【2023年9月1日】「防災の日」ってなあに?保育園ではどんな事をするの?活動・取り組みアイデアまとめ!
あつみ先生~!
「防災の日」ってなに?
どんな事をするの?
こんにちは!
保育士のあつみです。
「防災の日ってなぁに?」って聞かれたら、どう答えますか?
保育園や幼稚園では、いろんな行事や季節の記念日を取り上げて遊んだり活動に取り入れます!
この記事では「防災の日」を保育園や幼稚園で楽しむアイデアや、子ども達に伝えるポイントをお伝えしますね!
この記事を書いた人
あつみ先生
保育士/幼稚園教諭/保育教諭|現役8年目|今年は0歳児担任|SNSフォロワー累計17000人↑|見てきた子ども達は250人↑|保育士ライター(MAMADAYS/ほいくらいふ等)|書籍出版「保育製作365日/100均知育365日」|30万PV保育士ブロガー|ピンタレスト月間250万PV|離乳食インストラクター4期卒セミナー講師|詳しいプロフィールはこちら
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■【2023年9月1日】「防災の日」
「防災の日」は、災害に備えるために大切な日です。
地震や台風などの災害について学び、安全な行動を知り・学びましょう!
家族や友達と一緒に防災の準備をすることが大切です。
■「防災の日」とは?保育園・幼稚園の先生向け解説
- 毎年9月1日に行われる啓発デー
- 1923年9月1日の関東大震災が由来
- 1960年に制定
- 台風や地震などにも備える日
●防災の日の始まりや由来について
「防災の日」は、日本国内で毎年9月1日に行われる啓発デーです!
1923年9月1日の関東大震災では多くの人々が犠牲になり、大きな被害が出ました。
この出来事をきっかけに、地震や災害に対する意識を高め、防災の重要性を啓発するために、1960年頃に設けられました。
「防災の日」はこの教訓を忘れず、災害に対する準備や知識を身につけることで、将来の被害を最小限に抑えることを目指しています。
●日本で「防災の日」に行われている事
「防災の日」では、日本全国でさまざまな活動や行事が行われています!
防災訓練や避難訓練、防災に関する講演や啓発活動、防災グッズの配布など、取り組みは様々。
保育園や幼稚園、学校や地域での防災教育や災害に備えた学習活動も行われます。
さらにこの日は、メディアを通じて災害への備えや安全対策についての発信も増えます!
これらの活動を通じて、災害時の対応力や防災意識を高めることが目的です。
■「防災の日ってどんな日?」子ども達に分かりやすく説明する場合
「防災の日」っていうのはね…
地震や火事が起きた時のために準備しておく日なんだよ!
みんなで避難場所に逃げる練習をしたり、避難訓練するんだよ
地震が来たらお店もしまっちゃうからね
食べ物とか、お水とかもしっかり用意しておくんだよ
ほんまにいつ何が起こるか分からない!
みんながケガしないように、ちょっと考えてみようか!
子ども達に伝える際の分かりやすくなるポイントは…
- まず最初に結論「防災の日」はどんな日かを伝える
- 具体的な事例「実際にやってる事や事例、由来」を分かりやすく伝える
(ここで絵本などあれば役に立ちますね) - 最後にまとめと、保育者の思いを伝える
「防災の日ってこんな日なんだよ。だから、一緒に〇〇してみない?」
といった話の構成にすると、伝わりやすいですよ!
■防災の日に楽しめる保育・活動・取り組みアイデア
●「防災の日」の日の記念日にピッタリな活動・取り組み
避難訓練・避難場所へ行ってみる
実際に避難行動をシミレーションしたり、住んでいる場所の避難場所まで歩いてみるなどの取り組みなどしてみましょう!防災に対する意識づけになります。
消防署見学
安全な生活を守ってくれている消防士さんの話を聞いたり、防災で活躍する自動車を見学するのも、良い学びになります!
交通ルール教室
園庭やホールなどに実際の歩道・公道を再現して、交通ルールを実演・実践してみるなどを通して、マナーやルールを知るきっかけになります。
「防災の日」クイズ
こちらも交通ルールやマナーを学ぶ時に!
クイズ形式で、楽しみながら学ぶキッカケになると良いですね!
防災に関する絵本や紙芝居を見る
話すよりも絵本や紙芝居を通したほうが、子ども達に伝わりやすい事もありますので、どんどん活用していきましょう!防災に関するテーマの絵本も、多くあります。
これらの活動を通して、子ども達の防災の意識が高くなるキッカケになれば良いですね!
というわけで「防災の日」に楽しめるアイデアを紹介してまいりました。
これからの時代、いつ何が起こってもおかしくありません。
子ども達に、自分の身を守り、命を守る術を伝えていく事もまた保育者として必要ですね!
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