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保育園や幼稚園の夏や秋の製作活動本当に♪
虫が捕まえられる虫取り網の手作りおもちゃ!
春、夏、秋にピッタリの乳児クラスの製作アイデアを紹介します。
虫に興味を持ちだした、乳児クラスの、外遊び用のおもちゃに最適です。
【この記事は保育者向けの記事です】
こんばんは!
男性保育士のあつみです!
この記事では、本当に虫を捕まえて遊べる、虫取り網の製作アイデアを紹介します!
虫が沢山いる時期にピッタリの手作りおもちゃです。
洗濯ネットをつかった網なので、捕まえる事を楽しめます。
想定としては、1歳児、2歳児クラスの子を意識してます。
■関連記事:
保育園や幼稚園の子ども達は、小さな虫が大好き。
先生に、虫取り網を使ってセミをとってもらったり、
トンボを捕まえてもらったりして、大喜びです。
また、その時に、先生にあこがれの気持ちを持ちます。
そして、自分もやってみたい!と思うのですね。
ちょっと手間がかかりますが、
本当に楽しく遊んでくれるおもちゃです。
さて、前述した通り、丸い筒状の箱を使っていきます。
今回、虫取り網のホネのために丸箱を使いましたが、針金ハンガーなどでも可能です。
フタ部分も、使えます。
フタ部分を使い、マジック等で線を引いたら、カットしていきます。
こんなカンジになります!
(ちなみに虫取り網のホネは、針金ハンガーなどでも作れますよ!)
さて、ひと箱から、6人分の虫取りの輪っかが出来ました♪
次は、100均の洗濯ネットを使って網を作ります。
輪っかの直径に合わせて、洗濯ネットをカットしていきます。
[char no=7 char=”かなみ先生”]しっかりサイズを計ってから、つぎに、凧揚げなどにつかう糸、ひもなどを使って、
下記の写真のように、閉じていきます。
軽く紐を通して、堅結びするだけで十分です。
さて、この網を、輪っかに固定する方法を紹介します。
固定できれば、方法はなんだっていいのですが、
私は下地として、両面テープを土台に貼り付けました。
そこに網をかぶせて、ある程度しっかり定着させます。
その上から、さらにカラービニテでくるりと巻きつけ、
しっかりと圧着します。
この方法で、しっかりと固定できました。
さて、ベースが出来たので、
虫取り網の持ち手の軸となる、ラップ芯を接続しましょう。
ここは、カラー布ガムテープで十分です。
ちなみに、子どもが行う製作活動としては、
丸い筒に、デザインをするだけです笑
作ったものは、自由に取り出せるように、
子供の手の届く場所に、収納場所を作っておくのもいいですね。
乳児クラスの子ですと、先生の使う網がすごく気になって、自分も使いたくて仕方がないものです。
かといって、普通の虫取り網を貸してしまうと、取り合いの喧嘩になりますし、長いものなので、ケガの原因です。
しかし、自分で作った自分だけの虫取り網があると、
トラブルは減ります。
例えば、私の勤める園の園舎の裏は、
草ボーボーの場所があったり、
畑になっているのですが、
そこではバッタやいろんな虫が住んでいます。
保育者と一緒という事を条件に、子ども達も出入りできるのですが、そこでは、虫たちとの触れ合いがあります。
バッタの事が気になるけど、ちょっと怖くて触れない…
と言う子も、おおいですが、網を持つことで、間接的に関われます。
そのうちに、自分の手で、バッタをさわって、捕まえられるようになってくるんです。
最初はバッタが跳ねるだけで、
泣いてビックリしていた1歳児さんが、1ヶ月後、
「ばった、かわいーねー」
と、上手に捕まえて、見せてくれるようになります。
私が虫が好きなのもありますが、1歳クラスや2歳クラスの子が、
自然に触れあって、親しみを感じてくれるようになった…
この瞬間、私はこの上なく幸せを感じるんですね。
■下記は虫に関する製作アイデア記事一覧です♪ご参考ください!
あつみ先生が超絶ブラック大規模園→小規模園へ転職した話…気になる方はこの記事で読んでみてね!
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