今月のPick UP記事

新人保育士の話を子どもがきいてくれない理由

新人保育士のよくある悩みに、
「子どもが話を聞いてくれない」
「まったくまとまらず、保育が進まない」
「いう事を聞いてくれない」
といったものがあります。
ベテランの先生がリーダーだと、子ども達がまとまるのに、
自分だと全然、子どもが話を聞いてくれない…
走り回って、みんな違う事してて、保育どころじゃない…という事があります。

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こんばんは!
男性保育士のあつみです。

新人保育士の先生が、子ども達をまとめて、保育をすすめようと思っても、
中々、思い通りに行かないことがあります。
そこで「なぜ子ども達が言う事をきいてくれないの?」
という疑問、悩みなどが生まれてくると思いますが、
その理由のひとつとしては、「あなたの話が面白くないから」です。

■子ども達が話を聞かない理由は「先生の話が面白くないから」

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レビュ子1

ほかの先生だと、ちゃんと話を聞くのに…
なんで私の話はきいてくれないんだろう…

話を聞いてもらうためには、楽しいと思ってもらえるきっかけが必要。

まず、子どもに「面白そう!」と思ってもらえるような、
きっかけを作って行く事が、必要になってきます。
そのためには、子ども目線に立ち、気持ちに寄り添って、
何が好きなんだろう、どんな事を子どもと一緒に楽しめるだろうか?
という事を考える必要があります。

ではどうすればいいか?
この解答については、具体出来な答えばかり求めるのではなく、
目の前の子ども達の事を考える事が必要です。
長くなりますが、以下、お伝えしていきます。

●面白い事、楽しい事をすれば、自然と子どもは集まるし集中する。

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さて、子どもが話を聞いてくれない、
言う事を聞いてくれないという原因と、
私なりの結論を最初にお伝えしておきますね。

新人保育士によくある「子ども達が話を聞いてくれない」理由の多くは、

【保育者(の話)が面白くない、つまらない】

からです。

子どもは、本当の意味で純粋です。
面白いモノ、楽しいモノ、ワクワクするモノであれば、自然と集まってきます。
もちろん、目の前の子ども達が、どんな事が好きなのか、
何を楽しんでるのか、しっかりと考えて、準備する必要があります。

涼しいあつみ先生

ただ、純粋だからこそ、正直でまっすぐで残酷です。
面白くない、楽しくないものには、見向きもしません。

もし、あなたの話や、している事が面白くなかった場合、
乳児クラスだったら、面白くなかったらバラッバラになるでしょう。
幼児クラスだったら、友達同士おしゃべりして全く話を聞いてなかったり、
「他の遊びしていい?」「まだコレするの?おわりにしたい」
と、容赦ない言葉を浴びせてくるでしょう。

子どもは感情の生き物です。
楽しい、楽しくないがハッキリしています。
反応もハッキリしています。

同時に、鏡でもあります。
保育者が楽しめば、子どもも楽しくなるものですし、
友達が楽しいと、自分も楽しくなったりします。

■「話を聞いてほしい」というのは保育者の自分勝手な都合である

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新人保育者の多くが持つ悩みとして、

レビュ子1

「なんで、私の話や言う事をきいてくれないんだろう…」

レビュ子2

「声掛けしても、全然お片付けしてくれない…」

といった悩みを持つ新人の先生が多いです。
突き詰めていけば、信頼関係の一言に集約されるのですが…

しかし、この悩みってよくよく考えれば、おかしいことです。
保育者が「なぜ、私の言う事をきいてくれないか?」という考え方になってしまう時点で、
自分勝手で、自分本位で、自分に都合のいいことばかりの、大人都合でしかありません。

上記の悩みに関する、子ども達の解答は、

わかな

先生の話面白くないのに、なんで聞かなくちゃいけないの?
友達としゃべってるほうが楽しいし

りょう

先生の話より、ラキューで遊んでるほうが面白いし

涼しい子

今あそんでんだから邪魔すんなや!いくぞキューレンジャー!

