この記事では、ざっくりとした保育士&幼稚園教諭の一年の流れをお伝えしいます。
学生や実習生の方、また保育園でのお仕事がイメージしづらい方のために、大雑把な流れをお伝えしていきます。
この記事を書いた人
あつみ先生
保育士/幼稚園教諭/保育教諭|現役8年目|今年は0歳児担任|SNSフォロワー累計17000人↑|見てきた子ども達は250人↑|保育士ライター(MAMADAYS/ほいくらいふ等)|書籍出版「保育製作365日/100均知育365日」|30万PV保育士ブロガー|ピンタレスト月間250万PV|離乳食インストラクター4期卒セミナー講師|詳しいプロフィールはこちら
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あつみ先生
保育士/幼稚園教諭/保育教諭|現役8年目|今年は0歳児担任|SNSフォロワー累計17000人↑|見てきた子ども達は250人↑|保育士ライター(MAMADAYS/ほいくらいふ等)|書籍出版「保育製作365日/100均知育365日」|30万PV保育士ブロガー|ピンタレスト月間250万PV|離乳食インストラクター4期卒セミナー講師|詳しいプロフィールはこちら
■保育士&幼稚園教諭の一年間の流れ
■保育園や幼稚園の4月の行事と出来事
さて、入園・進級の季節である4月は、
新しい出会い、新生活が始まります。
保育士も、子ども達も、
みんなピカピカの新しい気持ちで、スタートしたいですね。
●年間指導計画や月案などの書類を作成しよう
さて、あなたは何歳児の担当になりましたか?
何歳児の担任になるかが決まった時点から、
やるべき事は、年間指導計画や月案の作成です。
こういった書類作成で役に立つのは、保育雑誌。
特に、新人保育士ほど、こういった専門書で得られる情報、
知識って多いため、スキルアップのために、目を通しておくのもアリ。
★年間指導計画|年間カリキュラムを作ろう
最初に取り掛かるのは、年間指導計画。
多くの保育園では、土台を4月までに完成させておいて、
細かい部分は、子どもの様子を見つつ、四月半ば、もしくは下旬までに、
年間カリキュラムを完成させる…という園が多いです。
なぜなら、年間指導計画は、先生の思いだけでなく…
子どもの今の姿を見て、一年後、どうあってほしいかの願いを込めて、
考えて、作って行くものだからです。
始めて関わる子どもを、全く見ずに、予想だけで年間指導計画は、
作る事は出来ないですしね。
★月案を完成させよう
月案は、年カリと違い、毎月作成していく必要があります。
ちなみに、私の勤める園では、4月の月案は、
4月がスタートして、一週間後くらいが締め切りとなっています。
何日か子どもの様子を見て、しっかりと子どもの姿を、
月案に落とし込んで作成しなければなりません。
5月以降の月案については、前月中に完成させておく必要があります。
●保育園に勤めたい学生は就活が始まる
さて、保育士養成校、また短大や大学に通う学生さんで、
今年が最終学年…という方は、就職活動を行う必要があります。
2年制の短大や専門学校ですと、
就職活動と実習を同時進行で進めなければいけない…という、
地獄のような期間が待っています。
ただ、焦っても仕方ありません。
狙っている保育園に中々、欠員がでなかったり、
そもそも求人が出ていなかったり…
不安もあると思いますが、1年を見通して、計画を立てる事が大切です。
採用試験が行われるのは、園によってタイミングはバラバラです。
ただ、傾向的に、求人&採用試験のピーク時期って、
秋ごろ(10月~11月)と、年度末(2月~3月)になります。
また、学校に斡旋される求人だけに頼らず、
ネット求人、保育園連盟、ハローワーク、
自分で直接、園に問い合わせて求人が無いか聞く…など、
自分の足を使って、求人情報を集めてみてくださいね。
■保育園や幼稚園の5月の行事と出来事
ゴールデンウィークが挟まる5月。
新体制でスタートして、一ヶ月が経過し、
ようやく子ども達も落ち着いてきた…と思ったら、
大型の休みが挟まり、またギャン泣きから、再スタート…
という様子が、よく見られる時期でもあります。
●こいのぼり製作を楽しもう
多くの保育園では、子どもの日、端午の節句には、こいのぼりをかざります。
また、子ども達の製作の鉄板ネタとして、各クラス、
いろんな表現技法を用いて、こいのぼり製作を行います。
壁面に飾る平面的なものだけでなく、
こいのぼりの形、立体感を意識した、アイデアや工夫溢れる、
面白い製作を行っています。
子ども達がとても大好きなモチーフですので、
楽しいアイデアを提供してあげてくださいね。
●母の日のプレゼントを考えてみよう
保育園で取り上げる、5月の大きな行事の一つとしては、「母の日」があります。
いつもお世話になっているお母さんに、感謝の気持ちを伝える日ですね。
ただ、行事として、行うのであれば、
「母の日だから何か作らなきゃ…」と考えるのではなく、
いつもお母さんに、どんな事をしてもらっているか?
