【大型絵本読み聞かせ】「たまごのあかちゃん」歌と手遊びを紹介
乳児クラスで大人気のこの絵本!大型絵本も出ています。
対象年齢は、1歳児から楽しめます。
絵本の内容は、たまごの中からいろんな動物の赤ちゃんが生まれてくる話ですが、
絵本の前後にすれば盛り上がる手遊びや歌も紹介します!
こんばんは!
男性保育士のあつみです。
乳児クラスの部屋のシェア率は圧倒的!笑
大人気絵本、たまごのあかちゃんの読み聞かせ動画を紹介します。
たまごから、いろんな動物が生まれてくる…
ただ、それだけの単純なお話ですが、それゆえに、小さな子ども達でもわかりやすく、とても楽しい絵本です。
そして、この絵本がテーマの、歌もあります!
動画で紹介していきますね。
卵にまつわる手遊びも多く、小さな子ども達でも盛り上がるし、ぐっと保育士に引きつけることが出来るいい絵本ですよ♪
1~2歳児のクラスですと汎用性が高く、いつでも使えて、いつも楽しい万能絵本の一つです。
乳児クラスの発表会のテーマとしても、人気の題材ですね。
この記事を書いた人
あつみ先生
保育士/幼稚園教諭/保育教諭|現役8年目|今年は0歳児担任|SNSフォロワー累計17000人↑|見てきた子ども達は250人↑|保育士ライター(MAMADAYS/ほいくらいふ等)|書籍出版「保育製作365日/100均知育365日」|30万PV保育士ブロガー|ピンタレスト月間250万PV|離乳食インストラクター4期卒セミナー講師|詳しいプロフィールはこちら
この記事を書いた人
あつみ先生
保育士/幼稚園教諭/保育教諭|現役8年目|今年は0歳児担任|SNSフォロワー累計17000人↑|見てきた子ども達は250人↑|保育士ライター(MAMADAYS/ほいくらいふ等)|書籍出版「保育製作365日/100均知育365日」|30万PV保育士ブロガー|ピンタレスト月間250万PV|離乳食インストラクター4期卒セミナー講師|詳しいプロフィールはこちら
■「たまごのあかちゃん」の絵本は歌や手遊びも楽しい!
- タイトル:
たまごのあかちゃん - 作者:
文:かんざわとしこ
絵:やぎゅうけんいちろう - 発行:
福音館書店
1987年4月1日 - 対象年齢(主観です笑):
1歳児~ - ページ数:
24ページ - 読み聞かせにかかる時間:
3分
●大型絵本の紹介
大型絵本は、図書館などで借りる事が出来ます。
自分で買うにはちと高すぎます笑
●たまごのあかちゃんの歌 紹介動画
ただの読み聞かせではなく、
歌に乗せて読んであげれば、とっても楽しいです。
泣いていても、歌が始まると、
引きつけられる子ども達です。
●たまごに関する手遊び
ころころたまご
まあるいたまごがパチンとわれて
これらの手遊びを、絵本を読む前や、
読んだ後に楽しめば、一層、気持ちが入って盛り上がります。
●「たまごのあかちゃん」のあらすじ
最初に出てくるのは、みっつのたまご。
たまごの中で、かくれんぼしてるのは、だあれ?
でておいでよ!
ぴっぴっぴ!
たまごの中に隠れていたのは、
にわとりの赤ちゃん!
こんにちは!
次に出てくるのは、小さい4つのたまご。
たまごの中で、かくれんぼしてるのは…だあれ?
でっておいでー!
よちよちよち…
今度は、かめさんが隠れていたんだね。
こんにちは!
さて、今度出てきたのは、
小さなたまごがたくさん。
だれが隠れているのかな?
でておいでよ!
にょろにょろにょろ~
へびの赤ちゃんだったんだね。
こんにちは!
そして、次に出てくるのは、
ちょっと大きなたまごがふたつ。
誰がかくれんぼしているのかな?
でておいで~!
ぴぃーぴぃーぴぃー
あ、ペンギンのあかちゃんだったんだね。
こんにちは!
さて…次に出てきたのは…
とってもおおきいたまご!
中に隠れているのは…だあれ?
でておいでよー!
きゅーう きゅーう きゅーう!
なんと、きょうりゅうの赤ちゃん!
こんにちはー!
たまごのなかで、隠れている赤ちゃん、
み~んな、でておいでよー!
●たまごのあかちゃんの読み聞かせポイント
対象年齢は、1歳児~2歳児クラスです。
簡単な内容で、とっても盛り上がるポイントを紹介します。
読み聞かせには、歌や手遊びを取り入れて。
子ども達の大好きな動物が、
可愛い絵柄でどんどん出てくる絵本なので、
飽きづらく、とっても集中してみてくれます。
ただ、絵本を急に読み聞かせ始めるのではなく、
絵本を読む前に、手遊びなどで引きつけましょう。
- まあるいたまごがパチンとわれて
- ころころたまごはおりこうさん
などで、子ども達の意識をこちらに引きつけるとともに、
たまごをイメージして遊んでから、
絵本を出すことで、子ども達のワクワク感が高まります。
集中してみてくれるようになりますし、
子ども達が絵本の世界に、より入っていく事が出来ます。
そして、この絵本には、歌があります。
たまには、歌に乗せて、絵本を読んであげても、
子ども達は喜んでくれますよ♪
繰り返し表現が楽しい。
またこの絵本は、
子ども達の大好きな繰り返し表現のある絵本です。
例えば、
- でておいでよ
- こんにちは
などですね。
子ども達が絵本をもっと楽しめるために、
これを使わない手は、ありませんね♪
私が読み聞かせる時に、たまごのページでは、
子ども達と一緒に、
「でっておーいで~~!」
と、子ども達と一緒に掛け声をして、楽しんでいます。
何度も読み聞かせ、繰り返して楽しむうちに、
子ども達の声がだんだんと、揃っていきますよ笑
動物の表現遊びにも応用できる
2歳児クラスになってくると、
子ども達は大好きなものの、表現をして遊ぶ姿が出てきます。
この「たまごのあかちゃん」では、
動物が登場する時の音がありますよね。
例えば、
- にわとりの赤ちゃん…
ぴっぴっぴ - かめの赤ちゃん…
よちよちよち - へびの赤ちゃん…
にょろにょろにょろ - ぺんぎんの赤ちゃん…
ぴぃーぴぃーぴぃー - きょうりゅうのあかちゃん…
きゅーうきゅーうきゅーう
などですね。
子ども達は、絵本をみて印象に残った事は、
しばらく覚えており、あとで遊ぶときなんかに、
へびに変身して、
「にょろにょろ~~へび~~」
といって遊んでいたり笑
これってとっても良い事で、
子どもの表現を、しっかり褒めて、認めてあげてくださいね♪
そうすることで、もっと表現したい!と子どもは思います。
それが、発表会など、
今後の活動や行事にも、繋がっていくのですね。
コメント