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夏製作の定番アイテムのひとつ、手作りうちわの製作アイデアを厳選紹介。
絵具ステンシル、グラデーションスプレー、爽やかな折り染めとにじみ絵、雰囲気の出るちぎり紙などの技法を用い、夏をテーマにしたうちわ作りの紹介。
花火、朝顔、魚などのアイデアを取り上げています。
こんばんは!
男性保育士のあつみです!
保育園の夏の製作の定番である、オリジナルうちわ製作!
うちわ製作のデザインのアイデアを紹介します。
夏らしい、綺麗でさわやかなものを、実際に作ってみました。
この記事では下記の手作りうちわ製作のデザイン、作り方を紹介します。
型紙を使って!
絵具ステンシル
うちわ製作アイデア
マスキングスプレー
グラデが綺麗な
うちわアイデア
夏を感じる
折り染め模様
うちわ製作のデザイン
ちぎり紙で表現!
花火が華やか
うちわアイデア
切り紙模様を表現
繊細でキレイな
うちわ製作アイデア
淡いにじみ絵
デコレーション
朝顔のうちわ製作
また、実際にうちわ製作を行う際の準備や、やり方なども詳しく紹介しています。
絵具スタンプを使って、スタンピングを楽しんでみましょう。
型紙と色合いを工夫する事で、とってもさわやかで、
夏らしいうちわのデザインが出来ます。
●材料
●作り方
うちわの骨に合わせて切り取った画用紙が土台となります。
今回、絵具ステンシルを楽しむので、画用紙の色は白です。
また、ステンシルを使い、魚を表現しようと思いますので、
魚の形に切った画用紙を型紙として準備しました。
型紙は子ども達が自分ではさみを使い、作ってもOKです。
テーマが決まっている場合は、保育者が用意してもいいですね。
マスキングテープなどを使い、型紙をうちわに配置していきます。
好きな場所が決まったら、スポンジスタンプ等で、絵具のスタンピングを楽しみます。
絵具の濃度は、水っぽくなりすぎると、綺麗に仕上がりにくいです。
しっかり絵具が定着する、濃い目で行うといいですね。
るべく、隙間なく、密度を意識してスタンプしていくと、綺麗に仕上がります。
表現したい全ての範囲にスタンピングが出来たら、OK。
絵具が乾いたら、丁寧に型紙を剥がしていきます。
この素材をうちわの骨に貼り付けると、こんなカンジになります。
色合い、型紙を変えて、いろんな表現を楽しんでみましょう。
スプレーを使う事で、非常にきれいなグラデーションが表現できます。
さらに、型紙を貼ったり、立体物をおく事で、白抜きの表現ができます。
マスキング+スタンピングを似たような表現が得られますが、
スプレーを使うため、立体物が何でも使えるのが利点です。
●材料
●作り方、手順
新聞紙をしっかり敷いて、換気できるようにしておきましょう。
スプレーを使う利点としては、綺麗なグラデーションを簡単に作れるだけでなく、
様々な形の立体物を、デザインの材料として使える事です。
応用次第で、素材の形を活かす事が出来ます。
好きなように素材を配置して、スプレーしていきます。
立体物を素材として使う場合のコツは、
一定方向からばかり吹き付けるのではなく、
全方向からまんべんなく吹き付けることです。
また、応用するポイントとしては、
一度オブジェクトを設置し、スプレーを吹き付けた後、
新たに重ねるように素材を配置して、もう一度スプレーする…など、
”重ねワザ”のようなコトができます笑
スプレーし終えたら、素材を取り除いてから、乾燥させます。
これをうちわの骨に貼り付けると、下記のようなイメージになります。
綺麗なグラデーションと、さわやかさがポイントです。
●材料
●作り方と手順
今回準備するのは、折り染めをした和紙です。
強度を高め、透けにくくするために、
白画用紙の上に、折り染めをした和紙を貼り付けます。
折り染めの詳しい方法は、下記の記事をご参考くださいませ。
非常に簡単ですので、うちわ製作以外にも使えますよ!