子どもとしては、
別に先生の話を聞こうとする理由も、メリットもありません。
子どもにとっては、先生だからと言って、
なんで言う事を聞かなきゃならんのか、と言う事です。

目の前の遊びが楽しいのですから。

保育者の【先生の話を聞いてもらいたい】という思いだけでは、
子ども達に対しての一方的な要求でしかありません。
つまるところ、

【”自分が”保育を進めたいから、子どもに話を聞いてほしい】

と言う事になります。
つまりは【保育者が自分の事しか考えていない】と言う事になってしまいます。
「なぜ、私の言う事をきいてくれないか」という考えになるということは、
話を聞いてくれない原因を”子どもに責任転嫁”している事になります。

涼しいあつみ先生

そういった保育者の深層心理には、
「私は悪くない、子どもが話を聞いてくれないだけ」
という思いがある事になります。

保育者が自分の話を聞いてもらう前に、
子どもの心に近づき、子どもの目線に立ち、考える事が必要です。
一方的ではいけません。

●子どもに楽しんでもらうために

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そこで、「なぜ言う事をきいてくれないか」…と考える前に、

【どうすれば子ども達は楽しんでくれるだろう?】

と考えるのが、先になります。
【自分が何すれば、どうすれば子ども達が楽しめるのか】という考え方ですね。

涼しいあつみ先生

ちなみに、私も最初のうちは、
「こんなに必死なのに、なんで話聞いてくれないんだろう…」と、
子どものせいにして、考えていました笑
ただ単に、自分の保育が面白くないだけなのに。
ある意味これも、新人保育者が通る道、となりますね笑

まず、子ども達の楽しみが第一の優先です。

わかな

(今日は何してくれるんだろう)

りょう

(今日のクイズなにかなー)

涼しい子

(今日の手品なんだろ?)

子ども達が、この先生なら、楽しい事や面白い事をしてくれる、
この人についていけばいい事がある、
ワクワクすることをしてくれる…!と思ってもらえてこそ、
子ども達はあなたを受け入れ、話を聞こうと思ってくれます。

まずは先に、子ども達に”与えて”ください。
「楽しい」をたくさん、プレゼントしてください。
それが、スタート地点です。

積み重ねていく事で、子ども達も保育者のほうを見ますし、話を聞いてくれるようになります。
それでようやく、保育者と子ども、双方向のコミュニケーションが出来ます。

子ども達がどんな事が好きで、どんな事に興味を持ち楽しんでいるか知るために、
一緒に馬鹿な遊びをしてもいいし、子どもと一緒にバカ騒ぎしてもいいです。
どんな手を使ってもいいし、体を張って、子ども達と遊びましょう。
そうしていく事で、子ども達が見えてきます。

それが、信頼関係の構築に繋がっていきます。
小さな信頼を日々、積み重ねる事で、ひと声かけるだけで、
子ども達がパパっと動けるようになったります。
(ひと声かけて動けるのは、幼児クラスにあがってからですが)

●先生の話を聞こうという雰囲気

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ぐっちゃぐちゃに乱れた状態というのは、
保育士の話を聞いたり、絵本を見たりとか、それどころではありません。

子ども達の意識が、それぞれ、すべて別方向に向いています。
それを、まず保育者に向けさせる…という事が大事です。

多くの子ども達の意識が、保育者のほうに向くことで、
先生の話を聞いてみようという空気、雰囲気になってきます。
子ども達の気持ちをひとつにしていくというのは、こういうことです。

そのために、いろんな方法を考えて試す…
これを繰り返していく事が必要なのです。

涼しいあつみ先生

もちろん、クラスの人数や状況によっては、
全ての子どもを引きつけることは、無理なときもあります。
全員の気持ちをひとつに出来れば一番理想ですが…
なかなか、それって難しい。
そのために補助の先生が居たりします。

大多数の子どもがまとまれば、
自然と先生の話をきいてみようとする空気になってきます。

そうなると、少しずつ周りの子ども達に伝染していって
先生のほうに視線が向いてくるので、それでOKなのです。

ただ、何度も同じ方法は使えません。
毎回パターンをかえてみたり、子ども達をハっとさせるような、
工夫をしていく必要はあります。

また、この工夫というのも、
繰り返し行わないと見えてこないものです。


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■信頼関係と恐怖で支配される関係

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さて、これまで何度も述べましたように、
子どもが話を聞いてくれるという状況は、
要求を押し付けるだけの一方通行ではなく、
双方向な関係であることが理想です。