何をしてもらった時に嬉しかったか?
等々、子ども達が考える事のできるきっかけや、機会を作ってあげてくださいね。
●乳児クラスのお散歩の注意点や配慮について
さて、少しずつ子ども達が慣れてくると、お散歩に出かけるクラスもあります。
特に乳児さんクラスでは、夏が迫り暑くなりすぎる前の、
気持ちよく過ごせる気候の間に、たくさんお散歩に行きたいですよね。
園外の様々な自然やモノに触れ合えるお散歩は、
子ども達にとって、とても刺激的で素敵なもの。
しかし、一歩園外に出るという事は、
なにかあった時の、保育士の責任も重大になります。
子ども達と一緒になって、楽しみを共有する事は大切です。
ただ、それは子ども達の安心、安全を守るという前提の上に、成り立つものですね。
●学生は、時間のある時に園見学やボランティアをしてみよう
保育園で働きたい学生の就職活動では、
自分がどんな保育園で働きたいのか、
自分がどんな保育がしたいのか、落ち着いて分析しておく事が大切です。
ただ、この分析をするには、
とにかく、数ある園を、沢山見て回るしかありません。
頭の中でイメージして、どれだけ想像しても、
それぞれの保育園の実態をしっかり見ておかなければ、
比較のしようがありません。
気になった保育園には、しっかり見学に足を運んだり、
一日or半日ボランティアなど、積極的にしていきましょう。
この経験は、確実に書類審査や、面接試験で活きてきます。
[char no=5 char=”涼しいあつみ先生”]自分で足を運ばず、就活に手抜きしてきたライバルに比べて、圧倒的に具体的な志望動機を作る事ができますよ♪[/ふきだし] [cc id=5207]
■保育園や幼稚園の6月の行事と出来事
雨が多い6月は、梅雨の時期です。
夏が近づき、非常に暑いうえ、じめじめしています。
外で遊びたい子ども達のフラストレーションがたまります。
また、職員としても、祝日がない一ヶ月になりますので、
土曜出勤が続くと体力の維持が非常につらく、
精神的にも削られ続ける、長期戦となる一ヶ月です。
この時期に考えるのは、外で遊べるときは思い切り外で遊び、
部屋の中でも、いかに楽しく、飽きずに遊んで、
活動できるか、過ごせるかと言う事ですね。
●雨の日の室内遊びアイデアの紹介
さて、室内でも、どんどん体を動かす遊びをしてみましょう。
保育室でもいいのですが、
できれば、ホールなどの広いお部屋で、思い切り走り回りたいですね。
ただ、この時期、どの先生も考える事は一緒です。
大ホールの使用が、予約でいっぱいになる時期です。
いざ、ホールに遊びに行こうと思ったら、
他クラスが使っていた…とかあるあるです。
そのまま交流、合同で保育、とかもあるあるです笑
使う順番、時間などを相談しておきましょう。[/ふきだし]
●雨の時期はならではの楽しみを見つけよう!