「画用紙」+「折り染めをした和紙」が出来たら、
うちわにするための、形に切り抜きます。
これをうちわの土台に貼り付けるだけで、完成です♪
後述しているうちわのアイデアである、「コーヒーフィルターのにじみ絵で朝顔のうちわ 」の、
土台としてもピッタリですので、是非合わせて読んでみてくださいね♪
折り紙をちぎって、簡単に作れるちぎり絵のうちわです。
夏らしく、黒の画用紙を土台に、花火を表現してみるのもいいですね。
●材料
●作り方と手順
作り方は、説明するまでもありませんが、
黒の土台に、自分たちで花火を表現していきます。
ちぎりやすい折り紙などを手でちぎり、
好きなように貼り付けていきます。
花火がテーマですと、金紙、銀紙などが少しあると、
キラキラがアクセントになりとてもきれいです。
完成イメージは、下記のようになります。
ちぎるのが難しい場合は、
あらかじめ、折り紙をカットしてから素材にしておくのもアリ。
折り紙を折りたたみ、切り紙を楽しみ、ペタペタうちわに貼り付けてみましょう。
●材料
●作り方と手順
材料は、土台になる画用紙と、折り紙のみ。
三角折り、四角折りなどに折りたたみ、切り紙を楽しみます。
細かい模様の切り紙を張り付ける時は、
折り紙側にノリをつけるのって、とても難しいし、手間が掛かります。
その場合は、土台である画用紙に、のりを薄くのばし、
その上から切り紙を張り付ける…という手法をとれば、
細かい模様の切り紙も、綺麗に貼り付けることが出来ます。
ただ、どうしてもノリのあとが残ってしまう事があります。
仕上がりは、このようなイメージになります。
この項目では、立体的なアサガオをはりつけたうちわを紹介します。
どちらかというと、実用というよりも、飾って楽しむものですね。
●材料
●作り方と手順
さて、綺麗なアサガオをコーヒーフィルターで表現しましょう。
にじみ絵って、絵具を使って、準備も大変…というイメージがありますが、
水性ペンときりふきを使えば、簡単にできます。
上記の記事でも詳しく紹介しております。
今回は、朝顔を表現するために、コーヒーフィルターを使います。
コーヒーフィルターに、水性ペンで、適当に描きこみます。
どうせにじんでしまうので、好きなように書いてOKです。
霧吹を使い、しっかりと湿らせます。
コーヒーフィルターを使えば、自然とまんべんなく、広がります。
しっかりと乾燥すれば、素材の完成です。
あさがおを表現していきましょう。
このコーヒーフィルターを使って、あさがおを作りましょう。
(タップorクリックで拡大します)
軽く、折り紙要素がありますが、
簡単なので年中以上のクラスなら十分できます。
上手く朝顔の丸い形になるように、少しずつ広げていくと、綺麗なアサガオが出来ます。
これらの素材を、うちわに配置していきます。
葉っぱや、モールなどを用いることによって、
よりかわいく、ワンランク上の作品になりますよ♪
また、単色の画用紙を土台にしてもいいですが、
先に画用紙に描画をしたり、折り染めをしたものを使っても可愛い。
涼しげな色合いで、より、爽やかさがアップです!
ただ、立体物をたくさん貼り付けてしまうため、重くなるので、
仰ぎにくく、本来の使い方をすると、腕が疲れてしまうのが欠点です笑
夏のうちわ製作では、こちらの動画も人気です。
折り紙で作れるうちわの作り方です。
どうぞご参考ください!
スイカ以外にも「ひまわりのうちわ」「花火のうちわ」が作れます!
うちわの骨って、意識しないと、意外と集まらないものです。
幼児クラスですと、20人~30人以上の材料を仕入れる事が必要になってきます。
さて、オリジナルうちわを製作する場合、必要となるのはうちわの骨。
少人数クラスであるなら、園で管理している廃材や、自宅のあまりもので足りる事もあります。
ですが幼児クラスなど、クラスの人数によっては、人数分の「うちわの骨」を用意するのが、非常に難しかったりします。
ちなみに、購入しようと思っても、わりとお高いです。
ヒャッキンなどに売ってるものを見ても、だいたい1本50円程度かかります。
(写真はダイソーで買ったものです。)
また、単価の安い商品を取り寄せようと思っても、送料が非常に高いです。
下記にうちわの骨の販売の相場一覧リンクがありますので、一度チェックしてみてください。
■関連商品:うちわの骨のみ販売@相場一覧
そこで、一番簡単なうちわのほねの入手方法は、各家庭に協力をお願いする事です。
事前にうちわの製作を行う事を伝えて、
ひとり一本、持ってきてもらいましょう。
とはいっても、各家庭の保護者に伝えて、すぐに全員もってくる…なんてことはないので、
1週間~2週間くらい前から、余裕を持って伝えておいてくださいね。
さて、手作りうちわというと、すでに貼ってある紙を、綺麗に剥がしてから、
新しい紙をはる…というイメージがあります。
子ども達の各家庭から、不要なうちわを持ってきてもらったけど…
既に貼ってある紙を、すべて剥がさなきゃダメ?
