今月のPick UP記事

 

保育園や幼稚園、お家でも使える簡単で安全な手作りの
シャボン玉液の作り方を紹介します。
市販のものでは、割れやすく小さい物しか出来ませんが、
手作りすることで、大きく、割れにくいシャボン玉液を、
作ることが出来ます。

こんにちは!
男性保育士のあつみです。

 

安全なシャボン液で巨大シャボン玉を作ろう

暖かくなってくるとシャボン玉遊びがとっても楽しいです!
お家ではもちろん、保育園でもシャボン玉遊びに、子ども達は夢中です。外遊びの定番の一つ、シャボン玉ですよね!

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でも、保育園など、小さな子どもが扱う場合は、 安全面にも配慮が必要です。

具体的には、誤飲などですね。
安全を考えると、普段の子どもの様子や、
年齢なども考えて、シャボン玉遊びをするかどうか、
しっかり考えてから行ってくださいね。

うちの園では、夏なんかにプールを休んだ子は、
シャボン玉を楽しんだり、土曜保育なんかで、
ゆっくり過ごす時に、シャボン玉を楽しんだりしています。

少し特別な日という感じがして、 子ども達もとても喜んで遊びます♪

 

●シャボン玉液を手作りできる?

シャボン玉液のストックは、園で保管をしている所が多いですけど、

シャボン玉液作りを活動にしちゃうのも、楽しいですね!

シャボン玉液は、石鹸を削ってお湯に溶かせば、出来ますが、詳しくはどうするの?

ただの石鹸水では、シャボン玉液は出来ません。
安全なシャボン玉液作り方をリサーチしてみました。

 

 

●シャボン玉を上手く飛ばすコツ

 

吹く場合

シャボン玉を上手く飛ばすコツは、
少し下向きに吹くのがコツです。

輪を使う場合

大きく、ゆっくり動かすのがコツです。

 

●シャボン玉の拭き口にはストローを!

ストローの先を切って広げるだけで、手作り吹き口になります!

いろんな色や模様のストローを用意してあげれば、
お気に入りの拭き口を自分で作る事が出来ますよ。

ストローを何本か束ねると…
どうなるのかやってみましょう!楽しいですよ!

 

●シャボン玉の輪の作り方

小さなものは、針金で輪を作ります!

保育園では、モールなどを使う事が多いです。

身近なものを使うのであれば、軸はハンガーなど利用するのがいいですよ!
金魚すくいのポイをイメージして、針金をまわりにまいて、出来上がり!

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(写真はhttp://www.nagasaki-city.ed.jp/starship/oyako/syabon/syabon.htm様より引用)

※なぜ、輪にぐるぐると針金を巻き付けているの?
この理由は、ただの輪にするとシャボン液がうまく輪に含まれません。

ぐるぐると、巻き付けることで、シャボン液がよくつきます。
これにより、たくさんシャボン液が付くので、
大きなシャボン玉が作れるようになります。

巻けば巻くほど…大きなシャボン玉になりますよ♪

 

●あのアイテムは、シャボン玉の輪に最適?

うちわの骨

うちわの骨を使うのも、楽しいです!

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(写真はhttp://39.benesse.ne.jp/blog/1054/archive/123様より引用)

たくさんのシャボン玉が出て、子ども達も大喜び!

 

番外編

実は、あくすくいはシャボン玉の最高の道具になります。

まず、中の網をニッパーなどで切り取ります。
切った先をまるく丸めておきましょう。
安全面を考えると、尖っていてあぶないです。
あの細かい目が、シャボン液によく絡みます。

 

●輪の形を変えるだけで、楽しい!

四角や三角の輪を作るだけで、子ども達は大喜びです笑

 

★保育のポイント

輪を使って、シャボン玉を作る場合は…

  • 輪になっているもの
  • 輪になっていないもの

二種類の軸を用意しておくと、面白いかもですよ♪
輪になっていないと、シャボン玉が出来ないって…気づくかも!

なぜ?どうして?と興味を持つ子もいます。

また、手でも、輪を作り出来るという事を、
保育者がやってみせて、気付かせよう!