楽しさを提供するからこそ、子ども達は話を聞いてくれるんです。

  • 子どもは楽しい遊びが出来てうれしい。
  • あなたは子どもに話を聞いてもらえてうれしい。

子ども達は楽しさを受け取り、
保育者であるあなたは、話を聞いてもらえるんです。
WIN-WINでなければ、本当の信頼は、生まれません。

ベテランの保育士の先生を見ていると、

  • 「どうして、あの先生は、子どもをまとめるのが上手なのだろうか?」
  • 「どうして、あの先生なら子ども達はちゃんと話を聞くんだろう?」

というような事を思うかもしれません。

それは、単純に、その先生の言う事を聞けば、
何かしら子ども達自身に、いいことや、メリットがあるという事です。
子どもに、先に楽しみを与えるから、話を聞いてもらえます。

涼しいあつみ先生

この先生の話をきいてれば、
面白い、楽しみな事を提供してくれる、という信頼関係です。

もちろん、信頼には、様々な形がありますが、多くの場合はこんなかんじです。

どういう場合であっても、基本的には、
子どもと沢山関わって、子どもを知る事がすべての信頼関係の土台になります。

●子どもに恐怖を与え支配する事で話を聞かせる方法

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ただ、子どもをまとめる方法として、もう一つのやり方があります。
まとめるというか、言う事を聞かせてクラス運営をしていくといいましょうか。
もう一つのやりかたとしては、恐怖による支配です。

感情で判断、感情を優先する乳児クラスでは通用しないですが、
幼児クラスになってくると、自己コントロールも出来、考えて判断することができるので、
「この先生は怒ったら怖いから静かにしとこう」と考える事が出来ます。

つまり、そういった子どもに対しての圧力で、
子ども達に言う事を聞かせるという方法をとっておられる保育者も居ます。

幼児クラスですと恐怖、圧力でまとめる事も可能ですが、
それは保育の本質とは言えないですし、私はそういった方法は取りたくありません。

おもんない先生の話を聞かせ、
指示に従わせ、命令通りに動かせるというのは、
それは単なる恐怖による支配でしかないです。

涼しいあつみ先生

このクラス、いい子ばっかりやな!
…って思うクラスって、多くの場合、
担任の圧力やプレッシャーがハンパなかったりします笑

★叱る事=恐怖というわけではない

ただ、誤解しないでほしいのは、叱る事=恐怖でありません。

保育をしていると、本当に危険な事や危ない事、命にかかわる事や、
友達との関わりで絶対にしてはいけない事を…子どもがしてしまう事があります。

そういう時は、子どもへの願いがあれば、
激しく叱る事もあると思いますし、それは間違っているとは思いません。

子どもにとっては、自分の悪いところをしっかり伝えてくれたうえで、
泣くことだって、辛い時もあるけれど…

怒られる事があっても、その先生についていけば、
いい事がある、楽しい事がある、面白い事をしてくれる…
こういったメリットのほうが上回っている、
だからこの先生についていこう、話を聞いてみようと思える…
という信頼関係も、また理想といえるのではないでしょうか。


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■新人保育士が最初にぶつかる悩み

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子どもたちの可愛さとは裏腹に、
上手くいかない保育、一向に進まない、
いつまでも乱れたまんま…どうやって収拾つければ…

こんな状態が続いてしまうと、
自分は向いてないのではないか…
もう辞めたほうがいいんじゃないか…
と、考えてしまう事があると思います。

でも、この苦悩や悩みって、
保育士が向いている、向いていないとかの問題ではありません。
新人保育士であれば、誰であっても、ぶつかる問題です。

始まって数カ月たっても、変わらぬ現状を目の当たりにして、
向いてないとか辞めたいとか、本当に多くの新人保育士が思う事です。

涼しいあつみ先生

そんなあなたが、特別と言うわけではありません!
みんな、同じ悩みを抱えて、新人時代を過ごしています。
(私もまだまだ新人の域を抜け出せていないですが)

実際、私も最初の一年は、経験も技術も引き出しもない状態で、
ポーン!と4歳児の担任として放り込まれました。

なにしていいのかわからず、
自分の保育が合っているのか間違っているのかも分からず、
子ども達は乱れまくりで、誰も自分の話を聞いていないし、
毎日「向いてない」とか「辞めたい」とか思いながら泣きながら帰ってました。

