こんばんは!
男性保育士のあつみです!
2015年、地域限定保育士という制度が導入され、試験が行われています。
この記事では、普通の保育士と、地域限定保育士の違いについてを記録していきます。
目次
●地域限定保育士とは
全国的な保育士の人材不足を補うための政策で、厚生労働省で、
平成27年から、「国家戦略特別区域法及び構造改革特別区域法の一部を改正する法律」により、地域限定保育士というシステムが施行されました。
地域限定で、規制を外し、雇用を増やそうという政策です。
●正規の保育士資格との違いは?
保育士として働ける場所が限定されているということ以外に違いはありません。
地域限定保育試験が初めて施行された平成27年では、
- 神奈川
- 大阪
- 沖縄
- 千葉県成田市
で、試験が開催されます。
そして、試験を受けた自治体のみで、働くことが出来ます。
つまり、最初からその地域で働きたいという人にとっては、正規の資格と同等ですね。
また、その地域であれば、普通の保育士との待遇に違いはありません。
●その地域に住んでる人しか受験できないの?
いいえ!
全国どこに住んでいても、受験が出来ます。
●3年間経てば正規保育士と同等になれる
地域限定保育士として登録した後、3年間経てば、
全国で保育士として働くことが出来るようになります。
●3年働かなくては全国で働けないの?
いいえ。
地域限定保育士として登録して、
一回も働くなくとも、3年たてば、全国で働けます。
また、地域限定保育士であっても、翌年の保育士資格試験を受けることが出来ます。
この試験に受かれば、正規の保育士資格が取得できるので、
これに受かれば、3年たたずとも、別の自治体で働くことが出来ます。
でも…最短で全国ので働ける保育士資格を取得したいなら、
その方法はこちらの記事でまとめてあります。
詳しくは下記リンクで。
●試験は、保育士資格試験とは別にある
通常の保育士資格試験(年一回開催)とは別に、
地域限定保育士試験が開催されます。
また、試験問題の難しさや、教科には違いはありません。
しかし、地域限定保育士に限って、受験科目に選択肢が増えます。具体的には、今まで必須であった実技試験か、実習による試験か、どちらかを選択することになります。
もとよりその地域で保育士として働きたかった人には、
単純に受験回数が2回になると言ってもいいです。
詳しくは下記リンクで。
●願わくば保育士さんが増えることを
このシステム導入で、保育士さん増えてくれればいいのですが。
制度がしっかり整ったら、また追記、記事を増やしていこうと思いますね。
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