梅雨って憂鬱な時期、雨は嫌なもの…と考えてしまいがちですが、
子ども達って、雨ですら楽しみを見つけてしまいます。
窓を流れる雨水をじーっと眺めたり、
屋根からポタポタと落ちる雨水を、プリンカップに溜めてみたり…
思い切って、雨の日散歩に出かけてみるのも、とっても楽しいです。
お気に入りのカッパ、お気に入りの長靴を履いて、
園庭を散策したり、雨の街を歩けば、普段と違った雰囲気が、
子ども達にとって、新鮮で刺激的なものになるでしょうね。
また、雨って、製作のモチーフとなるネタが、たくさんあります。
かたつむり、かえる、てるてる坊主等々…
梅雨という時期を、楽しい、面白いものに変えてしましましょう♪
壁面を子ども達の作品で、かわいく飾っちゃいましょう。
●休憩をしっかりと取って、体の疲労を回復
さて、前述した通り、6月には祝日がありません。
日々の体力、疲労を出来る範囲でコントロールしていく事が求められます。
担任であるあなたが、倒れてしまっては、元も子もありません。
子どもたちだけでなく、他の職員、先生方にも迷惑が掛かります。
自分で「疲れてるな」と感じたら、
保育者であるあなた自身にとっても、
ゆとりのある、活動を計画しましょう。
自分身体を大切にする事、身体が資本の仕事ですから、
常に全力、フルパワーで臨んでいては、いつか燃え尽きてしまいます。
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■保育園や幼稚園の7月の行事と出来事
本格的な夏の到来です。
しばらくの間は、身体的な疲労度がピークになる、
体力が奪われ続ける、暑い時期が続きます。
先月に引き続き、しっかりと体調管理を!
●プール遊びの始まり「プール開き」
子ども達が楽しみにしている、プール遊び!
多くの保育園では、6月下旬もしくは、7月頃に解禁されます。
プールあそびはとても気持ちが良く、楽しいです。
その分、子ども達のテンションもあがり、注意力が落ちてしまいます。
ケガやトラブルに注意していきましょう。
プールに入る前に、しっかりと約束を伝えておきましょう。
また、熱中症の危険が常にあったり、
プール遊びって体力がものすごく奪われます。
こまめな水分補給を行ったり、
この時期は年長組も午睡の時間をとったりといった、
配慮や注意が必要になってきます。
また、それは保育者とて同じことです。
熱中症対策の水分補給や、長時間屋外に居る事での脱水症状など、
自分の体にも気を付けてくださいね。
子ども達を守れるのは、あなたです。
●夏の虫を飼育してみよう
子ども達って、生き物が大好きです。
特に、夏になると、カブトムシやクワガタムシといった、
かっこいい、強い虫が大人気。
大体、子どもの誰かが持ってきますので(笑)
必然的に、保育室で飼育する事になる事が多いです。
カブトムシやクワガタムシって、飼育は比較的簡単です。
ただ、日々の保育の中で、
これ以上、仕事を増やしたくない…
手間をかけたくない…という先生も多いと思います。
そういった場合場合のポイントとしては「単体飼育」です。
虫かごが多くなってもかまいません。
必ず、オスとメスを隔離して、無用な繁殖は防ぎましょう。
私みたいな虫好きな保育者が園に一人でも居れば、
何年も通して幼虫から飼育する事は可能ですが、やっぱり虫が苦手な保育者もいます。
昆虫飼育の経験がないと、基本的なコツやポイントが、分からなかったりします。
そんな時は、上記記事を参考にしてみてくださいね。
●七夕&夏祭りを楽しもう!
さて、この時期には、保育園で七夕まつりを行います。
七夕にむけて、子ども達みんなで、
七夕飾りを作ったり、短冊に願い事を書いたり…
コツコツと、製作を進めて、期待を持たせてあげましょう♪
織姫や彦星など、七夕の由来が知れる絵本なども、
積極的に取り入れてあげると、楽しいですよ♪
そして同時に、また近い時期に、夏祭りを行う園があります。
職員の企画や出し物だけでなく、
保護者ボランティアを募って、みんなで行う参加型…
という形態をとる園も多いため、非常に大きなイベントになります。
その分、負担も増えますので、とても大変です笑
でも、せっかく行うのであれば、子ども達が思い切り楽しめるものを、
準備してあげたいですね。
●保育実習が多くなる季節
さて、7月~8月は、学生は夏休みに入ります。
伴い、この時期に保育実習、幼稚園実習を行う学校が多いです。
実習生も気合を入れる必要があり、とても大変ですが、
