ある日、橋が流され郵便配達ができなくなってしまい住民たちは驚きます。
『くりのきむらゆうびんやさん』は、郵便配達を通じて村の住民たちとの温かい交流を描いた心温まる物語です。
はやあしさんの仕事に対する誠実さや、住民たちの思いやりが描かれています。
こにしみすずさんによるイラストは、柔らかな色使いと細部にわたる描写が特徴です。
アニメーションスタジオでの経験が反映されたキャラクターたちは、表情豊かで生き生きとしています。温かみのある絵柄が、物語の優しい雰囲気を一層引き立てています。
こにしみすずさんは千葉県に生まれ、アニメーションスタジオに勤務しながら、「平成たぬき合戦ぽんぽこ」「耳をすませば」「もののけ姫」の動画、また「ホーホケキョ となりの山田くん」「千と千尋の神隠し」の原画を担当しました。現在はフリーのアニメーター、イラストレーターとして活動しています。この豊富な経験が、『くりのきむらのたのしい郵便屋さん』のイラストにも活かされていますね!
この絵本は、ネズミの郵便屋さんが、森の仲間たちにさまざまな荷物を届ける物語!
郵便屋さんのネズミは、海や山、氷の中など、さまざまな場所へ荷物を届けに行きます。
絵の細部を見てるだけでも面白いよー!
登場人物
あらすじ
ネズミの郵便屋さんは、毎日さまざまな荷物を届けます。
ある日、彼はモグラさんにスコップを届け、アリさんたちにはかくざとうを届けます。
カメさんにはローラースケート、ワニさんの水浸しの家へも荷物を届けます。
彼は深い海の中にも潜り、タコさんに郵便を届けます。
さんごの裏でかくれんぼしている誰かを見つけたり、オオカミさんの家へ行くときはいつも胸がドキドキしたりします。
コウモリおじょうさんたちを起こさないように注意しながら郵便を届け、ペンギン一家の氷の家にも荷物を届けます。
イエティさんにはケーキを届け、カモシカさんの家へは切り立った岩の上に荷物を届けます。
最後の荷物を届けると、それは郵便屋さんの息子トミーへの誕生日プレゼントでした。
ネズミの郵便屋さんは、森の仲間たちに大切な荷物を届けるために一生懸命働きます。
さまざまな動物たちとの温かい交流や、ちょっとした冒険で満ちていてとっても楽しいです!
挿し絵の細部にもこだわりを見つけることができますよ!
最後には、自分の息子への愛情が感じられる感動的なエピソードで物語が締めくくられます。
絵本のイラストは、細かく描かれた動物たちの家や森の風景がとても魅力的です。
アナログ画材を使ったような温かみのある色彩と、細部まで描き込まれたイラストが物語にぴったりです。特に、郵便屋さんがさまざまな場所を訪れるシーンは、それぞれの動物たちの個性や暮らしぶりがよく表現されていて、見ていて楽しいです。
ちなみにこの絵本が面白いと思ったら…「ねずみのゆうびんやさんのなつやすみ」もおすすめ!
風邪を引いた郵便屋さんのうさぎさんの手伝いをするお話です。
登場人物
あらすじ
雪の日、三びきのねずみが暖かい部屋で遊んでいると、風邪を引いた郵便うさぎさんがやってきて、配達物を届けます。うさぎさんは風邪でふらふらしています。
ねずみたちはうさぎさんを暖炉のそばで休ませ、自分たちで郵便配達を引き受けます。
最初にりすさんの家に行き、配達物を届けます。
次にたぬきさんの家に向かいます。
途中の寒さも、おばあちゃんの手編みのマフラーで乗り切ります。
たぬきさんの家でも無事に配達を終え、感謝されます。
最後に、りんごをキツネのおばあさんの家に届けるために出発します。
しかし、強風でりんごが飛び散り、大変な思いをします。
必死でりんごを集め、無事にキツネのおばあさんの家に届けます。
キツネのおばあさんは、ねずみたちに感謝し、りんごを一つずつご褒美として渡します。
帰り道、風も雪も和らぎ、ねずみたちは無事に家に戻ります。
郵便うさぎさんは元気になり、ねずみたちはお礼の手紙を書きました。
絵本の絵柄は、優しく温かみがあり、細部にわたる描写が美しいです。
雪の中での冒険や動物たちの表情が生き生きと描かれています。
特に、ねずみたちの健気な姿や、郵便うさぎさんの風邪を引いた様子がとても愛らしいです。
この絵本は、友情と助け合いの大切さを教えてくれる心温まるストーリーと美しい絵で、多くの読者に愛されています!
