【0歳児向け】保育士がガチでオススメする絵本20選紹介&選び方


絵本が楽しめるようになってくる役10カ月頃…
0歳児クラス(0歳~1歳頃)の赤ちゃんには、どんな本がいいの?
赤ちゃんと一緒に楽しめる絵本をまとめてみました。
こんばんは!
男性保育士のあつみです。
赤ちゃんが絵本に興味を示しだす頃…いったいどんな絵本を選べばいい?
実際の保育園の0歳児クラスの本棚に並んでいるものから…
個人的に独断でチョイスして、オススメの絵本を紹介します。
- もこもこもこ(作:谷川 俊太郎 /絵:元永 定正 /出版:文研出版)
- ころころころ(作:元永 定正/出版社:福音館書店)
- 「だるまさんが」シリーズ(作:かがくい ひろし /出版:ブロンズ新社)
- ここよここよ(作:かんざわ としこ/絵:やぶうち まさゆき/出版社:福音館書店)
- ねこがいっぱい(作:グレース・スカール/訳:やぶきみちこ/出版:福音館書店)
- くつくつあるけ(作・絵:林 明子/出版:福音館書店)
- あっぷっぷ(作:中川 ひろたか/絵:村上 康成/出版:ひかりのくに)
- あめかな(作・絵:U.G.サトー/出版:福音館書店)
- どうぶつこんにちは(文:児島宏子/案・絵:フランチェスカ・ヤールブソワ/出版:福音館書店)
- ごぶごぶごぼごぼ(作:駒形 克己/出版社:福音館書店)
- てんてんてん(作・絵:わかやま しずこ/出版:福音館書店)
- おつきさまこんばんは(作:林 明子/出版社:福音館書店)
- くっついた(作:三浦 太郎/出版:こぐま社)
- どうぶつのおやこ(作・絵:やぶうち まさゆき/出版社:福音館書店)
- かおかおどんなかお(作:柳原 良平/出版社:こぐま社)
- いないいないばあ(文:松谷 みよ子/絵:瀬川 康男 /出版:童心社)
- じゃあじゃあびりびり(作:まつい のりこ/出版:偕成社)
- がたんごとんがたんごとん(作:安西 水丸/出版:福音館書店)
- くだもの(作:平山 和子/出版:福音館書店)
- ぽぽんぴぽんぽん(文:松竹/いね子/絵:ささめやゆき/出版:福音館書店)
この記事で紹介している絵本は、下記の目次をご覧ください。
この記事を書いた人

あつみ先生
保育士/幼稚園教諭/保育教諭|現役8年目|今年は0歳児担任|SNSフォロワー累計17000人↑|見てきた子ども達は250人↑|保育士ライター(MAMADAYS/ほいくらいふ等)|書籍出版「保育製作365日/100均知育365日」|30万PV保育士ブロガー|ピンタレスト月間250万PV|離乳食インストラクター4期卒セミナー講師|詳しいプロフィールはこちら
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あつみ先生
保育士/幼稚園教諭/保育教諭|現役8年目|今年は0歳児担任|SNSフォロワー累計17000人↑|見てきた子ども達は250人↑|保育士ライター(MAMADAYS/ほいくらいふ等)|書籍出版「保育製作365日/100均知育365日」|30万PV保育士ブロガー|ピンタレスト月間250万PV|離乳食インストラクター4期卒セミナー講師|詳しいプロフィールはこちら
■たまごのあかちゃん【0歳児向け絵本】
たまごから次々、いろんな動物の赤ちゃんが生まれるのが楽しい絵本です。
色合いがはっきりしていて線も太く、赤ちゃんでも楽しむ事が出来ます。
■きんぎょがにげた【0歳児向け絵本】
赤ちゃんを膝にのせて、一緒にきんぎょ探しが楽しめる絵本です。
見つけたら嬉しそうにおしえてくれますよ。
金魚がモチーフのつみきのおもちゃもあります♪
かわいい絵本で、個人的にも大好きなんです。
■いないいないばあ【0歳児向け絵本】