受け入れる園としても、指導という普段にない仕事が増え、大変な労働になります。
実習生も、園で働く先生も…
どちらも、非常にしんどい思いをしています。
その事をお互いに理解して、
全力で、また、誠実な態度で、臨めるといいですね。
■保育園や幼稚園の8月の行事と出来事
保育園の夏は、まだまだ続きます。
引き続き、暑さ、熱中症対策などの事故に気を配っていきましょう。
悔いなく、夏を楽しみつくしてくださいね。
今年の夏は、一度だけなんですからね![/ふきだし]
●比較的行事の少ない8月
暑さは続きますが、
8月って、比較的行事が少ない時期でもあります。
お泊り保育以外は、
業界的には取り立てて大きな行事はなので、カリキュラムとしては、
こなしていく事柄は少なく、心理的には楽な期間が続きます。
この時期を利用して、
カリキュラムとか気にせず、おもいっきり好きな事をして
遊ぶ日を作ってもいいですね。
ただ、何も考えずに遊んでばかり、と言うわけにもいきません。
行事の少ない時期だからこそ、
9月以降の準備や、計画を考え、進めておきましょう。
ここで、しっかり土台を作っておけば、
後が楽になりますよ。
●夏休み(夏季休暇)とお盆休み
また、8月お盆休みがあります。
この時期の前後は、子どもの登園人数も少なくなるため、
職員もそれに合わせて、ローテーションで夏季休暇をとったりします。
保育園では、園の形態や、やり方にもよりますが、
世間の連休中でも、細かく間に出勤が入ってしまったり、
連休がとりにくい…という状況が多いです。
シフト表とにらめっこして、
しっかり遊びに行く計画を立てましょう!
息抜きは大切です。リフレッシュしてくださいね。
そして、羨ましいかな、幼稚園では職員にも夏休みがあります!
この夏休みを目標に、頑張っておられる先生が多いですね。
●年長組の一大イベント「お泊り保育」!
年長組は、8月上旬にお泊り保育を行います。
初めて、お父さんやお母さんと離れて生活する…
もちろん、不安もあるけれど、
それ以上にワクワクをプレゼントしてあげたいですね!
上記の記事では、
お泊り保育で雰囲気を盛り上げる定番ソングを紹介しています。
■保育園や幼稚園の9月の行事と出来事
さて、まだ暑さの残る9月!
この9月を乗り切るには、8月にどれだけ準備してきたかが肝心です。
●秋にちなんだ製作や壁面構成
あとは、夏が終わるのを待つだけ…
少しずつ秋の色が出てきて、園庭の自然、生き物の様子が変わってきます。
トンボ、バッタなどが園庭にやってくる時期でもあります。
そこで流行りだすのが…虫取りです。
先生の使っているのを見て、自分で使いたくなる子も…
そんな願いを、かなえてあげたいですね。
●敬老の日にはゲームや触れ合い遊びを
おじいちゃんやおばあちゃんに感謝する日で、
やる事は保育園によって様々です。
製作でメッセージカードのプレゼントを作ってみたり…
お手紙を書いてみたり、祖父母を招いて、
ふれあい遊びを楽しんだ後、歌を歌ってみたり…
楽しい企画を考えてみてくださいね。
(ちなみに私の園では上記全部やります…)
●お月見団子づくり
秋の収穫に感謝しながら、月を鑑賞する「お月見」。
中秋の名月にちなんだ壁面や、お月見団子作りをクッキングで行うのも楽しいです。
■保育園や幼稚園の10月の行事と出来事
10月になると、暑さもマシになり、少しずつ過ごしやすくなってきます。
真夏とは違った自然や、生き物な…変化が見られます。
外で過ごしやすくなるため、運動会に向けての活動に、熱が入ってきます。
●保育園の運動会
この時期には、運動会を行う保育園が多いです。
運動会に向けて、日々、演目や競技の練習を行っていきます。
私は、子ども達にとって、練習という言い方はあまりしたくないため、
子どもの前では、勝手に「運動会ごっこ」と呼んでいます笑
そして何故か、運動会に向けて鬼コーチを化する先生が居る…
パラバルーンの練習で失敗しようものなら、怒号が飛び交うめっちゃ怖い先生…
本来の目的を見失っている先生もいます。
運動会って、子ども達にとって何なのか、考えて接してあげたいですね。
●トンボの壁面飾り
私の園では、9月の下旬あたりから、トンボが園庭にやってきます。
園庭を飛び交うトンボたちに、子ども達は夢中です。
そして、そんな子ども達の興味、大好きと言う気持ちを、
お部屋にも持ち込んで、ワクワクするような壁面や、
製作物を作る事を通して、楽しんじゃいましょう。
個人的に、作って終わりではなく、
実際に遊んだり出来るほうが、好きですね!
