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絵本「こねこのねる」は、ディック・ブルーナの作品。
この記事では、絵本「こねこのねる」の読み聞かせ動画とあらすじを紹介します。
こねこのねるちゃんが、いんであんになりたいと思い、
しろいはな、おんどり、さかな、とり、おさるに出会いながら、
いんであんの国に行くお話です。対象年齢は2歳から。
唐突で突飛な、超展開のあらすじです。
こんばんは!
男性保育士のあつみです。
この記事では、ディックブルーナの絵本「こねこのねる」について、紹介しますね。
ディックブルーナと言えば、ミッフィーが有名ですが、他の絵本もかいているのですね!人によってかわいいかどうかの賛否が分かれそうな絵柄の絵本「こねこのねる」。
個人的には可愛いと思います!
また、話の途中で登場する様々な動物さんは、ミッフィーの絵柄によく似てますね。
この記事では、絵本「こねこのねる」の読み聞かせ動画と、
簡単なあらすじを紹介しますね。
対象年齢は、2歳からと書いてありますが、
乳児向けとは思えない、いんであんが登場するこの絵本。
インディアンとか、意味わかってへんし笑
絵本の冒頭、唐突に、主人公であるこねこのねるちゃんが、「わたし いんであんになりたいよう」で始まります。
あまりにも唐突で、「は!?」と思います。
そして展開もオドロキの超展開です。かなりざっくりなあらすじです。
きれいなスカートをはいた、こねこのねるちゃん。
でも、ねるちゃんは泣いています。
「わたし いんであんに なりたいよう」
どうしても、いんであんになりたいこねこのねるちゃん。
ねるちゃんは、白い花に聞きます。
「どうしたら、いんであんになれるでしょ」
白い花は、
「知らないわ、でも、おんどりさんにきいてごらん」
と言います。
ねるちゃんは、おんどりさんにきいてみます。
すると、おんどりさんは…
「そのことならば、いんであんにおきき」
でも、ねるちゃんはいんであんの国への行き方を知りません。
そこに魚がやってきて、
「ねこちゃん ぼくがつれてってあげよう」
と、魚に連れて行ってもらう事になります。
魚の背中にのって、いんであんの国に行きます。
上を飛んでいた3羽のとりも、一緒についていきます。
そしてようやくたどり着いた国、
そこにいたのは、さる。
いんであんがいるのかを聞くと…
「おりますよ。ほらやってくる…」
と、いんであんがねるちゃんに向かい、駆けてきます。
そしていんであんは、こねこのねるちゃんに向かい、言います。
「よくきたねるちゃん。うれしいよ」
ねるちゃんは、本物のいんであんの帽子を貰い、歓迎されます。
それからというもの、一日中、いんであんのダンスをみて、
大満足でお家に帰った、こねこのねるちゃんでした。
乳児向けにしては、インディアンというテーマが伝わりづらく、
この「こねこのねる」の絵本で一番大きな題材のインディアンを見ても、
意味が分からない子どものほうが多いと思います。
インディアンの民族に親しみのある国の子ども達であれば、
まだわかりやすいテーマなのかもしれません。
ただ、いろんな動物がどんどん登場して来て、
子ども達にとって、知ってるものが出てくるのは楽しいでしょうね。
と、堅苦しいのは置いといて、
大人の目線で見ると、あらすじにいろいろつっこみどころが多い絵本です。
私はこのゆるい感覚、とても気に入ってるのです笑
最初のページの、
かわいいスカートをはいています。ね?そうでしょう?
という文言のシーン、つい心の中で、
「(そうかなあ…)」って思っちゃうんですよね笑
でも子ども達は、「すかーとかわいー!!」とか言うんですよね。
そして始まっていきなり、
こねこのねるちゃんの、「いんであんになりたいよう」の発言。
なんでいきなり!?突然いんであん!?ってなります。
そしておんどりさんの発言の投げっぱなし感がハンパナイwwww
「どうすればいんであんになれるでしょ?」の回答が、
「いんであんにおきき」ですからね。
ド直球のストレートすぎてうける笑
唐突に登場する3羽のとりやおさるなんかも、いい味を出している。
私は、この絵本が個人的に好きで、ちょっとしたときに、読んであげています笑
インディアンの登場シーンに、「あーーーーーーー」と言いながら、
手のひらを口に当てて何度も前後させると、
インディアンっぽい「あわわわわわわわ」という声が出るので、
やって見せてあげると、子ども達がみんな楽しんでマネをしますよ♪
また、無難に可愛い絵柄ではなく、特にねるちゃんの目の描写が特徴的です。
かわいいか、かわいくないか…賛否の分かれる、絵柄ですよね。
私は可愛いとおもいます!お気に入りです!
この絵柄ですと、こねこのねるちゃんの感情が、絵を見ただけではわかりません。
絵本を読み聞かせてもらう事で、ねるちゃんがどんな気持ちなのか…
子ども自身でイメージしけるような、そんな絵柄です。
単純なあらすじなのに、感情の読み取れない表情が、
絵本「こねこのねる」ポイントでしょうね。
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