個人的に、絵柄がこわいのですが(笑)
これも赤ちゃんが大好きな絵本です。
いないいないばあ、というタイトルの絵本っていろいろな種類がありますが…
この松谷みよ子さんのものが、原点といえます。
何十年でも読まれ続ける、名作の一つです。
■うずらちゃんのかくれんぼ【0歳児向け絵本】
かくれんぼしている、うずらちゃんを探す絵本です。
これも、大人と子どものやり取り・ふれあいが楽しめる絵本ですね。
0歳~1歳以降も楽しめる絵本です。
■でてこいでてこい【0歳児向け絵本】
単調な繰り返しが楽しく、鮮やかな色使い、いろんな動物が出てきます。
何度か読むうちに、次はどの動物がでるのか覚えてしまいます。
大人と子どものコミュニケーションが楽しめる絵本です。
■おつむてんてん【0歳児向け絵本】
おつむてんてん、おくちあわわーの真似が面白い絵本。
お口に、あわわわわーとしてあげると、とても喜びます。
スキンシップが楽しめる絵本です。
■あっぷっぷ【0歳児向け絵本】
絵本に出てくる表情のマネをするのが面白いです。
保育園など、大勢の読み聞かせでも、楽しんでみてくれますよ。
■だるまさんがシリーズ【0歳児向け絵本】
本当に、みんな大好き、大人気のだるまさんが…シリーズ。
繰り返しとリズムが、とっても楽しく面白い絵本です。
体を揺らしてみたり、真似してみたり…
0歳~1歳の子だけでなく、もっと大きな幼児クラスでも楽しい絵本なのです。
■ぴょーん【0歳児向け絵本】
いろんな生き物が出てきて、ぴょーんとジャンプするだけの内容です。
大人にとっては、単調なのですが…子どもには、めちゃくちゃ反応がいいです笑
単純な繰り返しが、子ども達にとって面白かったりします。
読んだ後に、ぴょーんのマネを楽しむのもいいですね。
■もこもこもこ【0歳児向け絵本】
「もこもこ…」とか「にょきにょき」など擬音で進む絵本。
この絵本、私が学生の頃は何が面白いのかさっぱりだったのですが…
赤ちゃんに読み聞かせてわかった、この本のすばらしさがあります笑
0歳児の赤ちゃんでも、目に入ってきやすい色や形、大人の声とか言葉とか、
いろんな要素が組み合わさって…赤ちゃんにとっては、とても面白いようです。
読み聞かせは難しいですが、すごくオススメの絵本です。
■ころころころ【0歳児向け絵本】
カラフルなまるい玉がたくさん出てきて…
次はどんな風にころがるんだろう?という楽しさがあります。
コロコロコロ…という文しか出てこない驚愕の絵本です笑
赤ちゃんって、絵本を読んでくれる大人の演じ方も楽しんでいます。
ころころころ…という読み方も、いろいろ変化をつけて読んであげれば、もっと楽しんでくれますよ♪
くつくつあるけ【0歳児向け絵本】
靴が生きてるかのように動く絵本です。
1歳頃~、歩けるようになって、靴を履くようになった頃に、読んであげたい絵本。
靴に興味を向けることが出来ますよ。
■ぱんぱんぱんつ【0歳児向け絵本】
■しましまぐるぐる【0歳児向け絵本】
これも、赤ちゃんにとって、認識しやすい形や色で構成された絵本です。
じーっと見てるだけでも、面白いようです。
■かささしてあげるね【0歳児向け絵本】
雨が降っている日に、動物さんに傘をさしてあげる内容の絵本です。
それぞれの動物にあわせて、長い傘、大きい傘、小さい傘など…変化が面白い絵本です。
みんな違うんだな、個性的だな、って事がわかりますね。
■たまごをこんこんこん【0歳児向け絵本】
しかけ絵本になっており、子どもが自分でめくって楽しむ事ができます。
■がんごとんがたんごとん【0歳児向け絵本】
「がたんごとんがたんごとん」
と…汽車が進むと、
「のせてくださーい!」
と、いろんなものが乗り込んできます笑
大人が話す、くりかえしの言葉、フレーズが心地よい絵本です。