「ハネスうさぎはゆうびんやさん」という絵本は、四季を通して郵便を届けるうさぎのハネスの物語です。ハネスは様々な天候の中、動物たちに郵便を届ける仕事をしています。
登場人物
あらすじ
ハネスうさぎは、四季を通じて郵便を届けるために頑張っています。
春、夏、秋、冬、それぞれの季節での郵便配達の様子が描かれています。
例えば、秋には風に吹かれて落ち葉が舞い散る中、ハネスはしっかりと郵便物を配達します。
冬には雪が降り積もる中、ハネスは郵便物を届けるために一生懸命。
そんなハネスに感謝の気持ちを込めて、動物たちは素敵な傘をプレゼントします。
「ハネスうさぎはゆうびんやさん」は、ハネスうさぎがどんな天候の中でも一生懸命郵便を届ける姿が描かれています。
勤勉さや頑張ることの大切さを伝える物語です。
また、動物たちとの触れ合いを通して、優しさや友情も感じられる一冊です。
バーンデット・ワッツさんののイラストは、柔らかく温かみのあるタッチで描かれています。
自然の美しさや季節の変化が細やかに表現されており、特に動物たちの表情が豊かで親しみやすいですね。
『からすのゆうびんきょく』は、いなつぐかつら作、むかいながまさ絵による絵本。
森の動物たちの間で、からすの郵便局が手紙やプレゼントを届けるお話です。
登場人物:
あらすじ:
からすのゆうびんきょくに、動物たちが手紙やプレゼントを届けてもらうためにやってきます。
くまさんは西の森に住む兄に手紙を送り、さるさんは東のいわやまに住む友達にプレゼントを送り、きつねさんは南の川のほとりに住む両親にプレゼントを送ります。
からすは、それぞれの目的地まで空を飛び、手紙やプレゼントを届けます。
からすは郵便屋さんとして、毎日空を飛び、森の動物たちの手紙やプレゼントを届けます。
動物たちとの温かい交流や、届けられる手紙やプレゼントによって、森の中での絆が深まります。
絵本を通じて、コミュニケーションの大切さや、思いやりの心が描かれています。
むかいながまささんの絵は、温かみがあり、動物たちの表情や風景が丁寧に描かれています!
特に、からすが空を飛ぶシーンや、動物たちが手紙やプレゼントを受け取る場面は、絵本の中での重要なポイントをしっかりと伝えています。全体的に明るく楽しい色使いで、子どもたちにとって親しみやすいです!
「ゆうびんやさん おねがいね」は、サンドラ・ホーニング作、バレリー・ゴルバチョフ絵の絵本です。
おばあちゃんの誕生日に、素敵なプレゼントをおくりたいと考えたコブタくん。
お手紙だけじゃなくて、ほんとうに「ぎゅー」ってしてあげたい…さて、どうしよう?
登場人物
この絵本は、郵便配達の仕事を通じて、人々に喜びや感謝の気持ちを届ける温かいお話です。
動物たちがそれぞれの役割を果たし、手紙やプレゼントを通じてつながりを深めていく様子が描かれています。絵本の挿絵は、動物たちの表情や仕草が生き生きと描かれており、読者に温かい気持ちを伝えます。
バレリー・ゴルバチョフの絵は、暖かみがあり、動物たちのキャラクターが豊かに表現されています。手描き風のタッチで、カラフルな色使いが特徴的ですね。
『メエメエさんのゆうびんやさん』は、ささやかな村で起こる楽しい出来事を描いた心温まる絵本です。メエメエさんが中心となり、友だちとの交流や困難を乗り越える姿が描かれています。
登場人物
あらすじ
メエメエさんは手紙を楽しみにまっている友達のこぶたくん、きつねくん、うさぎさんに手紙を書きます。
手紙を受け取った友達は大喜びで、メエメエさんの家に集まります。
たくさんの子どもたちが集まり、メエメエさんの家は賑やかに!
