保育園の子どもの走りが早くなる方法は、腕の振り方と足の動かし方が大切

俺のクラスがリレーで負けるわけがない。
保育園の運動会で、早く走れるようになってほしい。
なんだか、子どもの走り方が変でフォームがおかしい…教えてあげたいけど、
走り方の指導のコツってるあるの?
子ども達が、上手に早く走れるようになるための教え方と、
上達する遊び方を紹介します。

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こんばんは!
男性保育士のあつみです。

この記事では、
保育園の子どもが上手に、早く走れるようになるための教え方、
指導方法のコツなどを紹介します。

前述しておきますと、
一般的な保育園の幼児クラスで、
子どもが走ることに対しては、
技術よりも、本人のモチベーションが重要です。

 

■正しい姿勢にするだけで、楽に早く走れる。

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保育園では、運動会のが近づくと、
かけっこに備えて、走る遊びを多く取り入れたりします。

普段の遊びの中では走り方や、走る速さをあまり意識していませんが…

いざ、かけっこの練習として、
みんなで「ヨーイドン!」してみれば、
結構、子どもの走り方の特徴が、うきぼりにになってきますよね。

その時、子どもの走り方が、なんだか変…
ぎこちない、チョコチョコと、小刻みに走っている…

という事に気づく事もあるかとと思います。

走り方が、なんだか変!
でもどうやって伝えればいいだろう…
どうしたら子どもにも分かるかな?

体育の先生じゃなくてもできる、
走り方の教え方や伝えた方&遊びをお伝えしていきますね。

■子どもが早く走るためには姿勢が重要。

走り方は大きく分けて、下記の二つのポイントが重要です。

  1. ●腕の振り方
  2. ●足の動かし方

どちらか片方…というわけではなく、
上記の2項目が、しっかりと出来てこそ、
走るときの正しい姿勢、早く走れる姿勢なります。

「腕の振り方」「足の動かし方」

の二つを、遊びながら上手にしていくための方法を紹介します。

■腕の振り方を上手にしていく方法

基本的に、走る際に意識する腕の振り方は、
【前後にまっすぐ振る】と言う事です。

しかし、前後にまっすぐ振るというのは、
意識しないと出来る事ではありません。

●肩の力を抜いてしっかり腕を振る

まっすぐ振るとはいっても、肩に力が入っていては、
ぎこちない動きになりますし、逆に走りにくいです。

肩に力を入れて腕を動かすのではなく、
腕全体を振るようにする必要があります。

つまり、肩の力自体は、抜く必要があります。

肩の余計な力を抜くためには、走る前に、
肩を上げて力を入れて、ストンと落とす…
これを繰り返せば効果的です。

肩の力を抜く準備体操

走る前の準備体操として、取り入れてみてもいいですね!

●小さなおもちゃを握りしめると腕が振りやすい

走る時の手は、基本的にぐっと握りしめています。
ただ、てのひら、力いっぱい握りしめてしまうと、
肩に余計な力がかかり、腕をまっすぐ振りにくかったりします。

そういった場合には、
手の大きさに合った、握りやすいものを握って腕を振ってみるのが効果的。

涼しいあつみ先生

ちょうど握りやすい大きさの積み木でも、
おもちゃでも、お手玉でも、乾電池でもなんだってOKです。

棒状のものがおすすめ。

手に何か握りやすいものをにぎれば、
手や肩に余計な力が入りにくくなり、
まっすぐ腕を振りやすくなります。

涼しいあつみ先生

さて、この文章を読んでいるアナタ。
一度、片手になにか握って、
片方の手は何も握らず、
走る時をイメージして、腕を振ってみてください。
そして、比べてみましょう。

手になにか握ったほうが
腕を振りやすい事に気づくと思います。

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イメージとしては、バトンを持つ感じです。
(練習では、バトンではなくもっと小さく握りやすい物にしましょう)

