【4歳児クラス】おすすめ絵本【7月】あつみ先生セレクション♪絵本の選び方!

保育園の4歳児クラスで7月に読みたい、おすすめの絵本を紹介します♪
こんばんは、男性保育士のあつみです♪
この記事では、保育園の4歳児クラス7月に読みたいおすすめの絵本を特集しています♪
月案などの参考にどうぞーなのです!
絵本に出てくる人物・キャラクタになりきって楽しめるものがオススメですよ♪
いろんなジャンルから絵本を選んで、イメージを広げてあげられるようにしましょう!
下記より、紹介してまいります♪
この記事を書いた人

あつみ先生
保育士/幼稚園教諭/保育教諭|現役8年目|今年は0歳児担任|SNSフォロワー累計17000人↑|見てきた子ども達は250人↑|保育士ライター(MAMADAYS/ほいくらいふ等)|書籍出版「保育製作365日/100均知育365日」|30万PV保育士ブロガー|ピンタレスト月間250万PV|離乳食インストラクター4期卒セミナー講師|詳しいプロフィールはこちら
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あつみ先生
保育士/幼稚園教諭/保育教諭|現役8年目|今年は0歳児担任|SNSフォロワー累計17000人↑|見てきた子ども達は250人↑|保育士ライター(MAMADAYS/ほいくらいふ等)|書籍出版「保育製作365日/100均知育365日」|30万PV保育士ブロガー|ピンタレスト月間250万PV|離乳食インストラクター4期卒セミナー講師|詳しいプロフィールはこちら
■くれよんのくろくん(4歳児向け||福音館書店)
- 作:なやかみわ
- 出版:偕成社
- 初版:2001年10月15日
- ページ数:32ページ
- ジャンル:お話の絵本
カラフルな色のクレヨンたちの事を「うらやましい…」と思う、クレヨンのくろくんのお話です。
スクラッチ技法を使った表現・製作の導入の鉄板絵本です。
■めっきらもっきらどおんどん(4歳児向け||福音館書店)
- 作:長谷川摂子
- 絵:ふりやなな
- 出版:福音館書店
- 初版:1990年3月15日
- ページ数:32ページ
- ジャンル:お話絵本
ふしぎな異世界に引き込まれて、愉快な3人のオバケと遊ぶお話です。
ファンタジー系の鉄板絵本です♪
本当に子ども達に人気の絵本ですので、是非よんであげてください!
面白さは保証しますよー!
■ぐりとぐらのかいすいよく(4歳児向け||福音館書店)
- 作:中川李枝子
- 絵:山脇百合子
- 出版:福音館書店
- 初版:1977年4月1日
- ページ数:32
- ジャンル:季節の絵本・お話絵本
ぐりとぐらが、探検したり、海坊主と一緒に泳いだりするお話。
プール遊びが楽しみになります♪
■しゃぼんだまとあそぼう(4歳児向け||福音館書店)
- 文と構成:杉山 弘之 ・杉山 輝行
- 写真:吉村 則人
- 絵:平野 恵理子
- 出版:福音館書店
- 初版:1993年6月10日
- ページ数:28
- ジャンル:科学系
しゃぼんだま遊びが楽しみになって、いろいろ試してみたくなる、科学系の絵本です♪
■ざりがに(4歳児向け||福音館書店)
- 作:吉崎 正巳
- 出版:福音館書店
- 初版:1976年4月1日
- ページ数:24ページ
- ジャンル:科学絵本・お話絵本
科学系と思いきや、お話絵本でもあります。
はさみを片方無くしてしまったザリガニが、エサを卵を産んで、冬眠して…
といったように、お話を楽しみながら、ザリガニの生態を知れる、いい絵本ですよ!
■わたし(4歳児向け||福音館書店)
わたしからみると、わたしはわたし。
男の子からみたら、女の子。
先生からみると、生徒。
赤ちゃんからみると、おねえちゃん。
キリンからみると、ちび。
ありから見ると、でか。
自分って何なのか?
見る人によって、立場が違う…
哲学的な絵本です。
■うらしまたろう(4歳児向け||福音館書店)
- 再話:時田史郎
- 画:秋野 不矩
- 出版:福音館書店
- 初版:1974年3月25日
- ページ数:32ページ
- ジャンル:昔話
定番の昔話です♪
こういった昔話は、いろんな出版社からいろんなスタイル・解釈のものが出ておりますので、先生が使いやすい&伝えたいものを、実際に選んでみてくださいね。
■保育園の4児クラス6月の絵本を選ぶポイント
4歳児の7月の絵本は、お話に入り込んで、登場人物やキャラクタになりきって遊べる・表現できるものなどを選べば楽しいかもしれないですね!
4歳児クラスの7月の絵本を選ぶポイントとしては…
- 7月に、クラスとしてメインで楽しむ絵本を選ぶ
絵本って、子ども自身が基本的に好きな物を、好きな時に好きなだけ読めばいいのですが、
クラスとして、皆で楽しむ、共有できる話題、知識として、メインで読む本を、月案で決めておきましょう♪
みんなで共通認識・前提の元、一緒に楽しめる遊びがふえますよ! - あそびに繋がる絵本が保育に使いやすい
子ども達に楽しんでほしいと想定している遊びに、関係のある絵本だと、導入に使えたり、子ども達をその気にさせやすくなります。
- 子ども達の身の周りのもの
子ども達が普段、生活の中で目にする、使っているものを、取り入れていくと、食いつきもいいですよ!
- 季節感があるもの
7月といえば、夏本番で楽しめる遊びや、プライベートでもイベント・お出かけの多い時期かと思います。そんなワクワク気分が、もっと盛り上がるような絵本がおすすめですよ!
いろんな視点から、いろんなジャンルの絵本を選んで、みんなで楽しめるようにしましょう!
●【4歳児クラスの7月】絵本には夏がもっと楽しくなるヒントがありますよ!
絵本を使うと、遊びがもっと広がり、楽しくなるし、盛り上がります。
たとえば…
- 子ども達が花火を見てきた…という話をしていたなら「くれよんのくろくん」を読んだ後、スクラッチ技法で、綺麗な花火を表現してみたり…
- 「ぐりとぐらのかいすいよく」を見て、プールでいろんな泳ぎ方を試してみたり…
- 「しゃぼんだまと遊ぼう」を読んで、シャボン液を作ったり、本気のシャボン玉遊びを楽しんだり…
- おさんぽでは、「めっきらもっきら」のめっきらの木を探してみたり…
思いつくたくさんの楽しい事、絵本があるとさらに盛り上がります♪
下記、他にもたくさん絵本を紹介しているので、みてみてくださいねー!
「4歳クラスの7月におすすめの絵本の紹介」は、これでおしまいとなります。
最後まで、読んでいただきありがとうございました!

他のクラス(年齢)や、他の月のオススメ絵本も、どうぞご参考くださいね~!
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