メエメエさんは子どもたちにごちそうを作り、楽しいパーティーを開きます。
メエメエさんと友達たちは一緒に楽しい時間を過ごします。
メエメエさんが手紙を通じて友達を招待し、みんなで楽しい時間を過ごすというお話です。
友情やコミュニケーションの大切さを感じさせる内容で、読んでいると心が温かくなりますね。
絵柄は非常に可愛らしく、柔らかな色使いで描かれています。
動物たちの表情や仕草が生き生きと描かれており、子どもたちにとっても親しみやすい絵本です。
「アルリィはゆうびんやさん」は、アルリィというカエルのキャラクターが郵便屋さんとして活躍する物語です。
登場人物
あらすじ
アルリィは町の郵便屋さんで、毎日いろんな手紙や荷物を町の人たちに届けています。
ある日、のんちゃんと一緒にりんごを集めるイベントが開かれ、アルリィも参加します。
みんなで協力してたくさんのりんごを集め、おばあちゃんに届けることになりました。
しかし、途中で川を渡らなければならず、アルリィは苦戦します。
勇気を出して川を渡り切り、無事におばあちゃんにりんごを届けます。
おばあちゃんはそのりんごで美味しいアップルパイを作り、町の皆で楽しく食べました。
「アルリィはゆうびんやさん」は、アルリィの勇気と仲間たちの協力の大切さを描いた物語です。
日常の中の小さな冒険と優しさが、美しいイラストと共に表現されています。
特に、アルリィが川を渡るシーンは、困難を乗り越える勇気を伝えていますね。
絵本のイラストは明るくカラフルで、子どもたちが楽しめるように描かれています。
キャラクターの表情や動きが生き生きとしており、物語の雰囲気をよく伝えています。
特に、アルリィが荷物を持って奮闘するシーンや、おばあちゃんがアップルパイを作るシーンは、温かみがあり、見ているだけで楽しくなります。
「ゆかいなゆうびんやさん」シリーズの最新作では、ゆうびんやさんが『不思議の国のアリス』や『オズの魔法使い』の世界を冒険する様子が描かれています。
郵便を配達する途中で、巨大なガラガラが空から落ちてきて気を失ったゆうびんやさんは、不思議な世界で様々な冒険を繰り広げます。
細部に仕掛けが施され、付録がたくさんあるワクワクする絵本です!
読み聞かせ向きではないかな~
登場人物
あらすじ
朝、ゆかいなゆうびんやさんは郵便の仕事に出かけますが、タイヤがパンクしてしまいます。
しかたなく歩いて郵便を配達し始めますが…
配達中に突然空から巨大なガラガラが落ちてきて、ゆうびんやさんは気を失ってしまう。
目が覚めると、不思議な世界に迷い込んでおり、うさぎの後を追いかけて穴に落ちてしまいます。
そのうさぎが落とした手紙には、迷子になったら森のパーティーでお茶を飲むようにと書かれてあって…
進んでいくと、木の下にテーブルがあり、アリスと帽子屋とうさぎが座っていて、お茶の支度がしてあります。
アリスにお茶に誘われ、ゆうびんやさんがそのお茶を飲むと、なんと小さくなってしまいました!
さらに冒険を続けると、今度は『オズの魔法使い』の世界にたどり着き、黄色いれんがの道を進んだり、様々な困難に立ち向かいながら、ゆうびんやさんは冒険を続けます。
最終的に彼は元の大きさに戻り、現実の世界に戻るが、それが夢だったのかどうかは分からないまま!
この絵本の特徴は、手紙やカード、仕掛けが満載で、読者が実際に手に取って遊べる点!
