今月のPick UP記事

壁面構成でよく使う花の壁面飾りの作り方を紹介します。
入園式や卒園式、進級式など、使う場面が多々あります。
一度作れば、繰り返し使える花の壁面飾りは、
折り紙でも画用紙でも作る事が出来るので、 用途に合わせて使い分けてみてくださいね。

こんばんは!
男性保育士のあつみです。

お花の壁面飾り

この記事では、汎用性の高い花の壁面飾りの作り方を紹介します。

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ただ作り方を紹介するだけでなく、
年齢やクラスに合わせた花の制作ポイントを記録していきますね!

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また、工程に少し工夫を加えることで、
その子の月齢に応じた方法で、無理なく花の壁面飾りを作る事ができます。

 

●花の壁面飾りは一度作ると、繰り返し使える!

花の壁面飾りは、多くの場面にマッチしますので、
一度作ったものを保存しておくと… 一年中、または来年も使えます笑

もちろん、素材の劣化があるので、永遠に使いまわせるわけではないですが、
日々の保育で新しい物を作りつつ、古い物と入れ替えて…
なんて事も出来ますね笑

 

■1歳児クラスまでの活動に!シール貼りで簡単お花飾り

乳児でも、お花の制作は可能です!
具体的には、ハサミものりも使わない、シール貼りです。

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乳児さんでも作れるという事は、
入園式や卒園、進級式の壁面構成に、
乳児さんでも参加できるという事です。

幼児クラスばかりが作った制作物だけでなく…
全てのクラスの制作物が、ふんだんに使われた壁面構成って、
すてきだと思いませんか?

1歳児クラスの例:両面テープでシール貼り

シール貼りといっても、両面テープを使ってあげましょう。

両面テープを使う事で画用紙や折り紙を好きな形にカットしたものを、
疑似的にシールにできます。

しっかり貼ってあげないと、シール部分まで剥がしちゃって、
紙がビリ~~なんて事も多いです。

この活動で求める力は、
両面テープの剥離紙を指先で剥がす事です。
つまり、シール貼りの活動が出来れば、
この制作は可能です!

ただ、丸シールなどに比べ、両面テープの剥離紙は剥がしにくいため、
端っこを少しだけ剥がしておく…
などの配慮をして、剥がしやすくしておきましょう。

粘着力があるため、修正は出来ないですが、
この制作は一個作って終わりではなく、
数を作るので、2~3個つくってもいいし、
楽しくて集中できる子であれば、
いくつでも作らせてあげてくださいね♪

では、具体的に写真つきで見ていきましょう。

写真と画像で解説 シール貼りでお花飾り制作

使う紙は、大きい紙と、小さい紙。

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この記事では画用紙を使っていますが、折り紙でもOKです。
どんな型にするか、どんな目的かに応じて、使い分けてください。
使い分けのポイントは後述します。

 

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3回ほど、三角に折ります。

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切って広げるとこんな形に!

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大きいお花と小さいお花、両方をたくさん作ったら…

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両面テープをペタペタ!これで、小さいお花がシールになります。

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こんなふうに貼りつけるだけ!
単純ですが、沢山集まると、華やかになります♪

真ん中に、丸シールなどを貼っても、いいですね♪

 

折り紙or画用紙 選ぶポイント

画用紙の特徴

  • 素材が丈夫で、使いまわしに最適。
  • 子ども達が扱いやすい。
  • 紙が分厚いため、細かい型紙作りには向かない

折り紙の特徴

  • 薄っぺらいので、破れたり、劣化しやすい。
  • 使いまわすには、裏面にセロテープなどを貼り、 破れないよう工夫することが必要。
  • 薄いので、様々な形に切りやすく、美しい。

 

花の台紙の切り方と色で、どんな花でも作れる!

画用紙の色の組み合わせや、切り方でどんなお花でも表現できます。

様々な切り方がありますが、例えば…

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こんな花を作る場合!
色を変えるだけで、桜や梅の花になりますね♪

切り方を見ていきましょう。

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写真のように、折り目をつけていき…

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こんなカンジでカットすれば、お花の出来上がりです!

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切り方次第で、どんなお花にも変身します!
ちなみに、このくらいの折り目をつけるのだと、
折り紙のほうが作りやすいです。

画用紙だと分厚くて、きれいにできません。

また、同じ形の型紙でも… 折り紙で作るのと、画用紙で作るのと、
かなり質感が違って、別の作品みたいになってきますので、
いろいろ実験してみてくださいね!

 

■2歳児~3歳児向けのお花飾り制作!


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さて次に紹介する壁面にピッタリなお花飾りはコレ。

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折り紙や画用紙の色を工夫することで、 どんな花にでもなりますね!
ピンク色で作ればコスモスになりますよ♪

これは数枚の短冊形の花びらを組み合わせて、
お花の形を作るものです。

1歳児向けで紹介したものとの違いは、
花の形をより意識する必要がある事です。

さらに、なるべく真ん中に近づけて、
貼り付けをしなければいけないということは、
なかなか、全ての1歳児が出来るかと言うと、難しいです。

出来ないことはないのですが、
おすすめしない理由は、1歳児の子ども達にとって、
結構集中力が居るので、作業になってしまう可能性があるからです。

さて、材料の作り方から見ていきましょう。

・短冊を組み合わせてお花の壁面飾り作り!材料の準備

画用紙を、細長くカットして短冊状にしたものを…

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ピンキングはさみ(ギザギザはさみ)でカットしていきます。

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たくさん作った花びらを、こんなふうに貼り付けます。

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真ん中に丸シールを貼れば、完成になります!
短冊だけを用意し、子どもに合わせて、どうやって作るのか、
活動内容を考えていきましょう!

