保育園でインフル流行させずに乗り切る方法

保育園でインフルなしで乗り切るために、保育士が出来る事・対策とは?
子どもの集団生活の場で、感染症は必ず起こるものです。
特に冬場に流行するインフルエンザ。
この記事では、園児がインフルエンザなしで乗り切った保育園で行っていた、予防・対策を紹介しております。

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涼しいあつみ先生

こんばんは!
男性保育士のあつみです。

かなみ先生

おはこんばんちは!
先輩保育士のかなみです。

かなみさんの勤める保育園で、インフルなしで冬を乗り切ってたので…
やってたことを聞いてきたんで、紹介します。
つまりこの記事は、保育士・幼稚園教諭など先生向けの記事です。

ちなみに、かなみさんの勤める保育園は小規模保育園です。
0歳児、1歳児、2歳児クラスの合計3クラス。
子どもの数は18人の小規模保育園です。

かなみ先生

大規模園ですと、また事情が変わってきますので、
そこんとこ踏まえたうえで、参考にお願いしますね!

※ちなみに、どれだけ対策しても、100%確実にインフルエンザを防ぐ…という事は出来ません。
もちろん、この年だけたまたま、掛からなかったという事だってあります。
インフルエンザに掛かる可能性を減らすという目的での施策として、ご参考くださいね。

■インフルなしで乗り切った保育園のとっていた予防・対策

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インフルエンザの感染経路としては、主に…

  • 飛沫感染
  • 接触感染

となります。

感染経路を考えたうえで、対策を工夫していきましょう。
インフルエンザを、園内に持ち込まない事が最重要となります。

●保育園に入る時は、保護者も手指のアルコール消毒

エントランスに手消毒用アルコールを設置しています。
入室する前に、扉を開ける前に、必ず目につくように置きます。

そして、でかでかと告知、紙を張り出します。

「インフル予防のため入室の前に消毒お願いします」

職員も、子どもも、保護者も、出入りする際は、消毒します。

駅チカの小規模園のため、電車で送り迎えをする家庭もあります。
保護者も子どもも、毎朝人ごみにさらされるため、インフルに接触してる可能性が常にあるのです。

もう手指の消毒してない人は入室禁止です笑

★保育室の至る所に手指消毒用アルコール設置

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保育室内に数か所、必ず視界内に、すぐに手に取れる場所に、手指用アルコール消毒を置いておきます。
置きすぎじゃね?ってくらい設置しても、最終的にはカラッポになって補充するのでOKです。

でもって、職員は、事あるごとに手指を消毒。
ちょっと手すきのタイミングがあれば、5秒くらいで出来ます。
それで感染が減らせるなら、やらない理由はありません。

また、子ども達も、食事やおやつの前、机に座った子ども達の手に、シュッシュとアルコールしてあげて…
いただきますの時に、自分で手をこすって、消毒できるよう、習慣づけてあげます。

●職員はマスク・手洗い・うがい徹底

ちなみに、インフル流行の時期になりますと、更衣室には、使い捨てマスクが設置されます。
毎日、必ず新しいものを使うようにしています。

大人の表情が見えなくなるから、保育にはマスクはどうか…のような賛否両論ありますが、
職員がインフルにかかるデメリットのほうが大きいです。
職員が1人休んで、当日の朝、バタバタ配置を変更したり、普段より少ない人数で対応すると…二次的なリスクも増えます。
この時期は仕方なく、マスクの着用を必須としています。

●手洗い指導

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正しく手洗いをしていると思っても、結構テキトーになってたりします。
子どもへの意識づけにもなります。

先生自身も、手洗い方法を、認識しなおせる機会でもあります笑

●体調管理と生活リズム

子どもも、職員も、体調管理が何よりも基本です。
体調が良い場合、少しくらい人ごみにさらされても、掛かりにくくなります。

逆に、体調が万全でなく、寝不足だったりしてしまうと…
ほんとに少し人ごみに行くような事でも、なにかしらの感染症にかかってしまったりします。

そのために必要なのは、規則正しい生活リズムと、食事など。
これらは、保育園だけでどれだけ配慮してあげても限界があり…
単体では成し得ないですので、家庭での協力もお願いする事が必要です。

●温度と湿度管理と換気

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インフルエンザが活発にならないように、温度と湿度を調整します。

寒くなりすぎると活発になりますので、温度は20-23度、
湿度は低すぎても高すぎてもダメで、50-60に調整します。

空気清浄&加湿器の稼働、エアコンをフル稼働で調整しましょう。
もちろん、適度な換気は必要です。

●職員は全員予防接種する

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秋口になり、インフルエンザの予防接種できるようになりますと、
施設長から必ず予防接種を受けるよう、伝えられます。

職員が感染源になってしまう、というのが一番最悪のパターンであり、
これを出来る限り予防する事が必要です。

そして、予防接種を受けるために、
事前に希望を聞いて、シフトの中で、半日の休みを取らせます笑

保育士は予防接種必ず 半日休み撮らせるとか言う笑
んでもって予防接種にかかる料金は福利厚生として補助…

職員一人欠ける事かんがえると安いもんだ、という考えです笑

園長が口だけで、インフル予防を呼びかけるだけでなく…
ちゃんと全員が確実に予防接種を受けられるように配慮です。

涼しいあつみ先生

ブラック保育園ほど、休める日もないシフトを組んで、
定時で帰れる日も、病院にいく暇もない労働環境のくせに…
「まだ予防接種うけてないの!?」ってキレてる主任とか園長いるんだよなマジで…
意味が分かんないですね笑

もちろん予防接種を受けても、インフルに掛かるときはかかります。
が、出来る限りの対策をうったうえで感染してしまうのは仕方のない事です。

●冬場でも、こまめな水分補給を!

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子ども達にも、こまめなうがい、手洗いができればいいのですが、
集団生活の中では、難しいタイミングもあります。

そんな時は、一口だけでもいいので、お茶休憩をとる事が大事です。
粘膜(のど)についたウイルスを、洗い流してしまうのが手っ取り早いです。
胃に流れてしまえば、感染はしません。

頻繁にすればするほど、効果があります。

●子どもが触れる場所を常に清潔に!

これは、冬場に限らず大切ですが、子ども触れる場所は、特に清潔にしておく必要があります。
引き出し、スイッチ、ドアノブなど、生活で常に触れる所はもちろん、おもちゃの消毒もこまめに行います。
日々の多忙の中で、毎日常に、全てのおもちゃを磨き、ふき取るのは難しくとも…
広げてアルコールスプレーをふっておく、くらいの最低限の手間はかけられるはずです。

■子ども達が健康に過ごせる環境づくりが大切

インフルエンザのウイルスを、持ち込まないために可能な最大限の工夫をする事が求められます。

いくら予防・対策しても、100%かからないことはありません。

ただ、対策を打つことによって、インフルエンザの感染が広げる事を、減らす事に繋がります。
保育士は、子どもと直接かかわるのがお仕事というわけではなく…
子どもの集団生活の場である保育園において、子ども達が元気で健康にすごせる環境・システム作りというもの、大切な仕事です。

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