特に、キラキラ加工された小さな地図や虫眼鏡、ミニ絵本など、工夫が凝らされています。
色彩豊かなイラストが物語を一層引き立て、子どもたちの興味を引きます。
「ゆかいなゆうびんやさん」シリーズの第3作目は、夢の中で繰り広げられるような不思議な冒険が描かれています。
アリスのお茶会で小さくなったり、オズの魔法使いの世界を旅したりする中で、ゆうびんやさんの楽しいエピソードが満載です。
手紙や仕掛けがいっぱいのこの絵本は、子どもたちにとって遊び心と驚きが詰まった一冊。
翻訳の難しさがあるものの、その工夫とデザインが魅力的で、読者を楽しませてくれます。
絵本『そらのゆうびんやさん』は、天界と地上を行き来する郵便屋さん、マリオさんが活躍する物語です。
マリオさんは、空の喫茶店に訪れ、様々な動物たちに手紙や荷物を届けます。
彼の優しい心遣いと丁寧な対応を通じて、動物たちは忘れられていないという安心感を得ることができます。
また、動物たちの過去や思い出、そして願いが描かれ、物語に深みを与えています。
登場人物
この絵本の内容
この絵本は、優しさと温かさに溢れる雰囲気を持っています。
マリオさんの丁寧で思いやりのある姿が、読者に安心感と温かさを伝えます。
また、動物たちのエピソードは、心に響く切なさや忘れられない思い出が描かれています。
特にライオンのエピソードは、成長と別れ、そして再会の感動を感じさせます。
郵便を通じて動物たちが大切な思い出やメッセージを受け取り、感情を共有する姿が描かれています。
家族や友人とのつながり、喪失と再会のテーマが深く心に響く作品です。
絵本を通じて、子どもたちは感情の大切さや思いやりの心を学ぶことができます。
『そらのゆうびんやさん』は内容が深く、感情の描写も細やかなので、少し年齢が高めの子ども向けかもしれません。
絵本のイラストは、水彩画のような柔らかいタッチで描かれており、温かみのある色使いが特徴です。
動物たちの表情や動作が細かく描かれており、物語の感動や優しさを視覚的に伝えています。
この絵本は、ひなたやまのゆうびんやさんであるうさぎが、どうぶつたちに手紙や荷物を配達する様子を描いたお話です。うさぎが出会うどうぶつたちとの交流を通じて、友情や思いやりの大切さが伝えられます。
登場人物
あらすじ
ひなたやまには、たくさんの動物たちが住んでおり、そこには小さな郵便局があります。
郵便配達員のうさぎは、毎朝早くから手紙や荷物を配達するために忙しく働いています。ある日、うさぎは妻から「今日は郵便局の十周年記念日だから、帰ってきたら良いことがある」と告げられ、期待を胸に配達に出かけました。
最初に訪れたのは、はりねずみの経営する裁縫店でした。うさぎは手紙を渡し、はりねずみと少し会話を交わします。はりねずみはたくさんの足を持つムカデの注文を受けて忙しそうでした。
次にうさぎは、くまの家に行き、くまに体重計の荷物を届けました。
くまは健康を気にしており、体重を測って運動を決意します。
途中、うさぎはあなぐまと出会い、あなぐまから秘密の手紙を託されます。
あなぐまはこの手紙をやまねこに届けるよう頼み、誰にも見られないようにしてほしいと念を押しました。
その後、きつねがうさぎにお茶に誘いますが、うさぎはまだ仕事が終わっていないため断ります。
ふくろうの家では、ふくろうが昼寝をしており、手紙をポストに入れるだけで終わりました。
次に、たぬきの家に行くと、可愛いこだぬきたちが迎えてくれました。もぐらのところでは、もぐらが日焼け止めクリームを求めましたが、うさぎは持っていませんでした。
最後に、かけすから帰宅を促され、うさぎは家に戻ります。
家に帰ると、妻が高いハンモックをプレゼントしてくれました。
これは郵便局の十周年を祝うためのもので、うさぎはこれに揺られて昼寝ができると喜びました。
うさぎは妻に何をあげたら良いかと尋ねると、妻は「たまにはあなたから手紙を配達してちょうだい」と微笑んで答えました。
うさぎのゆうびんやさんは、日々の配達を通じて、ひなたやまのどうぶつたちとの交流を深めます。配達の途中で出会うどうぶつたちとのやり取りが温かく描かれており、思いやりや友情の大切さを伝える絵本です。
絵柄は、やさしい色使いと繊細な線描が特徴で、動物たちの表情や風景が生き生きと描かれています。
特に、うさぎが配達する様子やどうぶつたちとの交流が温かく表現されていますね!
『むらのゆうびんきょく』は、コリン・マクリーンとモイラ・マクリーンによる絵本で、岡部史が訳を担当しています。
この絵本は、村の郵便配達員であるジャックの冒険と奮闘を描いた物語です。
登場人物
あらすじ
村の郵便配達員のお父さんは、体調を崩して手紙が届けられなくなります。
お父さんのかわりにジャックは、クリスマスの時期に多くの手紙を届ける任務に挑みます。
ですが手紙を届ける途中で風に飛ばされてしまい、村中を探し回ることに。
途中で牛に手紙を狙われるなどの困難に直面しますが、持っていたパイを使って牛をおびき寄せることで、無事に手紙を回収します。
その後も、探し回った末に手紙を見つけ、無事村の人々に届けることができました。
ジャックは手紙の配達を無事に終え、家に帰るとお父さんに配達の様子を報告し、お母さんから美味しそうなパイを受け取ります。
『むらのゆうびんきょく』は、クリスマスの時期に頑張る郵便配達員ジャックの奮闘と努力を描いたお話です。
ジャックの一生懸命な姿勢と、村の人々との心温まる交流が印象的です。
絵柄は非常に詳細でカラフルで、温かみのあるタッチで描かれています。
村の風景や住人たちの表情が丁寧に描かれており、特に冬の景色やクリスマスの雰囲気がよく表現されており、季節感を感じさせる美しいイラストが特徴です。
郵便屋さんをテーマにした絵本は、楽しい読み物であるだけでなく、子どもたちの発達に多くの効果があります!
