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保育士が「泣いても抱っこしないで!」と言う理由は?抱き癖がつくから?

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保育士が「泣いても抱っこしないで!」という理由は?
泣いてる赤ちゃんや子どもを放置するなんて、かわいそう?
そこには、保育士の考え方があります。
抱き癖うんぬんは関係なくって、子どもが自分から遊べるようにという配慮なのです。
【※動画講座もありますので、是非ご覧くださいね】

こんばんは!
男性保育士のあつみです。

さて、特に新人の保育士さんが、
現場に入って戸惑う場面として、先輩保育士に、

[char no=10 char=”他の職員”]「抱っこばっかりしないで!もっと遊んであげて!」[/ふきだし]

と言われてしまった…というものです。
乳児クラス…特に、0歳クラスで多いと思います。

泣いても抱っこしてはいけない理由とは?抱き癖は関係ありません.

この記事では、なぜそんな事を言うのかの理由を、解説していきます。
「抱き癖」とかいう、単純な事ではないのですよ。

ちなみに、最初に申し上げておきますと、私は”抱っこ”を多用するタイプの保育者です笑
ただ、それにはちゃんと理由と目的があって…それは、記事後半にお伝えしておりますので、ご参考くださいね。

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この記事を書いた人

あつみ先生

保育士/幼稚園教諭/保育教諭|現役8年目|今年は0歳児担任|SNSフォロワー累計17000人↑|見てきた子ども達は250人↑|保育士ライター(MAMADAYS/ほいくらいふ等)|書籍出版保育製作365日/100均知育365日」|30万PV保育士ブロガー|ピンタレスト月間250万PV|離乳食インストラクター4期卒セミナー講師|詳しいプロフィールはこちら

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■動画講座で見る「抱っこの是非について」

動画講座形式で、抱っこの是非について、お伝えしております。
まとめますと、自主的に遊べるような、関わりかけが大事であるという事と、
それを理解したうえで、いくらでも愛情を注ぐ(だっこでもなんでもしてあげる)という事ですね。

今回の板書は上記になります。
合わせてご参考くださいね。

■子どもが泣いても抱っこしてはいけない理由

抱っこしていると、遊ぶことが出来ない

もちろん、なんで抱っこを求めてくるかとか、泣いてるかの理由・シチュエーションは、様々です。

が、「抱っこするな」という言葉を、意味通り受け取ってしまうと、
「泣いていても、抱っこしてあげないなんて…ひどい…」
と思うかもしれませんね。

しかし、この言葉の意味する所を考えて、最初に結論から申し上げますと、

【子どもが自分で遊べるような関わりをしてほしい】

と言う事を、伝えているのです。

どういうことかと言いますと、
抱っこをすれば一時的に泣き止むかもしれませんが、
抱っこからおろすと、又泣いてしまい、抱っこを求める…
子どもが遊ぶ事の出来ない時間が、繰り返しループしてしまう、と言う事です。

それでは、具体的にどういう事なのかを、詳しく解説していきますね。

●抱っこは、主体的に遊ぶ時間を奪っている。

主体的に遊べるように関わるために、抱っこはひかえる

良かれと思って、抱っこしてあげたのに、
先輩保育士や主任、上司から

[char no=9 char=”主任”]「抱っこしないで!」[/ふきだし]

と怒られる。
これ、実習生でもよくある事ですね。

子どものために…と思って抱っこしてあげたのに、
こんな声を掛けられると、どうしていいのか分からなくなりますよね。

もちろん、子どもの詳しい状況や、クラスの年齢や、
乳児クラスであれば月齢などによって、対応は違ってきます。

ただ、抱っこする事によって、抱っこしっぱなしになる事によって、
赤ちゃんが、自分で主体的に、好きな遊びを選んで、楽しむ時間と機会が無くなってしまうのです。

抱っこしているというのは、つまり、主体的に遊ぶ時間を拘束し、制限しているという状態です。

たしかに赤ちゃんって、泣いていても、抱っこされると泣き止みます。
ただ、それは、赤ちゃんが自分で遊ぶ経験や時間を、奪っている、と言う事にもなりえます。

[char no=10 char=”他の職員”]「もっと遊んであげて!面白くないから泣いてるんだよ!」[/ふきだし]

