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徹底解説「先輩が教えてくれる!新人保育士のきほん」内容の全てをレビュー

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sinjinhoikusinokihon

新人保育士&これから保育士として働く予定の養成校の学生にも読んでほしい、
書籍「先輩が教えてくれる!新人保育士の基本」の内容を、徹底的に紹介していきます。

あつみ

この書籍の巻末資料で、なんと当ウェブサイトが紹介されております。

こんばんは!
男性保育士のあつみです!

私も実際にこの書籍を持っており、
新人保育士にとって、非常にわかりやすい内容だと感じたため、
内容の一つ一つを紹介してまいります。

前述しましたが、この書籍は、新人保育士向けの内容に特化しています。

新卒の保育士が、初勤務までの間に読んでおくと、仕事がイメージしやすく、また心構えができる内容になっています。

目次は下記となります。

目次(タップで移動)

■「先輩が教えてくれる!新人保育士の基本」の内容

sinjinhoikusi (1)

この本では、主に実務経験のない、または浅い新人保育士に対して、
保育現場で働くために知っておいたほうが良い情報を、現場目線で分かりやすくまとめた内容となります。

あつみ

]内容は豊富ですが、文字が多すぎず、
要所要所でしっかり見出しがついていています。
また、イラスト挿絵や図がふんだんに盛り込まれていて、
非常に読みやすく、パッと見て理解しやすいページ構成になっています。

sinjinhoikusi (2)

新人保育士が始めて現場に臨む時って、
ほぼほぼ、丸腰ではいっていくようなものです。
しかしこの本に事前に目を通しておく…
また現場に入った後で悩み、疑問が出た時に、この本を読んでみる事で、
疑問が解決したり準備や心構えが出来る…
そんな内容になっています。

かなみ先生

新人の先生向けです。
経験のある先生にとっては、再確認、再認識的な内容ですね。

■基本の仕事の流れを知る

hoikusi-naiyou (1)

第一章のこの項目では、
新人保育士が知っておきたい、園の仕事の基本や、
仕事の進め方、また職員や保護者との関わりのポイントなどが紹介されています。

●保育者の仕事のやりがいについて

この項目では、保育者の仕事のやりがいについて、
現場の保育者の声交えて、紹介しています。

「私って何のために仕事してるんだろう…」

そう思った時に、この項目を読んでみましょう。
日々の保育の中で、小さな感動に気づけます。

●園の一日の流れを知る

毎日の保育を進めていく上で、デイリープログラムを把握しておくことと、
計画をして、効率よく進める事はとても大切です。

毎日の活動が、作業になりがちかも…と感じた時に、
この項目を読めば、仕事に追われるのではなく、
見通しを立てて、先回りしようという気持ちで、保育に臨む手助けになります。

●一週間、一か月単位のタスク管理のススメ

このページでは、優先順位を決め、書き出していく事で、頭の中を整理する…
という具体的なノウハウが紹介されています。
保育者のスケジュール管理法や、書類や提出物など、
どうしても締め切りギリギリになってしまう…
というあなたが読めば、きっとヒントになります。

●保育園の1年間は行事の準備とともにある

保育園の行事って、年度の初めに、先生毎に、役割分担が決まります。
また、時期によって子どもの姿も、変化していきます。
つまり、子どもが落ち着かない時期、
行事ラッシュで忙しい時期など、1年を通してしっかり準備し、
心構えをして臨むにはどうすればいいか、紹介されています。

●0歳児クラスの保育

0歳児クラスの子ども達への保育のポイントが開設されています。
子どもって押さなければ幼いほど、短い月齢の差でも、個人差がむちゃくちゃあります。
0歳児保育に大切な、ふれあいや生活リズムの大切さを解説しています。

