てぶくろの製作活動!冬の壁面装飾に
1月、2月の冬の製作活動にピッタリなてぶくろ!
寒い冬にピッタリの製作活動を紹介します。
画用紙と毛糸を使った、温かみのある作品になります。
また、飾りやすく壁面装飾に最適です。
こんばんは!
男性保育士のあつみです。
寒い冬にピッタリ!
てぶくろの製作を紹介します!
この記事で紹介するてぶくろ製作の特徴は、毛糸という素材を使うのでとても温かみがある事!
また、子ども達は毛糸の感触も、とても楽しみます。
素材を感じる、毛糸で遊んでから製作活動に繋げれば、 さらに夢中になりますね♪
身近に使う防寒具であるてぶくろなので、 導入もしやすいです。
子ども達とのやり取りの中で、 会話が広げやすいですよ!
この記事を書いた人
あつみ先生
保育士/幼稚園教諭/保育教諭|現役8年目|今年は0歳児担任|SNSフォロワー累計17000人↑|見てきた子ども達は250人↑|保育士ライター(MAMADAYS/ほいくらいふ等)|書籍出版「保育製作365日/100均知育365日」|30万PV保育士ブロガー|ピンタレスト月間250万PV|離乳食インストラクター4期卒セミナー講師|詳しいプロフィールはこちら
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■毛糸を使ったあたたかみのあるてぶくろ製作
毛糸の使い方で、様々な表現が出来ます。
今回は、3パターン紹介します!
年齢別、子どもの姿によって、いろいろ応用してくださいね!
●てぶくろの壁面製作の準備
- 工作用紙(パンチ穴をあける場合カラー工作用紙が必要)
- 毛糸
色んな色があるほうが、楽しい♪ - 両面テープ
- デザインするものいろいろ
マスキングテープや、クレパスやマーカーなど各種画材等。
●てぶくろの製作手順
てぶくろの土台を作る
土台となる工作用紙(厚紙)を用意します。
3歳児以上の場合で、パンチ穴をあけるため、工作用紙が必要です
どんな雰囲気にしたいかで、
先生チョイスの色をいくつか選んでくださいね♪
色を決めたら、てぶくろの形にカットしましょう。
てぶくろといえば、5本指のイメージもありますが、 製作活動では親指部分以外は、繋がっているもののほうが、 やりやすいですね。
ウクライナ民話のてぶくろの絵本なら、 絵本に登場するてぶくろが同じ形なので、導入にいいですよ♪
両面テープを貼りつける
毛糸がくっつく部分には、両面テープを貼ります。
毛糸は、とても気持ちのいい素材ですが、 わさわさ、もさもさした毛糸を接着剤で貼りつけるのは、 子どもにとってはちょっと難しいです。
ということで、違う素材同士でも接着しやすい、 両面テープを使っていきましょう。
画用紙+毛糸でも、しっかりくっついてくれます。
両面テープを2列くらい貼れば、十分だと思います。
てぶくろにデザインする
てぶくろに、デザインしてきましょう!
この記事では、マスキングテープを使っています。
もちろん、マスキングテープじゃなくて、描画でもOKです!
子ども達の年齢や、現在の取り組みに合った画材を使ってあげてくださいね。
マーカーやクレパス、なんでもOKです。
スタンピングや絵の具を使う場合は、乾くまで待つ必要があります。
その場合、てぶくろに関係のある絵本を読み聞かせたり、
手遊びや歌遊びなどで、乾くまで子ども達と遊びましょう笑
毛糸で遊ぶ
せっかく毛糸という素材を使います!
ただ、材料として子ども達に渡すだけでなく、
素材を楽しんじゃいましょう。
こんなふうに手に巻き付けて、感触を楽しんだりして…
うまく、ぐるぐるできた子には
結んであげましょう!
これをいくつか作ります。
毛糸をてぶくろに貼りつける
先ほど、毛糸遊びで出来たものを、
両面テープ部分に貼りつけます。
こんなカンジに!
毛糸をつけることで、立体的になりますが、壁面にも、飾りやすいです♪
●毛糸のつけ方 応用
ぐるぐるが難しい乳児さんの場合
手に巻き付けてぐるぐるが難しい年齢のクラス
例えば1歳児とか2歳児でも月齢の低い子とかの場合、
ただ触って、感触を楽しむだけでも、いいですね。
毛糸を最初から細かく切っておいて…
ひたすら貼りつけるだけってのも、OK。
それでも十分楽しいです!
3歳以上の場合(2歳児クラス~)
もちろん、毛糸のぐるぐるを楽しむのもOKですが、
ちょっと高度な手先の動作が出来るようになってきたら、
毛糸を穴に通して楽しんでみましょう。
てぶくろに、一つ穴パンチで、周りにたくさん穴をあけます。
ここでのポイントは、工作用紙を使う事です。
画用紙でもいいんじゃ?って思うかもしれませんが、紙の強度が足りません。
穴に毛糸を通す際に、 画用紙だと強度が足りなく、やぶいてしまうかもしれません。
その際、工作用紙であれば、強度があるので、 破れる心配はないですよ。
毛糸を通す前に、デザインあそびしてもいいですよ!
(写真ではマスキングテープですが、この場合画材のほうがいいですね笑)
そして、毛糸をどんどん、穴に通していきます!
スタート地点だけ、セロテープなどで固定してあげてください。
そしてどんな順番でどこから通そうが、 それは子ども達の自由!
好き勝手にやらせてください笑
こんなかんじで、てぶくろがぐるぐる巻きになってしまいます笑
ポイント
毛糸はそのままだと通しづらいので、 配る前に、先端をセロテープなどで固定し、 穴に通しやすいようにしてください。
こんな感じですね。
次の記事→クリスマスツリーの製作アイデア特選!
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