今月のPick UP記事

保育園での年末恒例行事である、子ども達との大掃除。
普段の保育室の掃除は、一日の保育が終わり、疲れた体に鞭をうって行っていますが笑
子ども達と一緒にする掃除は、楽しいものです。
みんなで保育室をピカピカに!と、協力して何かをやり遂げる経験に、
繋げていきたいですね♪

こんばんは!
男性保育士のあつみです!

保育園、幼稚園の大掃除のねらいと進め方
私の勤めている園では、年末になると、
子ども達と一緒に保育室の大掃除を活動として行います。

スポンサードリンク


ただの掃除、ではなく、ねらいを持って子ども達とピカピカにしていきたいですね!

 

■大掃除のねらいと願いについて

私の設定したねらいは…

  • クラスのみんなで協力して保育室を綺麗にして、気持ちよく冬休みを迎える。
  • 自分たち保育室やロッカー、道具などを掃除する事で、毎日使うもの感謝する気持ちをもつ
  • 自分の物は自分で片づけたり掃除する習慣をつける

 

みたいなカンジにしました。
設備も、日々の子ども達の姿も園によって違うだろうし、
自分の園にあったものアレンジしてくださいね♪

 

 

●掃除が楽しいか楽しくないかは、保育者次第。

掃除なんて、めんどくさい…
小学校や中学校になると、当番で毎日ある掃除ですが、
保育園では、普段は保育士が掃除を行いますね。

そう思っても、大掃除って、子ども達にとっては大イベントです!

子ども達は、大人のしていることに興味を持ち、やってみようという気持ちがあります。この大掃除こそ、そんな気持ちを汲み取り、
活動として、めいっぱい楽しめるようにしてあげられるチャンス!

保育の進め方によっては、掃除であっても、
子ども達にとってはとても嬉しく、楽しいものになります。

 

 

●普段はしない、お掃除や雑巾がけに夢中

私の勤める園では、
年中、年長となってくると、自分でこぼしたり、汚したものは、
自分で雑巾を濡らして、絞ってくるというようにしています。

でも、毎日雑巾がけをするわけではないので、経験する機会が、少ないんですよね。
大掃除はチャンス!
雑巾で掃除するという事を、楽しんでいきましょう!

 

●大掃除の日までにする事と、進め方

ただ単に、決まっている事だから、大掃除を行う…では、意味がありません。
子ども達と一緒に、楽しく、かつ、意図を持たせて行うよう、導いてあげてくださいね。

★導入について

まずは気持ちを盛り上げてあげないといけません。
これは、何日かかけていくといいですね。

例えば年末ですと、
今年がもうすぐ終わる事や、お正月がもうすぐ来る事を
日々伝えていくようにします。

例えば、あと何回、保育園に来たら、冬休みが始まるんだよ。
幼児になれば、今年、20xx年も終わるという事も、伝えることが出来ます。

年末の行事に向けての絵本や、お正月の絵本 などを、
少しずつ読んであげながら、
毎日、あと何回でおしまいだね~という話を日常的にしていく事で、
子ども達にも、雰囲気などが伝わっていきます。

そんなこんなで、最終日が来たら、
毎日使ってたお部屋をみんなで掃除する事を伝えます。

実際に、普段使っている物や道具で、汚れた物をみせて、
きれいにしてみよっか!って誘うのもいいですし、
お掃除に関するお話や絵本を導入にしてもOKです。

ピカピカに、綺麗になった時の気持ちよさなどを、
イメージできると、子ども達はノリノリでついてきてくれますよ!

 

実際の進め方について

これは、保育室の状況やクラスの人数によって違ってくるので、
参考にして、自分のクラスに合った方法にアレンジしてください!

大掃除とはいっても、掃除する箇所はたくさんあります。
クラスの人数が多いと、役割分担したり、グループに分かれて掃除が出来ます。

これは、先生の思いや目的や、ねらいに応じて、分け方を工夫してあげてください。

  • グループの全員で相談して話し合って、意見を一致させるのか…
  • 自分のやりたい掃除を、思う存分出来るようにさせてあげるのか…

柔軟に対応していきましょう!

 

掃除の中にも楽しみを!