あなたが、幼児担任だからといって、
乳児クラスの知識ゼロ…ってのはあまりにも無責任ですよね。
0歳児の担当じゃなくても、読んでみてほしい内容です。

●1歳児、2歳児クラスの保育

保育園の区切りで言えば、まだ乳児枠である、
1歳児クラス、2歳児クラスの保育について解説しています。

意思表示、自我が強くなり、イヤイヤ真っ盛り、
噛みつきひっかきなど、トラブルが増えてくる時期です。
その時期に合わせた、子どもへの関わり方があります。

また、保護者との情報共有が、とても大切です。
1歳児、2歳児クラスの担任じゃないあなたも、是非、目を通しておきたい内容です。

●幼児クラス(3歳児、4歳児、5歳児)の保育

幼児クラスになると、友達の関わり、世界の広がりから、
目に見えない物、先の事を考える想像力がついてきて、
大人と対等に話せる力のある時期になります。

幼児クラスの保育って、実にダイナミックで、面白いです。
乳児クラスとの違いは、一人担任になる事です。

他の先生との連携が特に大切な乳児クラスに比べて、
幼児クラスってのは、担任のカラーが色濃くでます。
幼児の担当でない先生も、是非、読んでみてくださいね。

●職員同士(同僚&先輩)との協力、連携

保育園という場所は、他の職員との、連携、協力なしでは成り立たないです。
チームで仕事をしている事を意識して、
信頼関係を作って行くポイントなどが紹介されています。

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●保護者との関わりの大切さ

このページでは、新人保育士の一番の難関、
保護者対応や関わりのポイントを紹介しています。

自分より年上の保護者に、言葉を選んで、
伝わりやすいように話すのって、難しいですよね。
実際、私も保護者対応でテンパる時って、あります。

そういう時にも使える、言葉がけ、対応の例などが、
紹介されているため、新人保育士の先生方ほど、
読んでみてほしい内容になります。

●園ごとの保育方針をしっかり理解する

保育園によって、カラーの違いって実に多いです。
園ごとに、独自の文化、決まり、ルールがあるため、
それをしっかり把握する事が、大切になってきます。例えば、

  • 教育要素の強い園
  • 養護中心の園
  • 見守り(モンテッソーリ)型の園

などなど、他にも宗教の違いなど、実に様々です。
「こういう願いがあって、こういう方針にしている」
…という、その園の方針を理解したうえで、自分の保育をしましょう。
職員全員が、同じ方向を見て、協力して保育していく事が、大切です。

■子どもとの関わりのポイント

hoikusi-naiyou (2)

この項目では、新人保育士が悩みがちな、子どもとの関わりについて解説しています。

●子どもが成長する「ほめ方」

このページでは、子どもを褒める時の、言葉がけや、タイミングについて、ポイントやコツを知ることが出来ます。

言葉が分からない乳児ならではの褒め方や、幼児を褒める時の具体的な言葉での褒め方…
また、保育者が感謝の気持ちを伝える事の大切さなど、子どもを褒める時のノウハウが紹介されています。

●子どもが自覚できる叱り方

叱るのと、怒るのとは違います。
子どもが間違った事をした時や、危険な事などをしたとき、子どもを叱るからには、

「なぜそれがだめだったのか」

子どもが、自分で自覚できるような、関わりをする必要があります。

「なんでか理由はわからないけど、怒られて怖かった…」

という記憶や、いやな思いしか残らない関わり方は、
意味がありませんし、信頼関係もなくしてしまいます。
【子どもに伝わる叱り方】のポイントを解説しています。

●食事の時間の過ごし方

保育園での、食事の時間の過ごし方について、
多くの保育園では、「静かに食べよう!」とか、
「おしゃべりしない!」とか、よく言ってますよね。

しかし、無言の食事って…楽しいですか?
保育指針の中には、楽しく食べる事も大切だと書いてあります。
これ、多くの新人保育士の先生が、矛盾かかえながらも、
考えてることだと思います笑

そんな食事、給食の時の考え方を解説しています。
キーワードは「なんのために食事をするのか?」です。

●お昼寝の必要性について

このページでは、お昼寝のポイントについて解説されています。
そもそもお昼寝の目的とは?
どうすれば、気持ちよく眠り、機嫌よく起きれるか?
チェック表もついていますので、それらを見ながら、お昼寝しやすい環境にできているのか?考えてみて下さいね。

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●トイレトレーニングのポイントとは?

トイレトレーニングのポイントや、成功しやすいタイミング、また、
なかなかトレーニングが進まない時の考え方など、解説しています。
トイレトレーニングって、保育園だけではなく、家庭での協力も必要になってきます。

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●子どもが自分でお片付けをするようになるポイント

片づけの目的とは何か?
「身の回りを整える」という、大切な習慣の第一歩。
ただ声をかけるだけだったり、怒っているだけじゃ子どもは自分で動きません。

進んで自分から片付けようと思う気持ちにさせる関わりで、
大切なのはスモールステップで、小さな目標をたくさんクリアしていく事です。
このページでは、具体的な例も交え、解説されています。

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●要配慮&加配が必要な子の対応

保育園は様々な子ども、家庭が利用します。
中には、特に配慮が必要な子も居ます。
加配といって、幼児クラスであっても、担任+補助でプラス一名、保育士を付ける場合もあります。
その際の考え方や、保護者との協力の仕方などを解説しています。

●子どもと楽しく遊ぶためには?