●お散歩がしやすい季節
少しずつ秋の色に染まり、過ごしやすくなるため、
お散歩にも行きやすい時期になります。
この時期に、乳児クラスは、積極的にお散歩したいですね。
また、お散歩に出る時の、マイバッグなどがあれば、
子ども達はもっと楽しく過ごすことが出来ます。
お散歩の行先で見つけた、葉っぱや、どんぐりを集めて持って帰れる…
そんな単純な事でも、子ども達にとっては、ワクワクもんだし、
宝物になるのです。
●次年度の職員配置&異動を考え出す時期
さて、タイミングはそれぞれ異なるのですが、
多くの園では秋ごろから、次年度の担任、配置などが決まってきます。
よって、この時期は新しい求人案件が増えてくる頃です。
もし、現在の園を退職したい、
他の園に転職したい…などの希望があれば、
主任や園長に伝えておかなければいけない時期です。
年度末に急に伝えると迷惑が掛かる事もあるので、
なるべく早く伝えておいた方が、園としては助かると思います笑
●保育園の就職試験&面接
保育士養成校に通う学生の皆さまは、
10月~11月頃にかけて、就職試験を行う施設が多いです。
上記の記事では、保育士の就職面接についての、
ポイント&立ち回りについて詳しく解説しています。
新卒&転職の方なども、参考にしていただけると、うれしいです♪
ちなみに、公務員試験も、多くの場合はこの時期ですね。
[cc id=5212]
■保育園や幼稚園の11月の行事と出来事
秋も深まる11月。
だんだん、来年度の担任の配置、異動が決まってくる時期です。
それとなく、来年の希望を聞かれたり、退職する先生の情報が出てきたりします。
また、園によって時期は異なるのですが、
11月下旬~12月中頃までに、造形展を行う保育園やお幼稚園が多いです。
●造形作品展に向けて
多くの保育園では、11月頃~12月上旬に、造形作品展を行います。
どんな形で行うかは園によって違えど、
子ども達の様々な作品で、ひとつの世界を表現する、というパターンが多いです。
多くの場合は、お話などのテーマがモチーフになっています。
●七五三の飴袋製作
さて、七五三の行事に合わせて、
千歳飴の飴袋を製作する事があります。
ただ、実際に家庭で七五三の行事を行うのって、
それぞれズレがあるので、保育園で取り上げる行事として、
製作活動を行うタイミングは、割と適当だったり。
■保育園や幼稚園の12月の行事と出来事
保育園では、イベントが盛りだくさんの12月。
かなり切羽詰まってます!
しかし、プライベートでも、楽しみな時期であります♪
年末が近づくと、昔の同級生や、
中の良かった友達とも、会う機会もあると思います。
働き出すと、話すタイミングって、中々ないですし、
たまには、日々の愚痴をぶつけ合う息抜きも、いいかもしれませんよ。
そして、12月を乗り切れば、お正月が待っています。
●クリスマスツリーの製作アイデア
クリスマスツリーを作って、
ワクワク、期待感を高めていきましょう!
サンタさんやクリスマスの由来をしったり、
興味を持たせるには、クリスマス関係の絵本がお勧め。
職員はクリスマスの話題は禁止です笑
クッソくだらない縛りのある園です笑[/ふきだし]
●おもちつき大会
12月下旬頃に、おもちつきを行う園が多いです。
男性陣は、もれなく臼を運ぶ仕事が割り振られます笑
■保育園や幼稚園の1月の行事と出来事
新しい年を迎えて、子ども達も心機一転。
今年度もラストスパート。
お正月休みは一息つきたい…
しかし、あっという間に終わってしまいます。
また、実家に帰ったり、何かと用事があり、
遊ぼうと思っていても、なかなか計画が立てづらかったり。
リフレッシュするには、アクティブに動くことが大切です!
●お正月の製作アイデア&遊びネタ
あけましておめでとう!
今では、いろんな情報やおもちゃにあふれる時代ですが、
お正月くらい、伝承遊びを楽しみたいですね
子どもって、別に複雑で難しいおもちゃは、いらないんです。
どんなものでもおもちゃに変えてしまいますし、
シンプルな伝承遊びは、子ども達がとても夢中になります。
●寒くても体を動かそう!しっぽとりへん
普通の鬼ごっこや追いかけっこは、面白くない。
たまにはしっぽ取りはいかがですか?
