【保育・夏製作】ストロースタンプで花火を描こう!【2歳児、3歳児、4歳児~】

保育園の夏製作にぴったり!花火を描こう!
ストロースタンピングで、誰でもかわいい花火を描けます!

この絵は画材は絵具、そして道具はストローしか使っておりません。
これ、子どもでも大人でも、誰でも、簡単に描けますよ♪
こんなきれいで、カワイイ花火が表現できますよ~!
こんばんは!
男性保育士のあつみです。
今回の記事ではストローを使って描く花火の表現について、お伝えします!
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この記事を書いた人

あつみ先生
保育士/幼稚園教諭/保育教諭|現役8年目|今年は0歳児担任|SNSフォロワー累計17000人↑|見てきた子ども達は250人↑|保育士ライター(MAMADAYS/ほいくらいふ等)|書籍出版「保育製作365日/100均知育365日」|30万PV保育士ブロガー|ピンタレスト月間250万PV|離乳食インストラクター4期卒セミナー講師|詳しいプロフィールはこちら
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■夏製作♪ストローで描く花火スタンピングの材料
保育で使える、ストロースタンピングあそびは、下記のものを準備します。
- ストロー(いっぱい)
- 絵具(明るい色)
- 画用紙(黒)
- 絵具皿+水
上記があれば、綺麗な花火を描けます♪
■【夏製作】花火のストロースタンピング準備

この製作のポイントは、ストローに細工をして、スタンピングをしていく事です。
上記の写真のように、ストローの片方を、ハサミで割いていくように、カットします。

だいだい6~8等分くらいがちょうどいいかと思います。
(もちろん、好きなようにすればOK)
カットできたら、折り目を付けるように、よくひろげておきましょう。

ハサミで切る長さは最初は短めがオススメ!
短い方がスタンプしやすいですよ!
このストロースタンプを、たくさん用意しましょう。
いろんな色や、長さがあったらバリエーションが出て楽しいですよ。
●子ども達に手伝ってもらって、ストロースタンプを作ってもらうのもアリ
もしあなたの受け持ちのクラスの子どもたちがハサミが使えるなら、子ども達に手伝ってもらって切ってもらう、というのもアリ!
または「自分で使うものは自分で切る」ってのもOKかと思います。
ただしちょっと作業が細かいため、ストロースタンプの自作は平均的には3歳児クラス以降かな~と、個人的には感じます。
ご参考くださいね。
■【花火描画】ストロースタンプの方法・やり方

ストロースタンプの準備ができたら、たっぷり絵具をつけてスタンピングしていきます。
この際、絵具は濃い目にたっぷりと溶くのがポイントです!
一色ずつスタンプして、重ねていくのが楽しいですよ!
●ストロースタンプで綺麗な花火を描くためのポイント
このスタンピングをより綺麗に表現するために、花火の中心を決めて、そこに重なるようにスタンプしていくよう、意識してみましょう♪
より花火らしく、綺麗で派手になるかと思います!

もちろん、この通りにしなくても十分面白いですよ!
好きなように楽しんでみましょう~
●ストローの切れ込みの長さを変えると、より変化のある花火が描ける

応用としましては、ストロースタンプを作る際、ハサミでストローを切る長さを変えてみましょう。
一定の長さのものだけを使うよりも、味のある花火になったり、違った表現になってとっても楽しいですよ♪
いろんな長さに切ったストローを混ぜて使って、遊んでみましょう!
■保育でストロースタンピングで花火を描くときの注意点

今回、ストロースタンピングをやってみて思ったのですが…
ハサミでの切れ込みが長くなりすぎると、上手く描けない事があるかも!
ストローって弾力があるので、全体に絵具をのせにくくなります。
最初のうちは、ハサミで切る幅は、短めが使いやすいかと思います。
これを回避するために、絵具はたっぷり、用意しましょう!
きれいに描く事が、できますよ。
■保育園・幼稚園で夏の製作をもっと楽しもう!
それでは、今回の「【夏製作】保育描画・花火を描く簡単ストロースタンピング」はこれでおしまいとなります。
花火の表現の定番としては、他にもスクラッチ技法などがおすすめです。
■参考:スクラッチ技法で描いた作品


上記リンクがございますので、気になる方は、やり方など、ご参考くださいね!
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