新人保育士って、最初は子どもとどうやって遊べばいいんだろう?
どうすれば楽しいんだろう?と悩んでしまう事があります。

保育しなきゃ!楽しく遊ばなきゃ!と強く思うあまり、
考えすぎて、ぎこちなくなったり、緊張してしまう事もあります。

ただ、子どもにとって、遊びと生活は繋がっているものです。
そして、子どもにとっての楽しさってのは、生活のあらゆるところにあります。
子どもと一緒に、一緒に活動してみるだけでもいいのです。

深く考えすぎてしまう時に、目を通しておくといい内容です。

●苦手なピアノについて

保育士だからと言って、全員がピアノが上手ってわけではありません。
しかし、ピアノを弾く目的ってなんでしょうか?

それをしっかり考えた時には、難しい楽譜を、間違えずに、つまらずに引くことって、絶対に必要ではない事に気づきます。

基本的な曲がひければOK。
難しいならメロディーだけひいてもいい。
なんなら伴走だけひいてあとは声で歌えばいい。
ピアノむりならギターでもいい。
つーか最悪、録音でもCDでもよろしい。

苦手なピアノとの付き合い方に悩んだあなたに、読んでほしい内容です。

●保育の中で歌を楽しむには?

保育園で歌を楽しむためにはどうすればいいのか?
乳児クラスでの楽しみ方と、幼児クラスの歌の様子は、また違ってきます。
歌唱指導していくポイントなど、紹介しています。

歌う事も、運動のひとつなのですよ。

●保育に必要な教材の活用方法

パネルシアターやペープサートって、一度作ってしまえば、何度でも繰り返し使えるアイテムです。
お手軽にすぐ作れて、応用して活用できるアイデアを紹介しています。

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●絵本の読み聞かせと紙芝居の演じ方

絵本の読み聞かせが、苦手だと感じる新人保育士の先生も多いです。
中には、子ども達の前では平気だけど、先輩、ベテランの先生の、
目があると苦手…という先生も。

また、より、難しいのは紙芝居。
絵本よりも、表現の幅が広がるのはメリットですが、それに伴い、技術も求められます。

そんな絵本や紙芝居との向き合い方について、解説しています。

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●子どものお絵かきにどう向き合う?

お絵かきは、子どもの自己表現。
保育者が「絵はこうあるべき」とか、「保護者に見せても恥ずかしくない物を…」
と考えすぎてしまうと、子どもの自由な発想を認めたり、共感したりできない事があります。

子どもの絵というのは、言葉以上に、内面的な表現で、とてもデリケート。
絵の指導をしてるつもりで、「ここ変だよ」「色が違うよ」という関わりばかりをしていると、
子どもの気持ち封印してしまう原因になるかも。

●健康のための運動遊び

運動って、ただ単に楽しいだけでなく、健康にもつながりますし、友達とのやりとり、社会性も学びながら、
心と体をコントロールする力をつけることが出来ます。

本当に、身体と脳って繋がっており、
体をいっぱい動かせば、本当に、本当に文字通り、
ぐんぐん成長しますし、考える力がついていきます。

そんな運動遊びを、楽しみ、満足させられるポイントと、ノウハウについて解説しています。

●食育について

食事とは、本来楽しい時間です。
食べて健康になって元気になって、そこから食材に興味を持っていければいいですよね。

しかし中には、食べる事にそんなに意欲が無い…と言う子もいます。
この項目では、楽しく食べるために出来る工夫、意欲を持って食べようとできる関わりのポイントなど、解説されています。

■書類作成、書き物のポイント

hoikusi-naiyou (3)