必然的に体をたくさん動かせるのが、しっぽとりです笑
追いかけっこに興味がない子でも、
しっぽがあれば、それを守ろうとしますし、取りたいと思うものです笑
■保育園や幼稚園の2月の行事と出来事
本当に、年が明けてからの一ヶ月って、
あっという間に過ぎてしまう。
着々と、別れの時期は近づいてきます。
●節分に読んであげたい絵本まとめ
鬼はそとー!福はうちー!
子ども達にとっては、恐怖のイベント?
それとも、豆を投げつけてストレス解消?
とにかく豆を投げたい!とめっちゃ張り切る子と、
話をするだけで極端に怖がる子、両極端です笑
ただ、最近の鬼の絵本の特徴って、
鬼が親しみやすい存在として、描かれているものが多いです。
上記の記事も、是非ご参考くださいませ。
●発表会にむけて、熱が入ります。
さて、2月末~3月初旬には、生活発表会があります。
幼児クラスですと、かなり練習に取られる時間が多くなり、
子ども達も先生もピリピリしちゃう時期であります。
ただ、発表会とは何のためにするのか?
誰のためにするのか?という、基本的な事を、
忘れずに過ごしたいものです。
●寒くても体を動かそう!ゴム跳び編
ゴム跳びって、単純だけれど、面白い!
リズムにのって、いろんな歌で、
いろんな跳び方や遊び方を試せます。
■保育園や幼稚園の3月の行事と出来事
別れの近付く3月は、好きだけれど、嫌いな時期です。
別れまでのカウントダウンに入ったようで、
園全体がしんみりしてしまいます。
あなたのクラスで、やり残したことはありませんか?
最後まで、全力で子ども達を愛していきましょう。
●泣ける卒園ソング特集
どんな曲でも、泣いてしまうっていうね…
最近は、卒園ソングのバリエーションも、非常に増えています。
形式にとらわれる必要はありません。
あなたが子ども達を見て、それを表すような、
イメージするような歌があれば…それを選べばいいのです。
●ひな祭りの製作アイデア
さて、年度末でバタバタの時期、
どうしても印象が薄くなるひな祭りです。
事実上、最後の行事の製作…になる事が多いですね。
個人的には、他にやる事が多すぎて、
サラっと流してしまうひな祭りです…
●先生、職員も新たな旅立ち
そして、先生である職員も、お別れの時期です。
新しい環境で、もう一度保育をする先生。
全く違う業種で再スタートする先生。
どちらであっても、
気持ちを新たにして、スタートをする必要があります。
気持ちよく送り出し、また、
気持ちよく送り出されたいものです。
■保育士の1年間の仕事を円滑に進めるために
このサイトは、体力的、心理的にも大変な保育士の仕事を、
サポートしていければと考えて、運営しております。
この文章を書いている時点で、私はまだ3年目の保育士です。
新人…と呼ばれる立場ではなくなったけれど、まだまだ中堅と呼ばれるのも遠い…そんな状況です。
しかし、私の経験や失敗を記録し、情報として残しておく事で、
他の先生方や、誰かの役に立てば…と、常に考えております。
その理由としては、私自身、保育士という仕事をしていく中で、
業務内容に対して、非常に理不尽な事を感じたり、納得できない事が、とても多くあったからです。
これじゃ、保育士の仕事を続けたいと思う人は、少なくて当然です。
ただ、やっぱり子ども達と関わる仕事って、
楽しいし、面白いし、やりがいも素晴らしい物だと思います。
なので、辞めてしまうのはもったいない。
あなたらしい保育が出来るよう、フォローできるような、
そんな情報源になればいいなと、思っています。
上記に挙げた記事以外にも、300以上の記事コンテンツがありますので、
よろしければ、ご参考くださいませ。
あなたの保育に役立つ事が、少しでもあれば、嬉しいです。
また、記事に対する意見やメッセージ、
クレームや情報の間違い等ありましたら、是非お伝えくださいませ。
記事の修正や、今後の記事の質を上げていくため、
よりよい情報としてお届けするために、役立てたいと思います。
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確実に連絡を取りたい場合には、そちらもご利用くださいませませ。
好きな本を読んで息抜きしてね!