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谷川俊太郎の大人気の面白絵本「これはのみのぴこ」。
保育園の年長から小学生まで対象年齢が幅広く楽しめる言葉遊びの絵本の読み聞かせ動画を紹介します。
こんばんは!
男性保育士のあつみです。
この絵本は、言葉遊びの絵本なので、
あらすじは特に意味のある内容ではないのですが、
言葉が重なっていく面白さが、子ども達にとってとても楽しいです。
この記事で紹介するのは、 谷川俊太郎さんの言葉遊びのセンスが光る、
「これはのみのぴこ」という絵本です。
言葉やひらがなに興味を持ちだした年長クラスから、
自分で読めるようになった小学生低学年まで、
実に汎用性の高い本で、多くの子ども達が、 興味津々で聞いてくれます。
本来、一息で読んであげる絵本です笑
必死で読もうとすると、子ども達もそれをみて、 おかしくて笑っちゃいます。
あらすじとか、内容に意味はありません笑
ページをめくるごとに、積み重なっていく言葉遊びが、
とても楽しい絵本です。
と、言葉の暗記ゲームみたいに、
どんどん言葉が繋がっていく事を楽しむ内容になっています。
これは、絵本30ページ目の文章。
一息で、読めますか?
これは のみの ぴこの
すんでいる ねこの ごえもんの
しっぽ ふんずけた あきらくんの
まんが よんでる おかあさんが
おだんごを かう おだんごやさんに
おかねを かした ぎんこういんと
ぴんぽんを する おすもうさんが
あこがれている かしゅの
おうむを ぬすんだ どろぼうに
とまと ぶつけた やおやさんが
せんきょで えらんだ しちょうの
いれば つくった はいしゃさんの
ほるんの せんせいの
かおを ひっかいた ねこの しゃるるの
せなかに すんでいる のみの ぷち引用:これはのみのぴこ(30ページ目より一部)
何回か読んでいるうちに、
子どもも大人も、覚えてしまいます笑
言葉の積み重ねが楽しい、言葉遊びの絵本です。
実にいろんな楽しみ方がありますが、 読み方もいろいろと、工夫できます。
早口で読んであげると、楽しいです。
年長くらいの子ども達なら、多少早くても
意味を理解しながら、ついてきてくれますしね!
男性保育士であれば、最後のページでも、一息で読むことも可能です。
(女性職員であっても肺活量があれば普通にいけますよ!)
読み聞かせではドヤ顔で息継ぎなしで読んであげましょう笑
子どもの肺活量では一息で読むことは難しいので、
先生は尊敬のまなざしで見られます笑
おおげさに、はぁはぁ言いながら、
息継ぎの限界を演じて読み聞かせてあげましょう笑
上手に読むことよりも、保育者や大人の様子をみて、
子ども達も楽しんでくれます。
ページをめくるごとに言葉が増えて、
どんどんとつなっていく…
言葉の積み重ねやリズムが楽しい絵本です。
言葉やひらがななどに興味を持ち、
文章が長くなっていく事や、
言葉の面白さに気づき、感じれるようになって、
意味が分かるようになった5歳以上、
つまり、年長クラス以上だと、
最大限にこの絵本の面白さを楽しめます!
逆に意味が解らないと、ただの呪文にしか聞こえません。
もちろん、その呪文が楽しい…と言う事もありますが、
意味が解ってこそ、楽しい内容ですので。
保育園の子ども達ですと、自分で読むよりも、
リズムと抑揚を意識して、声に出して読んであげることが、
面白い絵本です。
ページにどんどん文字が埋まっていく面白さと、
保育者がそれをどんな風に読んでくれるかの楽しみで、
子ども達はワクワクです。
保育園では、先生の声を含めた、
読み聞かせがメインになりますし、
これが子ども達にとって一番楽しいです。
しかし、小学校ではひらがなを一通りならって、
読むことに興味が強くなった時が、この絵本の出番ですね!
文字に興味を持ち始めた子ども達が読むのにピッタリ!
同じ文章の繰り返しなので、
その時の子どもにとって多少難しくとも、
繰り返しているうちに、上手に読めるようになってくる事が、
読むという力の、自信になっていきます。
自分で本を読んだり、読んであげたり…
出来るようになる事に繋がっていけば、いいですね。
この絵本には、様々な人たちが登場します。
お団子屋さんや、おすもうさんや、歯医者さんや、
銀行員さんや、市長さんや、泥棒さんや…
これらを、たまには別の何かに変えて読んでも、
楽しいですね。
これがこの絵本の特徴ですね。
何度でも読み聞かせに使える内容です。
多くの子ども達が興味津々で、
深く考えずとも、盛り上がることが出来るので、
合間合間の読み聞かせに最適です。
あつみ先生が超絶ブラック大規模園→小規模園へ転職した話…気になる方はこの記事で読んでみてね!
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