という言葉を掛けてくる先生は、抱っこをずっとしているよりも、子どもにもっと遊んでほしいと考えているのかもしれません。

 

●子どもの好きな事や遊びを知る事の大切さ

子どものすきなものを探って抱っこするよりも遊びに誘おう

子どもと沢山遊ぶことや、関わる事によって、
その子が何が好きかと言う事が、見えてきます。

例えば、音が鳴るおもちゃが好きとか、
電車のおもちゃが好きとか、興味の対象を、
たくさん関わる事で、見つけてあげてほしい、
と思っているのかもしれません。

泣いてるからと言って、ただずーっと抱っこする…これだと、
その子がどんな遊びが好きか、おもちゃが好きなのか、
分からないまま、という事になります。

早くその子が好きな遊びを見つけてあげて、
遊びに誘ってあげてほしいと、思っているのかもしれません。

■赤ちゃんが泣いている時に、具体的にどうすればいいか

赤ちゃんが泣いていたら、具体的にどうすればいいの?抱っこしていいの?

抱っこしているよりも、遊ぶことのほうが大事…
とはいっても、泣きっぱなしで放置ってのは、
私は良いとは思っていません。

「もっと子どもと遊んで!」

とは言われても、子どもって大泣きしている状況で、
どんな遊びに誘っても、それどころじゃないものです。

子どもって、大泣きして、気持ちが落ち着かない事には、
周りの誰が、どんな声かけをしても、全く入っていきません。

そういう時は、私ならきっと、まずは遊びに誘ってみて、
それでも無理なら膝の上に座らせてあげたり、
中々落ち着けない様子であるなら、最初は少しだけ抱っこするかもしれません。
ただ、そこからずーっと抱っこ…にはならないようにします。

その時に、落ち着けるように声掛けしたりして、
徐々に、抱っこからの、膝の上に乗せてあげたりしますが、
落ち着いて来たら、その子が興味のある遊びに誘います。

その子の気持ちを、遊びに向けて返していくという事を、意識して関わっています。

もちろん、最初に抱っこしてしまうと、
長い時間落ち着かない…おろしてもまたすぐ大泣き…
と言う事になるかもしれません。

ただ、好きな遊びを見つけてあげ、誘い、
遊びに興味や意識を向けてあげる事を、繰り返していく事で、
少しずつ、泣き止んで落ち着くまでの時間は減っていきます。

●子どもが抱っこを求める・泣いているのには、理由があります

私は「だっこがダメ」と決めつけるような事はしたくありません。
なぜなら、抱っこを求める・泣いている理由は様々なパターンがあるからです。
なので泣いて抱っこを求められるという行為に対して、マニュアルのように決まった、一定の対応をするというのは無理な事です。

泣いて抱っこを求めるような要因って、100の事例があれば100通りの理由があります。
特に、赤ちゃんの泣きってのは、不快、なんかイヤ、気持ち悪い、不安とか、そういうタイプなんですね。
そういう場合は不安の解消が先となります。
これは、抱っこなしで解消する意味がありません。

ただ、理由によっては、泣いてもあえて見守る・抱っこせずに対応する、という選択肢もありますしね。
一辺倒な対応ではなく、ここを、しっかり見極める事が大切ですね

●抱っこはOK。でも目的は遊びに向ける事。

抱っこする事を目的にするのではなく、遊びに向ける事を目的に

というわけで、私なりに、まとめますと、

  1. 抱っこは必要に応じて行います。
    ただ、抱っこする事自体を目的にしたり、
    泣き止ます事を目的にしたりはしません。
  2. 抱っこする事・その先のねらいは、
    子どもが自発的に動ける・遊べるようにするため。
    また、それにより、子どもが落ち着くまでの時間を短縮する事が出来る。
    もちろん、ずっと抱っこをし続けるわけではない。
  3. そして抱っこの目的は、子どもの気持ちを落ち着かせる事。
    子どもが好きな遊びに入っていけるように、必要なステップ、手段でしかありません。
  4. 子どもが早く落着ければ、
    その分、子どもが遊ぶ時間が増える事。
  5. 遊ぶ時間が増える結果、
    より、自主性の芽が早く育っていく。