新人保育者の苦手なものナンバーワンの書類作成。
保育園は、日誌、日案、週案、月案、
おたより、個人記録その他諸々、
実にたくさん、書く機会があります。

そんな書類作成のポイントについて紹介している記事です。

●書類を作成する時に気を付ける事

書類の出来は、信頼度に影響してきます。
保護者に渡すおたよりはもちろん、保育園内での資料に関しては、上司や職員が目を通します。

そんな書類を作成する時のポイントを、紹介しています。

●保護者に伝わる連絡帳の書き方

連絡帳は、毎日子どもの様子を書き、保護者に渡すものです。
交換日記みたいなもんですね。

毎日子どもの様子を伝えるものですから、
ただあった事を羅列するだけでなく、
具体的に、子どもの様子が目に浮かぶような書き方をするのが、いいですね。

また、保護者からのメッセージに対しての返信のポイントなど、
連絡帳を記入する時のコツが分かります。

●毎月のおたよりの内容のヒント

毎月のおたよりの作成って、大変です。
新人保育士にとっては、ずっと気が抜けない原因にもなりますね笑

おたよりを書く際のポイントを解説しています。

●指導計画案の書き方のポイント

指導計画案とは、週案や月案、日案などです。
新人保育士って、これ、最初どう書けばいいのか、サッパリなんですよね。

この項目では、指導計画案を書くときのポイントや書き方を、
詳しく解説しています。

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●子どもの成長記録(個別記録)や保育要録に書くこと

園によって周期は異なりますが、定期的に子ども一人一人の様子を、記録していきます。
これもまた、めちゃくちゃ大変です。

これを使うのは、進級時、新しい担任に、子どもの情報を引き継ぐために浸かったり、
また5歳児クラスですと、進級する小学校に送る、大切な書類となります。

そんな超厄介な、記録の書き方のポイントが説明されています。

●保育日誌の内容について

保育日誌とは、毎日の出来事を書きます。

どういう書き方をすればいいか?先輩や上司にきくと
「子どものありのままの姿を書く…」
というのが、定石のアドバイスです。

しかし、何を意識したうえで、”ありのままの姿”を書くのか、
また、今後の保育に繋げていけるような、書き方が出来るポイントを紹介しています。

■職員(同僚&先輩)や、保護者から信頼されるために

hoikusi-naiyou (4)

保育園って、子どもとの関わりだけではありません。
周りの職員、保護者とのかかわりも大切です。

上手くコミュニケーションがとれるかとれないかで、
仕事が円滑に進むか、ストレスためずに仕事が出来るかが、
決まってきます。

●コミュニケーションの基本

保育園は、連携、協力が不可欠な職場です。
この項目では、コミュニケーションの基本である、「表情」「気遣い」「会話」について、詳しく解説しています。

コミュニケーションは、チームプレーでは必須と言えます。
基本に立ち返って、自分の振る舞いをチェックしたい…そんな時に、読んでほしい内容です。

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●現場での協力、チームワーク

保育の現場における、良いチームワークとはなにか?
チェック項目を見ながら、確認していく事が出来ます。

リーダーの統率力、お互いの理解&信頼、
相談しやすい環境、思いやり、役割分担、しっかり声かけを行う、情報共有など…
お互いが意識するだけで、信頼関係も高まるもあります。

自分はチームワークをしっかり意識出来ているか?
確かめたくなったら、是非このページをみてくださいね。

●保護者の顔と名前を覚えるポイント

新人保育者のすっごい重大な悩みとしては、保護者の顔が覚えられない、というものがあります。
実際に私もそうで、中々覚えられない人です。

この項目では、保護者の顔と名前を一致させて覚えるポイントが、
解説されています。

ちなみに私は、ポケットにメモ帳をいれといて、お迎えで子どもを引き渡した後…
名前 似顔絵 迎えに来た時間 会話した内容
ササッと書いて、毎日印象付ける、という方法で覚えました。

●保護者に信頼される3つの方法

保護者から信頼されるポイントを知る事が出来ます。
目指すのは、「安心して子どもを預けられ、相談もしやすい先生」です。
相手の目線に立って、関わる事で、保護者から信頼を得ていく事が出来ます。

どうやって保護者と信頼関係を作ればいいだろう…
そう思った時に、是非見てみてくださいね。

●保護者に喜ばれる、子どもの様子の伝え方

いつも顔を合わせる保護者に、どんな風に園での様子を伝えたら、喜ばれるか?

どんな伝え方をすればいいか、
どのタイミングで話せばいいのか、
印象の受け方の違いなど、
保護者との関わりのコツとノウハウが紹介されています。

●クレームに対応する場合

大なり小なり、程度はあれど、クレームが発生する事もあります。
クレームが出た時に、どういう対応をするか?
大切なのは、初動対応。
つまり、クレームが出て、すぐにとる行動、対応が大切です。
そのためには、園全体でその問題をシェアしていく必要があります。

この項目では、クレームへの対応方法を解説しています。

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●先輩への質問、相談のまえに準備を!