絵本の読み聞かせは、子どもたちの語彙力や言語理解力を高めるのに役立ちます。特に、郵便屋さんをテーマにした絵本では、手紙や荷物、配達先の場所などの具体的な言葉がたくさん出てきます。これにより、子どもたちは新しい言葉を楽しく学び、普段の生活でのコミュニケーション力が向上します。また、物語の流れを通じて、原因と結果の関係や時間の経過を理解する力も育まれます。
例えば、「手紙を書く手順」や「手紙を配達する場面」といったシーンなどですね。これらを通じて、具体的な因果関係を学ぶことができます。
郵便屋さんの絵本では、登場人物たちが協力したり、困難を乗り越えたりするシーンがたくさんあります。これにより、子どもたちは自然に共感や協力の大切さを学びます。
例えば、手紙を一緒に届けるシーンや、友達と一緒に郵便屋さんを助けるシーンなどがあります。こうしたシーンを通じて、他の人と協力する大切さを実感できます。
また、登場人物の感情に寄り添うことで、自分の気持ちを表現したり、他の人の気持ちを理解する力が育ちます。例えば、困っている友達を助けるシーンや、手紙を受け取って喜ぶシーンなどがこれにあたりますね。
郵便屋さんの絵本は、物語の中で次に何が起こるのかを予測する楽しさがあります。
手紙や荷物の届け先が次々と明らかになる中で、子どもたちは推理力を鍛えられます。
例えば、「この手紙は誰に届けるのか?」や「次の配達先はどこだろう?」といった疑問を持つことで、物語の展開を考える力が育まれます。これにより、子どもたちは物語を深く理解し、楽しむことができます。
手紙やプレゼントのデザインが豊富な絵本は、子どもたちの創造力を刺激します。
自分ならどんな手紙を作るか、どんなプレゼントを送るかを想像することで、創造的な思考が育まれます。
例えば、「自分だけのオリジナル手紙を描いてみる」などの製作活動を通じて、芸術的な表現力やアイデアの発展にもつながります。子どもたちは自由な発想を楽しむことができ、創造性が豊かになります。
絵本の読み聞かせは、子どもと大人の絆を深める重要な時間です。郵便屋さんの絵本を通じて、子どもと一緒にお話を楽しみながら対話することで、信頼関係が築かれます。
また、保育の中に手紙を書いたり配達ごっこをするなど、絵本から発展した活動を楽しんでみるのもすごく楽しいですよ。
下記は乳児クラス(2歳児クラス頃まで~)のポイントです。
幼児クラス以降(3歳児クラス以上)は、大げさな表現は不要です。
郵便屋さんがテーマの絵本を読み聞かせる際には、子どもたちが楽しみながら学べるように工夫することが大切です。以下のポイントを参考にしてください。
郵便屋さんの遊びが広がるアイテムを紹介します!
これらのアイテムを使って、ごっこ遊びをさらに豊かに広げましょう。
郵便屋さんがテーマの絵本を読んだ後に、子どもたちがもっと楽しめるおもちゃやアイテム、遊びのアイデアをいくつかご紹介します。
これらのアイデアを通じて、子どもたちは郵便屋さんの役割や手紙の楽しさを実際に体験しながら学ぶことができます。楽しい遊びを通じて、絵本の世界がさらに広がりますね。
郵便屋さんがテーマの絵本は、子どもたちにとって楽しいだけでなく、学びの多い素晴らしい体験になります!
手紙や荷物を届ける郵便屋さんの冒険や交流を通じて、共感力や協力の大切さ、創造力が育まれます。
ぜひ、今回ご紹介した絵本を手に取って、郵便屋さんのワクワクする世界を楽しんでくださいね。
また、郵便屋さんごっこや手紙を書いて送る遊びなど、絵本から広がる遊びも楽しんでみてください。
皆さんのお気に入りの絵本や遊びのアイデアも、ぜひコメントで教えてくださいね!
あつみ先生が超絶ブラック大規模園→小規模園へ転職した話…気になる方はこの記事で読んでみてね!
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