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さて、普段子どもに園の無い方や、中には保護者の中にも、幼稚園と保育園の違いを知らない、気にしていない人もいます。
幼稚園や保育園の現状と特徴を記録していきます。
こんばんは! 
男性保育士のあつみです!

さて、教育と言う仕事の特徴は、社会の状況に関わらず、人間が存続する限り、必ず必要になってくるものです。
就学前の児童の保育において、 
利用される施設は、主に保育園や幼稚園。
 あつみ
あつみ2015年以降、子ども子育て支援新制度により、認定こども園という形の施設も出てきています。
しかしまだまだ、認定こども園の浸透はしておらず、主となるのは保育所や幼稚園です。
両者の違いをしっかり把握しておきましょう!
めまぐるしく変わる現状ですが、この記事では、保育園と幼稚園の違いを記録していきます。
■関連記事:小規模保育所とは?メリットとデメリット
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子どもを預ける親として、保育者として、しっかりと違いを把握しておきましょう。
| 幼稚園 | 保育園 | |
| 所管 | 文部科学省 | 厚生労働省 | 
| 性格 | 就学前の教育施設 | 児童福祉施設 | 
| 目的 | 義務教育の基礎 | 保育に欠ける子どもを保育する | 
| 保育時間 | 一日4時間+預かり保育 | 一日8時間+延長保育 | 
| 年齢 | 満3歳~就学前 | 0歳~就学前 | 
| 内容 | 幼稚園教育要領 | 保育所保育指針 | 
■関連記事:認定こども園とは?
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ちなみに認定こども園は上記リンクを参照。
保育園と幼稚園、両方の機能をもたせた施設です。
一番簡単に言えば、 
親が働いているか、いないかです。
また、幼稚園のほうが、 
教育的要素をしてくれる…というイメージがあるかもしれませんが、 
本当にピンキリです。
自然の中で、のびのびとした自由保育主体の幼稚園だってありますし、 
バリバリのお勉強カリキュラムが組まれて、 
英語から鼓笛隊からスイミングから全部やらせる保育園もあります。
なので、幼稚園だからとか、保育園だからという、 
イメージ先行で決めるのではなく、保護者がちゃんと見学したうえで 
自分の子育て感と合う園を選ぶほうがいいと思います。
出来ます。 
幼稚園は希望者であれば、誰でも選考を受けれます。
基本的にできません。 
保育所に入園する場合、”保育に欠ける”という条件が必要です。
私立の保育園であれば問い合わせてください。 
認定こども園であれば、施設形態により、枠があります。
保育と言う言葉に含まれる内容は、
保育=養護+教育
という事です。 
つまり、教育ってのは、保育の中に含まれてるんですね。
広い意味としてとらえた、教育と言う営みの中で、 
ある年齢時期(就学前)のある育てかたと言う事です。
教育と言うのは、その子の能力を引き出したり、 
人間性を養ったりするための関わりや働きかけを言います。
違い…というのではなく、双方繋がっていると言えます。
保育所保育指針の中で、 
実際の保育においては、養護と教育が一体となり、 
展開されることに、留意が必要 
とありますね。
つまり、前述した 
保育=養護+教育の意味するところは、
ここでいう「養護」というのは、子どもの生命の保持だけでなく、 
情緒の安定のために行う、保育士の援助や関わりのことです。 
安全で、安心して、過ごせることですね。
そして、上記の「教育」というのは、 
子どもが健やかに成長して、その活動が、より豊かに、 
展開されるための発達の援助ということです。
この教育の中の要素は、 
養成校の皆さんならよく聞く、 
「健康」「人間関係」「環境」「言葉」「表現」 
というもので、5つの領域で構成されます。
保育=養護+教育
この教育という部分が、保育園でどんどん充実していっています。 
5領域は、幼稚園教育要領と同様なのです。
いろんな能力を引き出すために、 
英語、リズム、体育、お習字、スイミング、鼓笛隊… 
保育園でも、幼稚園に負けず劣らず、 
教育的要素を魅力として、展開している所がどんどん増えてます。
預かり保育を行う幼稚園が、どんどん増加しています。 
基本的に、幼稚園の保育時間は4時間ですが、 
料金を払う事で、延長することが出来るのです。
これにより、機能的に保育園と変わらないような幼稚園が、 
増え続けています。
ちなみに、預かり保育を行う幼稚園は、 
1993年で2800件以上、 
2010年で10000件以上になっています。
現状を踏まえ、両方の機能を持った施設を増やしていこうという動きがあります。 
それが、2015年に施行された、子ども子育て新制度です。 
これは、認定こども園という制度です。 
これにより、保育所、幼稚園、両方の機能を持たせた、 
認定こども園を、どんどん増やしていっています。
簡単に特徴を説明すると、 
保育所、幼稚園の両施設の管轄を一元管理し、 
財政支援を行いやすいようにすることで、 
地域の子育て支援の充実させていくという内容です。
■関連記事:
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[blogcard url=”https://childcare-information.net/2015/10/06/kodomokosodate-sin1/”]
どちらの施設も、行っていることは、 
子育て支援の場として、地域への発信、 
連携をしていくというものです。
そういう観点で見れば、役割そのものは、同じと言えます。
教育を行う目的は、
個人の安定的な成長を目的として、 
また、それは社会を発展させていく事にもつながります。
スケールの大きな仕事ではありますね。
しかし、未来の社会を形成していくのは、今の子ども達なのです。
■関連記事:小規模保育所とは?メリットとデメリット
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あつみ先生が超絶ブラック大規模園→小規模園へ転職した話…気になる方はこの記事で読んでみてね!

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