以上が、まとめとなります。
つまるところ、私はだっこOKと考えています。

もし、複数担任だったり、一緒に保育している先生がいれば、
上記の理由を話してみたり、相談してみるのもいいかもしれませんね。

もちろん、先輩だと言いにくいと思います。
そういう時は、行動を見せていきましょう。

★抱っこした後、具体的に子どもにどうかかわるか?

大切なのは、目的に向かう事です。
単純に”手段のやり方を禁止”するのではなく、目的にたどり着ければいいので、

つまり、抱っこしてから、そしてどうするか?
やり方と行動を変える事・子どもの反応を見る事です。

例えば今までは、ひたすら抱っこしているだけ…
だったのであれば、抱っこして、落ち着かせるための声かけをしてから、
そこから積極的に好きな遊びに誘っていく姿を見せる…などです。

 歌ってみる、絵本読んでみる、手遊びしてみる、踊ってみる…
などなど、何かしらアテンションを集める事で、遊びへ向かう興味が生まれたり、気持ちを落ち着け、遊びに向けるキッカケになる事があります。

あつみ
子どもが最終的に、遊びに入っていける様子を見れば、
恐らく文句は言わないでしょう。

ただ、前述しましたように、
子どもの好きな遊びを見つけるためには、
子どもの様子をしっかり見ておく事が、とても大切です。

■抱っこによる愛情、コミュニケーションの大切さ

抱っこによるコミュニケーション、愛情の大切さ

抱っこって、乳児クラスでは得に大切だと思います。
ただ、抱っこすることが、泣き止ます手段になってはいけないと思います。

あつみ
個人的には、褒めてあげる時こそ、
抱っこしてあげる…という意識をしています。
思い切り褒めてあげる時には、私は幼児クラスでも問答無用で抱っこします。
というか抱きしめます笑

子どもの状況や、月齢にもよるのですが、
新入園児など、親と離れた不安、環境が変わった不安で、
ずっと泣き続ける時期というのは、あるっちゃあります。

そういう時期は、遊び云々が理由ではないため、
ひたすら、抱っこする事が必要な状況ではあります。

ただ、1ヶ月すぎ、2ヶ月過ぎ…保育園に慣れてくると、
親と離れた不安で泣き続ける時期というものは、過ぎています。

慣れてるはずなのに泣き続けるというのは、
子どもの意識が、遊びに向いていない、と言う事になります。

大切なのは、好きな遊びを見つける事です。
好きな遊びを見つけられる環境を、設定してあげる事です。

不意に大好きなお母さんを思い出して、
泣くことはあると思いますが、
好きな遊びがあれば、そんなに長い時間、
泣き続けるというのは少なくなってきていると思います。

そうなってほしいがゆえの、

[char no=10 char=”他の職員”]「抱っこはしないで」[/ふきだし]

という先輩保育士の発言なのかもしれません。

●抱き癖は気にする必要なし。

抱き癖なんて、無視すればいいし、たくさん抱っこしてあげて

ここまで読み進めたなら、
分かってもらえると思うのですが、
抱き癖がつくからうんぬん、というレベルの話ではないです。

[char no=5 char=”涼しいあつみ先生”]個人的には抱き癖なんて、どうでもいいと思ってます笑[/ふきだし]

個人差って必ずあるので、いつまで抱っこを求めるかは、子どもによって違います。
抱っこを求めるという事は、愛情の器が大きいというだけです。
(勿論、その大きさの大小、大きさの違いはあるし、その違いに良い悪いはありません。)

