春の虫といえば、ちょうちょ。子ども達も大好きな虫です。
ちょうちょは、保育園の春の製作活動にピッタリ!
この記事では、壁面にも飾れるちょうちょの製作を紹介します。

こんばんは!
男性保育士のあつみです。

ちょうちょの保育製作活動アイデア壁面装飾

子ども達にとって、親しみやすいちょうちょは、
春の一番の製作にもってこいです。

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また、ちょうちょって、いろんな壁面装飾にも、
割とマッチしやすい、汎用的に使える素材です。
お誕生表などにも使っていけますね。

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この記事では、ちょうちょの製作アイデアを紹介します!

 

■ゆび絵の具のスタンピングでちょうちょ製作!(1歳児向け)

この項目では、1歳児クラス向けに、指スタンプのちょうちょを紹介します。

指スタンプ蝶完成

子ども達の活動としては、指スタンプにより、
ちょうちょの羽をデザインするだけです。

残りの工程は、保育者が行っていきますが、
年齢やクラスに応じて、出来る事は子ども達にさせてあげてもいいですね。

●指スタンプのちょうちょ製作 材料と作り方手順

この項目のサンプルでは、1歳児の4月を想定した流れになっています。
しかし、幼児クラスで1から全て自分で行うなど、
応用はいくらでも出来ますので、
子どもにどんな経験をさせたいか、またどこまでやらせたいかを考え、
1歳児以外の製作活動に取り入れて行っても、いいですね♪

・絵具で指スタンプ!ちょうちょの簡単製作の材料

  • 画用紙
    何色でもOKです。
    この記事では、黄色、ピンク、水色の三色を用意しました。
  • 絵の具
    指スタンプ用の絵具です。
    好きな色を用意してかまわないのですが、
    画用紙の色と合わせて、綺麗に見える配色になるよう、
    選ぶとなおグッドですよ♪
  • モール
    この項目では、ちょうちょの触覚を表現するために、モールを利用しました。
    モールを利用する工程は、乳児クラスですと、保育者が行いますので、
    子どもは特に触りません。

・1歳児に最適なちょうちょの作り方手順

まず用意するのは、画用紙。これがベースとなります。
ちょうちょの羽の部分となります。

IMG_20160616_222206.732

二つに折りましょう。
これを、羽の形に切り取っていきます。

IMG_20160616_222249.475

「3」の形を描くように、切ります。
これを広げると、ちょうちょの羽の形になりますので、
ここに指スタンプを行っていきます。

20160604-105303

@さて、ここで画用紙の色と、
絵具の色の組み合わせについてポイントを紹介します。

何色の画用紙を選び、何色の絵具にするかは、
作品の見栄えを決める重要なポイントです。
(ちなみに上記写真は失敗例です笑)
意識する点は、どうすれば絵具が綺麗に見えるか、です。

例えば、淡い色の画用紙をベースとして選んだ場合、
濃い色の絵具が、綺麗に見えます。

逆に、濃い色の画用紙をベースとして選んだ場合、
白を基調とした絵具が、バシっと綺麗に見えます。

実際に画用紙に絵具をつけてみて、見栄えを確認しながら、
製作の準備を進めてくださいね♪@

 

次は、羽にデザインができたら、ちょうちょの顔や身体を作っていきます。

さて、ちょうちょの顔になる部分を作っていきましょう。

20160604-111138

これは子ども達のお絵かきや、
製作で使った画用紙のあまりを、丸くカットしたものです。

20160604-111643

丸く切った、顔部分と組み合わせると、このようになります。
無地の画用紙をただ使うよりも、子どもの手が入った部分を、
ピンポイントで使う事で、とても手作り感が出て、素敵ですよね♪

さらに、体を接続します。

Evernote Snapshot 20160604 112524

ちなみに、ちょうちょの表情ですが、1歳児クラスですと
これは基本的に保育者が描きこみます。
しかし、中にはシール貼りであれば、
顔の部位を意識して貼る事が出来る子もいるので、
その子に合わせて、丸シールを配ってあげれば、できるかもしれません。
(黒の丸シール+赤の丸シールを半分にカットしたもの)

さらに、モールで触覚をつけて、子どものデザインした羽をくっつけると…

 