輪になってないと、うまく出来ない仕組みに気づけます。

※油分があるとできないので、手はしっかり洗ってから!

 

 

●シャボン液のつくりかた

市販のシャボン液もありますが、
保育にあたっては、自分で作るのが楽しいですね!

また、大きいシャボン玉を作ろうと思ったら、
自作するか、専門的なシャボン玉液使わないとだめですね。

 

●保育園でシャボン玉液を手作りする際に意識すべきポイント

保育園では、大勢の子どもを預かっており、
安全面において責任を持たなければいけません。
シャボン玉遊びには、どういう危険性があるのか?

具体的には、誤飲の危険性があります。

安全第一です。
万一飲み込んでしまっても、大事に至らないようにするのが原則!
つまり、材料に縛りがあります。

 

●ストロー用のシャボン液の作り方

これは主に、乳児~3歳児くらいのシャボン玉遊び用です。

浴用石鹸で作ろう

浴用石鹸で作ります。
何故かと言うと、合成界面活性剤が使われていないため、

万が一誤飲しても、安全だからです。
ここではサンプルとして、花王ホワイトを使います。

材料
  • 40度くらいのぬるま湯100ミリリットル
  • 浴用石鹸(花王ホワイト)1.5グラム
作成手順
  • 100ミリリットルのぬるめのお湯を用意します。
  • 削った石鹸を少しずつ、解かします。

以上!笑
せっけん液は、薄すぎても、濃すぎてもいけないです。

また、実際に吹いてみて、シャボン玉の出来具合を確かめること。
(また何グラムが最適かは、石鹸によって変わります。)

花王のホワイトならお湯100に、1.5グラム(キャラメル約半分)が最適です。
上手く吹くと、20~25センチのシャボン玉が出来ますよ!

ポイント

  • 完全に石鹸が溶けるまでよく混ぜる。
  • さらに10~15分おき、冷まします。

     

しっかりとしゃぼん液は冷ましましょう。
温かいままだと、上手にシャボン玉になりにくいです。
この浴用石鹸でのしゃぼん液は、ストローで拭くには十分です。

しかし、輪で遊ぶためには、石鹸膜の伸びが足りません。

それに時間が経つと、粘ってくるので作り置きが出来ないのが欠点です。

 


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●巨大シャボン玉液の作り方

これは、わっかを使って遊ぶ場合の作り方です。
輪っかを使う事で、実際に吹くわけではないため、誤飲の危険は減ります。

ただ、台所用洗剤を使うので、安全面を考え、主に4~5歳児以上に向けて行う事が多いです。
前述した浴用石鹸では、ストローで拭くだけならいけますが、輪で遊ぶ場合使えません。

そこで、もっと大きく膨らんで、作り置きもできる上級用のしゃぼん玉液を記録します。

台所用液体せっけんを使おう

シャボン玉用の輪で、大きなシャボン玉を作ろうとした場合は、
台所用、液体せっけん(脂肪酸カリ石鹸)が便利です。

台所用液体せっけんは、合成の液体洗剤と違って、
成分欄に、脂肪酸カリウムと表示してあります!

作る場合は、確認してくださいね。

おすすめは、

などです。

解かすのは水道水よりも、精製水など、薬局に売ってるものが適しています。
とはいっても、これじゃコストが掛かりますよね。

浄水器を通した水なんかでもOKです。
あくまで適しているというだけなので、参考までに。
普通に作る分には、水道水でも十分です。

このほか、混ぜるといい材料は…

  • 粉末ゼラチン(商品名ゼライス)
  • ガムシロップ
  • グリセリン
  • ラム酒(お菓子作り用)
  • 炭酸飲料
  • 洗濯のり

を用意します。

これらを入れると、石鹸膜の伸びが段違いに良くなります!
これにより、大きなシャボン玉を作ることが出来るのです!