涼しいあつみ先生

余談ですが、この状況なっても、
多くの保育園ではフォローがないため、
もしくは追い打ちをかけてくるため、
多くの新人保育士の先生が辞めていくという業界です笑

というか、いつまでたっても、自分の実力に満足することは出来ません。
でもそれは、ベテランの先生でも同じ…

保育士、幼稚園教諭として頑張っておられる先生は皆、
試行錯誤の日々を過ごしておられます。

●新人保育者は、全てが手探り状態。

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新人保育士って、やっぱりどうすれば子どもが引きつけられるのか、
何が好きなのか、どんな事をすれば喜ぶか、経験もないし、分かりません。

だから、子どもをまとめる時には、
活動の前には、話を聞いてもらうために、導入を取り入れてみる、
という考え方があります。

  • とりあえず絵本を読んでみる…
  • その絵本の前には、とりあえず手遊び…

ただ、特に新人の先生って、
上記のように、定型的な、ありきたりな事しか知らないし、
それしか手段がないし、それ以外の方法が分からないんですよね。

でも、ハッキリ言って、手遊び単体、絵本単体なんて、
それだけでは、子ども達を注目させる意味は何もありません。

相手は人間、子どもです。
とりあえず手遊び、とりあえず絵本…といったマニュアル的、
思考を停止させた判断では、子どもには響きません。

なぜなら、目の前の子どもの実態を見ていないからです。

手遊びや絵本は魔法のアイテムではないのです。
意味もなく、手遊びや絵本を読むくらいなら、しないほうがいいです。

●導入の目的と考え方

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私は、個人的には導入という言い方はあんまりしないのですが、
「やりたい保育をするために、子ども達に話を聞いてほしい」
と思うのであれば、それ相応の楽しさを子どもに提供し、
興味を持たせる、注目させるためのきっかけを作ってあげないといけません。

きっかけになるのであれば、なんだっていいのです。
導入にはコレ!というような、決まった物はありません。
つまるところ、導入は子ども達の好きなものでいい。
子ども達が好きで、注目できるものなら、なんだっていいんです。

もちろん、一言に注目と言っても、

  • 盛り上がれるような注目
  • 集中させるような注目

他にも、様々な種類があります。

目の前の、子どもの今、現在の状況に合わせて、
どういう反応をしてほしいか、そこからどうつなげていくのかを考えて、
導入として何を行えばいいか…臨機応変に考える必要があります。

そして、その引き出しは、
やっぱりベテランの先生のほうがたくさん持っています。
経験の多さはかないっこありません。

しかしただ単に、手遊び100個覚えても、
それだけでは子ども達は言う事を聞きません。
絵本の正しい読み方なんて学んでも、話を聞いてくれません。

絵本や手遊びに限らず、導入でよく使われる、すぐ出来る遊びというのは、
目の前の子どもを見て、この子どもと関わりたい、近づきたいと考え、
どうすればこっちを向いてくれるだろうか?
と、考えた末に、実際にやってみて、意味を持ちますし、子ども達に伝わります。

その思いは「子ども達に楽しんでほしい」と言う事であって、一番大切な事です。
子ども達に活動をしてもらうのって、そこから始まってます。

●形式的な導入なら、しないほうがマシ

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導入と言うものは、必ずしなければいけないものではありません。

  • 導入だから、手遊びをしなければいけない…
  • 導入だから、絵本を読み聞かせしなければならない…

というような理由で、ねらいや意図もなく、単純に手遊びをしたり、
ただ単に絵本を読むのは、意味がありません。
意味がないというか、形式的にそんな事しても意味がありません。

涼しいあつみ先生

導入に○○を行う…ってのは、
単なるマニュアルの中の一例でしかないので、
それに縛られ過ぎて、難しく考えないでくださいね。

これからの時間、活動を子ども達に楽しんでもらうために、
注目してもらうための導入なのですから、
そのやり方は、子ども達が好きなものなら、なんだっていいんです。

子どもがノリノリならば、導入をせずいきなり活動に入ってもOKです。
それでも、子ども達はついてきます。
逆にヘタな導入を挟んでしまうと、子どもの気持ちが醒めたり、
「導入とかどうでもいいし、はやく活動したいのに」と思われてしまいます。