Evernote Snapshot 20160604 114417

このような仕上がりのちょうちょになります。

指スタンプ蝶完成

壁面などに飾り付けて、春を表現してみてもいいですね♪

・羽のデザインは必ずしも指スタンプでなくてもいい

今回の記事では、絵具による指スタンプで羽をデザインしましたが、
別にこれ、絵具を使わなきゃいけないとか、
指スタンプで感触をたのしまなきゃいけないとか、
全然そういう決まりはありません。

クレパスでも、マーカーでも、シール貼りでも、
なんだっていいんです。

保育における活動の計画は、目の前の子どもを見て設定するものです。

どんな活動を用意してあげれば、楽しめるか、
しっかり観察して、表現技法を考えてあげてみてくださいね♪


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●1歳児クラスの指導ポイントと留意点、配慮など

さて、指スタンプによるデザインですが、
1歳児クラスで行う際、2通りのやり方があります。

・導入でちょうちょの存在を知らせてから作る

ひとつめは、画用紙をちょうちょの羽の形に切り取って、
子ども達に配布し、これはちょうちょの羽であると意識させて行う方法。

これは、ちょうちょというものを知っていてこそ、
意味のあるやり方です。

はっきりいって、1歳クラスですと、ちょうちょがなにかすら、分かってない子だっています。

そういう子に対しては、ちょうちょが何かを、知らせてあげる必要があります。

その際に利用するのが、ちょうちょの絵本です。
絵本でちょうちょがどんなものか、知らせてあげましょう。

八つ切りの画用紙をそのまま配り指スタンプを楽しむ。

これは、画用紙にただ、指スタンプという行為を楽しみ、
あとから保育者がそれをちょうちょの形にカットし、
作品に仕上げていくという方法です。

前述した通り、1歳児クラスの子どもですと、
ちょうちょがなにかすら、わかってない子も多いです。

そんな子に、ちょうちょの形にカットした画用紙を配布したところで、
わけわからないまま指スタンプを遊ぶだけです。
変な形で、スタンプしにくいなと思うだけです。

だからといって、無理にちょうちょの存在を伝える必要はないのです。

ただ、指スタンプ、感触を楽しみ、手を動かせば、
絵具で描ける、それが面白い、それだけ楽しめれば、
1歳児クラスの春としては、十分な活動ですし、
思い切り指スタンプで遊べれば、子どもは満足します。

なので、画用紙を一枚ドーンと渡して、
「好きなようにしてみよう!」でもいいのです。
そんでもって、子どもの作品を、保育者が形にしていく。

「みんなの描いた絵がちょうちょになったよ!きれいだね!」

これで十分なのです。そう思いませんか?
お散歩や園庭遊びでちょうちょがいたら、
「みんなで作ったちょうちょだねー」
って、しっかり話しかけてあげればいいのです。

絵具の感触が嫌な子もいる

絵具が手につくのが、嫌な子だっています。
もちろん、後々は、絵具も、のりも、使えるようになってほしいし、
いろんな感触を楽しんでほしいですが、
製作の一番の目的って、表現することが面白いと感じることです。

その目的を達成するために、無理強いは厳禁です。
嫌なことを無理に求めると、製作活動そのものが嫌になってしまいますしね。

なので、絵具が嫌な子の場合、クレパスでも、シール貼でも、何でもOKなのです。

その子に合った技法、手法で、やってみてくださいね♪

 

●余談:デカルコマニーについて

ちなみにこの項目で紹介したちょうちょの飾り製作ですが、
半分に折りたためるため、デカルコマニーの技法を使う事もできます。

  • デカルコマニーとは?
    たっぷり絵具をつけて描画をして、
    上から紙をペタっと貼りつけ、圧着します。
    それを広げてみると、絵具の
    同じ模様がついたり、絵具がひろがる面白い表現が、
    楽しめるものです。

例えば、今回のちょうちょの羽ですと、

Evernote Snapshot 20160604 115403

羽の片方だけに指スタンプをして、
絵具を付けた面を内側にして折りこみ、広げると…

Evernote Snapshot 20160604 115jyuyu403

同じ位置に、模様が転写されます。

ちなみに一歳児クラスでしてあげようと思ったけど、無理でした笑

2歳児とか3歳児とかなら応用できるかもしれないですね~

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