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絵本読み聞かせ動画「ぐりとぐら」の対象年齢やあらすじと歌や楽譜を紹介

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長く読まれ続け、愛される絵本「ぐりとぐら」
ぐりとぐらの絵本読み聞かせ動画やあらすじや読んだ感想、
また、対象年齢や読み聞かせのポイントなどを詳しく解説します。
絵本の中に出てくる歌などはどう歌うのか?
気になる楽譜の入手方法も紹介していきます。

こんばんは!
男性保育士のあつみです。

絵本読み聞かせぐりとぐらのあらすじや歌と楽譜

この記事で紹介するのは、名作絵本、「ぐりとぐら」。
素朴でシンプルな、誰でも必ず知っている絵本ですね!

色の違う服をきた2匹のよく似たねずみが、登場するお話
「ぐりとぐら」はシリーズ化されて、様々なお話の内容がありますが、
代表作となる第一号、無印「ぐりとぐら」の紹介です。

対象年齢は簡単なお話が理解できる2歳児クラス後半から、楽しめます!

そして、気になる劇中のぐりとぐらの歌…
あなたの園では、どんな風に歌っていますか?
実はいろんな歌い方があったりします。
楽譜なども紹介していきます。

 

 

●「ぐりとぐら」絵本読み聞かせ動画

 

●「ぐりとぐら」絵本データ

  • タイトル:
    ぐりとぐら
  • 作者:
    作:中川李枝子(なかがわりえこ)
    絵:山脇百合子(やまわきゆりこ)
  • 発行:
    福音館書店
    1963年12月1日
  • 対象年齢(主観です笑):
    個人差はありますが、簡単なお話が分かる子なら楽しめます。
    同じ月例の全ての子が理解出来るか…という観点でみれば、
    2歳児クラス後半~が適当でしょう。
    詳しくは後述。
  • ページ数:
    28ページ
  • 読み聞かせにかかる時間:
    5分

 

●「ぐりとぐら」シリーズ

いろんな行事に合わせて、ぐりとぐらの絵本を選んで、
読んであげても楽しいですね♪

他にもたくさんシリーズがあるので、調べてみてくださいね。

 

●ぐりとぐらグッズ

 

●ぐりとぐらのうた

人によって、園によって、
様々な歌い方がある、ぐりとぐらの歌笑

でもだからこそ、面白いし楽しいですよね!

●ぐりとぐらの歌や楽譜を収録したアイテム

ぐりとぐらシリーズの集大成!
と言っても過言ではない、最強アイテム。

 

この本のアマゾンレビューを見れば、分かると思うのですが、
CD付きでぐりとぐらの朗読も収録されており、
またオドロキなのが、
英語や中国語、韓国語にも対応しているということ笑
英語の時間がある保育園でも、使えるという事ですね笑

そして、絵本の中に登場するぐりとぐらの歌!
どんな歌い方をするの?楽譜ってあるの?
と、気になる先生達も多いようですが…

この本には、
いろんなパターンのぐりとぐらの歌の楽譜が、
数多く収録されています!
その数まさに100パターン以上笑

また、手芸情報も掲載しており、
手袋から自作で手作りできるぐりとぐら人形の作り方や、
フェルトのバッヂ、ペットボトルを材料にした人形や、
ぐりとぐらの衣装の作り方
さらには折り紙の折り方が紹介されています。

実際の保育で活かせる情報は嬉しいです!

そのほかにも、お料理が大好きなぐりとぐらの、
絵本に実際に登場したお料理レシピなど…
ほんとにあったのか!?って情報も。

ファンにはたまらない、盛りだくさんな内容になっています。

 

●読み聞かせポイントと対象年齢と歌について

「ぐりとぐら」シンプルで素朴なお話ですが、
それゆえに分かりやすく、
また絵もシンプルでかつ味があり親しみやすい内容の絵本です。

話の流れ、ストーリーがあるので、
それを理解して、物語の世界に入っていけるようになれば、
より楽しめる絵本になります。
対象年齢としては、2歳児クラス後半からですね。
3歳児なら全員、この絵本を楽しめるようになってきます。
4歳児でも全然楽しめる内容です。

森の中にでかけたぐりとぐら、
そして目の前に現れる大きな卵を、
お料理して大きなカステラに…

子ども達は、読み聞かせを聞いているうちに、
どんどん物語の世界に引き込まれていきます。

最後の、カステラを皆で食べるシーンは、
見ている子ども達も、一緒にカステラを食べているような気分になれます。

実際に、そこにカステラがあるように振る舞い、
食べる仕草をして、楽しむ子ども達の様子は、とってもかわいいですね。

また、沢山の種類の動物が登場することも、
子ども達のワクワクポイントです。
知ってる動物が出てくるだけで「あっ!」と反応しちゃって、
嬉しくなるものなのですよ♪

そして、絵本の中に登場する、
歌のようなフレーズ。

これも、絵本を盛り上げて、楽しくする要素ですね!

●ぐりとぐらのあらすじ

この物語の主人公は、2匹の野ねずみ、ぐりとぐら。

二匹は、大きなカゴをもって、森に出かけます。

ぼくらの 名前は ぐりとぐら

この世で 一番好きなのは

お料理する事 食べる事

ぐり ぐら ぐり ぐら

二匹は、森で沢山、どんぐりやくりを、拾っています。

どんな風にお料理するか…
砂糖をたくさん入れて、煮ようか…
柔らかく茹でて、クリームにしようか…
楽しく、話をしながら、拾っています。

すると、目の前に、大きな卵が落ちていました。
大きな卵を見てびっくり!

二匹は口々に、思ったことを言います。
お月様くらいの、目玉焼きだって作れる…
ベッドよりも大きな卵焼きだって作れる…
夢は膨らみます。

大きな卵を、どうお料理しようか考えた2匹は、
カステラを作ろう!と思いつきます。

二匹は、頑張って持って帰ろうとしますが…
あまりに大きすぎて、持って帰れません。

担ぐのは、重たいし…
転がすと、割れるし…

悩んだ結果、二匹は考えました。
この場に、お鍋を持ってきて、作ればいいんだ!

二匹は急いでお家に帰って、準備をします。

  • 大きなお鍋
  • 小麦粉
  • バター
  • 牛乳
  • お砂糖
  • ボール
  • 泡立て機
  • エプロン2枚
  • マッチ
  • リュックサック

さあ、準備は万端なぐりとぐら。
急いで卵の所に戻ったぐりとぐらは、
エプロンをしめ、調理にかかります。

しかし…
卵は大きくて丈夫で、げんこつで叩いてもびくともしません。
試行錯誤の上、石で大きな卵をたたき割り、料理を始めます。

卵を、ボールに流し込むと、
砂糖、牛乳、小麦粉を入れて、
どんどん混ぜていきます。

ぐらは、かまど作りに必死です。
石でかまどを組んで、薪をどんどん集めます。

そして、お鍋にバターを塗って、
ボールで作った材料を、どばどば流し込みます。
お鍋にふたをして、かまどの火にかけました。

ぼくらの名前は ぐりとぐら

この世で 一番好きなのは

お料理する事 食べる事

ぐり ぐら ぐり ぐら

うたいながら、焼けるのを待っていると、
カステラの匂いに誘われた、森の動物たちが、
続々と集まってきます。

そうとも、カステラづくりの ぐりとぐら

けちじゃないよ ぐりとぐら

ごちそうするから 待っていて

そして、ようやくカステラが完成!
もりの動物たち、みんなでカステラを食べました。

次の記事→絵本「ぐりとぐらのかいすいよく」の紹介

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