準備・計画をしておく事は必要ですが、
あくまで目の前の子どもを見て、臨機応変に対応していきましょう。

●どこまで子どもに近づこうと出来るか

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朝の自由時間が終わり、

レビュ子3

「これから朝の集いだからあつまってー!」

とか

レビュ子4

「今からお片付けだよー」

なんて声掛けしても、絶対に子どもは言う事聞きません。
今、目の前の遊びが、目の前のおもちゃが一番楽しいから、それを中断されたくないのです。

子ども達が今している遊び以上に、
ワクワクするものなのか?面白い物なのか?
興味を持ってもらう事で、初めて、保育者のほうを見てくれます。

どんな事をすれば、子ども達が見てくれるのかは、
本当に、いろんな手段を試すしかありません。

本当に、やり方はひとそれぞれで、これは私の考えとなのですが、
【子ども達に合わせて、どれだけ馬鹿になれるか】
という事が大事だと思います。

馬鹿と言ったら語弊がありますが…
子ども達が楽しく盛り上がれる事と、
大人の面白い、楽しいという感性は、かなり差があります。

そして、同じ年代の子どもであっても、
置かれている状況や周りの環境によって、
何が好きで、何が楽しいのかは変わってきますので、
それを知るために、子ども達をしっかりと見て、知ろうとする事が必要です。

私の場合、子どもが喜ぶのであれば、
超変顔のにらめっこだってしますし、
動物の表現であれば、思いっきりゴリラにでも、なりきります。

どこまで子どもの気持ちに近付けるか…
保育者である、自分なりに、どこまで”近づこうとするか”、
頭をひねって、ウーンウーンと、悩み続けられるかが、
保育士を続けていくのに必要な事だと思います。

★子どもの対応には正解はなく、分からないから不安になる

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なぜこれが大変なのかと言うと、「正解がないから」です。
果たして、自分の子ども達へのかかわりが、
正しいのか間違ってるのか、分からないまま、
誰も教えてくれないまま、進めていかなければならないからです。

これって、特に新人の先生だと…
めちゃくちゃしんどいし、不安ばかりが増えていく事にもなります。

もちろん、全ての保育者に変顔しろとか、
全力でゴリラのものまねしろとは言いません。
それは、ただ単に、私のやり方なだけです。

涼しいあつみ先生

単に私の場合は、恥ずかしさを振り切って、
子ども達の面白い事を全力でする、という方法をよくとっているだけです。

それぞれの保育者、自分のやり方を見つけていく必要があります。
そのやり方を見つける工程というのは、悩み、苦悩を乗り越えた果てにあります。
それって、保育士という仕事を始めて、すぐに見つかるものではありません。

今、子ども達が振り向いてくれず、苦悩している新人の先生の姿というのは…
ある意味、正しい成長過程、成長しているという証明だと思います笑

どんなベテランの先生であっても、その人なりに悩み、苦悩し、苦労し、
その末、工夫して、試行錯誤してきています。
何も悩まず、苦労せず、大勢の子どもを引きつけていく技術って、身に付きません。

どんなベテランであっても、
新しい子ども達を持つと、子どもとの関係は1からスタートです。
今までのやり方や経験を応用はできますが、
やっぱり目の前の子どもを見て、やり方を考える必要があります。

相手は機械ではないので、
こうすれば話を聞いてもらえる、言う事をきく、というのはありません。

子どもって、変化し続けます。
はっきりいって、終わりのない仕事です。

■子どもが言う事を聞かないのは、あなたが子どものほうを向いていないから

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さて、書いているうちにいろいろとズレてしまいましたが、
「子どもが言う事をきかない」という考え方で止まってしまう時点で、
無意識に目線が子どもに向いていないという事になります。

ただ、この考え方が悪いというわけではありません。
分からないから、こう考えてしまうのは、当然ですね。

大切なのは、その先を考える事です。
【だからどうするか】と考え、実践していく事が大切です。

子どもに目線を落として考えれば、

  • 「次はコレやってみよう」
  • 「ダメならあれやってみよう」

と、アイデアが浮かんでくるはずです。
本気ならば、なりふり構わず、やってみようと思えるはずです。

ただ、このアイデアというのは、
日々の子どもをよく観察しないと、出てきません。

【子どもがどうなのか】現状を分析したその先で、
【自分がどうするか】です。

子どもを見ずに悩んでいても解決はしないので、
たくさん子どもと関わることが、ヒントになってくるのです♪

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