愛情の器が満たされれば、自然と抱っこを求める事は減っていきます。

たくさん抱っこしてもらえて、満足して、もう抱っこなんて必要ない…と、
子ども本人がそう思えるまで、いくらでも抱っこしてあげればいいのです。

逆に、本来抱っこされて愛情を受けるべき時期に、
抱っこしてもらえず…愛情不足で育ってしまった…
という状況のほうが、今後の成長にいい影響はないでしょう。

愛情が満たされないまま、育ってしまうと、やっぱりその子は、
今後、生きづらくなってしまうと私は考えております。

なので、抱っこする時はする。しない時はしない。
というように、自然に接していけば、いいのです。
抱き癖がつくかつかないかなんて、考える事が無駄です。

ただ、私は抱っこしてあげたい派ですので、
意識して抱っこをするタイミングを、増やしています。

[char no=5 char=”涼しいあつみ先生”]前述しましたが、
私が抱っこするタイミングは、褒める時です。[/ふきだし]

■生活が主体の0歳児クラスの願いは?

生活が主体の0歳児クラスのねらいと目的

そして、ここからは余談というか、
私の考え方でしかないのですが、0歳児クラスは、

【自主性の芽を伸ばしていく事】

が大切だと考えております。

とはいっても、0歳って、ほとんど生活面が中心だと思います。

赤ちゃんですので、着替えも食事も、
まだまだ出来ない事が多いし、
身の回りの事を、子どもの意思関係なく、
保育者がパパっとやっちゃう園もあります。

ただ、0歳の赤ちゃんとは言っても、
何も考えてないわけでもなければ、
自分の思いが無いわけではありません。

勿論、身の回りのことを出来る力はありません。
なので、保育士が身の回りのことをしてあげる必要があるのですが、
ちゃんとその都度、声を掛けていく事が大切だと思います。

●思い通りに動いてくれない0歳児

赤ちゃんだって、いろいろ考えてるし、思いだって、気持ちだってある

さて、どうすれば自主性の芽を、育てていく事が出来るのでしょうか。

例えば、夢中になって遊んでいるおもちゃがあるなら、
満足して終わるのを待ってあげてから、食事にする…とか、

例えば、お昼寝から起きる時、
少し時間かけて起こしてあげるようにしたり。
まどろみながら、少しずつ覚醒して、スッキリ目覚められるよう、
時間をとってあげてから「お着替えしようね」と、
ちゃんと声をかけてあげる、とか。

もちろん、生活の流れや、
寝かさなきゃいけない、食べさせなきゃいけない、
そういう保育者としての事情も、もちろんあります。

次にしてあげなきゃいけない事があるのに、
おもちゃを散らかしまくって遊んで、
飽きたらまた他のおもちゃをいっぱい出して、
勝手にハイハイでどっか行っちゃう。

扉が開いてるスキを狙って、ハイハイでどっか行っちゃう…
そして他のクラスまで探検にいって、
ニコニコ、いつまでも遊んでいる…本当によくありますよね。

でも、それこそが、自主性の芽を、育てている事だと思うのです。

納得いくまで、満足するまで遊べれば、
「そろそろお部屋もどろっか」と声をかければ、
泣くことなく、すんなり保育者の話を聞いてくれるかもしれません。

逆に、納得できないまま、
「もう戻るよ」と無理矢理に抱き上げて、引き離そうものなら、
大泣きしてしまう事が多いでしょう。
それを繰り返すことで、自主性の芽を摘んでしまう事になります。

●無理矢理やるのではなく、一緒にしていこう

思い通りに遊べるように、保育者が助けることが大切

食事の時間になったから、無理矢理イスに座らせたり、
本人の意思関係なく、着替えを済ませたり、
そういう事をしていると、自主性がの芽育ちませんし、

赤ちゃんだからこそ、
意思を伝える力がまだまだないからこそ、
気持ちや思いを大切にしてあげたいと考えております。

そのためには、たくさん保育室を探索して、
好きなおもちゃや遊びを見つけたり、いろんな素材に触れたり…
好きなように遊べる経験が、とても大切だと思います。

いろんな事に興味を持ち、
いろんな所を探索する…

それが出来るようになるには、泣いているばかりではなく、
泣いていたとしても、その子を遊びに興味を向けてあげる事が大切で。

そして保育者は、ただ、危なくないように、
安全面に配慮して、見守る環境を作って行く事が必要だと考えています。

そういった、自主性の芽を、大きく育てていこうと思うなら…
やっぱり、泣いてる時間というのは、もったいないのです。

[char no=5 char=”涼しいあつみ先生”]と言うわけで、子どもを抱っこをしない理由と、
0歳児クラスについてお話してきましたが、
あつみ先生本人は、0歳児クラスの担当は未経験…
と言う事を、後述しておきます笑[/ふきだし]