先輩や上司、主任から、
「わからないことがあったら気軽にきいてね」
と言われていたとしても、

相談や質問にも、マナーがあります。
分からないからといって、
何でもかんでも、自分が何の準備もせず聞くというのは…

  • 「無責任」
  • 「意思決定の丸投げ」
  • 「自分には分からない」
  • 「自分はやる気がない」

という表明をしているようなものです。
これは、質問をする先輩や上司に対して、実に失礼なことです。

失礼に当たらない、向上心ややる気を感じさせる、
質問、相談のしかたを知りたいあなたは、是非このページを読んでみてください。

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●園長や先輩から、新人保育士ってどう見られてる?

あなたが新人保育者であるなら、
きっと自分はどんな目で、先輩や主任から、見られているのか…
とても気になると思います。

求められている保育技術の不足を自覚する場面もあると思います。
それによって、自信を無くしたりする事も多いです。

しかし、新人には保育技術よりも、
仕事に対する意欲や、素直さが求められています。
元より、主任も先輩も、教えるつもりでいるため、
積極的に行動する事が大切です。

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●社会人マナーの大切さ

保育士もれっきとした社会人です。
福祉の世界でありますが、社会人マナーは、普通のサラリーマン同様、必要なものです。

マナー、清潔感のある見た目、気遣いはとても大切です。
チェック項目が付いていますので、
保育者に必要とされている社会人マナーが満たせているか、確かめてみてもいいですね。

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●会話に役立つ保育のテーマ

休憩時間など、同僚や先輩との会話などで、
よく話される保育のテーマ、話題について紹介されています。

こういった会話の時間って、何気ないものですが情報共有で大切なものです。
子どもの変化にも気づくきっかけになりますし、
自分のクラス以外の事を知ることが出来ます。

■効率よくスムーズに仕事を進める方法

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この項目では、仕事を効率よく進める方法について、すぐに実践できる様々なノウハウが開設されています。

いつも、仕事に追われていて忙しい…
ギリギリになってしまう…
そんな先生は、この項目に目を通しておきたいですね。

●うまく仕事を進めている保育者の共通点

ここでは、仕事を進めて結果を出していくうえで、
意識しておく大切な事を解説しています。

  • 時間の管理
  • 健康管理
  • こころの管理

の三つのポイントです。
うまく仕事をすすめる「できる保育士」は、この三項目が、自然とできています。
この項目をこれらを細分化していくと、
全て、基本的な事を、しっかり行っているにすぎません。
真面目に継続していく事で、自然と評価に繋がります。

●優先順位を明確にする事で仕事がはかどる

これは、いわゆる、
「やることリスト」「ToDoリスト」を使う事で、
仕事を管理する、実践的な方法の紹介になります。

実際、忘れやすい私も、取り組んでいます。
やる事を見える化することで、今、自分がどの段階に居るか?
何をするべきかすごくわかりやすくなります。
また、時間を上手く使えるようになるため、
効率よく仕事を進められるので、残業、持ち帰りも減ります。

その実践的方法を知りたい場合は、是非このページを読んでみてくださいね。

●上手なメモの取り方とは?

保育現場で、メモは必需品です。
この項目では、忘れないための、素早いメモの取り方、
上手な使い方について、解説しています。

保育現場では、常に状況が変化します。
その時はあとでやらなきゃ!と思っても、
新しい事が次々起こるので、忘れる事もあります。
そんな時に、メモは必須です。

●書類を書くスピードをアップさせる方法

特に、新人保育士の場合、いざ書類を書こうとすると、全然筆が進まず、
時間ばかり過ぎていく…という事が、非常に多いです。

その際に大切なのは、
書く前に、悩んで筆が止まらないようにする、準備です。
文章のストック、基本となる文例のテンプレートのストックなどを使い、
書く時間を短縮できるようにしましょう。

また、保育雑誌などを参考にするのもおすすめです。

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●持ち帰り仕事を減らす方法

仕事の種類を、外的要因と、内的要因に分けて考えて、
それに合わせた仕事の進め方、改善策を考える方法が解説されています。

スキマ時間を有効活用する方法と、集中力が必要な作業、進め方を変えることは、時間短縮に欠かせない考え方です。

是非、読んでみてくださいね。

●遊具、製作物について

遊具を選ぶ時、また手入れのポイントと、
製作物を準備する時に考える事を解説しています。

どちらも、目的が大切です。

●壁面装飾のコツ

新人保育士のうちって、どんな壁面にすればいいのか、非常に悩みます。
正解はないけど、これでいいのかな?って常に疑問を持って進めていくので、
非常に効率が悪くなりがちです。

