【絵本読み聞かせ動画】ゆきだるまのあたま【あらすじは?】

私の勤めている保育園のある地域でも、年が明けて寒くなってくると、雪が積もる日があります。
子ども達は大はしゃぎ!
そんな時に、どんな絵本を読んであげれば、
- 気持ちが盛り上がるかな?
- 雪遊びが楽しくなるかな?
と考えます。
こんばんは!
男性保育士のあつみです。
この記事では、「ゆきだるまのあたま 」という絵本を紹介します。
地域にもよりますが、1月前後の、月の絵本にしてもいいですね。
2歳児~向けですが、ちょっとした雪遊びの前になら、学年問わず、読んであげても楽しいですよ。
この記事では、絵本「ゆきだるまのあたま 」の読み聞かせポイントと、簡単なあらすじを紹介しますね。
この絵本は、娘の黒田かおるが文、母のせなけいこが絵、という親子合作の絵本です。
雪遊びの前に、読んであげたり、雪だるまを作って遊ぶ時にいいですよ。
この記事を書いた人

あつみ先生
保育士/幼稚園教諭/保育教諭|現役8年目|今年は0歳児担任|SNSフォロワー累計17000人↑|見てきた子ども達は250人↑|保育士ライター(MAMADAYS/ほいくらいふ等)|書籍出版「保育製作365日/100均知育365日」|30万PV保育士ブロガー|ピンタレスト月間250万PV|離乳食インストラクター4期卒セミナー講師|詳しいプロフィールはこちら
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あつみ先生
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■「ゆきだるまのあたま」絵本読み聞かせポイント
●「ゆきだるまのあたま」絵本データ
- タイトル:
ゆきだるまのあたま - 作者
作:黒田かおる
絵:せなけいこ
母のせなけいこと、娘の黒田かおるの、合作です! - 発行:
2008年 - 対象年齢(主観です笑)
2歳児~ - ページ数
24ページP - 読み聞かせにかかる時間
4分
●あらすじ
雪が積もった!
ゆきだるまを一生懸命、つくる男の子。
大きな雪玉を作って…
ビー玉でボタンをつけてあげて…
っと、その時!
「さあ、おひるごはんですよ」
お母さんの声だ!
続きは、お昼ご飯の後になるなあ、
ゆきだるまくん、ちょっとまっててね
あとで頭をつくってあげる!
という始まり方をします。
さて、頭がまだできていない雪だるま。
雪だるまは、早く頭が欲しいなあ…と思います。
男の子がお昼ご飯に行ってしまった後で、
いろんな動物や、物がやってきて、頭になってあげます。
犬さんが来たら…「つめたい!」
やっこだこが飛んで来たら…「風で飛ばされる~!」
石がやってきたら…「頭が重くて埋もれちゃう!」
三角コーンがやってきて…「工事中だからかえってきて!」
パン屋さんがやってきて…「頭に乗せたパンが鳥に食べられちゃった!」
などなど、様々なやりとりが楽しい絵本です。
いろんなものがやってくるのが、子ども達にとっては楽しいのです。
●雑感と、保育で読み聞かせをする場合
冬場の外遊びで、雪が積もった時の雪遊びをするときの導入に使います。
雪だるまを作ろう!と期待を持たせる事が出来ますよ。
ページ数は20ページを超えていますが、
ページあたりの文章がとても短いので、テンポよく進みます。
短く楽しめること、これは大切です。
子ども達は、一刻も早く外に出たいのです。
すぐに、雪で遊びたい。
でも、絵本がだらだらと長引いてしまうと、興ざめですよね。
こういう場合には、遊びたい気持ちを邪魔しない程度に、さっと読める絵本がいいです
絵本の話が長いと、遊ぶ意欲もダウンしてします。
その点、「ゆきだるまのあたま」は、話がとても短く、
いろんなものが登場するので飽きにくいです!
なおかつ、雪だるまを作りたい!という気持ちを持たせることが出来るので、
目的をもち、また、より楽しんで、遊ばせることが出来ますね!
これを読んでから外に出たら、絶対に
「ゆきだるまどうつくるの?」
と聞いてくるので、
とうやったら丸くなるかな?
どうすれば大きくなるかな?
と、子ども達と一緒に考えて、楽しめればいいですね♪
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