身近を探してみて、使えそうなものがあれば、混ぜてみるといいですね♪

大きく出来る!しゃぼん玉液のサンプルレシピ

分量は、それぞれ違います。また、天候にも影響される部分もあります。

これはシャボン玉の専門誌に記載されていた分量レシピですが、紹介します。

  • 精製水1000ミリリットルを60℃以上に加熱する
  • 粉末ゼラチン5グラムを投入し、混ぜて溶かす。
  • 一旦冷ます。
  • 液体せっけん「パックス200番」を240~280ミリリットル投入し、混ぜる。
  • 別の器に、お湯30ミリリットルくらい入れ、これに、

    ガムシロップ10ミリリットル

    グリセリン10ミリリットル

    ラム酒10ミリリットル

    を入れて溶かします。

  • 「⑤」で作ったものを、「④」に作った石鹸水に、入れて混ぜます。
  • そのあと、炭酸飲料を、20~40ミリリットル入れて、泡立たないように、よく混ぜていきます。
  • 1時間ほどおいて、完成です!

これで、約5人分がたくさん遊べる分量です。
大きな器、例えば洗面器などに入れてあげましょう。

うまく行けば、50センチ以上のシャボン玉が出来て、
子ども達が大喜びですよ!

※液体せっけん以外の添加物は、好みで加えてください。

別に、全ての材料がなくても、出来ます。

サンプルレシピは、この通りにすれば、
大きなシャボン玉が出来るという、目安です。
工夫してみてくださいね♪

 

●シャボン玉が上手くできない?

 

輪に膜が張らない

輪に余分な油分が残っていたり、汚れがあると、
上手く膜にシャボン液がなかなかつきません。
しっかり洗って汚れを取りましょう。

 

シャボン玉液から引き抜く時のコツ

シャボン玉液から、輪っかを引き上げるときに、
斜めに引き上げると膜がはりやすいです。

 

シャボン玉液が泡立っていたらNG

洗面器の表面が泡だらけになっていませんか?

シャボン玉液の泡をとりましょう。

 

どうしてもだめならシャボン玉液の濃度を変えよう

石鹸の濃度を変えてみたり、
ガムシロップ、グリセリンの分量を変えてきましょう。

また、水質によっても違ってきたりします。
天気に影響されることもあります。

 

膜ははるが、膨らまない

シャボン玉液にたっぷりと浸します。
シャボン玉液が少ないと、膨らみません。

また、輪の軸に、もっと細かく、針金やタコ糸などを、
ぐるぐる巻きにしましょう。

目が細かいほど…よくシャボン玉液が絡みますよ。

 

風が吹いているときのコツ

早く振ったら割れてしまいます。

風がある際は、下向き、風下に向かって吹くと膨らみやすいです。

振るときは風上に向かって振ります。

 

輪にしっかり、液をなじませるように。

輪にシャボン玉液がなじむまでは、失敗が続くことがあります。

 

膨らむがたまにならず、割れてしまう

シャボン玉液をたっぷりつける事です!

また、輪が大きすぎると、子どもには難しいです。

10センチくらいが最適で、子どもでもやりやすいです。

 

空気が乾燥しているとうまくできない!

湿度が30%以下などの時や、日差しが強い時などは、

シャボン玉が蒸発しやすく、割れやすくなります。

 

 

●保育者が気を付けること!

 

シャボン液を入れる容器に注意!

ストローでシャボン玉あそびをするときは、

普段使ってるコップで液いれるのNG!

飲んでしまうかもしれません。

また、コップというだけで、飲んでしまう子もいるかもしれないので、

容器については子どもによって考えてあげましょう。

ストローに工夫を!

もし、要注意や加配で心配な子の場合、

ストローに2か所穴をあけておくのもあり。

拭くことはできるけど、吸いにくくなります。

 

●安全な石鹸は?

シャボン液を手作りする際は、

必ず浴用石鹸か、液体せっけん(脂肪酸カリ石鹸)を用いて作りましょう。

万一、誤飲したときにも、比較的安全です。

シャボン液を作る際、水やジュースをたっぷり含ませて下さい。

 

●合成洗剤では、シャボン液は作らないように!

合成洗剤では、決してしゃぼん液を作らないようにしましょう。
子どもが飲み込んでしまった時、とても危険です。

シャボン玉に関する市販のおもちゃ、シャボン液の一覧はコチラ

 

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