そこで、最初のうちほど、保育雑誌などを利用して、参考にする事も大切です。
また、一度作った物は、再利用する事を考えて、おくといいですね。
そういった、壁面製作の効率化の考え方を知りたい人は、是非、目を通してみてください。

また、この本には載っていませんが、
個人的におすすめなのは、ラミネートしてしまう方法です。
これならずーっと使えますからね。

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●リフレッシュ、気分転換方法

保育士って、オンオフの切り替えが、非常に大切です。
休日の利用、リフレッシュ方法など、自分の時間をいかに有効に使えるかが大切です。

個人的に、いい仕事をするためには、プライベートの充実は非常に大切だと考えています。

どちらかに偏り過ぎてしまうと、やっぱり、保育にいい影響は出ません。

ストレスをためない仕事の進め方や、気分転換の方法、リフレッシュなどをしたい方は、一読を。

●男性保育士の事を知る

はい、私の事ですね笑
保育現場って、女性がおおい職場ですが、
最近は男性保育士も増えてきています。

男性職員が居る事は、保育においても、子どもにおいても、
メリットもありますが、デメリットもあります。

そして、男性職員ならではの悩みもあるわけでして…
男性も、女性も、目を通しておいてほしい内容です。

■信頼される保育者になるための方法

hoikusi-naiyou (6)

早く新人保育士を抜け出したい!
レベルアップしていくための方法が解説された項目となります。

●向上心を持ち、ステップアップをめざす

どんどん保育技術をつけて、レベルアップしていく職員って、
将来のビジョンをもっており、それに向かって、進んでいきます。

たとえば、将来は保育所を作りたい、
園長になりたい、公務員試験の合格を目指している、など、
何かしら、自分なりの目標があります。

現在勤めて居る園で昇進は無理でも、
勤続年数を積めば、主任の求人や、園長の求人だってあります。
未来を見つめる事で、自然と向上心を持つことが出来ます。

●自分の特技、強みを活かそう

自分の特技を活かすことで、
「この仕事は任せて!」と言えるようになれば、
園ではとても重宝されます。

真っ先に思いつくのは、ピアノですが、
ピアノに限った事ではありません。

ギターでも、製作でも、壁面製作でも、
おたよりの挿絵やイラストでも、何でもOKです。
もしなければ、新しく始めてみてもいい。

自分に何か保育に活かせる特技ってあるかな?
そう思ったら、読んでみてくださいね。

●ワンランク上の保育者になるために

保育士になったからゴール…ではなく。

「保育士という仕事を活かして、可能性を広げていきたい」
「自分にしか出来ない保育をしたい」

という思いをもつ先生方も多いです。
例えば、資格を取ってみるや、絵本作家になりたい…など。

このページでは、将来を見据えて、
自分のスキルを伸ばしていく事を考えている…
このページはそんなあなたに役立つかもしれません。

●保育士が持っておくと便利な資格

保育士とは別に、資格を取っておくと、仕事の幅がかなり広がります。

このページでは、現場で頼りにされるスキルや、
取得しておくと、保育の幅が広がる資格が紹介されています。

●しっておくべき医療知識

保育園って、集団生活の場ですので、
けがや感染症に対する体制を、しっかり整備しておく必要があります。

このページでは、救命措置の流れや、
AEDを使い基準などが解説されています。

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●知っておくべき法制度の知識

保育士資格をもっているなら、児童福祉に関する、法制度の最低限の知識も知っておく必要があります。

なぜなら、しっている前提で話題になったり、会議などで話が進むなど、あるからです。

特に理解しておきたい、
子ども子育て支援新制度の分かりやすい解説などされています。

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●保育士不足、保育士の質についての現状

保育士不足、保育の質の低下など、現在の保育業界の実態が説明されています。

●辞めたいと思った時は?