  • 雑巾がけ競争
    雑巾がけをする子ども達で、壁に並んで、よーいどん!
    それだけで、夢中になります。
    ただ、障害物になったり危険なものには注意を。
  • 誰が一番雑巾を真っ黒に出来るかな?
    ロッカーや棚を拭いてる時に出来るあそび!
    競うように、ピカピカに磨きまくる子ども達が見れます笑
    誇らしげに、真っ黒の雑巾を見せてくれますよ。

●床の雑巾がけ

雑巾を絞るという動作

子ども達にとって、雑巾を絞るのは、とても難しいんです。
しっかり力を入れて、手首を回すという動作は、最初からできることではありません。
この機会に、みんなで挑戦してみましょう!

どうしても絞り方がわからないと、
ぐちゃぐちゃに丸めて、ぎゅっと押す子が多いです。

半分にたたんで、もう一回半分にたたんで、
両手でひねる事を、実際に見せてあげましょう。

また、しっかり絞るためには、一回ひねって絞り、
持ち直してからもう一度絞る事が必要ですが、
これは子ども達にとって本当に難しいです。

ちなみに、子ども達が一生懸命雑巾を絞って、
「しぼった!もうお水でない~!」
ってなってるところに、
「どれどれ、ちょっとかしてみ」
ってな感じで、仕上げでしぼってあげてください。
子ども達の力でしっかり絞る事は、出来ないです。
すると残った水がたくさん出てきて…
「うわーーー!すげーーーー!!先生めっちゃ力あるやん!」
ってな感じで、大歓声です笑

涼しいあつみ先生

男性保育士なら、ガキ大将になりましょう!笑


スポンサードリンク


 

雑巾で拭くという動作

大掃除といえば雑巾がけですが、しっかりと雑巾の使い方を、伝えてあげてください。
大人にはちょうどいいサイズかもしれないですが、
子ども達の手にとっては、雑巾は少し大きめで使いにくいです。
そこで、拭く場所によっては、半分に折って使う事を教えてあげてもいいですね。

真っ黒になったら、裏返し、なども一緒にやってみてください。

また、雑巾がけを行う時の姿勢の指導も忘れずに!
正しい姿勢で行えば、運動にもなり、筋力もついてきます。

 

●窓拭き

子ども達の手の届く場所は、子ども達で行います。
また、絞った雑巾で拭くのと、乾いたぞうきんで、二度拭きする事を伝えましょう。

水拭きしっぱなしだと、水滴や水垢で、余計に汚れます。

●ロッカー拭き

自分たちが使っているロッカーです。
一回、カゴやカバンを全部出して、自分で掃除を行います。

クラスの人数によっては、全員で一斉に初めると、
荷物が床に散乱してしまうので、グループごとに分けて、順番に行うとやりやすいです。

●下駄箱拭き

ひとつずつ靴を出して、小さいほうきで砂をはらってから、
雑巾がけをするよう、伝えていきましょう。

●床のほうき

ほうきは難しいです!

掃きながら集める、塵取りにいれるという動作が難しく、
ごみをまき散らすだけになってしまう子もいます。

誰でもできるというわけではないので、
月齢の高い子に何人か、直接お願いするという形にしていました。(4歳児クラス)

●アレルギーに注意!

まれにハウスダストなどのアレルギーがある方もいます。
ホコリなどに注意し、配慮の必要があります。

ちなみに、私はふとんの塵やホコリがダメです!
午睡の時間や、布団の出し入れの時のみ、鼻水が止まらなくなります笑

 

●準備物は大量の雑巾!

やり方にもよりますが、雑巾がたくさん必要になります。
特に、園全体で同じ時間に複数のクラスで大掃除を行うと、
雑巾が足りなくなる可能性もあります。

さあ掃除始めるよー!→雑巾が全部使われてるー!?

みたいになったら、悲惨です笑

その場合は、グループごとに掃除する場所を分けたり、
事前に雑巾を保護者にお願いしておくといいですね。

スポンサードリンク


■当サイトのご案内


■もう残業したくない…保育士転職&就職サイトの特徴比較

■製作ネタの宝庫「ほいスタ」の紹介

■無料のおたより用イラスト素材配布中!

■保育雑誌PriPriがスマホで読み放題になる方法

■メルマガ【あつみ先生の連絡帳】ご案内

■LINE友達登録【あつみ先生の連絡網】