・2歳児クラスの例:両面テープで作る場合

2歳児クラスで、花をたくさん作りたい時には、
両面テープでもOKです。

まだまだ、のりをつけるという作業をしながら、
花の形をイメージして、なるべく真ん中に貼りつける…
という事は、2歳児では難しい子もいます。

とくに、のりをつける作業って、
中々うまく出来ないため、子どもによっては、
かなりストレスになりますし、その時点で嫌になってしまう事もあります。
全員が、楽しんで作っていくという事を考えれば、
両面テープでもOKでしょう。

もちろん、のりづけの経験をさせたいなどの、
活動の狙いがあれば、のりづけで挑戦させてもOKです。
そこは子どもの姿や様子を見て、やらせてあげてくださいね。

・3歳児クラスの例:のりで全て作る場合

3歳児クラスになってくれば、
花の形をイメージして、短冊を組み合わせて表現することが、
出来るようになってきています。

なので、是非のりづけに挑戦させてあげてください。
のりをつける面も狭いので、サクサク作っていきやすく、
糊を手に取る分量なども、繰り返し花の飾りを作る事で、
だんだん分かってきます。

のりづけを沢山経験できると思いますよ♪

 

備考:ギザギザはさみについて(ピンキングはさみ)

この記事で使っているギザギザはさみについて。

ギザギザのハサミは、今では100均などで売っています。
私も、最初は100均のギザギザを、
色んな波の形のものをたくさん揃えて、ニヤニヤしてました笑

だって、それだけで制作の幅が、とても広がりますからね。
準備していても、すごく楽しくなります。
でも、使っているうちに、誰しもが気づくんです。

  • 上手く切れない
  • 綺麗に切れない
  • すぐに刃がかみ合わなくなり故障する

100キンはのギザギザはさみは、、手軽で入手しやすいですが、
複雑なハサミの特性上、 かみ合わせが繊細ですので、品質が安物だと、
めちゃめちゃ劣化も早いし、作品の仕上がりも悪くなります

ギザギザや、なみなみの形に切れるのはとても楽しかったのですが、
綺麗に仕上がらないという悩みもあったんですね。

でも、私は見たんです。
制作の準備をして、画用紙を切るのに 、
布用のガチモンのピンキングはさみを 主任の先生が使っていた光景を。

ピンキングハサミは厚手の布を、
ギザギサに切るように作られています。
なので、大きくて頑丈にガッチリつくられていて、
切れ味も抜群に、ギザギザも綺麗です。
何枚か重ねてもビクともせず、
一気に綺麗に切れるという、すごさです。

私も使わせてもらいました。
100均のハサミに比べて、使いやすさに感動。
画用紙や折り紙を切るのには、過剰すぎるいい性能です。

あまりの使いやすさに感動し、
その日の帰宅途中に、手芸屋さんに行ってすぐ買いました笑

私が買ったのは2800円くらいしましたが、
一本あれば、これからの制作準備がすこぶる快適になった事を考えると、
非常にお得な買い物でした。

という、余談でした笑

 

■4歳児~5歳児の壁面飾りのお花制作には

こちらの記事で紹介したお花をたくさん作ってみましょう♪

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立体的なお花の壁面飾りの作り方

この花は、もっと年齢が低くても出来る制作ですが、
道具を使いこなし、制作ができる年中、年長さんには…
もっと挑戦したくなるような声かけをしましょう。

具体的には…
花びらを、フワっと立体的に作る事を、
求めていきましょう!

この制作は、折り紙では表現しにくいですね。
画用紙を使ってみてください。

乳児さんクラスで作ると、
花びら部分折り目がついて、ぺちゃんこになってしまいます。
(それでも十分立体的なんですけどね)

年中、年長クラスですと、
手先も器用になってきますので、
上手に作れるようになってきます。

 

■お花紙の切り方を工夫すれば印象がガラっと変化

入園、卒園式の定番と言える、お花紙でのお花製作。
でも普通に作るだけじゃもったいないです!

●縁の切り方を変えてみよう

普通にお花を作る場合、このように準備しますが…

 

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これを下記のように。

 

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ふちを丸くしたり、
ギザギザはさみで切ったり、
ナナメに切ったり…

このようにするだけで簡単に完成時の印象を変えられます。

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それぞれ、ずいぶん印象の違うお花が出来ます!
バリエーションを増やしたい時にどうぞ!

●子どもがお花紙で花を作る場合の工夫

市販されているお花紙をそのままの大きさで使ったり、
じゃばら折りをするのは、まだすべての子どもがするのは、
難しいかもしれません。

そういう時は、保育者がじゃばら折りをしたものを、
長さを半分に切ってサイズを小さくしてあげて、
あとは広げるだけ…という状態で渡してあげたり、
お花紙を重ねる枚数を少なくすれば、簡単になります。

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