誰でも、辞めたいと思う時があります。
もちろん、私も、何度もやめたいと思っています。

そんな時には、辞めたいと思った原因を、冷静に分析します。
どんな要因があり、それは自分で解決できることなのか?
周りの協力が必要なのか?
1人で抱え込まない事が大切です。

辞めたいと思った時、どういう考え方をして、
どう判断するか、そしてどんな行動をすればいいか?
などを解説しています。

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■巻末付録 各種資料

hoikusi-naiyou (7)

巻末付録は、各種参考資料となります。
この中の、ウェブサイトリンク集に、当ウェブサイトが紹介されています笑

  • 連絡帳の文例、書き方のコツ
  • 保育日誌の文例、書くときのコツ
  • おたよりの冒頭の文例
  • 役立つウェブサイトリンク集

この付録は、なかなか実践向けでいい内容です。
新人保育士には、助けになると思います♪

連絡帳を書くときの文例や、どういう言い回しなら、
保護者に印象がいいのかや、お願いごとをするときの書き方など…
子どもの特徴の、前向きな言葉の言い換え例も、すぐに役に立ちます。
日誌の文例や、おたよりの書き出し文例、季節の挨拶なども収録。

また、新人保育者なら見ておきたいウェブサイトの一覧も収録。
スマホでブックマークして、通勤中や、スキマ時間にチェックすれば、
無駄なく情報収集が出来ます。
(恥ずかしながら当ウェブサイトも紹介されてます…)

■この本について私の思う事

sinjinhoikusi (3)

嬉しいやら恥ずかしいやら、
新人保育士さんが、知っておくと役立つ
ウェブサイトとして取り上げてもらい、非常に恐縮です…!

私は実際に、たまたまこの本を手に取り、
巻末に自分のウェブサイトの名前を見つけてビックリでした。

●この本のあとがきに書かれていた、保育士の厳しい現状

私としても、今回紹介した本の巻末にあります通り、
保育士の仕事を続けていきずらい現状が、実際にあります。

一緒に養成校を卒業した同級生がぞくぞくと、辞めていく現状に、
胃を痛める思いをする事があります。

そんでもって私の想いは、保育者も、自分自身を大切にしてほしいという事です。

子どものため、とか思っちゃうと、どうしても身を削ってしまったり、
余計に抱え込んで、背負いこんでしまう優しい人が、おおいです。

そういった人の負担を減らせるように、私の経験や学びから、ウェブサイトを通して、
役に立ててほしい、そして仕事の負担を少しでも軽減させてあげたい、
という願いがあります。

実際、このウェブサイトはご覧の通り、
結構フザけて、おちょけて、ネタ満載でやっております。

読みやすく、分かりやすく、親しみやすいブログを…と、
そう考えた時に、私は堅苦しいブログではなく、
日々、頑張りすぎて疲れもあるだろう先生方に、
気軽に読んでほしいと思いました。

そんな思いもあって、現在のこのようなブログに落ち着きました。

●願いは同じ!保育士のやりがいや楽しさを感じてほしい。

あとがきを読みまして、この書籍「新人保育士のきほん」は、
保育の仕事を続けていくのが難しい現状を、少しでも良くしたい、という思いが伝わってきました。

ウェブサイトと、書籍と…形は違えど、私も、同じ思いを持っています。
それは、保育士として現場に身を置く、自分だからこそ、感じるもの事もあったり。

あつみ

というわけで!

保育士って大変だけど、奥が深くて、とってもやりがいはあります!
ただ、やりがいだけじゃ乗り越えられない事もあります。

そんな時に、この本をお守りに、頑張ってみましょう笑
ちなみに、結構小さいサイズ(変形B5)で、持ち運びやすいです。
通勤中、電車の中パラパラと眺めてみてはいかがでしょうか。

私も内容は全て確認しましたが、新人保育士さんほど、是非読んでおいてほしい内容です。
きっと満足いただける事を保障いたします♪

経験者の保育士さんにとっては、再確認、再認識のための本、という感じですね。
内容的には、広くカバーしていますが、書籍のタイトル通り、
基本的な事をメインに書いていますので。

今後も、当ウェブサイト「あつみ先生の保育日誌」ともども、よろしくお願いいたします。

紹介に恥じないよう、子どもに関わる皆さまに、情報をたくさん発信していければと思います。

あつみ

スマホで見れる電子書籍版も、あるよー!

というわけで、ステマでもなんでもない、ガチな紹介&宣伝でございました!

■次の記事→電子書籍で保育雑誌が読み放題になる方法

今の職場/保育園が「ブラックすぎる…」って人へ!

あつみ

あつみ先生が超絶ブラック大規模園→小規模園へ転職した話…気になる方はこの記事で読んでみてね!

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