もちろん、既存の紙を剥がしてから新しく紙を貼りつける方が、仕上がりは綺麗です!
なので、時間があるときは全て剥がしてもいいのですが、子どもの人数分、
すべて剥がして、綺麗にしてから製作…という段階を踏むと、準備段階で非常に手間が掛かります。
なので、最初から貼ってある紙は剥がす必要はありません。
最初から貼ってる紙の、上から画用紙を貼ってしまいましょう。
白だと透ける可能性があるので、そういう場合は、
2枚重ねにしたり、透けにくい色を選ぶ、という手があります。
さて、うちわのデザイン方法ですが、大きく分けて、2通りの方法があります。
この方法は、最初から、うちわの骨に貼り付ける紙の形に、カットしておく方法です。
今回、紹介したデザイン案ではすべてこの方法をとっております。
この方法をとる時の特徴としては、限られた範囲内に、作品を作るor描くという事です。
このメリットとしては、子ども達の思い、テーマ、要素を、
うちわの範囲の中にしっかりと、入れる事ができる、というものです。
ただ、うちわの範囲内…というように表現できる範囲が限られています。
物理的にはみ出す事ができない事にくわえ、その範囲内で表現しきろうとすると、無意識に絵が小さくなったりします。
子どもの表現を100%引き出せずに、こじんまりした表現になりがちです。
のびのびと描きにくいデメリットがあります。
それをある程度、解消したい場合は下記の方法で進めてください。
切り取り線だけ引いておいて、描画自体は大きい紙で行う、という方法もあり。
書きにくさという点においては、ある程度解消できます。
幼児クラスであれば、線に沿って切り取る事も、自分で行う事が可能です。
完成した絵や作品を、あとからうちわに貼り付けます。
これは、乳児さんクラス向けです。
普段お絵かきをしている画用紙に、普段通り、お絵かきを楽しみます。
何も書いていない画用紙に、先に絵をかいてしまいます。
無駄のないサイズはA4~くらいになりますが、
のびのび、自由に表現させたい場合には大き目の紙を使い、
書き込み量が足りなくなりがちな子には小さめの用紙がいいでしょう。
そして、その後、保育者が一番いい部分を選び、
うちわに貼り付ける形、大きさにカットして、保育者が仕上げます。
この手法のいい所は、うちわの範囲内…と決まっていないため、
子ども達がのびのびと、絵を描きやすいです。
その中で一番いい箇所を選んで、うちわのデザインにできるため、
迫力のある、デザインに出来ます。
作品をデザインする前に、既にうちわの骨に、画用紙を張り付けておく手法です。
もう、あとは、デザインするだけで完成…という段階まで、先に準備しておくというものですね。
これは、立体物を張り付ける時など、描画以外の手法をとるときに最適です。
具体的には、のりづけを伴う製作の時、場合によっては、既にこの状態にしてから製作をした方がやりやすいです。
上記の例で言えば、コーヒーフィルター朝顔の貼り付けなどが該当します。
表現したい方法、目的によって、使い分けてみてくださいね。
夏の定番製作ネタで、子ども達がよろこぶ手作りうちわ。
描画だけでなく、ステンシル、スプレー、マスキング、にじみえ、折り染めなど…
子ども達が喜ぶ、楽しい技法を使って挑戦してみましょう。
夏を象徴する、花火、朝顔、すいか、魚などなど…
好きな表現をしてみてくださいね。
あつみ先生が超絶ブラック大規模園→小規模園へ転職した話…気になる方はこの記事で読んでみてね!
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