ただ、手に握るものは大きすぎても小さすぎても逆に走りにくいため、
ピッタリジャストした大きさであることが大切です。

涼しいあつみ先生

大きすぎず、小さすぎず、握っているという実感がある程度の、
重さがあれば、なお良しです。

当日は、何かを握りながら走るというのは難しいですが、
練習中、腕の振り方や力の入れ方をマスターする時は、
実践してみるといいかもしれません。

涼しいあつみ先生

早く走れる魔法のアイテム!
という、おまじないのような感じで提供すれば、喜ぶかも。

■身体を跳ね上げる足腰の力をつける

チョコチョコと、細かく足を動かして走る子がいますよね。

これは、股関節の力がまだ足ず、身体を持ち上げる力がない、
もしくは力の使い方が分かっていない、という場合があります。

これを解消するには、股関節の力をつけてあげる事です。

股関節の力をつければ、
体を持ち上げられるようになり、自然と歩幅も伸びます。

早く走るための、股関節の力をつけるためには、
地面をけり上げる動作を繰り返すことが効果的です。

遊びとしては、割り箸でも何でもいいので、
棒状のものを足幅の倍くらいの間隔で置いて、
リズミカルに飛び越えていくという遊びです。

跳ね上げる力

(ケンケンでなく両足で交互に)

うまく飛び越えられればOK!
繰り返すうちに、どんどん早くなってきます。

慣れてきたら、下に置く割り箸を、
ラップ芯などに変えて、高さをつけていく事で、
難易度、楽しさがアップします。

この遊びなら、楽しみながら、股関節を鍛え、
体を跳ね上げる力をつけていく事が出来ます。

すると自然と歩幅も伸びてくるため、
その結果、早く走れるようになります。
チョコチョコ走りの解消に繋がるかもしれません♪


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■技術よりも大切な意欲と気持ち、モチベーション

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ちなみに、体育大学の付属幼稚園とか、
バリバリでガッチガチな体育系の施設でないかぎり、
就学前の子供に対して、特別な運動の指導って、行いません。

そういった特別な環境でない限り、
子どもの走りの早さを決めるのって、
就学前であれば、ほぼ、モチベーションで決定します。
ハッキリいって、技術的な差は、ほとんど出ません。

涼しいあつみ先生

例外として…両親がプロスポーツ選手とかで、
小さいころから特別に訓練している場合は特別です。
同じ年齢でも、全く別の生き物の様に見えます…
残念ながらそういう遺伝や、環境の差は覆せません。

そこまで体つきに差は無くても、真剣に走ってなかったり、
ヘラヘラしながら走っている子は、どうしても走るのが遅くなります。

そういう子に対しては、技術ややり方、指導うんぬんではなく、
どうやってモチベーションを上げていくかが大切、と言う事になります。

逆に、早く走りたいという思いがあったり、
負けたくないという気持ちがあるなら、
走るときの正しい姿勢を身に付けるだけで、
随分走るのが上手になるものです。

負けたくない、負けず嫌いの子が必死で走ってると、
やっぱりそれだけで早いです。早くなります。

涼しいあつみ先生

逆に言えば、それほどまでに、
正しい姿勢での走り方が出来ている子どもって少ないんです。

正しい走り方を求めるか、求めないかは、
担任であるあなたの裁量です。

実際に、子どもへの走り方の指導というものを、
意識していない先生も大勢います。
(というか自分の走り方がおかしい保育者もいっぱい居ます。)

しかし、せっかくの運動会…
上手に走れるようになって、自信が持てる…
友達より速く走れて、嬉しい、達成感や満足感…
必死に頑張ったけど、勝てなかった悔しさ…

などを感じてほしいと思うのであれば、
子ども達の早く走りたいという気持ちを受け止めて、
対応していくほうが、きっと、育ちにいい影響がでると思います。

●走る事を「頑張れ」とは言わない

運動会本来の目的もそうですが、楽しむことが大切です。

頑張るのは楽しむための【工程】や【手段】であり、
頑張る事が【目的】となってしまうと、とたんに苦痛になります。

全力で楽しむために、早く走れるようになりたい!
そんな子ども達の思いがある事に気が付いたなら…
その思い、大切に育ててあげてくださいね!

そんな時に、この記事を思い出してもらえると、お役に立てるかもしれません♪

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