■余談:子ども達がついてこない理由

子どもがついてこないのは、自分が面白くないから

ちなみに、これは私の継続した課題でもあるのですが、
「子ども達がついてきてくれません…」という悩みを持つ先生も多いです。

この悩みの、一番の根本的な原因は、

【先生である、あなたが面白くないから】

です。

子どもって、気持ちや感情が一番ですので、
あなたが楽しい事をしていれば、自然と集まってきます。

(もちろん、いくら楽しい事をしても、
頑なに動こうとしない、とても難しい子も居ます。)

ただ、子ども一人に振り回されないように、
あなたがクラスのリーダーである必要があります。

子ども達、みんながついてくるためには、

[char no=2 char=”わかな”]「この先生と一緒に居たら、楽しい事をしてくれる!」[/ふきだし]

と、子ども達に思ってもらえる事が、一番大切です。
率先して、楽しい事をしていきましょう。

実はこれって、これまでにお話した、
「泣いても抱っこするな」というテーマに、共通してます。

保育者が、いかに楽しい遊びを提供できるかです。
子ども達が「楽しい!」と感じれば、
泣きませんし、勝手に子ども達はついてくるのです。

[char no=7 char=”かなみ先生”]あつみくんのクラス、まとまりないね![/ふきだし] [char no=5 char=”涼しいあつみ先生”]よく言われるんで、ほんま努力します…[/ふきだし]

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 派遣ナースで保育園に行っている看護師です。
    実際に0歳児保育に保育者として入ってみると、自分自身の育児経験や看護の知識と、保育の世界では、考え方が違うような気がして、こちらを読ませていただき、大変勉強になりました。
    子供を預ける親としては、遊びや好奇心よりも、安心や自己肯定感を優先してもらいたいところですが、育児経験や保育経験の浅い保育士さんに泣き止ませるための抱っこはするなと言っても、見極めがつかない気がします。
    結果、「抱っこしないよ」「がんばって」と言って、一人歩きできないギャン泣きの子を放置してたりします。
    園や保育士さんによって、考え方やボーダーラインは違うなとは思いますが、抱っこなるべくしないという保育の考え方がわかって、とても興味深かったです。

    • みさとんさま、コメントありがとうございます!
      また、記事を読んでいただき、本当にありがとうございます!

      泣きへの対応って、本当に判断と対応が難しいと思います。
      どれだけ一生懸命原因を探っても、時間しか解決しない事もあるので…

      意図なく泣き放置って、一番やっちゃダメなんですが、
      結構年数を詰んだベテラン(?)と呼ばれる先生も、勘違いしてる人も多い現状はありますね。

      泣きの理由を探ろうとせず、ただ単に際限がないから放置してるって先生も多いんです…
      (ここだけの話、この記事は実は、そういう先生に向けての皮肉の記事でもあります…!)

      多分、保育園って集団生活で、活動の予定や時間に追われるから、
      子ども達が安心して過ごせる事が、つい軽視されがちになる現場が多いのかな、と感じます。
      んでもって、そういう園って、保育士もそういう風に染まっていくから、ほんと悪循環だな~と思います。

      私も、以前勤めていた大規模園では泣いてる子どもを含め、満足に関わる事ができなくて、もどかしい思いをしておりました。
      現在は、丁寧にたっぷり関われる、小規模保育園に勤めておりまして、抱っこし放題な保育を行っております笑

      なんだか返信になっておらず…
      まとまってもおりませんが、看護師の立場から、コメントを頂けて嬉しかったです!

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