気に入ったら、何度でも読み聞かせをせがんでくる絵本です笑
オチが面白いです笑
■じゃあじゃあびりびり【0歳児向け絵本】
言葉の響きやリズムを楽しむ絵本です。
ハッキリした絵柄と色で、赤ちゃんでも分かりやすいように作られています。
ぶーぶー、わんわん、じゃあじゃあ、びりびりなど、
赤ちゃんの身の回りの言葉とモノをむすびつけてくれます。
ボードブックでなおかつ小さめのサイズで、頑丈に作られています。
■てんてんてん【0歳児向け絵本】
てんてんてん…てんとうむし
ぐるぐるぐる…かたつむり
など、言葉のリズムがとっても心地よい絵本です。
■おさじさん【0歳児向け絵本】
おさじさんって、なんのこっちゃと思うかもしれませんが、スプーンの事なんですね。
手づかみ食べから、食器に興味を持つ頃に、読んであげるといいかもしれないですね。
■くだもの【0歳児向け絵本】
食べ物系の絵本でも、赤ちゃんが普段目にする、身近なものを選んであげると興味を持って見てくれます。
この絵本の特徴としては、果物を切る前と、食べるためにカット&準備したものが出てくる、と言う事です。
普段、調理してもらってから食べている果物の…その前の姿と、後の姿を理解できますね。
赤ちゃん向けというより、果物が食べられるようになってから読むと面白いかもしれません。
■どうぶつのおかあさん【0歳児向け絵本】
いろんな動物のおかあさんが、その赤ちゃんを運んだり、一緒に連れ歩くだけの内容です。
リアルな図鑑のような絵柄で、目を引きますね。
■よくきたね【0歳児向け絵本】
お母さんが、よちよち歩きの赤ちゃんを呼んで、
「よくきたね、いいこだね」
と褒めて抱きしめてもらうお話です。
■ぶーぶーじどうしゃ【0歳児向け絵本】
いろんな自動車が登場します。
普通の車だけでなく、郵便車、パトカーや救急車、消防車、ごみ収集、バスなど…
非常に精密なイラストで、図鑑のような絵本です。
一歳頃~、自動車に興味を持ちだした子にぴったり。
■あーんあん【0歳児向け絵本】
■おつきさまこんばんは【0歳児向け絵本】
この絵本を読んていると、夜、お月さまが出ているときに、
子どもの口から「おつきさまこんばんは」のフレーズが出てくるんですよね笑
■赤ちゃんでも楽しめるポイントは、音(声)と分かりやすい絵(色)
言葉の理解が始まる10カ月頃から…
声で真似してみたり大人の真似をしたりと、模倣が始まります。
保育者の声をきいて、表情も見て…
絵本を見ると、わかりやすい絵(色)が目に入ってきてたくさん刺激を受けます。
言葉を獲得する前の0歳児にとって、絵本で模倣や表現を引き出してあげる事ができます。
●ふれあいを大切にしよう
赤ちゃんにとっての絵本って、ただ、お話を楽しむだけでなく、大人との触れ合いがとても大切です。
声、表情、しぐさ、体を揺らしてみる、触ってもらう…など、赤ちゃんと一緒になって楽しみましょう。
●絵本の後にまねっこ遊びをしよう
読み聞かせがおわったら、楽しかった場面や印象に残った場面を、身振り、手振りで表現してみましょう。
最初はキョトン…としてるかもしれませんが、
繰り返していくうちに、マネする事を楽しめるようになります。
この面白さを、どんどん共感してあげたいですね。
■その他、もっと絵本が知りたい人へ
このウェブサイトでは、他にも様々な絵本を紹介しております。
絵本カテゴリーの記事は、下記リンクより見る事が出来ます。
また、絵本の選び方が分からない…という方は、
絵本に特化したウェブサイトを見てみるのもいいですよ♪
下記の記事で、絵本を選んでくれるサービスを紹介しています。
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